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身体活動の低下は、非感染性疾患や早期死亡の大きな原因となっています。身体活動レベルを高めると、あらゆる年齢層や活動強度で死亡リスクが軽減され、最も活動量の少ない人に最大のメリットがもたらされます。
世界保健機関 (WHO) の身体活動ガイドラインや行動計画などの世界的な政策にもかかわらず、特に社会経済的に恵まれないグループの間では格差が残っています。
低身体活動による健康負担に関する既存の推定値は、正確性に欠ける自己申告データに依存しているため、過小評価されている可能性があります。
デバイス測定データの導入により、身体活動と死亡率の関係をより正確に把握する機会が生まれ、以前の推定よりも顕著な関連性が明らかになります。
機器で測定された身体活動から得られた最近の証拠は、死亡率とのより強い関連性を示しており、疾病負荷の推定値を改善し、介入を導くためのさらなる研究が必要であることが示されています。
2019 年の米国人口の生命表は、国立健康統計センターの 2017 年の死亡率データを使用して作成され、さまざまな PA レベルが死亡率にどのように影響するかを推定する潜在的影響率 (PIF) 計算が組み込まれています。
PIF は、仮想的な曝露の変化によって達成されるリスクの比例的な減少を定量化し、PA が平均寿命に与える影響をモデル化するのに役立ちます。
このアプローチにより、異なる PA レベルにおける平均寿命を推定するための代替生命表を導出することができました。
人口の身体活動レベルは、腰に装着する加速度計を使用して活動量を測定した 2003～2006 年の全国健康栄養調査 (NHANES) のデータに基づいています。
十分な装着時間 (4 日以上毎日 10 時間以上) を持つ参加者のみが対象となり、824 名が除外されました。
研究結果
2017 年の米国の平均寿命は 78.6 歳でした。推定によると、40 歳以上の米国人全員が最も活動量の少ない 25% と同じくらい活動的であれば (Q1)、平均寿命は 5.8 歳短くなり、平均寿命は 73.0 歳になります。
身体活動を徐々に第 2 四分位 (Q2) と第 3 四分位 (Q3) のレベルまで増やすと、平均寿命はそれぞれ 0.6 年と 3.5 年延びます。
これらの増加は、平均寿命 79.2 年と 82.0 年に相当します。対照的に、個人が最も活動的な四分位 (Q4) に匹敵する活動レベルを達成した場合、平均寿命は 83.7 歳に達し、5.3 年の延びを示します。
最も活動的な四分位群で観察された健康上の利点を達成するには、グループ Q1 の個人は、毎日 111.2 分の追加歩行に相当する時間を必要とします。身体活動の増加により、平均寿命が最大 10.9 年延びる可能性があります。
歩く時間が 1 時間増えるごとに、平均寿命は 169.1 分延び、強い用量反応関係が反映されています。身体活動と死亡率の関係は非線形曲線を描き、活動レベルが低いときに相対的なメリットが最も大きくなります。
四分位間の移行期にある個人の場合、必要となる追加の歩行時間は異なります。Q1 から Q2 に移行するには、1 日あたり 28.5 分余分に歩く必要があり、1 時間ごとに寿命が約 6.3 時間延びます。
Q2 から Q3 に移行するには、1 日あたり 27.8 分余分に歩く必要があり、1 時間ごとに寿命が約 3 時間延びます。Q3 から Q4 に移行するには、1 日あたり 55 分余分に歩く必要があり、1 時間歩くごとに寿命が 1 時間弱延びます。
Q2 の人が Q4 に到達するには、毎日さらに 82.8 分のウォーキングが必要です。活動レベルが高くなると寿命の延長は減少しますが、低いレベルで身体活動を適度に増やすことで健康上の大きなメリットが得られ、公衆衛生上の重要性が強調されます。
結論
要約すると、この研究は、身体活動が寿命に及ぼす大きな影響を強調しており、特に活動量の最も少ない人々においてその影響は顕著です。
1 日1 時間のウォーキングなど、身体活動を少し増やすだけでも、大きな利益が生まれ、ウォーキング1時間増えるごとに寿命が最大6時間延びます。
https://www.news-medical.net/news/20241119/Walk-more-live-longer-New-study-reveals-the-life-extending-power-of-physical-activity.aspx
身体活動と平均寿命：生命表分析
https://bjsm.bmj.com/content/early/2024/10/07/bjsports-2024-108125
出歩くと余計なことに巻き込まれる
車の免許もなく自転車も乗れなくて出かけるときはどこまでも歩いていってしまってた祖母が今100歳超えてる
ただもう10年くらい介護施設にはいっていて、ひたすら長生きすればいいのかどうかって考えどころだけど
最近 科学的に証明されてしまったようですよ＾＾
谷垣「勃起！」
妄想バカ
自分の周りの数人で妄想する（笑）
毎日4時間歩き続けたら不老不死達成や
日本人は肥満による健康被害は少ないんだから老人になってヘタに過剰な運動すると膝や腰の間接を痛めるぞ
もうすぐ死ぬの？
結果的に不死身になるってことだな
ウォーキングの他に階段の上り下りも長生きの為にいいと思う
ウォーキングして寿命が延びるのなら昔の人は200歳以上生きてるだろ。
犬を飼うと長生きできるという研究結果がある
猫や他の動物じゃダメ
要するに、犬の癒し効果じゃなくて強制的に散歩する習慣が影響してるってこと
んだな。1〜3メッツまでの行動など何の足しにもならん
真に受けて努力出来る奴は成功する可能性が上昇するし
意味ないと思う奴は成功しないのと同じ
もうすぐ死ぬの？
酒飲まない建設業者は長生き多い
まぁ、日本人は長寿すぎるからこれ以上長くなってもなぁ…
365日、1日も欠かさず犬の散歩を3時間してたらヘルニアになって
「そんなに歩くんじゃねえ！」と整形外科医に叱られた
ウォーキング・デッドとは
一体何だったのか(´・ω・`)
不老不死になりたきゃ人魚を食わんと
失敗すると半魚人になります
> 早期死亡の大きな原因
これって、学会員が電磁波で攻撃してる場合がありますよね？
数時間も歩けない奴は死にやすいっていう
それ以上増やしても効果はあまり上がらないらしい
同じことだ
歩けなくならないように歩かないと
ウォーキングは血圧や血糖値下がるし、肝機能も改善する。
寿命の伸びはその効果
それはお前の姿勢が悪いからだな
整体とか整骨院に通うべきだった
だからスーパーボランティアの爺さんはあの年でもあんなに元気でどこにでも徒歩で駆けつけるのか