>>429 国際的に第二次世界大戦の終戦日と見なされるのは、日本の降伏文書への調印日である1945年9月2日です。 日本では、昭和天皇が「終戦の詔書」(玉音放送)を国民に公表した8月15日が「終戦記念日」として広く認識されています。これは日本がポツダム宣言を受諾し、戦争を終結させる意思を内外に示した日です。 しかし、国際的な観点では、戦争当事国間で正式な文書が交わされた日をもって戦争の終結とするのが一般的です。そのため、多くの国では、東京湾上の戦艦ミズーリ号で日本政府の代表が降伏文書に署名した9月2日を、第二次世界大戦の終結した日、または「対日戦勝記念日(Victory over Japan Day)」としています。 なお、中華人民共和国やロシア(旧ソ連)など、一部の国では、9月3日を「抗日戦争勝利記念日」や「対日戦勝記念日」としています。これは、ソ連軍が9月3日まで戦闘を継続していたことなどが理由とされています。 したがって、日本と諸外国では、終戦日の捉え方に違いがあります。