岸田 武雄(きしだ たけお、1960年〈昭和35年〉6月17日 - )[1]は、日本の実業家で、株式会社フィールジャパン with K (Feel Japan with K Co., Ltd.) 代表取締役[2]、一般社団法人 日本登録支援機関協会理事[3]を務める。4人兄妹の次男で、兄は第27代自民党総裁で第100 - 101代内閣総理大臣の岸田文雄[4]。他には妹が2人いる。妻は湖池屋創業者小池和夫の長女篤子。
株式会社フィールジャパン with K(英称:Feel Japan with K Co., Ltd.)は、東京都中野区に本社を置くインドネシア人をはじめとする外国人就労支援会社および旅行代理店である。京都府にある湖池屋京都工場(特定技能生20名)などに派遣実績をもつ[1]。
その一方で、数値が1に近いほど格差が大きいことを示すジニ係数は、当初所得ベースで1981年以降上昇傾向を示し、2021年には0.570と14年に次ぐ過去最高水準に達した。再分配所得ベースのジニ係数は、1999年以降ほぼ横ばいで推移しており、税や社会保障を通じた再分配機能が格差拡大を一定程度抑制していると言えるが、格差の固定化が深刻だ。
過去20年間、非正規雇用者の賃金は正規雇用者の6〜7割程度で推移しており、雇用形態間の給与格差はほとんど縮まっていない。
今や雇用者の3人に1人となった非正規雇用の増加トレンドに伴って、所得分布の二極化が進んだ。この二極化は、所得の中央値の半分にあたる貧困線を下回る世帯員の割合(相対的貧困率)にも影響を及ぼしている。日本の貧困率は15.4%と、主要7カ国(G7)の中では米国に次ぐ高い水準だ。特にひとり親世帯の貧困率は44.5%と突出しており、母子世帯では非正規雇用者が多く、安定した収入を得ることが難しい状況が続いている。正規・非正規間の所得格差は、単に貧富の差を広げるだけでなく、教育機会や就業機会の格差を通じて、世代を超えた経済格差の再生産も助長する構造となっている。
こうした社会構造の変化の中で、新たな階級の存在感が増している。早稲田大学人間科学学術院の橋本健二教授は、現代日本社会を5つの階級に分類。パート主婦以外の非正規労働者を平均年収が最下層の「アンダークラス」と名付けた。アンダークラスは890万人に上り、就業人口の13.9%。7人に1人を占める一大勢力となっている。