国際投資アナリストがイーロンマスクに対してネガティブ予測。X(twitter)は期待しているがテスラはやり方が「IT的発想」なのであかんように思えるとのことアーカイブ最終更新 2023/09/19 12:201.番組の途中ですが転載は禁止ですvXdiUhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a13e40d679412eccb427b6684e58a419626a115b?page=3米国は製造業を蔑ろにしたから疲弊した…金融・ITでは結局国家を支えられない9/19(火) 7:48配信現代ビジネステスラのビジネススタイルは製造業ではなくIT業? 前記「テスラ『終わり』の始まり、2035年全面EV化はやはり無理だ」で述べたテスラは製造業(メーカー)に分類される。だが、トヨタ自動車を始めとするメーカーと比べて、ビジネススタイルがかなり異なる。 テスラのビジネスモデルはかなりIT寄りだと考える。自動車の製造や装備にITを多用しているという意味ではない。ビジネスのコンセプトそのものが「IT的発想」なのである。 前記記事6ページ目「パソコン・スマホと自動車は違う」で述べた通りだ。テスラ自動車の販売・製造手法は、まさにパソコンやスマホを売るのと同じやり方だ。「人間の命に関わる製品」であるという視点がまったく欠けている。 また、売れなければ「安売り」を行うという姿勢も、IT機器の値崩れの早さを思い起こさせる。 前半で、製造業で成功するには「チ―ムワーク」と「信頼」が必要だと述べたが、テスラのやり方ではどちらも得られない。製造業で「大風呂敷」を広げるべきか もちろん、イーロン・マスク氏のビジネスの才能は高く評価する。金融とITのミックスであるペイパルの共同創業者から始まって、数々のビジネスを成功させた手腕は驚異的だ。買収後苦戦しているように見えるX(ツイッター)も、再成長の軌道に乗せてくれるのではないかと期待している。 だが、「製造業」である自動車ビジネスにおいては、一時的に成功したように見えても、結局のところ無残な失敗に終わるような気がする。 ロイター 9月11日「米テスラのスパコン、時価総額6000億ドル押し上げも=モルガンS」とも伝えられる。しかし、このように大風呂敷を広げながら世間を騒がせるやり方は、昨年9月5日公開「IT成金がいよいよ没落する、産業分野栄枯盛衰の歴史は繰り返す」で述べた、「IT成金」たちと同じような手法である。実際マスク氏自身も「IT成金」である。 米国のメーカーでも「チ―ムワーク」と「信頼」を重視している企業はそれなりに存在する。しかし、マスク氏だけではなく、米国全体の流れが「IT成金志向」であることが、地道な製造業の発展を阻害しているように思える。2023/09/19 09:14:203すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止ですGm9Vl米国EV市場ってテスラ一強で全く問題ないんじゃないの?X(twitter)はいつまで続くんだろう2023/09/19 12:19:223.番組の途中ですが転載は禁止ですGm9Vlむしろテスラは大丈夫だけどX(twitter)がダメだろうと思ってるから真逆の意見だわ2023/09/19 12:20:42
【ロシア大勝利】トランプ大統領誕生により、アメリカが戦線から撤退!ウクライナ敗北へwwwなお、賠償金はわー国が支払う事にww【ゼレンスキーざまあw】ニュー速(嫌儲)40268.62024/11/06 23:25:18
米国は製造業を蔑ろにしたから疲弊した…金融・ITでは結局国家を支えられない
9/19(火) 7:48配信
現代ビジネス
テスラのビジネススタイルは製造業ではなくIT業?
前記「テスラ『終わり』の始まり、2035年全面EV化はやはり無理だ」で述べたテスラは製造業(メーカー)に分類される。
だが、トヨタ自動車を始めとするメーカーと比べて、ビジネススタイルがかなり異なる。
テスラのビジネスモデルはかなりIT寄りだと考える。自動車の製造や装備にITを多用しているという意味ではない。
ビジネスのコンセプトそのものが「IT的発想」なのである。
前記記事6ページ目「パソコン・スマホと自動車は違う」で述べた通りだ。
テスラ自動車の販売・製造手法は、まさにパソコンやスマホを売るのと同じやり方だ。
「人間の命に関わる製品」であるという視点がまったく欠けている。
また、売れなければ「安売り」を行うという姿勢も、IT機器の値崩れの早さを思い起こさせる。
前半で、製造業で成功するには「チ―ムワーク」と「信頼」が必要だと述べたが、テスラのやり方ではどちらも得られない。
製造業で「大風呂敷」を広げるべきか
もちろん、イーロン・マスク氏のビジネスの才能は高く評価する。
金融とITのミックスであるペイパルの共同創業者から始まって、数々のビジネスを成功させた手腕は驚異的だ。
買収後苦戦しているように見えるX(ツイッター)も、再成長の軌道に乗せてくれるのではないかと期待している。
だが、「製造業」である自動車ビジネスにおいては、一時的に成功したように見えても、結局のところ無残な失敗に終わるような気がする。
ロイター 9月11日「米テスラのスパコン、時価総額6000億ドル押し上げも=モルガンS」とも伝えられる。
しかし、このように大風呂敷を広げながら世間を騒がせるやり方は、昨年9月5日公開「IT成金がいよいよ没落する、
産業分野栄枯盛衰の歴史は繰り返す」で述べた、「IT成金」たちと同じような手法である。実際マスク氏自身も「IT成金」である。
米国のメーカーでも「チ―ムワーク」と「信頼」を重視している企業はそれなりに存在する。
しかし、マスク氏だけではなく、米国全体の流れが「IT成金志向」であることが、地道な製造業の発展を阻害しているように思える。
X(twitter)はいつまで続くんだろう