世界一のEV先進国ノルウェーで売れているEV車ランキングアーカイブ最終更新 2026/02/04 05:161.番組の途中ですが転載は禁止ですg1uEPテスラやポルシェの「中の人」として活躍した経歴をもち、モデル3のオーナーでもあるコンサルタントの前田謙一郎氏が世界屈指のEV先進国であるノルウェーを訪問。2回に分けたレポートの後編では、ノルウェーで人気のEV車種や充電インフラの状況を紹介します。前回の記事では、ノルウェーEV協会へのインタビューを通して、その概要と役割、ノルウェーがEV先進国となった背景のインセンティブ、クリーンエネルギーなどを紹介した。さらに、今年には新車100% BEV目標がほぼ達成目前であることをデータで確認した。今回は、その続編として協会のアナリストLars氏へのインタビュー後半、ノルウェーの人気モデルや充電状況などを紹介したい。Lars氏は協会ではアドバイザーというポジションでEV市場分析や政策提言を行なっている。短いインタビューの中ではあったが、EV普及の理由や売れ筋モデルについて語ってくれた。EVの経済性や実用性を説明しながら、実際に車好きで以前はポルシェ964に乗っていたカーガイであり、単なる政策的観点からの説明でなく、車ユーザー視点を踏まえた彼の説明にはとても説得力があった。2025年ノルウェーのモデル別登録台数(OFVノルウェー道路連盟のデータから作成)1Tesla Model Y2Toyota bZ4X3VW ID.44VW ID.75VW ID.36Nissan Ariya7Skoda Enyaq8Volvo EX309Tesla Model 310BYD Sealion 7そして、興味深い説明だったのがトヨタのbZ4Xが直近で売れているということだ。Lars氏曰く、ヨーロッパでも初期のbZ4Xはエアコンを入れるとバッテリーメモリが減るなど評判はよくなかったが、最近は改善しているとのこと。YTD登録5,093台でなんと2位、シェア6.0%となっている。Lars氏の説明によると、トヨタは長年、ノルウェーで信頼のブランドとして親しまれており、そのブランド力がEVでも生きているとのことだ。この視点は興味深く、世界の他の市場でも競合と同じようなスペックのEVを投入できれば、長年のトヨタブランドはEVにおいても通用するということだろう。
前回の記事では、ノルウェーEV協会へのインタビューを通して、その概要と役割、ノルウェーがEV先進国となった背景のインセンティブ、クリーンエネルギーなどを紹介した。さらに、今年には新車100% BEV目標がほぼ達成目前であることをデータで確認した。
今回は、その続編として協会のアナリストLars氏へのインタビュー後半、ノルウェーの人気モデルや充電状況などを紹介したい。Lars氏は協会ではアドバイザーというポジションでEV市場分析や政策提言を行なっている。短いインタビューの中ではあったが、EV普及の理由や売れ筋モデルについて語ってくれた。EVの経済性や実用性を説明しながら、実際に車好きで以前はポルシェ964に乗っていたカーガイであり、単なる政策的観点からの説明でなく、車ユーザー視点を踏まえた彼の説明にはとても説得力があった。
2025年ノルウェーのモデル別登録台数(OFVノルウェー道路連盟のデータから作成)
1Tesla Model Y
2Toyota bZ4X
3VW ID.4
4VW ID.7
5VW ID.3
6Nissan Ariya
7Skoda Enyaq
8Volvo EX30
9Tesla Model 3
10BYD Sealion 7
そして、興味深い説明だったのがトヨタのbZ4Xが直近で売れているということだ。Lars氏曰く、ヨーロッパでも初期のbZ4Xはエアコンを入れるとバッテリーメモリが減るなど評判はよくなかったが、最近は改善しているとのこと。YTD登録5,093台でなんと2位、シェア6.0%となっている。Lars氏の説明によると、トヨタは長年、ノルウェーで信頼のブランドとして親しまれており、そのブランド力がEVでも生きているとのことだ。この視点は興味深く、世界の他の市場でも競合と同じようなスペックのEVを投入できれば、長年のトヨタブランドはEVにおいても通用するということだろう。