【巨人】連敗8日にも自力V消滅…ナゼダ?10年勝ち越せないマツダ 先制許すと6戦全敗、投手陣よ援護待ツンダ!アーカイブ最終更新 2023/08/06 05:221.それでも動く名無しRS8to 巨人は広島に連敗を喫し、敵地・マツダでは今季1勝7敗となって負け越しが決まった。7月4戦4勝の先発・山崎伊織投手(24)が3回持たず4失点KO。打線は岡本和の27号ソロなどで3点を返したが及ばず、首位・阪神とのゲーム差は「8」に広がり、早ければ8日にも自力Vが消滅するピンチだ。マツダでは10年間も勝ち越しなし。要因と打開策を、巨人担当・片岡優帆キャップが「見た」で分析した。 前夜のリプレーのような形で試合が動いた。0―0の2回1死一塁、山崎伊がデビッドソンにフォークを捉えられ、2試合連発となる左越え先制2ランを浴びた。スコア、イニング、アウトカウント、走者、球種まで全てが4日(投手は横川)と同じ状況で助っ人に手痛い一発を食らった。この瞬間、球場のボルテージが一気に高まったのを記者席で見ていて感じた。 結果的にこれが決勝点となって敗戦。マツダスタジアムでは今季1勝7敗となり、4試合を残して負け越しが決まった。同球場では14年以降10年連続で勝ち越しなし。巨人担当13年目の私なりに、なぜマツダで分が悪いか考えたが、この球場では特に、主導権を握られると厳しくなる。 カープファンで真っ赤に染まるスタンド。得点時の盛り上がり、独特の空気感はものすごい圧がある。そこから試合をひっくり返すのは容易ではない。コロナ禍で入場制限の時期もあったが、それ以前から蓄積する“苦手意識”が少なからずあるのだろう。今季もマツダで先制されるとこの日も含め6戦全敗、唯一の勝利は先行逃げ切りだった。どこの球場でも言えるが、味方が先制するまで先発が粘ることがより重要になる。 その部分では、デビッドソンに2戦連続先制本塁打は痛恨だった。今季11号でうち6本が巨人戦という天敵。阿波野投手チーフコーチは「山崎(伊織)は前回(6月25日)も(デビッドソンに)2ランを打たれている。配球面も含めて頭にすり込んでも失投している。意識しすぎているのかなと。だいたい傾向は出ているので」と説明。スコアラー含め対策は練っているだけにあとはマウンドで体現できるかだ。 今季に関してはマツダ全8試合で相手に本塁打を許している。阿波野コーチは「粘られて最後に仕留められたり、相手(広島)打線の粘り、勝負強さはうちの投手陣を上回っている。覚悟を決めていくとか、そういうことで突破口を開きたいが、最初につまずくと、どんどん押し込まれていくところがある」と分析。立ち向かっていくしかない。 試合後、野手陣が主将の岡本和を中心に自主的にベンチ裏で集まって選手ミーティングを行い、気合を入れ直した。原監督も「また切り替えていきます!」と前を向いた。2連敗で首位・阪神と8差。早ければ8日にも自力優勝消滅の危機だが、誰一人諦めていない。対広島はホームでの4勝5敗と合わせ5勝12敗。まずは6日にカード3連敗阻止へ。巨人の意地に期待したい。https://news.yahoo.co.jp/articles/caf063cf9eaca9a3d959dec447af6590421639002023/08/06 05:20:062すべて|最新の50件2.それでも動く名無しf3R3B監督が悪いわ2023/08/06 05:22:48
【MX】きのこいぬ→殿と犬→星降る王国のニナ→ネガポジアングラー→MyGO(再)→結婚するって、本当ですか→ひとりぼっちの異世界攻略→メカウデ→ハミダシクリエイティブ→草食ドラゴン→おまつり部(再)なんでも実況J40105.62024/11/07 23:54:54
前夜のリプレーのような形で試合が動いた。0―0の2回1死一塁、山崎伊がデビッドソンにフォークを捉えられ、2試合連発となる左越え先制2ランを浴びた。スコア、イニング、アウトカウント、走者、球種まで全てが4日(投手は横川)と同じ状況で助っ人に手痛い一発を食らった。この瞬間、球場のボルテージが一気に高まったのを記者席で見ていて感じた。
結果的にこれが決勝点となって敗戦。マツダスタジアムでは今季1勝7敗となり、4試合を残して負け越しが決まった。同球場では14年以降10年連続で勝ち越しなし。巨人担当13年目の私なりに、なぜマツダで分が悪いか考えたが、この球場では特に、主導権を握られると厳しくなる。
カープファンで真っ赤に染まるスタンド。得点時の盛り上がり、独特の空気感はものすごい圧がある。そこから試合をひっくり返すのは容易ではない。コロナ禍で入場制限の時期もあったが、それ以前から蓄積する“苦手意識”が少なからずあるのだろう。今季もマツダで先制されるとこの日も含め6戦全敗、唯一の勝利は先行逃げ切りだった。どこの球場でも言えるが、味方が先制するまで先発が粘ることがより重要になる。
その部分では、デビッドソンに2戦連続先制本塁打は痛恨だった。今季11号でうち6本が巨人戦という天敵。阿波野投手チーフコーチは「山崎(伊織)は前回(6月25日)も(デビッドソンに)2ランを打たれている。配球面も含めて頭にすり込んでも失投している。意識しすぎているのかなと。だいたい傾向は出ているので」と説明。スコアラー含め対策は練っているだけにあとはマウンドで体現できるかだ。
今季に関してはマツダ全8試合で相手に本塁打を許している。阿波野コーチは「粘られて最後に仕留められたり、相手(広島)打線の粘り、勝負強さはうちの投手陣を上回っている。覚悟を決めていくとか、そういうことで突破口を開きたいが、最初につまずくと、どんどん押し込まれていくところがある」と分析。立ち向かっていくしかない。
試合後、野手陣が主将の岡本和を中心に自主的にベンチ裏で集まって選手ミーティングを行い、気合を入れ直した。原監督も「また切り替えていきます!」と前を向いた。2連敗で首位・阪神と8差。早ければ8日にも自力優勝消滅の危機だが、誰一人諦めていない。対広島はホームでの4勝5敗と合わせ5勝12敗。まずは6日にカード3連敗阻止へ。巨人の意地に期待したい。
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