「厄」についてIDなし
1.
研究者
厄について記させていただこう。
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2.
夢見る名無しさん
「厄」 この世ならざるもの達を指す総称。科学的根拠、物理法則、生物学、宗教、歴史、これらは厄に適用されない。確認されている厄の殆どは有害であり、明確な対処法を確立できている厄は稀である。史料書物や伝承、建造物や壁画に厄の存在が記されている。厄による年間事件数は現状不明である。現代技術に適応した厄も確認されている。厄は自然発生するか、人の存在に依存しているのか、出処も何も分かっていない。私は国に雇われた厄専門研究員のひとり。日本で確認された厄の詳細を知る事ができる。
3.
研究者
私は1日1回、記録されている厄を1種類記す。途切れた際は、厄に妨害を受けたと認識しでもらいたい。厄全体についての質問は受け付けるが、個としての厄についての質問は一切答えない。
4.
研究者
厄名「しらせ祭り」 青森県南部にのみ存在を確認されている広範囲型厄。 山、川、上空、人里、これまでに4度の出現報告がある。 夏祭りの様に屋台や灯、スピーカーが出現する。太鼓や笛、大勢の人間の歩行などが音として聞こえる。しかしその場に人は居ない。射的や金魚すくい、くじ引き等は視認できている。屋台の光、もしくは音を聞いてしまった人間のみがしらせ祭りに引き寄せられ、行方不明となる。突然現れ突然消える。消えた際、厄が出現した場所には毎回108つ、胃袋が並べられている。しらせ祭りを止めるすべは無く、遠くから観測する事しかできていない。遠くから観測した者含め、しらせ祭りの事を完全に忘れてしまう。ゆえに字や絵でしか存在を確認できていない。最初の出現が1966年であり、2度目の出現が1977年。3度目は1992年。4度目は2013年に。4度目は町中に出現した。しらせ祭りを録画録音した機材は、祭りが終了すると同時に故障する。何故しらせ祭りと呼ばれているのか。何故400年前の資料に、現代の技術を含む筈のしらせ祭りと思われし厄が載っているのか