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今年４～６月期国内総生産（ＧＤＰ）の１次速報が発表され、その内容に注目が集まっている。理由は２つだ。
予想以上に経済の規模と成長率が高まっていたことだ。年率換算でＧＤＰ成長率は実質６％、名目１２％で極めて高い。
ＧＤＰの規模も実質額で約５６０兆円、生活実感に近いといわれる名目額で約５９０兆円にまで拡大している。だが、この景気のいい数字には要注意だ。
【表】「４人家族で１カ月に必要な金額」京都総評の試算と内訳
まず１次速報なので企業の設備投資などの数字が後で修正される。また、なによりもＧＤＰの中身が問題だ。
見かけの良さとは裏腹に、かなり心配な内容になっている。いわゆる内需といわれる民間の消費や在庫投資が低迷している。また外需の寄与が大きいのだが、それは大幅な輸入の減少によるものだ。
輸入自体は海外への支払いなので、もともと国内のおカネの総額を表すＧＤＰからみると、
輸入が増えることはＧＤＰにはマイナスに働く。反対に輸入が減るということは、ＧＤＰにはプラスに貢献することになる。
この点が、今回のＧＤＰの見かけが大きくても、中身がさえないことの理由になる。要するに統計のマジックだ。
輸入のベースは、日本経済の海外のモノやサービスに対する購買力（一国全体のふところ具合）だ。
購買力の減少のために内需（消費・投資）も弱いといえる。簡単にいえば、われわれがモノを買うためのおカネが不足気味だということだ。
「好調」ＧＤＰの裏 「景気のいい数字」に要注意〝統計のマジック〟 岸田政権は業界への補助金よりも減税を
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ecf717ce6e3f8891a8ca1e4875d11d22cef32f6
再登板してもらいたいから容赦なく叩くんだろ
フジサンケイは結局自民に忖度してるんじゃなくて壺に忖度してる
ほんとこれ
まあ自民党は安倍のアホ政策に忖度しないと壺バカどもが暴れ出すからどうにもならんな
総理交代前に政権交代できりゃいいんだけど無理だよな