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ロシアによるウクライナ侵攻16
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ロシアのウクライナ侵攻8
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ロシアのウクライナ侵攻は今後どうなるか7
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ロシアのウクライナ侵攻は今後どうなるか6
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ロシアのウクライナ侵攻は今後どうなるか5
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ロシアのウクライナ侵攻は今後どうなるか4
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ロシアのウクライナ侵攻は今後どうなるか３
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ウクライナ軍反転攻勢できまり
ロシア陰謀論者は涙目
5chの同名のスレとはまったく別進行になってるのを確認した
二度の世界大戦があり、遅れた資本主義のドイツやイタリアにファシズムが誕生して、産業資本と軍事力が
むすびついて対外的膨張政策を推進し、イギリスなどによる既存の国際秩序に挑戦していったように、
冷戦に勝利したアメリカの一極支配の覇権にかげりが見えてきたなかで、21世紀はじめに新興国のロシアが
アングロサクソンの国際秩序に挑戦しはじめたのは、ファシズム的要素をふくんでいるのかという点が
もっと論争になってもいいかもしれない。
ロシアでは、オリガルヒという名の資本家・大企業に不満を持つ地方の右翼大衆による自発的な政治運動が、
寄付活動や義勇兵参加というかたちで、長年にわたりウクライナ侵略と結びついており、FSBやプーチンは
それをあおって政権の支持基盤として利用してきたし、
また行き過ぎた私利私欲を国家資本主義で抑えようという社会主義的傾向もあるなかで、それに反対する
政権寄りオリガルヒによる牽制もしっかり行われおり、資本家の利益が守られていて、大衆的な右翼運動と
資本家がプーチンによる独裁を仲立ちにして、緊張関係をもちながらもとりわけ他国の領土に向かって膨張してる。
なんかおかしいんだよ
解説してくれよ
ここは5chではく、talk.jpという掲示板。>>1 は外部のURLを参照してる。
戦場のウクライナの南東地域はかつてのコサックの故郷と一部重なってるということもあるだろう。
youtubeのロシア側ではコサックの剣舞や音楽がはやってて、ウクライナ側でもやはりコサックが歌ってるが
両者のメロディーの一部がすごく似てる。
前世紀に世界の貿易と金融の中心だったイギリスの覇権が衰退するなかで、1920年代末～30年代には、
新興のアメリカの株式バブル崩壊による信用収縮で、アメリカが世界に貸し付けている資本の引き揚げを強めたことで
世界の債務国の支払い能力に疑問が生じ、ドミノ的にイギリスなども対外貸し付けの回収をはじめて、英米からの借入に
依存している欧州などに金融危機や銀行倒産が波及して、金融資産が紙クズ化すると同時に、
アメリカからの借入に依存している国々から、輸入や金利の支払いなどを通じてイギリスに資金が流れなくなったことで、
イギリスの国際収支が悪化、その結果イギリスが金本位制から離脱して伝統的な自由貿易もやめてしまったことで、
世界のブロック経済化が進行し、金本位に裏づけられたポンドとドルという国際通貨も崩壊して、世界の貿易は縮小し
貿易の利益（便益）が失われた分だけみんなが貧しくなった。
つまりアメリカやイギリスが世界に貸してるカネを引き揚げはじめ、貿易収支など国際収支のバランスもおかしく
なって、やむなく信用ある国際通貨を提供するのをやめてしまい、さらには保護貿易主義をとるようになって、
世界貿易は縮小しブロック経済化して、武力で資源や市場を手に入れようとする国々が世界戦争を起こしたと考えられる。
一方、現在のアメリカのグローバル時代とその黄昏においては、2008年のリーマンショックが国際的な信用収縮をまねいて
危なかったが、前代未聞の量的緩和でごまかし、アメリカの貿易収支などは50年近く赤字体質であるものの、黒字国
からの資本流入で相殺してバランスを保ち、国際通貨ドルもすでに価値に安定性があるという意味での信用のあるものでは
なくなっていて、たんに人々が受けとるから人々が欲しがるというトートロジーに存在基盤をなし崩し的に移行させており、
しかしながら2017年からのトランプ政権では保護貿易主義が再び台頭するきざしも現れ、またロシアのようにある意味
自給自足のブロック経済化を目指しはじめた国が、2022年に戦争を本格化させて隣国の旧ソ連の工業地帯を武力で
手に入れようとしたりしている。今後世界恐慌のようなことになるかどうかは、信用収縮と国際通貨の崩壊に注目したらいいかも。