DEEP STATEはシヴェルシク方面について20日「グレーゾーンがシヴェルシク市内に伸びた」と報告し、 YouTubeの放送でもロシア軍がシヴェルシク市内の線路沿いでウクライナ軍部隊を待伏せ攻撃する様子について 「非常に不愉快な事態だ」「歩兵部隊を何の障害物もない開けたルートで移動させことが間違いだ」「同じミスを何度繰り返すのか」と批判した。
DEEP STATEはポクロウシク方面について「ロシア軍がペルボマイカ地区で支配地域を広げた」 「ロシア軍がソバチェフカ地区で支配地域を広げた」「ロシア軍が線路を越えて支配地域を広げた」 「グレーゾーンが北郊外の倉庫付近まで伸びた」「グレーゾーンがリヴネ方向に伸びた」 「ディミトロフ方向でグレーゾーンが伸びた」と、RYBARは「ロシア軍がカラコフスキー地区をほぼ占領した」「ロシア軍が市内北西部を占領した」と報告。
DEEP STATEはポクロウシク方面の状況について「敵が南郊外から市内中心部に移動して徐々に敵の支配下に入っている」 「敵は陣地を構築し、拠点を固め、市内中心部を巡る本格的な戦闘へと移行している」 「ウクライナ軍は線路周辺の敵が定着するのを阻止するため積極的に攻撃しているが、既に多くの部分で敵の定着化進んでいる」 「ディミトロフへの物流拠点であるリヴネでは敵歩兵の活動が活発化している」「敵は待伏せ攻撃を行い、様々な障害物を設置して移動を妨害してくる」 「もはやディミトロフへの移動は運任せだ」と指摘し、ポクロウシクの状況が悪化すればするほどディミトロフの危機が進む状況だ。
DEEP STATEはオリヒウ方面について21日「敵はザポリージャで幾つかの小規模な攻撃を行った」 「敵は戦車と装甲車輌でノヴォポクロフカへの突破を試み、装甲車輌は集落に到達して歩兵を降車させることに成功したが、 帰還時にロボティネ付近でウクライナ軍のドローンに追いつかれた」「ノヴォポクロフカに送り込まれた少数の兵士の運命も長くはもたないだろう」 「さら戦車1輌と装甲車輌2輌でノヴォポクロフカからマラ・トクマチカへの突破も試みたが失敗に終わった」と報告。
DEEP STATEはロシア軍の意図について「この小規模な攻撃は防衛ラインの弱点を探るためのもので、 まだロシア軍は少数の戦力しか投入していない」「この試みが成功すれば『ウクライナ軍の防衛ラインに問題がある』と証明され、 これはフリアイポレで起きている状況と同様だ」と報告し、ロシア軍はオリヒウ方面での突破を諦めていないようだ。
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/ukrainian-forces-continue-to-retreat-on-almost-all-fronts-several-major-cities-at-risk/
ほぼ全方面でウクライナ軍の後退が止まらない、複数の主要都市が危機的
ロシア軍はリマンやシヴェルシクへの侵入を開始し、コンスタンチノフカ南郊外を守る最後の拠点を占領し、
ポクロウシクとディミトロフを結ぶ物流ルートの起点にも接近し、ドニエプル川沿いでもザポリージャに向けて前進しており、ほぼ全方面で成功し続けている。