【コメ】「こんなバカげた農業保護政策をやっている国はない」「ひとえに人災」「日本のように農家においしい米をわざわざ作らせないために…」公述人が日本農政をメッタ斬り 参院予算委員会 | みんなの掲示板 Talk (トーク)このスレッドはアーカイブ化された過去ログです。
【コメ】「こんなバカげた農業保護政策をやっている国はない」「ひとえに人災」「日本のように農家においしい米をわざわざ作らせないために…」公述人が日本農政をメッタ斬り 参院予算委員会アーカイブ
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### 具体的な後退点
1. **減反廃止から維持への転換**:
- 小沢氏が当初主張した「関税ゼロでも食料自給率100%」の前提は、**減反廃止**による米価引き下げ(市場原理で低コスト化・競争力向上)と戸別所得補償の組み合わせでした。これなら大規模農家が優位になり、農地集約・大規模化が進むはずでした。
- しかし、2008年頃の民主党「次の内閣」では農協や党内農林族の反発を受け、**減反維持**に転向。2009年マニフェストでは「減反参加を支給条件とした戸別所得補償」となりました。結果、米価が高止まりし、零細兼業農家も農業を続けやすくなり、農地が大規模農家に集まりにくくなりました。<grok:render card_id="6fb9fd" card_type="citation_card" type="render_inline_citation"><argument name="citation_id"
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2. **戸別所得補償の「全農家対象」化**:
- 自民党の政策(大規模農家限定の直接支払い)は構造改革寄りでしたが、民主党(小沢主導)は**対象をほぼ全ての農家(零細含む)**に広げ、減反参加で高い米価+補償の上乗せを実現。
- 批判された点:これにより零細農家が農地を手放さず温存され、**農業の規模拡大・集約化・生産性向上**が阻害された。EU型(価格引き下げ+所得補償)の構造改革とは異なり、日本では価格維持+補償の「バラマキ」色が強くなり、改革が後退したと評されます。<grok:render card_id="8882e2" card_type="citation_card" type="render_inline_citation"><argument name="citation_id"
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3. **農協との力関係と票田意識**:
- 小沢氏は農協の影響力を弱め、農家票を直接掴む狙いもありましたが、結果として**水田を票田として重視**する従来型農政の延長となりました。農協外しを狙いつつ、減反維持で農協の利害も一定配慮せざるを得なかった側面があります。
### 民主党政権下の実際の影響
民主党政権(2009-2012年)で戸別所得補償はモデル事業として導入されましたが、**農業の構造改革は停滞・後退**したとの評価が多数です。米価維持により大規模化が進まず、コスト高が続き、後のTPP議論でも農政の弱さが露呈しました。小沢氏自身は一貫して戸別所得補償を主張し続け(政権後も復活を訴えています)が、党内調整で当初の改革志向が薄れた形になりました。<grok:render card_id="68d8bc" card_type="citation_card" type="render_inline_citation"><argument name="citation_id"
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### 反対意見やニュアンス
- 小沢氏側からは「農家を守り、食料自給率を維持するための現実的政策」と位置づけられます。実際、農村票獲得に寄与し、政権誕生に貢献したのは事実です。
- 一方で、経済学者や改革派の分析(山下一仁氏など)では「零細農家温存で構造改革を後退させた」「選挙対策優先」と厳しく指摘されています。
結論として、**小沢一郎氏は民主党政権誕生のために、農業の大規模化推進を後退させる政策転換を主導・容認した**と言えます。これは農村票重視の政治的計算が強く働いた結果で、民主党内の「農林族」との妥協も背景にあります。農業政策の迷走は、民主党政権全体の課題の一つとして今も語られる点です。