ちょっとした思い出話最終更新 2025/01/17 06:181.それでも動く名無しAVPZn初スレ立て酒飲んでたら思い出した2025/01/17 05:46:2510コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.それでも動く名無しAVPZn高校の演劇部にいた時の話オカルト掲示板?読んでたら急に思い出したオチは無い2025/01/17 05:47:443.それでも動く名無しAVPZn中学から演劇をやっていて、高校も演劇が楽しめるところに入学した演劇部は他の部活でもあるような引退の前に卒業公演みたいなのをやるんだけど自分が高2の時、つまり先輩が卒業する公演の脚本を通してほんのちょっとだけ不思議な経験をした2025/01/17 05:51:364.それでも動く名無しAVPZnその脚本は部員が作ったものとかじゃなくて元々存在してて、「高校演劇とかで使いや~」みたいなものだったんだけど、内容が『本番として公演されるまでに脚本の中でなにか存在が消えたらどうなるのか』みたいな話で存在が消えた前後の比較とかじゃなくて、消えたやつの視点で話が動くような内容だっただから、初めて読んだ時は「ほ~、こんな内容なのね、おもろいなぁ」くらいだった2025/01/17 05:54:555.それでも動く名無しAVPZn演劇部が舞台をやるってなった時は、脚本決まる→皆で本読み(円形に並んで、どのキャラを誰が読む、とかじゃなくてセリフを言うキャラが変わる事に隣へ回していく)→本を持って役を変えながら台本持ちつつ演技→オーディション→役決定・稽古開始みたいな感じで進んでいくんやけど、ありがたいことに卒業生でもあるまいにオーディションで受けたキャラクターをそのまま演じれることになった(卒業公演というくらいだから、多少は卒業生が優先される舞台)それがちょうど、『やる予定だったキャラクターが脚本の都合で消された役者』って役2025/01/17 06:00:446.それでも動く名無しAVPZn正直、その役が思うことは実際に経験したことがなくて脚本のセリフや情景から想像するしかなかったそのうちに悔しさとか、自分はただの役者だから何も物申せないやるせなさとか、そういうものに感情移入できるようになった。ところで、今ワイ22で高校2年の話をしてる。それだけで何があったか分かる奴も多いと思う。2025/01/17 06:04:567.それでも動く名無しAVPZn世代でわかる人も多いはず、コロナだ。役も決まって台本を抱えながら修学旅行に行く頃、「なんか変な病気が海外から来てる」みたいな話を聞いた。その時は大丈夫で、帰ってきてしばらくしたら世間が大きく変わった。学校にも直接行けなくなった。部員でこっそりカラオケに集まって練習したりもした。でも結局、その舞台は公演されなかった。2025/01/17 06:08:038.それでも動く名無しAVPZnそれでやっと、演じる予定だった役がどんな気持ちになってるのか分かった。これは脚本に吸い込まれ過ぎてたのかもしれないけど、公演ができないと決まってから、自分が演じる予定の役が現実で姿や声を現してはワイを責め立ててくる事があった幻覚・幻聴には間違いないんだけど、あまりにハッキリしていて、正直苦しかった2025/01/17 06:10:279.それでも動く名無しAVPZnそのまま先輩の卒業公演はなくなり、自分らの卒業公演の歳になった。結果として同じ理由で公演はできなかった。その時も有難いことに役を貰っていたけど、しんどいことに結果2人のキャラクターから責め立てられるようになる。「急にできなくなるってどういうこと?」「僕らの存在はどうなるの?」「このまま消えてしまうの?」みたいな。高校を卒業して、進学先でメンタルぶち壊れるくらい忙しくなるまではずっと聞こえてた。今でも、ごめんねとしか言えない。2025/01/17 06:14:0510.それでも動く名無しAVPZn今は、もう2人の声は聞こえない。色々経験しすぎて年がら年中バタバタしているのと、2つの役どちらとも元々ある作品だから「他の誰かが無念を晴らしてくれるだろう」なんていう気持ちもあったからだと思う。基本的にオカルト的な何か、みたいなのは信じない(し、経験しない)タイプだけど、こういう事があったって記録として残しておくね恨みばっかり伝えてくると思いきや、たまに助言もしてくれてありがとう。2人のおかげで今も程よく生きれてるよ。2025/01/17 06:18:45
【MX】Dr.STONE SCIENCE FUTURE→アラフォー男の異世界通販→BanG Dream! Ave Mujica→不遇職【鑑定士】が実は最強だった→もめんたりー・リリィ→想星のアクエリオン→とーがね!クロニクルなんでも実況J88110.52025/01/17 00:54:50
酒飲んでたら思い出した
オカルト掲示板?読んでたら急に思い出した
オチは無い
演劇部は他の部活でもあるような引退の前に卒業公演みたいなのをやるんだけど
自分が高2の時、つまり先輩が卒業する公演の脚本を通してほんのちょっとだけ不思議な経験をした
存在が消えた前後の比較とかじゃなくて、消えたやつの視点で話が動くような内容だった
だから、初めて読んだ時は「ほ~、こんな内容なのね、おもろいなぁ」くらいだった
脚本決まる→皆で本読み(円形に並んで、どのキャラを誰が読む、とかじゃなくてセリフを言うキャラが変わる事に隣へ回していく)→本を持って役を変えながら台本持ちつつ演技→オーディション→役決定・稽古開始
みたいな感じで進んでいくんやけど、ありがたいことに卒業生でもあるまいにオーディションで受けたキャラクターをそのまま演じれることになった
(卒業公演というくらいだから、多少は卒業生が優先される舞台)
それがちょうど、『やる予定だったキャラクターが脚本の都合で消された役者』って役
そのうちに悔しさとか、自分はただの役者だから何も物申せないやるせなさとか、そういうものに感情移入できるようになった。
ところで、今ワイ22で高校2年の話をしてる。
それだけで何があったか分かる奴も多いと思う。
役も決まって台本を抱えながら修学旅行に行く頃、「なんか変な病気が海外から来てる」みたいな話を聞いた。
その時は大丈夫で、帰ってきてしばらくしたら世間が大きく変わった。学校にも直接行けなくなった。部員でこっそりカラオケに集まって練習したりもした。
でも結局、その舞台は公演されなかった。
これは脚本に吸い込まれ過ぎてたのかもしれないけど、公演ができないと決まってから、自分が演じる予定の役が現実で姿や声を現してはワイを責め立ててくる事があった
幻覚・幻聴には間違いないんだけど、あまりにハッキリしていて、正直苦しかった
結果として同じ理由で公演はできなかった。
その時も有難いことに役を貰っていたけど、しんどいことに結果2人のキャラクターから責め立てられるようになる。
「急にできなくなるってどういうこと?」
「僕らの存在はどうなるの?」
「このまま消えてしまうの?」みたいな。
高校を卒業して、進学先でメンタルぶち壊れるくらい忙しくなるまではずっと聞こえてた。
今でも、ごめんねとしか言えない。
色々経験しすぎて年がら年中バタバタしているのと、2つの役どちらとも元々ある作品だから「他の誰かが無念を晴らしてくれるだろう」なんていう気持ちもあったからだと思う。
基本的にオカルト的な何か、みたいなのは信じない(し、経験しない)タイプだけど、こういう事があったって記録として残しておくね
恨みばっかり伝えてくると思いきや、たまに助言もしてくれてありがとう。
2人のおかげで今も程よく生きれてるよ。