中国共産党、特色ある社会主義をやると言いながら激烈な競争で日々廃業している民間企業を放置する謎の組織だったアーカイブ最終更新 2023/10/27 07:521.名無しさん@涙目です。zLio9何がしたいんだこいつらhttps://news.yahoo.co.jp/articles/811b2f5deb67ff1173c0af88aef539e4f17e7d5d日本は中国以上に「社会主義国」?…日本と中国に起こっている「逆転現象」10/24(火) 7:03配信※本記事は2022年10月に刊行された近藤大介『ふしぎな中国』から抜粋・編集したものです。 中国社会は、誤解を恐れずに言えば「結果がすべて」である。そこへ至る過程は、あまり問われない。 極論すれば、オフィスで隣席に大変優秀な社員がいて、ある日その社員が風邪をひいて休んだ隙に、その業績をごっそり持ち去って、ライバル会社に転職してしまうことだってあり得る。そうした行為をライバル会社は高く評価し、高給を支払う。そのような実例を、私は北京駐在員時代に、いくつも見聞きしてきた。 そのため中国のオフィスでは、仕事中は一瞬たりとも気が抜けない。私は北京で、部下が全員中国人という会社に身を置いていたが、毎夕の退社時間になると、ジャラジャラとやかましい音が聞こえ始める。社員たちが退社する前に、パソコンと机をつなぐ鉄輪や机の一つひとつの引き出しに、カギをかけるのだ。 会社では日々、大小さまざまなトラブルの連続である。その日一件もトラブルがないと、「今日は稀に見る幸運な日だった」と、天に感謝したものだ。 日系企業は、それでも一応の「品位」を保っていた。一般に中国では、国家公務員、国有企業、外資系企業、中国民営企業の順で人気がある。つまり、日系企業の下には多種多様な中国の民営企業が存在するのだ。 中国で民営企業が勃興したのは、1990年代なので、どの会社も創業間もない。そのため、福利厚生などの社内環境が安定していない上、どの業界も激烈な競争に見舞われている。おまけに共産党の方針によってビジネス環境が激変したりする。 李克強首相は一時期、「わが国では毎日、1万6000社も創業している」と外国の要人たちに吹聴していた。だがその大半は数年以内に消えてゆき、死屍累々である。周囲に山と「死骸」が横たわっているから、中国の民営企業は日々、生き残りに必死だ。2023/10/25 11:20:285すべて|最新の50件2.名無しさん@涙目です。duJOjだから日本は素晴らしいはもういいよ2023/10/25 11:23:253.名無しさん@涙目です。zLio9日本は中国に比べたら労働者天国らしいぞ O氏は二言目には、「日本人は仕事中毒」と批判したものだった。 それから30年の時が流れ、最近は中国からわが社に訪問客が来ると、帰り際に決まり文句のように、こうつぶやく。 「日本は中国以上に『社会主義国』だ。労働者の天国だ。日本のオフィスでは、なんとゆったり時間が流れていることだろう」 普段、日中を行き来している私も、この頃は「逆転現象」を痛感する。もしもいま、私が北京や上海のIT企業などに勤めたら、それこそ30年前のO氏のように、トイレに逃げ込む日々に違いない。2023/10/25 11:25:064.名無しさん@涙目です。Mayuj民主主義は学習装置で選挙による政治参加で法や公共への意識が高まる2023/10/25 11:32:365.名無しさん@涙目です。2c5WEあげ2023/10/27 07:52:43
【違和感…】兵庫県、パワハラで死んだ人がいるのに、また知事が再選…この気持ち悪さはなんだろう…?自殺した職員の事をみんな忘れてしまったのか?ニュー速(嫌儲)59429.32024/11/18 01:30:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/811b2f5deb67ff1173c0af88aef539e4f17e7d5d
日本は中国以上に「社会主義国」?…日本と中国に起こっている「逆転現象」
10/24(火) 7:03配信
※本記事は2022年10月に刊行された近藤大介『ふしぎな中国』から抜粋・編集したものです。
中国社会は、誤解を恐れずに言えば「結果がすべて」である。そこへ至る過程は、あまり問われない。
極論すれば、オフィスで隣席に大変優秀な社員がいて、ある日その社員が風邪をひいて休んだ隙に、
その業績をごっそり持ち去って、ライバル会社に転職してしまうことだってあり得る。
そうした行為をライバル会社は高く評価し、高給を支払う。そのような実例を、私は北京駐在員時代に、いくつも見聞きしてきた。
そのため中国のオフィスでは、仕事中は一瞬たりとも気が抜けない。
私は北京で、部下が全員中国人という会社に身を置いていたが、毎夕の退社時間になると、ジャラジャラとやかましい音が聞こえ始める。
社員たちが退社する前に、パソコンと机をつなぐ鉄輪や机の一つひとつの引き出しに、カギをかけるのだ。
会社では日々、大小さまざまなトラブルの連続である。
その日一件もトラブルがないと、「今日は稀に見る幸運な日だった」と、天に感謝したものだ。
日系企業は、それでも一応の「品位」を保っていた。
一般に中国では、国家公務員、国有企業、外資系企業、中国民営企業の順で人気がある。
つまり、日系企業の下には多種多様な中国の民営企業が存在するのだ。
中国で民営企業が勃興したのは、1990年代なので、どの会社も創業間もない。
そのため、福利厚生などの社内環境が安定していない上、どの業界も激烈な競争に見舞われている。
おまけに共産党の方針によってビジネス環境が激変したりする。
李克強首相は一時期、「わが国では毎日、1万6000社も創業している」と外国の要人たちに吹聴していた。
だがその大半は数年以内に消えてゆき、死屍累々である。
周囲に山と「死骸」が横たわっているから、中国の民営企業は日々、生き残りに必死だ。
O氏は二言目には、「日本人は仕事中毒」と批判したものだった。
それから30年の時が流れ、最近は中国からわが社に訪問客が来ると、帰り際に決まり文句のように、こうつぶやく。
「日本は中国以上に『社会主義国』だ。労働者の天国だ。日本のオフィスでは、なんとゆったり時間が流れていることだろう」
普段、日中を行き来している私も、この頃は「逆転現象」を痛感する。
もしもいま、私が北京や上海のIT企業などに勤めたら、それこそ30年前のO氏のように、トイレに逃げ込む日々に違いない。