夕刊フジ「桂春蝶『「かわいい」安倍晋三さんや「狂気」小泉純一郎さん、「アホそう」ハトヤ○さん。歴代首相には何かしらの個性が」』」 [377482965]アーカイブ最終更新 2023/06/30 00:121.番組の途中ですが転載は禁止ですidwZc32v0「かわいい」安倍晋三さんや「狂気」小泉純一郎さん 歴代首相には何かしらの個性が…支持率急落、魅力に乏しい岸田首相は?(夕刊フジ) - Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/33332779b067ca1529737dc02ebaaa4ad8573687【桂春蝶の蝶々発止。】岸田文雄内閣の支持率が急落しているそうですね。毎日新聞では前月に比べて12ポイント減、共同通信では6・2ポイント減などと軒並み下がった。支持率よりも、不支持率が高い。長男秘書官の問題や、マイナンバーカードの相次ぐトラブル、LGBT法の拙速な法制化などが理由とされているそうです。今回は「岸田首相が何でアカンのか?」を、芸人目線で語りたいと思います。政治家や政党は本来、政策や実行力で評価されるべきなんでしょうが、世の中は「何となくの雰囲気、印象」で判断することが多いようです。野党が勝てないのは「悪口ばっかり言っている」場面が目立って、有権者も嫌気がさしているから。自民党支持が多いのは、野党が自滅している面が大きい。消去法で残っているだけという印象はあります。その中でも安倍晋三さんや、小泉純一郎さんという政治家はなぜ突出して人気があったのでしょうか?まず、安倍さんは「上品」で「かわいかった」からでしょう。日本各地で採れたフルーツを、「○○娘」や「○○大使」が持ってきて試食するシーンをよく見ましたが、食べた後の安倍さんの感想はキュートだった。「甘くてジューシー、お代わりしたいくらい」これ、ありましたよね?(笑)。抱きしめたくなるくらい、かわいかった。あれで、かなりの人心をつかんでいたんだと思います。小泉さんの人気は、類まれなる「狂気」を持っていたから。郵政民営化が参院で否決されると、何と衆院を解散するという離れワザで対抗した。国民はどこかで、この狂気の歌舞伎者を面白がっていたのです。そして、歴代首相を見ると何かしらの個性が感じられます。例えば、野田佳彦さんは「苦労してそう」。麻生太郎さんと森喜朗さんは「ワルっぽい」。小渕恵三さんや福田康夫さんは「優しそう」。ハトヤ○さんは「アホそう」。みんな何かしらの個性があり、その魅力によって成り立っていました。さて、そこで岸田首相です。まず、安倍さんみたいな「かわいい」という印象はない。小泉さん的な「狂気」は無論ありません。苦労してそうにも見えない。ワルそうでもないし、優しそうにも見えない。アホそうでもない。この方から「~そう」というイメージがわかないのです。ということは、はっきり言って魅力に乏しい…ということになります。最大限、いい表現で語るとするなら「プレーン(=淡泊であっさりしたさま。装飾のないさま)」だけど、ヨーグルトじゃあるまいし、首相としては厳しいですね。政治家や政党は人気商売的な部分もあるわけで、岸田さんじゃ勝てる勝負も勝てない気がするんだけどなぁ(苦笑)。■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。出典 https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/16880515502023/06/30 00:12:301すべて|最新の50件
https://news.yahoo.co.jp/articles/33332779b067ca1529737dc02ebaaa4ad8573687
【桂春蝶の蝶々発止。】
岸田文雄内閣の支持率が急落しているそうですね。毎日新聞では前月に比べて12ポイント減、共同通信では6・2ポイント減などと軒並み下がった。支持率よりも、不支持率が高い。長男秘書官の問題や、マイナンバーカードの相次ぐトラブル、LGBT法の拙速な法制化などが理由とされているそうです。
今回は「岸田首相が何でアカンのか?」を、芸人目線で語りたいと思います。
政治家や政党は本来、政策や実行力で評価されるべきなんでしょうが、世の中は「何となくの雰囲気、印象」で判断することが多いようです。
野党が勝てないのは「悪口ばっかり言っている」場面が目立って、有権者も嫌気がさしているから。自民党支持が多いのは、野党が自滅している面が大きい。消去法で残っているだけという印象はあります。
その中でも安倍晋三さんや、小泉純一郎さんという政治家はなぜ突出して人気があったのでしょうか?
まず、安倍さんは「上品」で「かわいかった」からでしょう。日本各地で採れたフルーツを、「○○娘」や「○○大使」が持ってきて試食するシーンをよく見ましたが、食べた後の安倍さんの感想はキュートだった。
「甘くてジューシー、お代わりしたいくらい」
これ、ありましたよね?(笑)。抱きしめたくなるくらい、かわいかった。あれで、かなりの人心をつかんでいたんだと思います。
小泉さんの人気は、類まれなる「狂気」を持っていたから。郵政民営化が参院で否決されると、何と衆院を解散するという離れワザで対抗した。国民はどこかで、この狂気の歌舞伎者を面白がっていたのです。
そして、歴代首相を見ると何かしらの個性が感じられます。
例えば、野田佳彦さんは「苦労してそう」。麻生太郎さんと森喜朗さんは「ワルっぽい」。小渕恵三さんや福田康夫さんは「優しそう」。ハトヤ○さんは「アホそう」。みんな何かしらの個性があり、その魅力によって成り立っていました。
さて、そこで岸田首相です。
まず、安倍さんみたいな「かわいい」という印象はない。小泉さん的な「狂気」は無論ありません。苦労してそうにも見えない。ワルそうでもないし、優しそうにも見えない。アホそうでもない。この方から「~そう」というイメージがわかないのです。
ということは、はっきり言って魅力に乏しい…ということになります。最大限、いい表現で語るとするなら「プレーン(=淡泊であっさりしたさま。装飾のないさま)」だけど、ヨーグルトじゃあるまいし、首相としては厳しいですね。
政治家や政党は人気商売的な部分もあるわけで、岸田さんじゃ勝てる勝負も勝てない気がするんだけどなぁ(苦笑)。
■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。