乃木坂ファンの俳句ノート、短歌、アートも-2slip最終更新 2026/03/22 02:571.君の名はVs-UlT-Xq-vfzHtcV7乃木坂ファンの俳句ノート、短歌、アートも・NHK俳句(中西アルノさんのレギュラー出演回)とそれ以外も・NHK短歌・プレバト俳句のお題とアート作品・乃木坂メンバーと活動から着想した創作など※ルール 真善美、ネチケットを守る、誹謗中傷禁止向こうの参照スレ【2023~】中西アルノ NHK俳句【2024も】4月からリニューアルするNHK俳句に中西アルノのレギュラー出演が決定!!!前スレ乃木坂ファンの俳句ノート&プレバトhttps://talk.jp/boards/nogizaka/1696367021乃木坂ファンの俳句ノート、短歌、アートもhttps://talk.jp/boards/nogizaka/17262790672024/12/17 19:37:38675コメント欄へ移動すべて|最新の50件626.風露Vs-UlT-85-Y5DIdk5N>>625影 多義的な言葉俳句のタネを育てるこんにちわ妻のお腹に映る影 柴田英嗣【妻】が妊娠中、【お腹】の中の小さい【影】のような【赤ちゃん】にありがとう、元気で生れてきてねという思いを込めて一生懸命話しかけていた。こんにちわ妻宿す子の影も春●●や吾子の影ある妻の胎季語に気持ちを託す(冬晴 待春 風花 一月)冬晴や吾子の影ある妻の胎来る人に灯影ふとある雁木かな 高野素十月影と同じで光りそのもの、の方来る人ならば顔も明らかであろう--きごさい歳時記より【雁木】 がんぎ 冬(晩冬)・生活・行事◇「雁木市」 ◇「雁木道」通りに面した家並、商店街で軒先から庇(ひさし)を張り出して雪を防ぐもの。往来の通路確保のために施す。昔、越後湯沢で見かけましたが、いまや「がんぎどおり」という屋内施設の名前になっています見所あり雪原はおのが影のみ湖北余呉雪原に我の影のみ湖北余呉 推敲2026/01/11 13:56:17627.ジル並盛り◆UNplB/bGggVs-63k-Dn-TvtlF7Xa影山優佳の、選手権2026/01/12 17:41:31628.ジル並盛り◆UNplB/bGggVs-63k-Dn-TvtlF7Xa朧月鉛の鍵を響かせる/秋尾敏金色の鍵奉る山開き/神沢英雄胸もとに鍵の鈴鳴る花衣/井上雪鶴の棹先頭替るとき鍵に/城萍花毛衣の男が鳴らす鍵の束/有働亨2026/01/12 17:42:42629.風露Vs-UlT-85-Y5DprwGnNHK俳句1月18日題「雪」選者:和田華凜、ゲスト:吉田慎司(中津箒職人)。題「雪」。詩歌に詠まれ親しまれてきた雪月花の一つ、雪から見える日本人の美意識とは。工芸と俳句の共通点。--わたしの俳句歳時記より【雪】 ゆき 冬(晩冬)・天文◇「小雪」 ◇「深雪」(みゆき) ◇「六花」(むつのはな) ◇「雪の花」◇「粉雪」 ◇「積雪」 ◇「根雪」 ◇「細雪」(ささめゆき)◇「小米雪」(こごめゆき) ◇「雪月夜」 ◇「雪景色」 ◇「暮雪」(ぼせつ)◇「飛雪」(ひせつ) ◇「雪明り」月・花とともに日本の三大季語の一つ。古くから冬を代表する伝統的な美として意識され続けている。したがって雪に関わる言葉は沢山生まれ、雪の結晶の形から雪の質、その降りかた、暮しの中での雪等々、枚挙に遑がないほどである。詠み手の思いや感じ取り方を生かした季語の選定に心がけたい。いくたびも雪の深さを尋ねけり 正岡子規雪降るや越後の山の名を知らず 福島壺春馬の目に雪降るのみの草千里 岡部六弥太切株のあまた飛雪とたたかへり菅原鬨也まだもののかたちに雪の積もりをり 片山由美子深雪なり灯の数だけの家の数 今瀬剛一街に雪この純白のいづこより 橋本榮治いつしんに降る雪のなか遊ぶ雪 加藤かな文 雪 冬 『家』雪霏霏と絵島屋敷の姫箪笥 田下宮子 雪 冬 第46回関西俳句大会落葉松はいつめざめても雪降りをり 加藤楸邨拙句深雪なか径を堀りつつ夜明けかな2026/01/16 06:09:40630.風露Vs-UlT-85-Y5Du1F9U>>629題「雪」 寡黙の詩雪月花 失われるもの 再生の約束いくたびも雪の深さを尋ねけり 正岡子規泥に降る雪うつくしや泥になる 小川軽舟ゲスト雪満ちて五センチ浮かび歩く子ら 吉田慎司雪の朝五センチ浮かび子らの靴 添削2026/01/19 06:23:38631.風露Vs-UlT-85-Y5Du1F9UNHK俳句 1月25日 題「海鼠(なまこ)」 句会前回最高得点を獲得した関取花の句の評価は!?海鼠の字面を味わいつくすサンキュータツオ。奇妙で不思議な姿の海鼠句から美味しい海鼠句まで。【出演】高野ムツオ,大谷弘至,岩田由美,サンキュータツオ,関取花--わたしの俳句歳時記より【海鼠】 なまこ 冬(三冬)・動物◇「海鼠突」 ◇「海鼠舟」 ◇「海鼠桶」ナマコの古名は「こ」。そこで「なまこ」は生のもの、「いりこ」は火にかけたもの、「ほしこ」は天日干ししたもの、「このこ」は卵巣を干したもの、「このわた」は腸の塩辛、ということになる。ナマコは、触手で泥ごと口に入れ、有機物だけを消化吸収し、泥は肛門から排泄するという。このようにふにゃふにゃとした得体の知れない動物を、よくぞここまで食用にしたものだと感心する。なまなかな傾きならず海鼠舟 大野崇文腸ぬいてさあらぬさまの海鼠かな 阿波野青畝身に余る竿あやまたず海鼠舟 高崎武義海鼠みてまじまじと見て男去る 瀧川照子生きながら一つに氷る海鼠かな 芭蕉海鼠桶昏さは海につながりぬ 福島 勲底といふ落着きにをり大海鼠 津森延世珠洲の海の高波見るや海鼠かき 前田普羅海鼠切り大海の水流れ出づ 蓬田紀枝子心萎えしとき箸逃ぐる海鼠かな 石田波郷2026/01/19 06:40:59632.風露Vs-UlT-85-Y5D3pWYS今回のお題の海鼠は食べたことがない、或いは酢の物に少し入っていた程度で記憶がないもともと海産珍味が特に苦手なので、あえて食べる理由もないと言い訳しながら拙句オロロンや海鼠蠢く海の底オロロン:ウミガラス、北海道の日本海側の北の方、オロロン島ナマコの産地でもある2026/01/24 19:05:26633.風露Vs-UlT-85-Y5D305ku>>631 句会 海鼠1 水飲んで腹の冷たき海鼠かな2 あの袋おそらく海鼠また動く3 水中はあたたかといふ海鼠取4 ありのまま愛してくれと海鼠噛む5 食卓の海鼠はじつと聞いてゐるこれより、録画再生を休止して、それぞれの鑑賞をいたしましょう2026/01/25 07:42:32634.風露Vs-UlT-85-Y5D305ku5句に対して★★★、★★、★点を付けることにしています勝手な鑑賞ですからあしからず1 水飲んで腹の冷たき海鼠かな 飲んだのが海の水か、調理前に水桶にいれてあった 海鼠なのか 板前がいちいち腹が冷たいと思わないだろうし、 腹だけ冷たいのも変だ2 あの袋おそらく海鼠また動く ★★ 袋は透明でないので、おそらくなのだろう 面白い印象はあるけど、高級素材の海鼠を 袋に入れて人の目に触れる状況がわからない クーラーBOXを持って電車に乗る仕入れ担当なら いるだろうけど3 水中はあたたかといふ海鼠取 海鼠の漁期は冬で、海水温のほうが暖かいというのは 当たり前のことではなかろうか4 ありのまま愛してくれと海鼠噛む ★★★ 「海鼠噛む」は類例が多い俳句的表現のようだ 滑稽味がある5 食卓の海鼠はじつと聞いてゐる ★ 酢海鼠? 食卓に調理済みの海鼠があるのは普通だが、 未調理の海鼠がいるのは変である 設定としての無理を無視すれば面白い俳句2026/01/25 10:24:33635.風露Vs-UlT-85-Y5DxX2Rt>>631 結果1 水飲んで腹の冷たき海鼠かな 大谷弘至 2点岩田 1点高野2 あの袋おそらく海鼠また動く 高野ムツオ 2点大谷関取3 水中はあたたかといふ海鼠取 岩田由美 1点関取タツオ4 ありのまま愛してくれと海鼠噛む 関取花 2点高野タツオ 1点岩田大谷5 食卓の海鼠はじつと聞いてゐる サンキュータツオ 0点2026/01/26 07:23:18636.風露Vs-UlT-85-Y5DxX2RtNHK俳句2月1日題「猫の恋」選者:堀田季何、レギュラー:庄司浩平--わたしの俳句歳時記より【猫の恋】 ねこのこい(・・コヒ)春(初春)・動物◇「恋猫」 ◇「浮かれ猫」 ◇「戯れ猫」(たわれねこ) ◇「通う猫」 ◇「猫の思い」◇「猫さかる」 ◇「春の猫」 ◇「孕み猫」猫は主として寒中から早春へかけて、盛んに妻恋いを始める。1匹の牝に数匹の牡が鳴き寄り、赤ん坊の泣くような声を出し、幾日も家を留守にして浮かれ歩く。2026/01/26 07:28:10637.風露Vs-UlT-85-Y5DSacdT恋猫の恋する猫で押し通す 永田耕衣恋猫の皿舐めてすぐ鳴きにゆく 加藤楸邨恋遂げて猫しなやかに戻りくる 田中九青身を舐めてゐて恋猫に加はらず 能村登四郎よべ鳴りし鈴が路上に猫の恋 林翔 沖 200004猫の恋闇に電光石火かな 粟津松彩子 円虹 200004くらがりに四つ眼のあり猫の恋 井上比呂夫 狩 200104ぬばたまの闇を恐れぬ猫の恋今橋眞理子 ホトトギス 200306何処からとなく現れて猫の恋稲畑廣太郎 ホトトギス 200302恋猫や世界を敵にまはしても 大木あまり 火球猫の恋シヤワー激しく使ひけり 中西夕紀拙句猫の恋絆創膏は剥がれかけ2026/01/30 05:38:42638.風露Vs-UlT-85-Y5DoZ602>>636蘭鋳の爆発寸前のかたち 奥坂まや 物事をうまく描く4つ ①物事をよく見る ②ハッとする本質を見つける ③諦めない ④ハッした瞬間を詠む夏の夜遅く、暑中見舞いを書いている a夜遅く暑中見舞を書きにけり b仕事終へ子どもに暑中見舞書く c子へ宛てて暑中見舞を急ぎ書く dひさびさに子へ手紙書く夜の秋 e子へ宛てて長き手紙や夜の秋 f頼もしき子へものを書く夜の秋 g子へものを書けば寂しく夜の秋 h子へものをあと幾度書く夜の秋 子へものを書けば遺書めく夜の秋 西村和子 物事をハッとなるまで諦めずによく見る2026/02/02 05:41:22639.風露Vs-UlT-85-Y5DoZ602#乃木坂工事中#余興Perfumeの幾夜飛び跳ね猫の恋2026/02/02 05:57:47640.風露Vs-UlT-85-Y5DVuOoS#乃木坂工事中#余興何が好きおでん酒よりあなたかな2026/02/03 06:08:23641.風露Vs-UlT-85-Y5DAOOPmNHK俳句2月8日題「土」選者:岸本尚毅、レギュラー:紅甘。紅甘さんの俳句のタネから、なんと3つも俳句が完成。一句に詰め込み過ぎないコツを伝授する。阿波野青畝の土の名句鑑賞。--わたしの俳句歳時記より春(三春)・地理【春の土】 はるのつち◇「土の春」 ◇「土恋し」春になって、土の凍てがゆるみ、草が萌えて来るようになると、ひときわ土に親しみをおぼえ、土の感触を楽しむことも多くなる。「春泥」が市井的なのに対して、「春の土」は田園的、あるいは園芸的である。校庭の土俵の桜吹雪かな 細井紫幸畑打つや土よろこんでくだけけり 阿波野青畝秋茄子の土にまみれて豪雨かな 岸本尚毅 舜秋蒔きの土にやさしく月さしぬ 菅原鬨也春の土荒れて筋ひく竹箒 桂 信子黒土の春に式後の女学生 中村草田男つばさあるものゝあゆめり春の土 軽部烏頭子引抜けば土塊踊る野蒜かな 阿部みどり女春の土手雲を眺むるだけのこと 森川 潔みちのくの春はおほどか土器出づる 菅原鬨也花種蒔く土の眠りを覚しつつ 古賀まり子土積んだまま春昼の猫車 菅原鬨也じやがいもの北海道の土落す中田品子2026/02/05 23:26:41642.風露Vs-UlT-85-Y5D6JJhF拙句ランナーのリズム軽やか春の土2026/02/07 05:45:29643.風露Vs-UlT-85-Y5DVTZkQ>>641紅甘さんの俳句のタネ枯葉朽ち土になってゆく透明さ(土の上に落ちた)(枯葉)が微生物に分解され、(骨組み)だけ残して(透明)になっている様を描きました。(今まさに消えている最中)といったその姿を見つけると、つい(陽に透かし)てうっとりと眺めてしまいます。枯葉朽ち→朽葉透明→骨のごときもの土となる朽葉の骨のごときもの(朽葉そのもの)土となる朽葉を拾ひ日に透かし(人物との関わり)土の上の朽葉消えんとしつつあり(時間の流れ)いいたいことをいくつもの句に分ける詰め込みすぎない名句畑打つや土よろこんでくだけけり 阿波野青畝降る雪や明治は遠くなりにけり 中村草田男けりに対して主語をいいかえる「は」とその省略みどころあり→添削春の土手遠くに人を寝転ばせ春の土手遠くに人の寝転んで2026/02/08 16:17:05644.風露Vs-UlT-85-Y5DC5AwfNHK俳句2月15日題「鶯(うぐいす)」選者:和田華凜、ゲスト:月亭八織。平安時代より愛された鶯。「春告鳥」「経読鳥」「人来鳥」など数々の異名の由来とは。ゲストの着物に見事な刺繍の鶯が!?梅にウグイス ・・・はほとんど来ない -梅と鳥の生存戦略ーhttps://www.koka.ac.jp/child/news/2499/--わたしの俳句歳時記より【鶯】 うぐいす(・・ヒス)春(三春)・動物◇「黄鳥」(うぐいす) ◇「鶯の初音」 ◇「鶯の谷渡り」◇「春告鳥」 ◇「匂鳥」 ◇「花見鳥」 ◇「流鶯」(りゅうおう)ヒタキ科。日本人に最も親しまれている鳴禽で、古来、梅に鶯といって春の先駆けとされる。大きさは雀ぐらい。褐緑色。低山帯から高山帯の低木林に至るまで繁殖し、冬は低地に移り、市街地にも現れる。囀の声が殊によい。初音。鶯の谷渡り。藪鶯。鶯や前山いよゝ雨の中水原秋櫻子うぐひすの人より低くなく日かな一茶鶯や明けはなれたる海の色中川宋淵うぐひすや懐紙に包む零れ菓子嶋田麻紀美しき日のさしてゐる初音かな澤村昭代鶯のとびうつりゆく枝のなり横光利一鶯の一羽に都心華やげり 稲畑廣太郎 ホトトギス 199902鶯や一水隔て妃陵 松宮幹彦 俳句通信 199905鶯の啼くよ裏山庭つづき 黒川悦子 円虹 200305鶯や刻印浮かぶ城の石 山田弘子 ホトトギス 200707拙句鶯の潜る抜け道笛ラムネ2026/02/13 22:04:49645.風露Vs-UlT-85-Y5DeVbx6>>644鶯の啼やちいさき口明て 蕪村鶯の身をさかさまにはつねかな 其角ゲスト落語きく鶯さえずり破顔一笑 月亭八織鶯や破顔一笑落語会 添削2026/02/15 11:24:46646.風露Vs-UlT-85-Y5D9l2dnNHK俳句2月22日題「牛乳」で句会様々な季語を使った牛乳俳句が登場。高野ムツオ,古坂大魔王,かわにしなつき,石田郷子,北大路翼,※牛乳で「ちち」と読ませる句がたぶんある初雪に白き牛乳瓶置かる 齋藤愼爾啓蟄や牛乳ごくと飲みたるよ 如月真菜新聞と牛乳が届きて避暑の宿 坊城中子牛乳を飲む万緑に負けぬやう 辻美奈子道北の四つ葉牛乳ひいやりと 高澤良一 素抱つばくらめ牛乳の重さに秤伸び 羽部洞然牛乳を飲む六月の雲をのむ 木村ふく春寒し捨てねばならぬ牛乳搾る 山本和江拙句牛乳で作るデザート夏に入る2026/02/18 22:03:50647.風露Vs-UlT-85-Y5DslItm>>646 句会 牛乳1 くちびるに牛乳の膜霜来るか2 寒灯や牛乳期限見えぬふり3 牛乳に若草の香のありにけり4 牛乳は喉へ薄氷は海へ5 生姜湯や牛乳の白遅れ咲くこれより、録画再生を休止して、それぞれの鑑賞をいたしましょう2026/02/22 08:33:46648.風露Vs-UlT-85-Y5DslItm訂正2 寒灯や牛乳の期限見えぬふり 中八を脳内で補正してしまった2026/02/22 08:36:28649.風露Vs-UlT-85-Y5DslItm5句に対して★★★、★★、★点を付けることにしています勝手な鑑賞ですからあしからず1 くちびるに牛乳の膜霜来るか 「牛乳の膜」温め過ぎたのか、「膜霜来るか」 なぜ「か」なのかと伝わりにくいと思うのですが、 「くちびるに牛乳の膜」という普通の牛乳ではない濃い ものなのか、牛乳が濃く美味しくなる季節の兆候の「膜霜来るか」 一応★★★いただきます2 寒灯や牛乳の期限見えぬふり 寒灯 冬の厳しい冷え込みの中での寒々とした灯のようす 「牛乳の期限」字余りだし説明的で俳句で二の句に ○○の○○は見ないと思う3 牛乳に若草の香のありにけり 俳句らしい表現、俳句らしい季感ですが、 聞いたことのある情報でもある 相対的に★★いただきます4 牛乳は喉へ薄氷は海へ 川を薄氷が流れることはあるかもしれないけど、 海はない5 生姜湯や牛乳の白遅れ咲く 生姜湯を甘くして牛乳を入れれば美味しいですね ★いただきます2026/02/22 10:04:34650.風露Vs-UlT-85-Y5DCpS3x句会 牛乳 結果1 くちびるに牛乳の膜霜来るか 北大路翼 2点石田かわにし2 寒灯や牛乳の期限見えぬふり 古坂大魔王 1点高野北大路3 牛乳に若草の香のありにけり 石田郷子 2点古坂4 牛乳は喉へ薄氷は海へ 高野ムツオ 2点北大路1点石田古坂5 生姜湯や牛乳の白遅れ咲く かわにしなつき 2点高野訂正 >>649の1 「膜霜来るか」→「霜来るか」2026/02/23 05:27:06651.風露Vs-UlT-85-Y5DCpS3x訂正 >>6502 寒灯や牛乳の期限見えぬふり 古坂大魔王 1点高野北大路*かわにし2026/02/23 05:40:28652.風露Vs-UlT-85-Y5DdMwc0NHK俳句3月1日題「案山子(かかし)」 再放送2025年9月7日(選者:堀田季何、レギュラー:庄司浩平。題「案山子」。俳句の音やリズムをラップで学ぶ!?体がノリノリで動き出す出演者たち。名句は音もリズムも完璧。押韻徹底解説。>563-5642026/02/28 12:51:18653.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-XY-Tvt7tNu7夏井いつき先生より盆が過ぎたら海で泳いではいけないこれは年寄りが子や孫に伝える戒めです盆を過ぎると海の色が変わってきます夏の明るい青さではなく、芯に昏さを宿し始めるような蒼に変わっていきます「熟した海」はそれを表現した詩句さらに「海の藻が絡む」これは実に生々しい描写盆過ぎの海で泳ぐと海坊主に足を引っ張られるこれも古老たちの言葉です潮の流れで海底の冷たい水が急に上がってくることがあります足に触れる「藻」の感触、絡め取られるのではないかという恐怖を、何十年ぶりかに思い出しました時空を越えて「盆休み」の海を蘇らせる俳句にはそんな力があるのです海近くに住む者にとって強いリアリティを感じさせる作品2026/03/02 11:10:20654.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-XY-Tvt7tNu7盆休み熟した海の藻が絡むときこ2026/03/02 11:31:54655.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-XY-Tvt7tNu7花にも桜ソメイヨシノ散らず2026/03/02 11:40:57656.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-XY-Tvt7tNu7まず、「花にも」と切り出すことで、通常“花”といえば桜、特にソメイヨシノを指すという日本的な前提を、いったんずらしています。「花にも」と言うことで、「花は花だが、それでもなお」という含みが生まれます。続く「桜ソメイヨシノ」と、固有名詞をあえて重ねるように置くことで、観念としての“花”ではなく、具体的な品種――ソメイヨシノ――が強く前景化されます。観念から現実へ、抽象から具体へと視点が移動します。そして結句「散らず」。本来、ソメイヨシノは「散る」ことに美を見出される桜です。その“散るはずのもの”が「散らず」と否定されることで、散るはずの時間が止まっている感覚美の終わりを拒む意志あるいは、まだ散れない心情などが読み取れます。この句は、「花=散る」という日本的美意識への小さな反逆のようにも感じられます。また、音の面でもはなにも/さくら/そめいよしの/ちらずと、サ行・ナ行が多く、柔らかく流れながら最後の「ず」で締まる。余韻が止まる感じが印象的です。2026/03/02 11:41:54657.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-XY-Tvt7tNu7与謝蕪村散る桜残る桜も散る桜小林一茶これがまあつひの栖か雪五尺正岡子規いくたびも雪の深さを尋ねけり高浜虚子花の雲鐘は上野か浅草か松尾芭蕉さまざまの事思ひ出す桜かな2026/03/02 11:48:01658.風露Vs-UlT-85-Y5Dp6d8XNHK俳句 3月8日 再放送 題「風」 >>576選者:岸本尚毅、レギュラー:紅甘前回は秋の10月12日でした今は春半ばですので、東風、春の風、春疾風で選んでみましたわれもまた人にすなほに東風の風 中村汀女膝抱いてゐる手を春の風が解く 粟津松彩子玄関に大き泥靴春の風 今瀬剛一 沖 200005黄の帽子追ふ子黄の帽春の風 河村啓花 ろんど 201406すこしまだ濡れてゐる絵や春の風 三屋英俊 万象 201510オール漕ぐ少女の髪へ春の風 石黒興平 末黒野 201707干し網の目を吹きぬける春の風 村上葉子 沖 201907ふと潮の香も深川の春の風 安原葉 ホトトギス 201908春の風天の羽衣手に戻る 高木晶子 京鹿子 202106ビルに音谺して春疾風かな 稲畑廣太郎 ホトトギス 199906春疾風絵馬の俊馬が暴れ出す 小島左京 ホトトギス 200007青空となりゆく早さ春疾風 稲畑汀子 ホトトギス 201003拙句ころころと転がる幼な春の風2026/03/02 19:41:21659.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-4C-Tvt9Kdbq不幸が似合ふ女ではなし草萌ゆる 鈴木栄子不幸とのみ昭和を言ふな秋燈 藤田湘子 神楽不幸とは五月の雹のごとくくる 平井照敏不幸とは床暖房のぬひぐるみ 鈴木鷹夫 千年不幸なる鮎のかかりし竿あがる 富安風生不幸なる人より暑中見舞かな 森白象不幸なる生ひ立ちに似て冬の貨車 大牧 広不幸な晩年 犀が近よりまた遠のく 伊丹公子不幸にて雑茸汁を賞でて食ふ 細見綾子不幸経し眼のふりあふぐ泰山木 中山純子2026/03/11 03:40:28660.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-4C-Tvt9Kdbq期待できなぁい素敵な出来事の気配もない※YOASOBIの歌詞から2026/03/11 03:41:36661.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-4C-Tvt9Kdbq与田祐希ドラマ決まる2026/03/11 03:42:07662.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-4C-Tvt9Kdbq7年前へタイムスリップし事件の真相を追う主人公の友人月島凛役を演じ、悩みながらも芯を持って進む女性を体現します2026/03/11 03:43:11663.風露Vs-UlT-85-Y5DaWt7WNHK俳句題3月15日題「紅葉」再放送分(2025年10月19日) >>579-581選者:和田華凜、ゲスト:安田登(能楽師)。--第2週 星野高士さん 【年間テーマ】 虚子の近代俳句第3週 小川軽舟さん 【年間テーマ】 暮らしを思い出す第1、4週は変わらず--第2週は新レギュラーとして松井玲奈さんが登場!乃木坂46兼任メンバー(2014年 - 2015年)2008年デビュー。愛知県出身。主な出演作はNHK連続テレビ小説「おむすび」、大河ドラマ「どうする家康」など。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』にハーマイオニー・グレンジャー役で出演。2026/03/13 22:49:28664.君の名はVs-vaX-bO-oOMV34PU次の日曜(22日)のNHK俳句にアルノ出演但し、アンコール放送として7/27の兼題「虹」の再放送よほどアルノ待望の声が大きかったのかなhttps://www.web.nhk/tv/an/nhkhaiku/pl/series-tep-6Q6J1ZGX37/schedule(放送予定をもっと見る から)↑↑↑向こうの掲示板とマルチポストです。アルノ以外追ってなかったのですが高野ムツオ先生の3月分の投句の募集はしてなかったのでしょうか?2026/03/16 23:30:47665.風露Vs-UlT-85-Y5DVy0cI>>664>高野ムツオ先生の3月分の投句の募集はしてなかったのでしょうか?なかったようです4月の題は「島」ですね俳句的に4月は晩春、「島」という字を入れて、かつ大事に扱った俳句になりますね寒いのにポカポカした心を作るのはしんどい公募も多いのは当季雑詠でそのほうが経験が浅いと作りやすいですNHK俳句は佳作に取ってもらうのも効率が悪いアルノさんは少ない人生経験でよくやっていたと思いますよもうNHK俳句は購入していないし、投句もしていないので2026/03/17 20:11:45666.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-da-TvtEQ5eu被災地から若布が届く友の筆仁上博恵集201909なゐ過ぎの流れ若布を拾ひをり田中臥石末黒野201910海人老ゆるもこの一閃の若布刈鎌中村重幸沖202005若布干す千々に光れる波寄せて宮下桂子沖202006艦影の近づいて来る若布干し田中佐知子風土202006若布採る人ゐて埠頭あを臭し升田ヤス子六花202006海に竿させば若布の掛かりきし志方章子六花202006砂浜を大きく使ひ若布干す志方章子六花202006乾きたる若布は風の軽さにて田中佐知子風土2020062026/03/19 14:09:58667.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-da-TvtEQ5eu>若布は、北海道から九州にかけて生育する海草で、日本人に古くから食されてきた海草三月頃、長さ二メートルくらいになったものを、竹竿に鎌をつけて刈り取る五月頃までの作業である2026/03/19 14:12:29668.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-da-TvtEQ5eu>ボードレールの詩集(1857年)>人間や社会の退廃的、道徳的でない面(=悪)を見つめ、それを美として表現した唯一の韻文詩集です「悪」の中に見出される「美」をテーマにし、当時の社会通念に挑戦的な作品>死、衰退、官能、都会の醜悪さなどを題材に、それらから生まれる美の形を追求象徴主義の始まりとして、以降の文学に多大な影響を与えた2026/03/19 14:15:52669.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-da-TvtEQ5eu4月9日からテレビ東京で放送されるドラマ版「惡の華」の追加キャストとして「乃木坂46」の中西アルノが出演していることがわかった、、、2026/03/19 14:18:14670.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-da-TvtEQ5eu若布干すや腐香ほのかに波しづむ(AI)2026/03/19 15:04:52671.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-da-TvtEQ5eu不幸と腐香がかかった、か😁2026/03/19 15:08:53672.ジル教皇◆UNplB/bGggVs-63k-da-TvtEQ5eu>まず「若布干すや」で、浜の光景が一挙に開かれます>季語としての若布は本来、初夏の明るさや生活の手触りを帯びていますが、「や」で切ることで、その明るさがいったん宙に置かれる>ここにすでに、ただの写生に収まらない余白が生まれています>中句「腐香ほのかに」が、この句の核です>若布を干す現場に実際に漂う生臭さを捉えつつ、それを「ほのかに」と抑えたことで、感覚は鋭いのに決して露悪にはならない>この“わずかな腐り”が、景の奥にかすかな陰りを差し入れます同時に「ふこう」という音が、意味としては語られないまま、どこか“不幸”の気配を呼び込み、読者の内側に静かな不安を生じさせます>下句「波しづむ」は、動きの収束です>寄せては返すはずの波が「しづむ」と言い切られることで、時間がふと止まったような感覚が生まれる>ここで景は閉じるのではなく、むしろ深みに沈み込む音も意味も低く収まり、句全体に静かな終止を与えています>この句の魅力は、具体(若布干しの現場)をしっかり据えながら嗅覚というやや異質な感覚を導入しそれを最小限の言葉で心理的陰影へと転化している点にあります>「悪」や「不幸」を直接言わず、ただ“ほのかな腐り”と“沈む波”でそれを感じさせるその抑制の効き方に、品のある退廃が宿っていますまさに、写生の顔をした内面的な詩です2026/03/19 15:20:37673.君の名は50-n2p-21-zQ9EpLMJ>>665ありがとうアンコール放送は予定されてたことですね2026/03/19 16:01:18674.君の名は36-pOB-58-mnHjSXdq中西アルノ、インスタ始めましたhttps://www.instagram.com/nakanishi_aruno_official俳句が投句されるか判りませんが、よろしくです2026/03/20 11:39:59675.君の名はVs-hoI-bO-TwFSCX8T>>664明朝(←もう今日)のNHK俳句は アルノ出演の 兼題「虹」(7月)のアンコール再放送 Eテレ 6:35~https://bangumi.org/tv_events/AlYgQISgUAM?overwrite_area=23&pc_yjweb2026/03/22 02:57:47
・NHK俳句(中西アルノさんのレギュラー出演回)とそれ以外も
・NHK短歌
・プレバト俳句のお題とアート作品
・乃木坂メンバーと活動から着想した創作など
※ルール 真善美、ネチケットを守る、誹謗中傷禁止
向こうの参照スレ
【2023~】中西アルノ NHK俳句【2024も】
4月からリニューアルするNHK俳句に中西アルノのレギュラー出演が決定!!!
前スレ
乃木坂ファンの俳句ノート&プレバト
https://talk.jp/boards/nogizaka/1696367021
乃木坂ファンの俳句ノート、短歌、アートも
https://talk.jp/boards/nogizaka/1726279067
影 多義的な言葉
俳句のタネを育てる
こんにちわ妻のお腹に映る影 柴田英嗣
【妻】が妊娠中、【お腹】の中の
小さい【影】のような【赤ちゃん】に
ありがとう、元気で生れてきてね
という思いを込めて
一生懸命話しかけていた。
こんにちわ妻宿す子の影も春
●●や吾子の影ある妻の胎
季語に気持ちを託す
(冬晴 待春 風花 一月)
冬晴や吾子の影ある妻の胎
来る人に灯影ふとある雁木かな 高野素十
月影と同じで光りそのもの、の方
来る人ならば顔も明らかであろう
--きごさい歳時記より
【雁木】 がんぎ 冬(晩冬)・生活・行事
◇「雁木市」 ◇「雁木道」
通りに面した家並、商店街で軒先から
庇(ひさし)を張り出して雪を防ぐもの。
往来の通路確保のために施す。
昔、越後湯沢で見かけましたが、
いまや「がんぎどおり」という屋内施設の名前になっています
見所あり
雪原はおのが影のみ湖北余呉
雪原に我の影のみ湖北余呉 推敲
金色の鍵奉る山開き/神沢英雄
胸もとに鍵の鈴鳴る花衣/井上雪
鶴の棹先頭替るとき鍵に/城萍花
毛衣の男が鳴らす鍵の束/有働亨
選者:和田華凜、ゲスト:吉田慎司(中津箒職人)。題「雪」。
詩歌に詠まれ親しまれてきた雪月花の一つ、雪から見える日本人の美意識とは。
工芸と俳句の共通点。
--わたしの俳句歳時記より
【雪】 ゆき 冬(晩冬)・天文
◇「小雪」 ◇「深雪」(みゆき) ◇「六花」(むつのはな) ◇「雪の花」
◇「粉雪」 ◇「積雪」 ◇「根雪」 ◇「細雪」(ささめゆき)
◇「小米雪」(こごめゆき) ◇「雪月夜」 ◇「雪景色」 ◇「暮雪」(ぼせつ)
◇「飛雪」(ひせつ) ◇「雪明り」
月・花とともに日本の三大季語の一つ。
古くから冬を代表する伝統的な美として意識され続けている。
したがって雪に関わる言葉は沢山生まれ、雪の結晶の形から雪の質、
その降りかた、暮しの中での雪等々、枚挙に遑がないほどである。
詠み手の思いや感じ取り方を生かした季語の選定に心がけたい。
いくたびも雪の深さを尋ねけり 正岡子規
雪降るや越後の山の名を知らず 福島壺春
馬の目に雪降るのみの草千里 岡部六弥太
切株のあまた飛雪とたたかへり菅原鬨也
まだもののかたちに雪の積もりをり 片山由美子
深雪なり灯の数だけの家の数 今瀬剛一
街に雪この純白のいづこより 橋本榮治
いつしんに降る雪のなか遊ぶ雪 加藤かな文 雪 冬 『家』
雪霏霏と絵島屋敷の姫箪笥 田下宮子 雪 冬 第46回関西俳句大会
落葉松はいつめざめても雪降りをり 加藤楸邨
拙句
深雪なか径を堀りつつ夜明けかな
題「雪」 寡黙の詩
雪月花 失われるもの 再生の約束
いくたびも雪の深さを尋ねけり 正岡子規
泥に降る雪うつくしや泥になる 小川軽舟
ゲスト
雪満ちて五センチ浮かび歩く子ら 吉田慎司
雪の朝五センチ浮かび子らの靴 添削
前回最高得点を獲得した関取花の句の評価は!?海鼠の字面を味わいつくすサンキュータツオ。
奇妙で不思議な姿の海鼠句から美味しい海鼠句まで。
【出演】高野ムツオ,大谷弘至,岩田由美,サンキュータツオ,関取花
--わたしの俳句歳時記より
【海鼠】 なまこ 冬(三冬)・動物
◇「海鼠突」 ◇「海鼠舟」 ◇「海鼠桶」
ナマコの古名は「こ」。そこで「なまこ」は生のもの、「いりこ」は火にかけたもの、「ほしこ」は天日干ししたもの、
「このこ」は卵巣を干したもの、「このわた」は腸の塩辛、ということになる。ナマコは、触手で泥ごと口に入れ、
有機物だけを消化吸収し、泥は肛門から排泄するという。このようにふにゃふにゃとした得体の知れない動物を、
よくぞここまで食用にしたものだと感心する。
なまなかな傾きならず海鼠舟 大野崇文
腸ぬいてさあらぬさまの海鼠かな 阿波野青畝
身に余る竿あやまたず海鼠舟 高崎武義
海鼠みてまじまじと見て男去る 瀧川照子
生きながら一つに氷る海鼠かな 芭蕉
海鼠桶昏さは海につながりぬ 福島 勲
底といふ落着きにをり大海鼠 津森延世
珠洲の海の高波見るや海鼠かき 前田普羅
海鼠切り大海の水流れ出づ 蓬田紀枝子
心萎えしとき箸逃ぐる海鼠かな 石田波郷
記憶がない
もともと海産珍味が特に苦手なので、あえて食べる理由もない
と言い訳しながら
拙句
オロロンや海鼠蠢く海の底
オロロン:ウミガラス、北海道の日本海側の北の方、オロロン島
ナマコの産地でもある
1 水飲んで腹の冷たき海鼠かな
2 あの袋おそらく海鼠また動く
3 水中はあたたかといふ海鼠取
4 ありのまま愛してくれと海鼠噛む
5 食卓の海鼠はじつと聞いてゐる
これより、録画再生を休止して、
それぞれの鑑賞をいたしましょう
勝手な鑑賞ですからあしからず
1 水飲んで腹の冷たき海鼠かな
飲んだのが海の水か、調理前に水桶にいれてあった
海鼠なのか
板前がいちいち腹が冷たいと思わないだろうし、
腹だけ冷たいのも変だ
2 あの袋おそらく海鼠また動く ★★
袋は透明でないので、おそらくなのだろう
面白い印象はあるけど、高級素材の海鼠を
袋に入れて人の目に触れる状況がわからない
クーラーBOXを持って電車に乗る仕入れ担当なら
いるだろうけど
3 水中はあたたかといふ海鼠取
海鼠の漁期は冬で、海水温のほうが暖かいというのは
当たり前のことではなかろうか
4 ありのまま愛してくれと海鼠噛む ★★★
「海鼠噛む」は類例が多い俳句的表現のようだ
滑稽味がある
5 食卓の海鼠はじつと聞いてゐる ★
酢海鼠?
食卓に調理済みの海鼠があるのは普通だが、
未調理の海鼠がいるのは変である
設定としての無理を無視すれば面白い俳句
1 水飲んで腹の冷たき海鼠かな 大谷弘至
2点岩田 1点高野
2 あの袋おそらく海鼠また動く 高野ムツオ
2点大谷関取
3 水中はあたたかといふ海鼠取 岩田由美
1点関取タツオ
4 ありのまま愛してくれと海鼠噛む 関取花
2点高野タツオ 1点岩田大谷
5 食卓の海鼠はじつと聞いてゐる サンキュータツオ
0点
選者:堀田季何、レギュラー:庄司浩平
--わたしの俳句歳時記より
【猫の恋】 ねこのこい(・・コヒ)春(初春)・動物
◇「恋猫」 ◇「浮かれ猫」 ◇「戯れ猫」(たわれねこ) ◇「通う猫」 ◇「猫の思い」
◇「猫さかる」 ◇「春の猫」 ◇「孕み猫」
猫は主として寒中から早春へかけて、盛んに妻恋いを始める。1匹の牝に数匹の牡が鳴き寄り、
赤ん坊の泣くような声を出し、幾日も家を留守にして浮かれ歩く。
恋猫の皿舐めてすぐ鳴きにゆく 加藤楸邨
恋遂げて猫しなやかに戻りくる 田中九青
身を舐めてゐて恋猫に加はらず 能村登四郎
よべ鳴りし鈴が路上に猫の恋 林翔 沖 200004
猫の恋闇に電光石火かな 粟津松彩子 円虹 200004
くらがりに四つ眼のあり猫の恋 井上比呂夫 狩 200104
ぬばたまの闇を恐れぬ猫の恋今橋眞理子 ホトトギス 200306
何処からとなく現れて猫の恋稲畑廣太郎 ホトトギス 200302
恋猫や世界を敵にまはしても 大木あまり 火球
猫の恋シヤワー激しく使ひけり 中西夕紀
拙句
猫の恋絆創膏は剥がれかけ
蘭鋳の爆発寸前のかたち 奥坂まや
物事をうまく描く4つ
①物事をよく見る
②ハッとする本質を見つける
③諦めない
④ハッした瞬間を詠む
夏の夜遅く、暑中見舞いを書いている
a夜遅く暑中見舞を書きにけり
b仕事終へ子どもに暑中見舞書く
c子へ宛てて暑中見舞を急ぎ書く
dひさびさに子へ手紙書く夜の秋
e子へ宛てて長き手紙や夜の秋
f頼もしき子へものを書く夜の秋
g子へものを書けば寂しく夜の秋
h子へものをあと幾度書く夜の秋
子へものを書けば遺書めく夜の秋 西村和子
物事をハッとなるまで諦めずによく見る
Perfumeの幾夜飛び跳ね猫の恋
何が好きおでん酒よりあなたかな
選者:岸本尚毅、レギュラー:紅甘。
紅甘さんの俳句のタネから、なんと3つも俳句が完成。
一句に詰め込み過ぎないコツを伝授する。
阿波野青畝の土の名句鑑賞。
--わたしの俳句歳時記より
春(三春)・地理
【春の土】 はるのつち
◇「土の春」 ◇「土恋し」
春になって、土の凍てがゆるみ、草が萌えて来るようになると、
ひときわ土に親しみをおぼえ、土の感触を楽しむことも多くなる。
「春泥」が市井的なのに対して、「春の土」は田園的、
あるいは園芸的である。
校庭の土俵の桜吹雪かな 細井紫幸
畑打つや土よろこんでくだけけり 阿波野青畝
秋茄子の土にまみれて豪雨かな 岸本尚毅 舜
秋蒔きの土にやさしく月さしぬ 菅原鬨也
春の土荒れて筋ひく竹箒 桂 信子
黒土の春に式後の女学生 中村草田男
つばさあるものゝあゆめり春の土 軽部烏頭子
引抜けば土塊踊る野蒜かな 阿部みどり女
春の土手雲を眺むるだけのこと 森川 潔
みちのくの春はおほどか土器出づる 菅原鬨也
花種蒔く土の眠りを覚しつつ 古賀まり子
土積んだまま春昼の猫車 菅原鬨也
じやがいもの北海道の土落す中田品子
ランナーのリズム軽やか春の土
紅甘さんの俳句のタネ
枯葉朽ち土になってゆく透明さ
(土の上に落ちた)(枯葉)が微生物に分解され、
(骨組み)だけ残して(透明)になっている様を
描きました。
(今まさに消えている最中)といったその姿を
見つけると、つい(陽に透かし)てうっとりと
眺めてしまいます。
枯葉朽ち→朽葉
透明→骨のごときもの
土となる朽葉の骨のごときもの
(朽葉そのもの)
土となる朽葉を拾ひ日に透かし
(人物との関わり)
土の上の朽葉消えんとしつつあり
(時間の流れ)
いいたいことをいくつもの句に分ける
詰め込みすぎない
名句
畑打つや土よろこんでくだけけり 阿波野青畝
降る雪や明治は遠くなりにけり 中村草田男
けりに対して主語をいいかえる「は」とその省略
みどころあり→添削
春の土手遠くに人を寝転ばせ
春の土手遠くに人の寝転んで
選者:和田華凜、ゲスト:月亭八織。
平安時代より愛された鶯。
「春告鳥」「経読鳥」「人来鳥」など数々の異名の由来とは。
ゲストの着物に見事な刺繍の鶯が!?
梅にウグイス ・・・はほとんど来ない -梅と鳥の生存戦略ー
https://www.koka.ac.jp/child/news/2499/
--わたしの俳句歳時記より
【鶯】 うぐいす(・・ヒス)春(三春)・動物
◇「黄鳥」(うぐいす) ◇「鶯の初音」 ◇「鶯の谷渡り」
◇「春告鳥」 ◇「匂鳥」 ◇「花見鳥」 ◇「流鶯」(りゅうおう)
ヒタキ科。日本人に最も親しまれている鳴禽で、古来、
梅に鶯といって春の先駆けとされる。大きさは雀ぐらい。
褐緑色。低山帯から高山帯の低木林に至るまで繁殖し、
冬は低地に移り、市街地にも現れる。囀の声が殊によい。
初音。鶯の谷渡り。藪鶯。
鶯や前山いよゝ雨の中水原秋櫻子
うぐひすの人より低くなく日かな一茶
鶯や明けはなれたる海の色中川宋淵
うぐひすや懐紙に包む零れ菓子嶋田麻紀
美しき日のさしてゐる初音かな澤村昭代
鶯のとびうつりゆく枝のなり横光利一
鶯の一羽に都心華やげり 稲畑廣太郎 ホトトギス 199902
鶯や一水隔て妃陵 松宮幹彦 俳句通信 199905
鶯の啼くよ裏山庭つづき 黒川悦子 円虹 200305
鶯や刻印浮かぶ城の石 山田弘子 ホトトギス 200707
拙句
鶯の潜る抜け道笛ラムネ
鶯の啼やちいさき口明て 蕪村
鶯の身をさかさまにはつねかな 其角
ゲスト
落語きく鶯さえずり破顔一笑 月亭八織
鶯や破顔一笑落語会 添削
様々な季語を使った牛乳俳句が登場。
高野ムツオ,古坂大魔王,かわにしなつき,石田郷子,北大路翼,
※牛乳で「ちち」と読ませる句がたぶんある
初雪に白き牛乳瓶置かる 齋藤愼爾
啓蟄や牛乳ごくと飲みたるよ 如月真菜
新聞と牛乳が届きて避暑の宿 坊城中子
牛乳を飲む万緑に負けぬやう 辻美奈子
道北の四つ葉牛乳ひいやりと 高澤良一 素抱
つばくらめ牛乳の重さに秤伸び 羽部洞然
牛乳を飲む六月の雲をのむ 木村ふく
春寒し捨てねばならぬ牛乳搾る 山本和江
拙句
牛乳で作るデザート夏に入る
1 くちびるに牛乳の膜霜来るか
2 寒灯や牛乳期限見えぬふり
3 牛乳に若草の香のありにけり
4 牛乳は喉へ薄氷は海へ
5 生姜湯や牛乳の白遅れ咲く
これより、録画再生を休止して、
それぞれの鑑賞をいたしましょう
2 寒灯や牛乳の期限見えぬふり 中八を脳内で補正してしまった
勝手な鑑賞ですからあしからず
1 くちびるに牛乳の膜霜来るか
「牛乳の膜」温め過ぎたのか、「膜霜来るか」
なぜ「か」なのかと伝わりにくいと思うのですが、
「くちびるに牛乳の膜」という普通の牛乳ではない濃い
ものなのか、牛乳が濃く美味しくなる季節の兆候の「膜霜来るか」
一応★★★いただきます
2 寒灯や牛乳の期限見えぬふり
寒灯 冬の厳しい冷え込みの中での寒々とした灯のようす
「牛乳の期限」字余りだし説明的で俳句で二の句に
○○の○○は見ないと思う
3 牛乳に若草の香のありにけり
俳句らしい表現、俳句らしい季感ですが、
聞いたことのある情報でもある
相対的に★★いただきます
4 牛乳は喉へ薄氷は海へ
川を薄氷が流れることはあるかもしれないけど、
海はない
5 生姜湯や牛乳の白遅れ咲く
生姜湯を甘くして牛乳を入れれば美味しいですね
★いただきます
1 くちびるに牛乳の膜霜来るか 北大路翼
2点石田かわにし
2 寒灯や牛乳の期限見えぬふり 古坂大魔王
1点高野北大路
3 牛乳に若草の香のありにけり 石田郷子
2点古坂
4 牛乳は喉へ薄氷は海へ 高野ムツオ
2点北大路1点石田古坂
5 生姜湯や牛乳の白遅れ咲く かわにしなつき
2点高野
訂正 >>649の1 「膜霜来るか」→「霜来るか」
2 寒灯や牛乳の期限見えぬふり 古坂大魔王
1点高野北大路*かわにし
選者:堀田季何、レギュラー:庄司浩平。題「案山子」。
俳句の音やリズムをラップで学ぶ!?体がノリノリで動き出す出演者たち。
名句は音もリズムも完璧。押韻徹底解説。
>563-564
盆が過ぎたら
海で泳いではいけない
これは年寄りが
子や孫に伝える戒めです
盆を過ぎると
海の色が変わってきます
夏の明るい青さではなく、
芯に昏さを宿し始めるような
蒼に変わっていきます
「熟した海」はそれを表現した詩句
さらに「海の藻が絡む」
これは実に生々しい描写
盆過ぎの海で泳ぐと
海坊主に足を引っ張られる
これも古老たちの言葉です
潮の流れで海底の冷たい水が
急に上がってくることがあります
足に触れる「藻」の感触、
絡め取られるのではないか
という恐怖を、
何十年ぶりかに思い出しました
時空を越えて
「盆休み」の海を蘇らせる
俳句にはそんな力があるのです
海近くに住む者にとって
強いリアリティを感じさせる作品
ときこ
続く「桜ソメイヨシノ」と、固有名詞をあえて重ねるように置くことで、観念としての“花”ではなく、具体的な品種――ソメイヨシノ――が強く前景化されます。観念から現実へ、抽象から具体へと視点が移動します。
そして結句「散らず」。
本来、ソメイヨシノは「散る」ことに美を見出される桜です。その“散るはずのもの”が「散らず」と否定されることで、
散るはずの時間が止まっている感覚
美の終わりを拒む意志
あるいは、まだ散れない心情
などが読み取れます。
この句は、
「花=散る」という日本的美意識への小さな反逆
のようにも感じられます。
また、音の面でも
はなにも/さくら/そめいよしの/ちらず
と、サ行・ナ行が多く、柔らかく流れながら最後の「ず」で締まる。余韻が止まる感じが印象的です。
散る桜残る桜も散る桜
小林一茶
これがまあつひの栖か雪五尺
正岡子規
いくたびも雪の深さを尋ねけり
高浜虚子
花の雲鐘は上野か浅草か
松尾芭蕉
さまざまの事思ひ出す桜かな
選者:岸本尚毅、レギュラー:紅甘
前回は秋の10月12日でした
今は春半ばですので、東風、春の風、春疾風で選んでみました
われもまた人にすなほに東風の風 中村汀女
膝抱いてゐる手を春の風が解く 粟津松彩子
玄関に大き泥靴春の風 今瀬剛一 沖 200005
黄の帽子追ふ子黄の帽春の風 河村啓花 ろんど 201406
すこしまだ濡れてゐる絵や春の風 三屋英俊 万象 201510
オール漕ぐ少女の髪へ春の風 石黒興平 末黒野 201707
干し網の目を吹きぬける春の風 村上葉子 沖 201907
ふと潮の香も深川の春の風 安原葉 ホトトギス 201908
春の風天の羽衣手に戻る 高木晶子 京鹿子 202106
ビルに音谺して春疾風かな 稲畑廣太郎 ホトトギス 199906
春疾風絵馬の俊馬が暴れ出す 小島左京 ホトトギス 200007
青空となりゆく早さ春疾風 稲畑汀子 ホトトギス 201003
拙句
ころころと転がる幼な春の風
不幸とのみ昭和を言ふな秋燈 藤田湘子 神楽
不幸とは五月の雹のごとくくる 平井照敏
不幸とは床暖房のぬひぐるみ 鈴木鷹夫 千年
不幸なる鮎のかかりし竿あがる 富安風生
不幸なる人より暑中見舞かな 森白象
不幸なる生ひ立ちに似て冬の貨車 大牧 広
不幸な晩年 犀が近よりまた遠のく 伊丹公子
不幸にて雑茸汁を賞でて食ふ 細見綾子
不幸経し眼のふりあふぐ泰山木 中山純子
素敵な出来事の気配もない
※YOASOBIの歌詞から
事件の真相を追う主人公の友人
月島凛役を演じ、
悩みながらも芯を持って
進む女性を体現します
再放送分(2025年10月19日) >>579-581
選者:和田華凜、ゲスト:安田登(能楽師)。
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第2週 星野高士さん 【年間テーマ】 虚子の近代俳句
第3週 小川軽舟さん 【年間テーマ】 暮らしを思い出す
第1、4週は変わらず
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第2週は新レギュラーとして松井玲奈さんが登場!
乃木坂46兼任メンバー(2014年 - 2015年)
2008年デビュー。愛知県出身。主な出演作はNHK連続テレビ小説「おむすび」、
大河ドラマ「どうする家康」など。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』にハーマイオニー・グレンジャー役で出演。
但し、アンコール放送として7/27の兼題「虹」の再放送
よほどアルノ待望の声が大きかったのかな
https://www.web.nhk/tv/an/nhkhaiku/pl/series-tep-6Q6J1ZGX37/schedule
(放送予定をもっと見る から)
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向こうの掲示板とマルチポストです。アルノ以外追ってなかったのですが
高野ムツオ先生の3月分の投句の募集はしてなかったのでしょうか?
>高野ムツオ先生の3月分の投句の募集はしてなかったのでしょうか?
なかったようです
4月の題は「島」ですね
俳句的に4月は晩春、「島」という字を入れて、かつ大事に扱った俳句になりますね
寒いのにポカポカした心を作るのはしんどい
公募も多いのは当季雑詠でそのほうが経験が浅いと作りやすいです
NHK俳句は佳作に取ってもらうのも効率が悪い
アルノさんは少ない人生経験でよくやっていたと思いますよ
もうNHK俳句は購入していないし、投句もしていないので
仁上博恵集201909
なゐ過ぎの流れ若布を拾ひをり
田中臥石末黒野201910
海人老ゆるもこの一閃の若布刈鎌
中村重幸沖202005
若布干す千々に光れる波寄せて
宮下桂子沖202006
艦影の近づいて来る若布干し
田中佐知子風土202006
若布採る人ゐて埠頭あを臭し
升田ヤス子六花202006
海に竿させば若布の掛かりきし
志方章子六花202006
砂浜を大きく使ひ若布干す
志方章子六花202006
乾きたる若布は風の軽さにて
田中佐知子風土202006
北海道から九州にかけて
生育する海草で、
日本人に
古くから食されてきた海草
三月頃、長さ二メートル
くらいになったものを、
竹竿に鎌をつけて刈り取る
五月頃までの作業である
>人間や社会の退廃的、
道徳的でない面(=悪)を見つめ、
それを美として表現した
唯一の韻文詩集です
「悪」の中に見出される
「美」をテーマにし、
当時の社会通念に挑戦的な作品
>死、衰退、官能、都会の醜悪さ
などを題材に、
それらから生まれる美の形を追求
象徴主義の始まりとして、
以降の文学に多大な影響を与えた
テレビ東京で放送されるドラマ版
「惡の華」の追加キャストとして
「乃木坂46」の中西アルノが
出演していることがわかった、、、
浜の光景が一挙に開かれます
>季語としての若布は本来、
初夏の明るさや生活の手触りを
帯びていますが、
「や」で切ることで、
その明るさがいったん宙に置かれる
>ここにすでに、
ただの写生に収まらない余白が
生まれています
>中句「腐香ほのかに」が、
この句の核です
>若布を干す現場に
実際に漂う生臭さを捉えつつ、
それを「ほのかに」と抑えたことで、
感覚は鋭いのに
決して露悪にはならない
>この“わずかな腐り”が、
景の奥にかすかな陰りを差し入れます
同時に「ふこう」という音が、
意味としては語られないまま、
どこか“不幸”の気配を呼び込み、
読者の内側に
静かな不安を生じさせます
>下句「波しづむ」は、
動きの収束です
>寄せては返すはずの波が
「しづむ」と言い切られることで、
時間がふと
止まったような感覚が生まれる
>ここで景は閉じるのではなく、
むしろ深みに沈み込む
音も意味も低く収まり、
句全体に静かな終止を与えています
>この句の魅力は、
具体(若布干しの現場)を
しっかり据えながら
嗅覚というやや異質な感覚を導入し
それを最小限の言葉で
心理的陰影へと
転化している点にあります
>「悪」や「不幸」を直接言わず、
ただ“ほのかな腐り”と“沈む波”で
それを感じさせる
その抑制の効き方に、
品のある退廃が宿っています
まさに、
写生の顔をした内面的な詩です
ありがとう
アンコール放送は予定されてたことですね
https://www.instagram.com/nakanishi_aruno_official
俳句が投句されるか判りませんが、よろしくです
明朝(←もう今日)のNHK俳句は アルノ出演の 兼題「虹」(7月)の
アンコール再放送 Eテレ 6:35~
https://bangumi.org/tv_events/AlYgQISgUAM?overwrite_area=23&pc_yjweb