今季のメジャー第2戦を前に状態は「良くはないですね」と自己分析する。4週ぶりのツアー復帰戦となった先週はティショットが荒れた。第1打のスコア貢献度を示すストローク・ゲインド・オフ・ザ・ティは「-2.48」で72ホールをプレーした69人中64番目。開幕前に1Wショットの調整を急ぐ理由がある。 コースは連日の雨の影響でボールが転がらず、「セカンド(ショット)の距離が長く感じる」。それでいて、地下から芝生に温風を送るサブエアーシステム(Sub Air System)が搭載されているグリーンは硬いまま。「ラフも短いとはいえ、しっかり沈む。フェアウェイをとらえないと厳しい形にはなるかなと思います」。同じ戦いぶりを2週繰り返すわけにはいかない。
181cm 89.8kg B型 生年月日1992/02/25 (年齢 30歳)
愛媛県松山市出身。明徳義塾高等学校・東北福祉大学卒業。レクサス所属。
2017年1月に結婚し、7月に第1子が誕生した 姉と妹がいる。
実父は愛媛県松山市で「ヒデキゴルフガーデン」を経営している
日本 8勝 (国内メジャー 1勝) 米国 8勝 (海外メジャー 1勝)
スポンサー
レクサス(TOYOTA) - 所属契約
ロレックス - スポンサー契約
野村ホールディングス - スポンサー契約
indeed(インディード) -スポンサー契約
NTTデータ-スポンサー契約
大正製薬-スポンサー契約
オークリージャパン - 用具使用契約(アイウェア)
ダンロップスポーツ - クラブ、ウェアなどを含めた総合契約
ファイテン - アドバイザリー契約
test/read.cgi/sposaloon/1710189350/
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171222/1/
松山英樹が銅メダルを獲得した「パリ五輪」の後、英国で盗難被害にあったことを明かした。自身の財布のほか、早藤将太キャディと黒宮幹仁コーチのパスポートを盗まれ、15日(木)に始まるPGAツアーのプレーオフシリーズ初戦は2人を欠いて臨むことになった。
フランスでの激闘を終えた松山とサポートスタッフは、米国に向かう直前の経由地ロンドンで事件に遭遇した。日本への一時帰国を余儀なくされたキャディとコーチのパスポートの再発行、ビザ再発給を急いでいるが、渡米は早くて2週後の最終戦「ツアー選手権」(ジョージア州イーストレイクGC)の直前だという。松山は「(2人が)間に合う可能性はあるけれど、限りなくゼロだと思って挑まなきゃいけない」と見通しを語った。
自身のパスポート、そしてメダルを盗まれなかったのは不幸中の幸いではある。早藤キャディの代役は、今春、久常涼をバックアップした田渕大賀(たぶち・たいが)キャディが務める。松山は「引き受けてくれて良かった。ことし久常選手とやってきたので、要領も分かると思うし、英語もできるので頼もしい」と緊急オファーの承諾に感謝した。
年間ポイントレース(フェデックスカップ)上位70人による今大会からスタートする全3戦のプレーオフシリーズ。年間王者の座を争う大勝負直前のアクシデントに、冷静に対処しようと必死でいる。
2月「ジェネシス招待」で2年ぶりにツアー優勝を飾り、ランキング8位で前週レギュラーシーズンを終えた。30人による最終戦進出をキャリアで初めて逃した「去年よりはかなり良い状況で(プレーオフに)入れた」のは事実。
「コーチをつける前の自分に戻ったつもりでゴルフをしようと思う。全責任が自分に来るという雰囲気。それはそれで、久々に楽しみだなという感じです。(早藤)将太とコース内で培ってきたものを彼(田渕キャディ)に伝えながらやっていきたい」と自分を静かに奮い立たせた。(テネシー州メンフィス/桂川洋一)
コメント多くてびっくりしたがこれも五輪メダル効果か
メジャー含め4勝メダル1個
早藤くんのおかげで体調不良で練習ラウンドできなくてもなんとかなった試合もあったから過去最高順位更新できそうなこのタイミングでの離脱は痛い以外の言葉が出ない
不幸中の幸いは英樹が強盗に襲われることなく無事に出場できることと運良く久常くんのキャディーさんがいたこと
好成績を期待してた自分的にはほんとがっかりだけどなるようにしかならないなと
馴れ馴れしいレポーターだなと思ったらスマイリーくんでしたw
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171220/1/
「パリ五輪」を経て主戦場に復帰する松山英樹は、会場で銅メダルを仲間たちに惜しみなく披露した。全3戦のプレーオフシリーズ初戦には金メダリストのスコッティ・シェフラー(米国)、銀メダリストのトミー・フリートウッド(英国)もそろい踏み。PGAツアーは異例の祝福ムードに包まれている。
男子ゴルフの最終日は実力者たちが国際色豊かにメダルを争った。最後まで見どころの多かったスリリングな展開。「スコッティ(・シェフラー)やロリー(・マキロイ/アイルランド)、ニコライ(・ホイゴー/デンマーク)に僕、ジョン・ラーム(スペイン)もいて、ツアーでずっとやっていたメンバーが上位にいた」。トップ選手の技術を引き出したハイレベルなコースで繰り広げられた戦いを、松山は好意的に振り返った。
「コングラチュレーション!」。3位フィニッシュの後に、そう声をかけられるのも五輪ならでは。「自分と周りとの評価には違う部分があるが、今回に関してはそれがそろったなと。金を獲れなかったの(悔しさ)は20%、30%あるけれど、パリではメダルを獲れたことがすべてだと思う」と満足感を隠さない。「これからはゴルフ以外のことをやることも出てくると思う。そういうところで発言した時の力にはなるかなと思います」と将来も見据えた。
次回の五輪は2028年ロサンゼルス大会。開催コースはことし2月に優勝した「ジェネシス招待」の会場、リビエラCCだ。20代前半で渡米し、親しみのある土地で晴れ舞台に立つ意欲を示す一方で、「オリンピックは4年後で“引退”だと思っている」と明言した。「4年後はロスなので頑張りたいけれど、それ以降はたとえ自分が(ランキングで)1番手にいたとしても出ないと思っています」
2032年ブリスベン五輪でゴルフが競技として継続されるかは未定だが、36歳で迎える夏でひと区切りを付けるつもり。「やっぱりそこまで頑張らないと。それまでにPGAツアーで何回も優勝して、『誰がどう見ても選ばれるよね』というところにいないといけない」。30代にしてキャリアを推進させるモチベーションに五輪が加わった。(テネシー州メンフィス/桂川洋一)
メダルかじられちゃったフリートウッド🌱
で僕らの分まで練習してきてと年下に言われる英樹🌱
まだまだ若いもんには負けないよー
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/35988
―メダル獲得の意味
自分自身も獲れて嬉しかったですし、これからゴルフ以外のことをやっていくことも出てくると思いますので、そういうところで発言した時の力にはなるかなと思います。
金を目指していると言っても、やはりメダルを獲れる獲れないは東京(プレーオフの末に4位タイ)の時にすごい感じましたし、すごく嬉しかったです。
―「金メダルが獲れたかも」という気持ちは?
30パーセントくらいはそういう気持ちもありますけど、70パーセントは(メダルが獲れて)嬉しいしかないです。
―次のロサンゼルス五輪は優勝経験のあるコース
やはりそこまで頑張らないといけないと思いますし、それまでにPGAで何勝できるか分からないですけど、何回も優勝して「誰がどう見ても選ばれるよね」というところにいないといけないと思います。
そうするためには今までの過ごし方と変わってくる部分もあるとは思いますけど、変える部分と変えない部分とでいろいろ考えながらやっていきたいなと思います。
―ゴルフの状態
オリンピックが終わってゆっくりした部分があってあまり状態は良くないですけど、試合が始まれば関係ないです。
―今週の目標
うまくいけば上位争いができると思いますし、優勝争いもできると思うのでそうなるように頑張りたいなと思います。
今シーズンは一勝できたしメダル取れたし最終戦まで行けたからまあいいか
ボーナスゲットおめでとう㊗️
https://x.com/golfcentral/status/1823826773093548368?s=46&t=iQiMMflBUKEg8B_9xrotOw
まあまあ騒ぎになってる
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171255/1/
ティオフを翌日に控えたプロアマ戦で松山英樹は何度となく顔をしかめた。フルスイングをした後、腰に手をやって耐える。銅メダルを獲得した「パリ五輪」では不思議と感じなかった痛みが米国に戻ってぶり返した。大事には至っていない様子ながら、居残り練習は行わずにコースを後にした。
五輪を終えた前週は、自宅のあるフロリダ州で調整した。暑さに強いバミューダ芝のグリーンとラフに向き合うのは久しぶり。会場入りしてからもウェッジをいくつか試しながら、厄介な芝への対応に時間を費やした。
「難しい…」。時折、眉をひそめてショートゲームに注力する姿を見せたが、TPCサウスウィンドでは「WGCフェデックスセントジュード招待」時代の2019年初ラウンドで「65」をマーク。21年には三つ巴のプレーオフを戦った。そして、なんといっても23年最終日、バックナインでの猛チャージが光る。
故障にあえぎ不振を極めた昨季、このプレーオフシリーズ初戦にはフェデックスカップポイントランク57位で入った。第2戦「BMW選手権」出場のためにはランク50位に飛び込む必要があり、3日目終了時点でも圏外にいた。その翌日、後半12番までにスコアを伸ばせず、突破は絶望的と思われた終盤6ホールで1イーグル3バーディと反撃。大会を16位で終え、ランクを47位に引き上げた。
ことしはランク8位で堂々と全3戦のシリーズにやってきた。レギュラーシーズンをトップ10で終えた選手への、順位に応じたボーナス240万ドル(約3億5280万円)もゲット。1位でプレーオフを迎えた17年の翌年にできた制度で、ようやく報われた。「オリンピックが終わってゆっくりした部分もあって、あまり状態は良くない。でも、試合が始まれば関係ないですし、まずは初日のティに立てるように。うまくいけば上位争い、優勝争いもできる」。さらに膨らんだ自信と、コースとの相性の良さにかけたい。(テネシー州メンフィス/桂川洋一)
銅メダル取ったしまあ今年はいい年だったでいいかな
ナイスラウンド👍
ラウンド後にはこの事件に注目した海外メディアからも質問が集中。「盗られたことに気づかなかった。将太が誰かに話しかけられて、20秒くらいでやられているし、追いかけていってもおそらく、誰が誰かは分からなかった」など状況も自らの口で説明した。そこでは「将太と初めて組んだときもこんな感じだったなと思い出しながらできた。こういう感じでできれば将太と喧嘩することもないんだろうなって思いました(笑)」と、吹っ切れたような笑みものぞかせる。
「バラバラになってもやることは変わらないし、コーチとは連絡も取れている。キャディが変わって、任せっきりだったものが、自分でやることになったというだけで、やることは変わらない」
ディナーの支払いを済ませた後のやられたと
ずうっと目をつけられてたんだろうから下手に追いかけて怪我したり命落としたりしなくて本当に良かった
あとは早藤くんがせっかくのツアチャンに間に合いますように
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171297/1/
好発進に繋がったラウンドはボギーから始まった。出だし2ホールで4m以内のチャンスを外して迎えた3番(パー5)、左ラフからの2打目を右サイドの池に入れた。上位選手のほとんどがアンダーパーを連発する展開で、続く4番(パー3)ですぐに挽回。第1打をピンそば2mに絡めてバウンスバックした。
2021年には三つ巴のプレーオフを戦ったコースで、その後は快調にスコアを伸ばした。練習日から握っていたスコッティキャメロンの新しいパターを投入。2つスコアを伸ばして入った後半12番で10mを沈めて4つ目のバーディを決めた。
6mを流し込んだ14番(パー3)からは3連続。フェアウェイからの2打目を左サイドのバンカーに入れた17番のボギーで首位タイから陥落しても、7バーディ、2ボギー「65」のラウンドを「良いゴルフができた」と満足げに振り返った。
パリから米国に戻る経由地の英国ロンドンで財布の窃盗被害にあった。市街地で食事をした直後に早藤将太キャディと黒宮幹仁コーチはビザが発給されたパスポートを盗まれ、日本に一時帰国。再発行を急ぐ中、今後の合流について「毎日連絡を取っているが、コーチはムリだと思う。ただ、将太はもしかしたら(ビザを)取れるかもしれない」と明かした。
緊急時に助けてくれたのは今春、久常涼をサポートした田渕大賀(たぶち・たいが)キャディ。急造タッグはプレーオフシリーズの大事な初戦でまずはしっかり機能した。前半7番では8mのパットがカップに入る前に歩き出し、バーディを見届けた松山。「大賀と話し合って、思ったところに、思ったように転がっていった。『外れたら仕方がない』と歩き始めたら、読んだ通りに入ったので良かった」と呼吸も合った。
最初のボギーはパー5ラフから池ぽちゃでもったいなかったけどナイスラウンド
全体にティーショット荒れ気味でアイアンも今ひとつだったけどその穴を埋めて余りあるパットが冴えまくった
やっぱり相性がいいコースなんだなと実感
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171334/1/
最後のバーディはこの日のベストショットでもぎ取った。後半16番(パー5)、松山英樹の1Wショットは右に曲がった。木に当たってフェアウェイに戻ってきたとはいえ、普段はアイアンでも2オンを狙えるホールで3Wを持たされた。残り283ydから強振した2打目は高々と舞い上がり、ピン奥5mのエッジへ。パターで寄せて易々とスコアを伸ばした。
「パリ五輪」で銅メダルを獲得した次の試合。英国での窃盗被害によるエースキャディとコーチ不在のトラブルをものともせず、2位で滑り出した初日の勢いは翌日も衰えなかった。前半アウトだけで5バーディ(1ボギー)。9ホールのうち7ホールを1パット、計11パットだった。
6番で8m、9番では6m、後半11番(パー3)では10m以上あるスライスラインを流し込んだ。2日間で「65」、「64」のスコアに対するグリーン上でのプレーの貢献度、ストローク・ゲインド・パッティングは「+5.089」で全体1位。2日間のパーオンホールでの平均パット数「1.48」も、36ホールで沈めたパットの総距離251フィート(約76.5m)もトップに立った。
あらゆる指標でフィールドをリードしても、「入っているというより、『入っちゃった』っていう感じのほうが多いので」というのが本人の感覚と自己評価。むしろ、良い流れを寸断しなかった要所でのプレーを自賛した。
当地では2020年「WGCフェデックス セントジュード招待」3日目から 12ラウンド続けてオーバーパーを叩いていない。継続中の選手では最長だ。日中の気温は連日40℃近い。体力をむしばむ熱波をも、松山は「暑くてしんどいですけど、そのおかげで腰が持っているような感じ」と捉えている。心配続きの腰痛がわずかでも和らぐ好材料。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36012
―2日目を振り返って
良いパットが入ってくれたので良かったなと思います。
―パットの調子は
あまり期待していないですが、たまたま入って良い感じにスコアが伸びました。そういう意味では良かったなと思います。
―腰のコンディションは
途中まではダメでしたが、13番くらいから少し振ってみようと思ったら意外と行けました。どう練習しようかなという感じですね。
―ショットの状態は
思ったようには打てていないですが、その中で上手くアジャストはできていると思います。もう少し状態が良くなった時に、どういう風にプレーできるかというのは楽しみな部分と不安な部分の両方があります。
―明日に向けて
変わらず良いプレーができるように頑張りたいです。
パットが入りまくった2日間だけど3日目は悪天候だからラフからランを稼いでってことができないだろうしフェアウェイに置けないと厳しい
ナイスラウンド👍
He takes his seventh career 54-hole lead on TOUR (3-for-6 converting the victory) and first since 2021 ZOZO CHAMPIONSHIP.
54-hole total of 193 (65-64-64) is the lowest of his career (previous: 194; 2022 Sony Open in Hawaii)
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36022
―3日目を振り返って
良かったなと思います。
―ショットはやりたいことができている?
できたり、できなかったりという感じです。
―腰の状態は
今日はスイングをする分には大丈夫だったので、そこは良かったなと思います。
―パッティングが安定している
良かったり、そうではないところもありますけど、結果的に17番とかはいいパットが入ってくれているので良かったなと思います。
―最終日に向けて
簡単なコースではないですし、この3日間と同じような感じでいいプレーができるように準備したいなと思います。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171373/1/
前半3番(パー5)の2打目で残した260ydは「(向かい)風があったので5Wでは届かないし、3Wで(普通に打ったのでは)は大きい」という中途半端な距離。右サイドに広がる池を警戒しながら3Wでコントロールショットを放つと、ボールはピン左奥4mについた。緩やかなフックラインを沈めて鮮やかなイーグル。リーダーボードの頂上で足場を固めた。
初日、2日目に比べて強く吹いた風は、暑さを和らげ、プレーを難しくした。2位以下の選手たちがスコアを伸ばしあぐねる中、松山は要所を何度も締めた。グリーン右手前からの2打目をウェッジで寄せた8番(パー3)、3mのパットを沈めた12番、3.5mをまたパターでねじ込んだ17番は、いずれもバーディを奪った直後のホール。「ボギーになりそうなところでしっかりとパーセーブできたので良かったなと思います」
5打差は逆に「このコースなのであってないようなもの」だと言わせた。「そこは考えずにプレーしたい」と逃げ切りへの余裕は感じさせない。
肉体的なコンディションが気がかりでもある。ホールアウト後、「ラウンド中は気にならなかったんですけどね。今、めちゃくちゃ痛いんで。軽く打って帰ります」と浮かべたのは苦悶の表情。最終調整には丁寧さが際立った。
2021年、「東京五輪」で銅メダル争いの7人プレーオフに敗れた翌週、「WGCフェデックスセントジュード招待」で三つ巴のプレーオフでも負けたのがこのTPCサウスウィンド。3年後の夏、メダルを勝ち取るリベンジに成功。次は、主戦場でのビッグタイトルだ。(テネシー州メンフィス/桂川洋一)
後続ももっと伸びてくるかと思ったがあまり来ないなーと思ったら風のせいか
予想された雨が外れて英樹にとっては願ってもないコンディションになった
英樹が言うようにこのコースで6打差などあってないようなものだからしっかり気を引き締めて取れるところは確実にとって勝ちを決めよう
コンディション不良なら来週は休んでもいいと思うし
あー疲れたwけどおめでとう
https://x.com/pgatour/status/1825289277862793720?s=46&t=iQiMMflBUKEg8B_9xrotOw
https://x.com/pgatour/status/1825322842914742688?s=46&t=iQiMMflBUKEg8B_9xrotOw
おめでとう
ウイニングパットを沈めると、ふたりはガッチリと握手。頭を下げる田淵氏の肩を抱き寄せ、笑顔で短いハグをかわした。
「本当に松山さんに感謝です。何もできないので、一番近くでギャラリーをさせてもらっていたという感じです」と謙虚に振り返った田淵キャディ。タッグが決まってから「毎日寝られなかった」と緊張しきりの1週間で、「きょうも寝られなかったです」と苦笑い。そしてやっと、肩の力を抜いた。
5打リードで最終日を迎えたが、一時は首位から陥落した。だが、17番で8メートルを決めて単独首位にカムバック。優勝をたぐり寄せたバーディパットだったが、「ラインが分からなかったです。松山さんが『真っすぐかなあ』と言ったので、『真っすぐ』と言ったら入りました」。大台10勝目を引き寄せた場面の裏話を明かした。
日本のエースの隣で1週間を過ごし、そのすごさを肌で感じた。「全部すごかったです。非の打ちどころがない。ショットもうまいし、ゴルフ脳ももちろんすごい。ここ(PGAツアー)で10年以上やられていて経験もあって、コースも全部分かっている。自分は横を歩いていただけ。申し訳ないですけど、優勝させてもらいました」。そうは言いながらも、表情は誇らしげだった。
来週は早藤氏が戻ってこられる見込み。大仕事をやってのけた松山・田淵コンビは、この1試合で“解散”となる。「(今後)PGAツアーに出る選手に、この経験を伝えていきたい」。
ピンチヒッターを頼まれたのは今大会の前週。「連絡をいただいてから、全然眠れません…」とドキドキが止まらなかった。渋野日向子らを輩出した岡山・作陽高(現作陽学園高)ゴルフ部の田渕潔監督の一人息子。松山からは2学年下、早藤キャディと同い年で、ともに高知・明徳義塾中高出身の2人とは、学生時代に同じ試合でもプレーしたことがあった。
卒業後は米国の大学に進み、ことしは春先に高校の後輩でもある久常涼のバッグを担いだ。今回の緊急オファーはすぐに快諾。寝食を共にする“チーム”に加わり、練習日から名手のプレーぶり、コース攻略を間近で勉強した。
5打差の単独首位で迎えた最終日は後半、松山が突如崩れて15番終了時には1打ビハインドの展開に。「なるべく変わらないように…と思っていたんですけど、変わったかもしれない」と田渕キャディも動揺を抑えるのに必死だった。
土俵際で踏みとどまり、上がり2ホールで見せた松山の逆転劇には感嘆するばかり。「やっぱりレベルが違うなと思いました。ショット力、トラブルの回避力…。松山さんはここで10年以上やられている。経験がすごく豊富なので、その点で他の人とは技術以上に差があるなと思います」と脱帽した
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171424/1/
2つ目のバーディを奪った直後の後半12番で3パットボギー。ティショットを池に入れた14番(パー3)をボギーでしのいだが、さらに深い落とし穴が15番にあった。右ラフからの2打目をグリーンの奥に外すと、ラフからのロブショットが決まらず4オン2パット。痛恨のダブルボギーで首位の座をビクトル・ホブラン(ノルウェー)に明け渡した。
要所での池ポチャを「自分の状態が良くないにもかかわらず、歓声につられた。(池の反対側)ピンの左20フィート(約6m)くらいに落とそうと思っていたが、ミスショットをしてしまった」と悔やむ。15番のアプローチミスはグリーンの反対サイドに流れる小川を意識したもの。チャンスホールの16番(パー5)で、花道からの3打目を寄せきれずパーに終わり、“5打差逆転負け”のフレーズがちらついた。
銅メダルを獲得した「パリ五輪」の直後、英国ロンドンで自身のクレジットカード、サポートスタッフのパスポートを盗まれる事件に遭遇した。一時帰国した早藤将太キャディに代わって、急きょバッグを担いだ田渕大賀キャディは「(松山に)特に変わった様子はなかった」と感じたが、「それ(変化)は人間なんであります」というのが本人の本音。誰もが感じる動揺を跳ね返す強さが、松山にはあった。
前の組のホブランがボギーをたたいた17番、再び首位で並んだ松山は左ラフからの2打目をピン左手前8mになんとかのせた。集中力を研ぎ澄ませ「あまり考えずに無心で打った」バーディパットはストレートラインの先のカップに飛び込み、渾身のガッツポーズ。パーで勝てる最終18番は残り158ydから8Iを握り、池に近いサイドのピン手前2mにつけてみせた。「(安全な)右に打ちたかったが、勝手に体が反応すると思った」という経験則に基づいたスーパーショットで2連続バーディ締め。アップダウンの大きな「70」、通算17アンダーで2月「ジェネシス招待」以来の今季2勝目を挙げた。
PGAツアー11年目でつかんだプレーオフシリーズでの初優勝。「リビエラ(ジェネシス招待)で9勝目を挙げた後、すぐに10勝目のチャンスもあったが、そこで達成できなかった」という焦りも本人なりに感じていたことを明かす。「このリードで勝てなかったら、もう勝てないんじゃないかと考えることもあります。ホッとしている」。薄氷を踏む勝利には、緊張感とせめぎ合う人間らしさと、常人離れした精神力があふれていた。(テネシー州メンフィス/桂川洋一)
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36033
―最終ラウンドを振り返って
リードしている分、なかなかアグレッシブに行きづらい感じはありました。後半になってショットが少し乱れ始め、特に14番(パー3)で同じ組のニック(・ダンラップ)がピン筋につけたときに、自分の状態が良くないからこそ勝手につられてしまいました(その結果、ティーショットが池に)。それでも17番、18番で(バーディを)獲ることができたので良かったです。
―後続からのプレッシャー
自分が伸ばせば関係ないという感じでしたが、15アンダー、16アンダーまで来られると、18アンダーまで来る可能性があるので、自分も攻めないといけないなと思いながらも、なかなか攻めることができなくて悪い方向に行ってしまいました。
―17番で約8mのバーディパットを決めた
これが入ればすごく楽に18番に行けるなと思っていたので、あまり考えずに無心で打ったら入りました。
―プレーオフシリーズ初優勝
10勝目というのと、このプレーオフで勝つことができたのは本当に嬉しかったです。
―第2戦のBMWチャンピオンシップに向けて
体の状態もあると思うので、残り3日でしっかり準備して、またゴルフの状態を上げて行けたら良いなと思います。
チームがバラバラの状態で今大会を迎えることになった。そのなかで、昨年1月「ソニー・オープン・イン・ハワイ」から専属トレーナーを務める須崎雄矢氏が、今週も変わらず、松山を支え続けた。
大会初日には「バラバラになってもやることは変わらないし、コーチとは連絡も取れている。キャディが変わって、任せっきりだったものが、自分でやることになったというだけ。やることは変わらない」と松山は話していたが、そのプレーを支えた須崎氏は「今週はホントに疲れましたね(笑)」と振り返った。
「腰があまり良くない」という松山のケアに、慎重に向き合った。「体の状態が良かったら結果は出る、と重々承知している。週初めにいきなり腰の状態が悪くなったことで焦りはしたけど、毎日向き合って、話し合って、体を触っていたので、最終日まで無事にラウンドへ送り出せた。ホッとしている」。節目となる10勝目を共有し、ホールアウト後にはハグをかわした。
2月「ジェネシス招待」では2年ぶりの勝利を飾り、パリ五輪では銅メダルを獲得。状態は徐々に上がってきているように思える。年間王者の決定まであと2試合。須崎氏も「残り2試合も万全な体調で持っていけるように、次の仕事に向けてという感じです」と最終盤戦を見据える。次戦からは早藤キャディも復帰予定。チーム松山一丸となってタイトル獲得を目指していく。
そして臨時のキャディを黙々と務めてくれた田淵さん本当にありがとう
https://news.golfdigest.co.jp/news/gdoeye/pga/article/171468/1/
1カ月に及んだ欧州遠征半ばの7月下旬、松山英樹は頭の中を掃除した。2週後に控えていた「パリ五輪」に向け「全英オープンが終わった瞬間、切り替えた」という。「何がなんでもメダルを獲る。そのためのゴルフをする」――。彼方にある理想を追い求めてきたキャリアで、自分のため、何より日本のゴルフのために結果にこだわると決意した。
松山の頭脳には思い描くスイングや、ショットの弾道のストックが数多くある。昨年、黒宮幹仁コーチがチームに加わってからは、質がさらにブラッシュアップされたと言っていい。その中から、パリではあえて現実的な手法を選んだ。
「オリンピックで、スコアを作れる可能性が一番高い“引き出し”、あまり開けたくないところを開けた」。冒険心を捨てて、リスクを限りなく少なく。目の前の好結果には直結する可能性が高いが、上達や、成長には繋がりにくいと考えるゴルフ。普段は封印するプレースタイルを選び、メダル獲りに全精力を注いだ。
2週後のプレーオフシリーズ初戦。松山は米国で再び成長と理想を求め始めた。初日から冴えまくった新しいパター(スコッティキャメロン クラフツマン プロトタイプ)の存在は、会場でも注目された。フロリダの自宅に山積みになっているコレクションから、引っ張り出してきたモデル。レアなヘッドに現地の話題も集中したが、そもそも松山はこのパターについて「ヘッドの形で難しい、やさしいどうこうはないかな」と説明していた。
「五輪でやったことについて一人で考えたんです。もらうアドバイスに対して思い切ってやってみた。今まで使っていたことがないライ角とシャフトの長さ。どうやって打ちたいかを追いかけたときに、これ(で打つこと)が一番やりたいことに近くて、自分のパッティングが良くなるんじゃないか…と」。シャフトが約半インチ長いこのパターに求めたものは、「入る」結果はもとより、理想のストロークの実現だった。
理想に反したスタイルで目標を達成したパリ。メダル目的のゴルフはしかし、松山が改めて自分を見つめ直すきっかけになったようでもある。「(開けたくなかった)引き出しを使ったことで良い部分もある」と改めて思えた。「自分のゴルフをどうしていきたいかという理想を求めながら、オリンピックでやった全然違うことも、調整しながらちょっとずつ取り入れていく。ここから、どうしていくかだよね」。銅メダルは少なからず、次の進化の好材料になっていた。(テネシー州メンフィス/桂川洋一)
パリ五輪の時は結果だけみたいな話をしていたがそう言うことかとちょっと理解できたがその成果が先週生きたのであれば五輪のメダルは本当に素晴らしい結果をもたらしたと
https://news.golfdigest.co.jp/news/gdoeye/pga/article/171428/1/
「パリ五輪」の後の窃盗被害により、松山英樹と遠征をともにする早藤将太キャディと黒宮幹仁コーチは先週、日本への一時帰国を余儀なくされた。プレーオフシリーズの大事な初戦。田渕大賀キャディを急きょ加えたチームで、せわしなく動いていたのが須崎雄矢トレーナーだった。
昨季の初めから松山の身体のケアを担当し、五輪はもちろん普段から米ツアーの試合に帯同している。今週は宿舎でのマッサージやトレーニング指導のほか、コースではスイング撮影をはじめとする練習の補助役も担った。
松山の1つ年下の31歳。実家は香川県で整体院を営む。物心ついた時から、施術後に患者さんから感謝される父の背中に憧れた。柔道整復師、鍼灸師の他に、准看護師の資格を持ち老健施設で3年間の臨床経験を持つ。専門的な知見を活かして現在の職に就いてからは、アームレスリングやバスケットボール、サッカー選手らの肉体もみてきた。
プロゴルファーの身体を触ったのは松山が初めて。世界の第一線で戦ってきた肉体の強さやしなやかさはもちろん、「自分の身体について詳しく、よく知っている」ことに驚いたという。「体の動きがクラブの動きにどう連動するか。松山プロは常に考えている」。素人の知識では及びもつかない筋線維にまで神経を尖らせ、コンディショニングに必死な毎日だ。
チームに加わった昨シーズン、松山は前年発症した首痛の解消に時間がかかり、2014年の本格参戦から10年目にして初めて最終戦「ツアー選手権」進出を逃した。「9年連続でやってきたことを、途切れさせてしまったのは申し訳ないと思った。体の状態がもっと良ければ…」と、須崎トレーナーは悔やんでも悔やみきれない。
2月「ジェネシス招待」で2年ぶりに優勝した時、改めて気づいたことがある。「リビエラCCでは痛いところがどこにもなかった。松山プロは身体に問題がなければ、良いスコアを出せるんです」。パリでもそうだった。無事にティイングエリアに送り出せるか否か。責任は日々変わらず重い。
次週の第2戦「BMW選手権」(コロラド州キャッスルパインズGC)、最終戦「ツアー選手権」(ジョージア州イーストレイクGC)もタフな戦いは続く。優勝して、ホッとひと息…つけるはずがない。(テネシー州メンフィス/桂川洋一)
しかし飯田トレーナーしか整えられなかったコンディションを去年から今年初旬に向けて見事に整えてきた須崎トレーナー本当にお見事でした
残り2戦お願いします
早藤くんお帰り
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36047
―前週のプレーオフ初戦で優勝
いいプレーができたから勝てたと思います。不思議な感じです。
―コーチやキャディが不在だった
それはそれでやることが多くて楽しかったですし、新たな発見があった部分もあります。ただ、それが今週に生かせるかと言ったらそうではないと思います。
―最終日、一時逆転を許すも再逆転で優勝
そこはあまり変わらないです。勝てたということが嬉しいです。5打差リードから勝てなかった時の自分のダメージはすごく大きいと思いますし、そこで勝ち切れたというのは良かったなという感じはあります。
―キャッスルパインズGCの印象
タフなコースです。フェアウェイはそんなに狭くないですけど、ラフは長いですし、グリーンは硬くて速いです。アップダウンもあって、伸びるのか伸びないのか分からない感じがあるので、初日のスコアを見ながら自分のベストを尽くせるようにしたいなと思います。
―意気込み
まずは4日間しっかり戦うことが大事ですし、先週みたいにいいプレーを続けていれば上位にはいると思うので、それを長く続けられるように頑張りたいなと思います。
エースの英樹係かなw
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171503/1/
「フェデックスセントジュード選手権」でPGAツアー通算10勝目を挙げた夜、松山英樹はプライベートジェットでプレーオフ第2戦の地へ飛んだ。コロラド州デンバーの宿舎に先に到着していた早藤将太キャディと「パリ五輪」以来の合流。祝勝会は実に質素だった。
10年ぶりにツアーの大会が開催される当地には馴染みの店もなく、飲食店は日曜日の夜とあって閉店が早かった。結局ホテルで販売されていたわずかなワインで乾杯。“非常食”として遠征の自動車に積んであるカップ焼きそばをペロリ。賞金360万ドル(約5億3200万円)を獲得した後に口にしたのは「一平ちゃん」(松山)。年間王者へのポストシーズンはあと2戦。連戦中に気を抜くわけにもいかない。
今大会の会場キャッスルパインズGCでは「ジ・インターナショナル」が2006年まで開催された。ほとんどの選手にとって初見のコースに松山は20日(火)に来場。午後からアウト9ホールをチェックした。残りのインコースは21日(水)のプロアマ戦で確認する。
松山よりも早くコース入りしてチェックを開始したのが、五輪の後に経由地の英国ロンドンでパスポートを盗まれた早藤キャディ。わずかな一時帰国のあいだに再発行、ビザも再発給され、第2戦に間に合った。さらに先週、緊急登板して勝利をアシストした田渕大賀キャディもデンバーに帯同。19日(月)、20日(火)の両日午前中に一緒に18ホールずつ歩き、2人がかりで情報を集めた。
エースキャディの復帰により帰国の途につくはずだった田渕キャディに対し、松山は「残ってもまったく構わない」と前週末に伝えていたという。
「(早藤キャディの復帰が決まる前から)大賀はこの週も予定を空けてくれていた。ここからすぐに日本に帰るよりも、チームの中にいることで分かることがあるかもしれない。将太とはコースチェックの仕方も違うだろうし」。11年にわたって過ごしてきたPGAツアーのあらゆる経験は後人に惜しみなく伝えていく。(コロラド州キャッスルロック/桂川洋一)
英樹と早藤くんの阿吽の呼吸から学ぶことも多いだろうしそれを是非久常くんのために活かしてほしい
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171504/1/
松山英樹が今季2勝目を挙げた「フェデックスセントジュード選手権」の優勝会見の終盤、場内を爆笑に包んだシーンがあった。ジョーク好きのAP通信ダグ・ファーガソン記者の「お祝いはどうする? きょうは“チックフィレイ”は閉まっているぞ」という質問に、すかさず「I know(分かってる)」と英語で反応。「あした食べようかな」と笑顔で返したシーンが話題になっている。
PGAツアーの仲間のあいだでは、松山がファストフード店やファミリーレストランを愛用することは広く知られている。中でもチキンサンドイッチなどの鶏料理で有名なチックフィレイ(Chick-fil-A)好きは有名で、近年では周囲から勝手に“勝負メシ”のひとつに認定されている節がある。大金を手にするスター選手にもかかわらず「なんて庶民的なんだ」と米国のファンを喜ばせているとか。
チックフィレイは全米の48州で3000超の店舗を展開する一大チェーン。約4260店舗のケンタッキー・フライド・チキン、約1万3500店舗のマクドナルドには及ばないが、ほとんどの試合会場の近くに存在するからどこへ行っても安心だ。ホールアウト時刻が夕方遅く、翌朝の早いスタートを控えた日などに多く利用。ただし、創業者が熱心なクリスチャンであることを由来に毎週日曜日(他に感謝祭とクリスマス)は定休日のため、プロゴルファーの優勝の当日の祝勝会メニューとはいかないのだ。
「ちゃんとハマったのはコロナ禍だったかな。それまでも食べたことはあったんですけど」。発祥が「マスターズ」会場があるジョージア州というのも何かの縁…というのはこじつけすぎか。松山の定番オーダーは「スパイシーデラックスサンドイッチ」なる胸肉のフライにチーズをバンズで挟んだバーガー。「NOトマト、NOピクルス」で注文する。残念ながら日本では店舗展開がない。今後は欧州、アジアに進出するというのがちまたのうわさで、「日本にあったら? 絶対行く」という意気込みぶりだ。
ちなみに冒頭の「あした(月曜日に)食べようかな」との回答は宣言通りといかなかったとか…。「でも、きょう食べたから」。20日(火)の練習前、ちゃんとおなかに収めてきたそうだ。(コロラド州キャッスルロック/桂川洋一)
アラモアナにあるから是非行ってみよう
https://news.yahoo.co.jp/articles/96c4d7f3d12e4b71b2818b802065aa8d16a99d25
プレーで魅了し、優勝後の会見でも米メディアのハートを鷲掴みにした松山。質問者から「この大きな勝利をどうお祝いしますか?」「チックフィレイは日曜定休ですよ」と投げかけられると、笑いながら英語で「I Know(知ってるよ)」と切り返した。会場が大爆笑に包まれると、松山は続けて日本語で「昨日、チックフィレイ食べたから、明日食べようかなと思ってます」と白い歯を見せて笑った。
PGAツアーはこの会見の模様を、公式X、インスタグラム、TikTokで公開。320万回再生を超えた。チキン料理をメーンにした米レストランチェーンの「チックフィレイ」が好物であると判明したことで、米ファンも大盛り上がり。「この男にスポンサーを!!!」「愛すべきマツヤマ。尊敬せずにはいられない」「素晴らしい笑顔だ」「チックフィレイが日曜定休は世界共通語だ」「チックフィレイがこれを見ているよ」といったコメントが集まっている。
https://www.pgatour.com/article/news/latest/2024/08/18/hideki-matsuyama-wins-fedex-st-jude-championship-final-scores-tpc-southwind-memphis
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171542/1/
ロッキー山脈を望むコロラド州で大会が行われるのは2014年の本大会以来、10年ぶりだ。松山英樹は当時、PGAツアーに本格参戦した“1年生”。フェデックスカップポイントランキング30位でデンバーに入り、最終日の上がり2連続バーディでランクを28位に上げて翌週の最終戦「ツアー選手権」出場の切符を手にした。
10年前の会場だったチェリーヒルズCCから南に約30㎞、今週のキャッスルパインズGCは同じように高低差が激しい。「チェリーヒルズはもっとコンパクトだった」という記憶も手繰り寄せながらコースに適応したいところだが、事前の練習ではショットの出来に不満顔を浮かべてばかりだった。
「フェデックスセントジュード選手権」で飾った今季2勝目。年間王者のチャンスを膨らませた一方で、薄氷を踏む勝利だった先週の最終日を直視する。「スタートまでは状態が良かったんですけどね。ただ、心にはパターも、体(腰)も持つかなあという不安がちょっとずつあった。ストローク差(2位と5打)があって安全にいかなきゃいけない、追いつかれる可能性もあるから攻めなきゃいけない。最初は大崩れしないように攻めた感じだった」
開幕2日前の20日(火)は雷雲が接近した午後5時過ぎまでドライビングレンジに居残った。プロアマ戦でイン9ホールを回った21日(水)も腰の状態が心配される中、1時間以上打ち込んでコースを去った。「アップダウンがあるので(フィールドの)スコアが伸びるか分からない。初日のスコアを見ながらベストを尽くしたい」。ポイントランキング3位。今ある状況ほど、本人は楽観的ではない。(コロラド州キャッスルロック/桂川洋一)
https://news.golfdigest.co.jp/news/pgatorgnl/pga/article/171544/1/
PGAツアー8勝のブラッド・ファクソンはパッティングの達人として知られている。多くの選手のコーチ役も務めている彼は、2024年のフェデックスカップでゴルフの歴史を塗り替えるかもしれない松山英樹についてのエピソードを明かした。
プレーオフシリーズ初戦「フェデックスセントジュード選手権」でテレビ解説を務めていたファクソンは、首位を走っていたTPCサウスウィンドで練習中の松山に声をかけた。自身もスコッティキャメロン・マニアであるファクソンは、松山が同大会で初めて使った同ブランドのパターについて話したかったのである。
ラジオで明かしたところによると、「彼は(3日目を終えて)5打差のリードをつけていた。パッティングの統計でトップに立っていたから、信じられなかったよ。見たことがないパターを使っていたから、『見せてくれないか』と言ったんだ」という。
「ヘッドカバーから取り出して見せてくれたよ。そうしたらヒデキは『パッティングのレッスンを受けさせてください』と英語で話したんだ!私は『ヒデキ、きみはいま5打差をつけたリーダーだ。今週はパッティングのスタッツで1位だ。それなのに、レッスンをしてほしいって?』と笑って返したよ。すると、冗談だと思っていたら、(松山の通訳である)ボブ・ターナーがやって来て、『彼は真剣だよ。彼は自分のパッティングの良いところを知りたいんだ』って」
年間王者に3度輝いたロリー・マキロイ(北アイルランド)も師事する名手ファクソンは、松山の突然のリクエストに戸惑ったという。「どう言ったらいいか分からなくて。私が彼のストロークで好きなところは、パターが決して静止しないところだ。地面の上で弾んで、ヘッドがまるで緊張して震えているようだが、その“落ち着きのなさ”が好きなんだ。ただ、(優勝争いをしている)彼を混乱させるような、技術的なことは今、絶対に言うべきではないと思った。私は彼に『セットアップがスクエアなところが好きだ』と伝えたよ」
松山は昨季、ヘッドの上に置いたコインを落とさないように打つ練習でファンや解説者たちの視線を集めた。クラブテストのために練習日はいつもキャディバッグには20本以上のクラブを詰め込むこともよく知られている。
最終ラウンドを前に大量リードを築きながら、ファクソンにアドバイスを求めた出来事はまた、彼の逸話のひとつになるだろう。2007年に始まったフェデックスカップで、年間王者に輝いたアジア出身選手はいない。最高成績は2022年、韓国のイム・ソンジェによるマキロイに次ぐ2位タイでのフィニッシュだった。
松山は以前、「アジア人選手がまだフェデックスカップで優勝していないこともモチベーションになっている」と語っていた。「アジア人も優勝できると多くの人が信じてくれたら、とてもうれしい」。パッティングの好調が続けば、2週後に現実になるかもしれない。
勝ってなお上達を望むそのあくなき探究心
その実践があればこそ積み上げた今の地位と勝利数そしてメジャータイトル
この努力また報われる時が来ますように
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171604/1/
スタートの1時間半から1時間20分前に1回目のパッティング練習を始めるのが松山英樹の日々のルーティン。ところが、この日の開始はわずか43分前。体調不良によりコース到着が遅れ、ギリギリまで出場可否を検討していた。
それが 1番ティに立つと、プレーが危ぶまれたと思えぬ好発進を見せるから恐ろしい。2番でフェアウェイから2打目をグリーンの傾斜を使ってピン1.2mにつけてバーディ先行。3番はピン奥3mをとらえて連続バーディ。練習場で急ピッチで仕上げたショットで勢いづいた。
パターは、シーズン2勝目を飾った前週「フェデックスセントジュード選手権」で握ったスコッティキャメロンを引き続き投入した。4番(パー3)では20mものスライスラインがカップに吸い込まれ、グリーン上での好調ぶりを再び印象付けた。3連続バーディで序盤から順位は2位タイで推移。周囲の不安に反してリーダーボードを駆け上がった。
池向こうのグリーン右サイドに立つピンを攻めた15番で5個目のバーディ。さらに17番(パー5)、3打目はグリーン奥の深いラフからウェッジでかき出し、打球の勢いを殺して“OK”の距離に寄せた。雷雨により18番の第2打地点に向かう途中でホーンが鳴り、3時間10分の中断を強いられたが、6バーディ、1ボギーの「67」。再開ホールで60㎝のチャンスを外しても5アンダーで、2週続けて初日を2位で終えた。
体調不良はもとより、先週から続く腰痛の状態は心配だ。ラウンド中、ショット後にストレッチをするシーンもあった。2連勝に限りなく近い成績を残せば、ザンダー・シャウフェレを抜いてランク2位となり、次週の最終戦「ツアー選手権」(ジョージア州イーストレイクGC)に臨める可能性がある。そうなれば、スタート時のスコアにハンディキャップを設ける試合にあって、トップのスコッティ・シェフラーとは2打差。シーズンの最終局面。懸命に体にムチ打ち、コースと向き合っている。(コロラド州キャッスルロック/桂川洋一)
体調不良抱えながら3時間以上の中断挟まなきゃならなかったのは明日への影響がかなり気になる
少なくとも最終戦は万全で戦えるように出場の判断を
来週出られない方がまずいから
ゆっくり休んでまた来週
その後、ツアーのトレーニング・マッサージ用のバスの中でケアを受けた。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171662/1/
首位に1打差の5アンダー2位で迎えた2日目のスタート前、松山英樹は腰痛を理由に棄権を決めた。スタート前のショット練習を途中で切り上げ、隣の打席にいた同伴競技者のコリン・モリカワに別れを告げた。
プレーオフシリーズ初戦「フェデックスセントジュード選手権」で優勝。前日は2連勝に向けた絶好の滑り出しのようでいて、痛みと風邪で満身創痍だった。最終18番の2打目の直前には雷雨の影響で3時間10分の中断も強いられ、宿舎で休息に入る時間も短くなった。「きのうは(プレーが)できたんですけどね…」。背中痛を発症した昨年に続き、同じ大会で再び試合途中にコースを去った。
棄権により松山のランク上昇は見込めないものの、この日の暫定順位ではトップのスコッティ・シェフラーに3打差でスタートする3位のままだ。最終戦は2019年に現行のハンディキャップ戦を採用。第2戦までのシーズンの積算ポイントとランクはストローク差に代わり、大会の優勝者を年間王者とする。リアルタイムで試合を追う人にとって展開が分かりやすくなった反面、シーズンを通じた活躍の優劣が1試合に凝縮される割合が高くなった。
実際にシェフラーは現システムについて「ばかげていると思う」と指摘。仮に松山が今週、2連勝してポイントランクでさらに優位に立っていたとしても、次週、欠場や棄権で4日間72ホールを戦い抜けなければ、“フィールド最下位”の扱いになり、ランク30位でシーズンを終えることになる。
棄権するのならば、最終戦よりも第2戦――。ある意味で戦略的な見方を松山本人は「そういう問題ではなくて、(きょう)できないと思ったので」と全否定したが、選択は賢明にも思える。「治して、やれれば」とシーズン最後の戦いに目を向けた。(コロラド州キャッスルロック/桂川洋一)
最低でも4位4打差にはなりそうなのでとにかく直して最終戦へ
英樹がストーリーに載せてた
正直邪魔なイベントでしかないが英樹は意識してるのか
開幕3日前の26日(月)にコースで練習を再開。シェフラーとは3打差、初タイトルへ7アンダー3位からティオフだ。
練習場に出てきただけでも一安心
https://www.golfdigest.com/story/hideki-matsuyama-wins-genesis-invitational-riviera-country-club-signature-event-pga-tour
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36124
―BMWチャンピオンシップは2日目スタート前に腰痛で棄権
風邪も引いてしまって、その影響で腰だけではなくて背中も首もちょっと痛くなってしまったので、第2ラウンド、第3ラウンド、第4ラウンドはやるべきことではないなと思いました。
―今の状態
腰は少しずつ良くはなっていますけど、まだ50パーセント、60パーセントくらいなので不安はあります。
―大幅な改修が行われたイーストレイクゴルフクラブ
わからないです(笑)。距離が長くなっているホールもありますし、8番なんかは逆に短くなっています。ティーショットは少しアングル的に広くなっているホールもありますけど、グリーンがかわったばかりですごい硬いので、ティーショットをフェアウェイに置いていないと厳しい戦いにはなるかなと思います。そこさえクリアできれば今の状態であれば上位にはいけるかなという感じです。
―どのような4日間に?
これが終わったらプレジデンツカップとあと年内に2試合か1試合かなので、ちょっと無理してでもやりたいなというのはあります。(トップと)3打差からスタートできるので逆転したい気持ちはありますけど、まずはティーに立って勝負できるところにいたいですね。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171852/1/
プレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」を途中棄権した2日目の朝、松山英樹はコースを去ると、宿舎のベッドに飛び込んだ。キャンセル理由になった腰痛だけでなく、こじらせていた風邪も厄介で、39度5分近い発熱にも苦しんだという。「金曜日、土曜日はずっと寝ていました」。アトランタには25日(日)に到着。翌26日からコースで調整を始めた。
2年ぶりに帰ってきた最終戦。フェデックスカップポイントランキング50位に終わり、連続出場記録を9年でストップさせた昨季を経て、30人のエリートフィールドに戻った。「1年でカムバックできたんでうれしいですね」と素直に喜ぶ。
2月の昇格大会「ジェネシス招待」で2年ぶりに優勝。2週前のプレーオフシリーズ初戦「フェデックスセントジュード選手権」で2勝目を挙げた。ポイントランキングは棄権前と同じ3位をキープ。ランク順でスタート時にスコア差を設ける大会はことし、世界ランクでもトップに立つスコッティ・シェフラーに3打差の7アンダー3位からティオフする。最終戦が現行制度に変わった2019年以降、20年の4アンダー6位を更新する自己最高の位置だ。
「少しずつ良くなっているが、まだ50%、60%」という腰の状態が不安要素。一方で、イーストレイクGCで1Wを握る表情は開幕前から明るい。今週ツアー会場に届いたばかりの住友ゴム工業(ダンロップ)の新シリーズとみられる「スリクソン ZXi」シリーズを、すべての契約選手に先駆けてテストを開始した。
26日までに全米ゴルフ協会(USGA)とR&Aの適合ドライバーヘッドリストに掲載された4機種から、松山は“スタンダードモデル”というべき「ZXi」とロースピン仕様の「ZXi LS」を試した。「(水面下で)何回かテストはしていましたけど、実際にここまで根を詰めてやることはなかなかなかった」と練習場とアウト9ホールのティでスイングを繰り返した。
実戦での投入については「自分の体の状態次第」と明言は避けたものの、「でも今、使っているドライバーよりも(新しいモデルが)信頼できそうな感じなんで」と感触の良さを言葉にした。「あしたもう一回打ってみて、現状のドライバーより自信が持てたら使う感じです」。開幕前日の28日(水)、大一番への最終確認を行う。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
今週は無理してもそれで終わりだから
とは言えやはりできる限り万全な状態の英樹が見たい
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171870/1/
航空写真をもとにバンカーを当時の場所に近づけ、縁はより鋭角に。グリーンは夏場と冬場用の2種類の芝を隣り合わせて植えていた時代の名残で、平均面積が昨年から約10%大きくなった(1ホール平均522平方mから579平方mへ)。
18ホールで7346yd(パー70)だったのが7490yd(パー71)に伸びたのは、これまでパー4でプレーされていた14番(520yd)が一般営業時と同じパー5(580yd)に変更されたことが大きいが、ほとんどのホールが変貌を遂げた。1番は昨年の469ydから510ydへ、8番は455ydから390ydに。松山英樹の早藤将太キャディは前回出場した一昨年とことしのメモを見比べながら、「グリーン周りは全部違う。同じバンカーはひとつもない」と事前チェックに必死だった。
松山本人は「ギャラリーは見やすくなったんじゃないですか。木がだいぶ少なくなった」とティイングエリアからのロケーションの変化を口にした。「打ちやすいホールも、打ちにくいホールもありますけど、今までよりはいいかな。難しいホールも増えましたけど、 逆に自分にとっては助かるホールもいっぱいある」
カギとなりそうな第1打を放つ1Wは開幕前日まで住友ゴム工業(ダンロップ)の未発表モデルをテスト。28日(水)はこれまで使用してきたスリクソン ZX MkIIシリーズを一度も握らず、ソールに「ZXi LS」と記されたモデルで最終調整を行った。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
新ドライバー気に入ったかな
もっともスタートしてみないと分からないのが英樹w
なんとか意地のアンダーで回れただけ良かった
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36132
―初日を振り返って
思ったより(腰の)痛みがないことが嬉し過ぎて、なかなか思うようなショットやパットはできなかったですが、このまま行ければ慣れてきて、上手くアジャストできるかなと思います。
―腰の状態
久々に痛みなく朝から(プレーが)できたので、ちょっと嬉しかったです。
―パッティングの調子は
良いところもありましたが、練習ができていない分、良い感覚とは言えないです。
―明日に向けて
しっかり良いショットとパットが打てれば、スコアも伸びてくると思うので頑張りたいです。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171911/1/
5Wで放ったティショットを左ラフに入れた3番でボギーが先行した。先にプレーしていた下位スタートの選手がスコアを伸ばす展開で、松山の最初のバーディは6番(パー5)。砲台グリーン奥のフェアウェイからの3打目をウェッジで2mに寄せた。4mを沈めてボギーのピンチを乗り越えた直後の8番で2つ目のバーディ。「アイアンショットもピン方向に飛んでくれないところもあった」と持ち味をなかなか生かせないまま、ガマンを続けた。
大改修を終えたばかりのイーストレイクGC。事前練習の段階で「ティショットをフェアウェイに置かないと厳しい戦いにはなる」と硬いグリーンを警戒していた。初日はその言葉通りのラウンド。3つのバーディはフェアウェイキープに成功したホールで奪った。逆にボギーを叩いた2ホールは第1打をいずれもラフに入れていた。
2500万ドル(約36億2310万円)のボーナス、年間王者の称号がかかるシリーズ最終戦。開幕前からテストを重ねてきた「ZXi LS」と記された住友ゴム工業(ダンロップ)スリクソンの未発表1Wを握った。「良いところもあったんですけど、練習がそんなにできていない分、どういう感覚でやったらいいか分からないままだった」と手探りで回りながらも、打ち上げの16番では会心に近いショットで318ydをかっ飛ばしバーディに繋げた。
「良いプレーができれば伸びる(コースだ)と思う。それをシェフラーがやってしまっているので…差が開いてしまった」と滑り出しの結果を受け止めつつ、「プレーできたこと自体がうれしかった」と言った。前週の第2戦「BMW選手権」を腰痛のため2日目スタート前に棄権。故障明けの復帰ラウンドには「きょうは久々に痛みも、何もなくいけたので」という収穫もある。
ここ最近は躊躇しがちだった居残り練習にも勇んで向かえた。「差は開いてしまいましたけど、あしたから少しでも縮められるようにしたい」。スタート時のハンディを除くスコアでは出場30人のうち22位。巻き返しの流れを呼び込む。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
体調もゴルフも中途半端な状態で結果出せるほど甘い世界ではないから
出来ればトップ10圏内で残り2日を迎えたい
まあ新ドライバーだし練習不足で仕方ないか
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36140
―ラウンドを振り返って
できれば5アンダー、6アンダーと伸ばしたかったですが、なかなか思うように行かなかったです。(後半は)1つボギーがありましたが(バーディを)4つ獲れたので良かったです。
―体の動きは
少し違うというのはあります。傾向として左に行くミスが多い中で、どうにかしようと思いましたが、逆に悪くなってしまったので残念でした。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171956/1/
最終18番(パー5)、第2打をグリーン左手前のバンカーに運んだ後に、松山英樹は中断のホーンを聞いた。午後5時15分から、雷雲が去った1時間35分後に再びコースへ。直前に練習場で繰り返していたバンカーショットは、「だいぶミスをしてびっくりしたけれど、結果的に寄ってくれた」という内容ながら、1mのパットを沈めて2連続バーディでホールアウトできた。
8アンダー4位から出たこの日は前半につまずいた。ティショットを大きく左に曲げた4番から3連続ボギー。5番で右ラフからの2打目をグリーン奥のバンカーに入れ、6番(パー5)はフェアウェイから2オンを狙ったアイアンショットがニアサイドのバンカーにハマった。脱出に2打を要して4オン2パット。スコアを伸ばすべきホールで痛い後退を喫した。
「4番は仕方がないにしても、5番、6番はボギーを打つ内容ではなかった。マネジメントミスを含めて」という反省から、中盤に必死に挽回した。ティが前に出て335ydに設定された8番でバーディ。左サイドにひろがる湖を恐れず、1Wでのカットボールで花道に運んだ。「あれしか今の状態では選択肢がなかった。それがバーディに繋がってくれたので良かったです」と1つ返して折り返した。
後半11番(パー3)でピンの手前に着弾した球が奥4mまで転がるほど、グリーンは引き締まったまま。1打目を左ラフ、2打目を右バンカーに入れた13番でのパーセーブの直後、14番(パー5)で3オン1パットのバーディを奪った。15番(パー3)は第1打をピンそば1.5mにつけ、連続バーディでスタンドから拍手喝采。5バーディ、4ボギーの「70」とアンダーパーを何とか2日続けた。
通算9アンダーで8位に後退。単独トップを快走するスコッティ・シェフラーとの差は12打にひろがった。残り36ホールでの逆転の可能性が低くなっても、次に向かう姿勢は変わらない。少し遅くなったホールアウトの後、ドライビングレンジでひとり1Wの再調整に余念がなかった。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
ついつい庇ってた部分がなくなってミスが際立つようになったか
ただ8Hティーショットは見事だったし15Hのショットは今日1だった
ティーショットさえまとまればスコア出そうなので残り2日頑張ってほしい
「5アンダー、6アンダー、できれば伸ばしたかったけどなかなか思うように行かず、でも最後ボギーが1個あったけど4つ取れたので良かったなと思う」
-(腰の)痛みが取れて動き的に若干違うようなこところがあったか
「少し違うものあるけど、傾向として左に行くミスが多い中でどうにかしようと思っていたが、逆に悪くなってしまったんで残念だった。
-最後2連続バーディーだったが
「いや、別に差が開いているんで」
-(18番で1時間半の中断があり)あれだけ練習してから再開、バーディーとらなきゃと思ったか
「いや、普通にやればバーディーとれるだろうと思ったんで、まあバンカーショットをだいぶミスしたのでびっくりしたけど、結果的に寄ったんで」
-前半の3連続ボギーは痛かったか
「そうですね。4番は仕方ないにしても、5番とか6番とかはね、うん。ボギーを打つ内容じゃないんで、マネジメントミスも含めて、もったいないですね。
-ドライバーがちょっと暴れている中で、8番でカットしてうまく打った
「まあ、あれしか今の状態では選択肢がなかったんで、それがバーディーにつながってくれたんでよかったですけど」
-あと半分だが
「はい。がんばります」
あと1日
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/171993/1/
「……っ!」。ボールが止まったポジションを見て、松山英樹は思わず吐き捨てた。左ラフからアイアンで放った前半4番の2打目はグリーンに弾かれ、向こうサイドのバンカーへ。それも奥側のカベに張り付いていた。激しい左足下がりのライから脱出に2打かかり、2m近いパットを沈めてなんとかボギー。トラブルから後退を最小限に抑えて息を吐いた。
前日3連続ボギーのきっかけとなったホールで訪れた不運に、この日は負けなかった。続く5番でピン奥2mのチャンスを生かし、6番(パー5)では花道から3打目をピンそば1mにピタリ。奥に向かって下る面に対し、ウェッジで浮かせて寄せたシーンに同伴競技者のルドビグ・オーベリ(スウェーデン)もうなる。後半12番では手前から3m弱のパットを決めて3つ目のバーディを奪った。
初日、2日目にそれぞれフェアウェイキープ率50%(7/14)と苦しんだティショットは、78.57%(11/14)と大幅に改善。2打目以降でチャンスを多く作った反面、パットを決めきれなかったシーンもあった。後半10番、11番と5m前後を外し、14番(パー5)では3mを、15番(パー3)は2mを入れられずにガックリ肩を落とした。
最終18番(パー5)でグリーン右手前から40yd近いバンカーショットを寄せ、早藤将太キャディと3m弱を読み込んでバーディフィニッシュ。4バーディ、1ボギーの「68」で3日間では自己ベストスコアをマークし、通算12アンダー9位で終えた。
首位のスコッティ・シェフラーとの差は14打。年間王者のタイトル獲得は絶望的といえる状況に。1Wの調整に忙しかった前日のホールアウト後とは違い、この日は体を重そうにして帰りの車へすぐに乗りこんだ。1日(日)はプレーオフシリーズの最終ラウンド。シーズン11年目のひとつの節目の18ホールになる。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/172037/1/
前週の第2戦「BMW選手権」を途中棄権した理由になった腰痛は「きのう(3日目)だけ出た」という。翌最終日はバーディを7つと量産しながら、第1打をバンカーに入れた後半11番(パー3)のダブルボギーと、15番(パー3)の3パットボギーが痛かった。「きょうは意外とうまくいっていたんですけど、もう少し安定したプレーができたらなと思う」。出入りの激しかった18ホールを、口惜しさを込めて振り返った。
2月「ジェネシス招待」で2年ぶりに優勝し、2週前の「フェデックスセントジュード選手権」でシーズン2勝目。通算勝利数を10勝に伸ばした。今大会のボーナス160万8333ドル(約2億3481万円)を除く年間獲得賞金1123万7611ドル(16億4069万円)は自己最高額で、こちらもキャリアベストのツアー3位に入った。
首痛に始まった故障続きの昨シーズンはポイントランク50位で、この最終戦にも進めなかった。カムバックについて「よく頑張ったなと思います」と自賛したのは一瞬のこと。すぐに「やっぱり(もっと)上位で戦いたいのは正直なところではある」と続けた。「体の面も含めて、去年よりは確実に良くなってはいますけど、まだ不安定な状態が続いている。安定してくれば練習もできると思う。もう少し、根を詰めて練習をしたい」
シリーズ最終戦を終えて一時帰国の途に就く。日本に戻るのは7月初旬以来。約2カ月の欧米遠征中には「パリ五輪」の歓喜もあった。「メダルを獲ってからまだ帰っていない。見せたい人はたくさんいる。それも含めてゆっくりしたい。プレジデンツカップもあるので、そこまでゆっくりできないと思うんですけど」とわずかな休息期間も忙しそう。
前評判通り、スコッティ・シェフラーが2024年の年間王者に輝いた。シーズンで7勝を挙げただけでなく、金メダルも手にした28歳を松山は「すごいなと正直、思います。メンタル的にもすごい」と仰ぎ見る。「戦っていく上では絶対にいるべき人。倒していけるようなゴルフができるようにしたい」。道の終わりはまだずっと先だ。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36154
―大会を振り返って
良いところも悪いところもありましたが、4日間を終えられて良かったですし、去年来られなかった分、ここでプレーできたことが嬉しかったです。コースの雰囲気が変わっていたので、思うように対応できなかったですが、良いところもあったと思うので、来年に向けてしっかりと作り直していきたいです。
―プレーに満足しているか
結果としては勿体なかったですし、もう少し上位に絡みたかったですが、今の状態では仕方がないです。
―今年を振り返って
勝ちたいと思ってスタートして、本当に優勝できたのは良かったですが、もう少し安定して戦いたいというのはあります。常にトップ10、トップ5で戦えればメジャーで勝つチャンスも増えてくると思うので、そこに向けてしっかりと準備していきたいです。
―今後に向けて
(腰の)痛みの原因となっているもの、体力不足などを解消したいです。3か月あるのでしっかりと準備したいです。
完走出来てトップ10もう何も言うことはない
プレジデンツカップなんかなきゃゆっくり休めるのに
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/172057/1/
1年前の夏、松山英樹はPGAツアーに本格参戦した2014年以降初めてプレーオフシリーズの最終戦「ツアー選手権」出場を逃した。年間ポイントレース(フェデックスカップ)で50位。トップ30の進出圏に遠く及ばず、継続中の選手で最長だった連続出場記録を9年でストップさせ、シリーズを終えた。秋の「ZOZOチャンピオンシップ」で51位、日本ツアー「ダンロップフェニックス」も10位と振るわなかった。
迎えた2024年も滑り出し好調とは言えなかった。「良い部分と悪い部分がかけ離れていた」開幕5戦でトップ10はゼロ。もどかしい試合の連続による苦しみは、ロサンゼルス近郊のリビエラCCで行われた2月「ジェネシス招待」で突如として報われた。
首位に6打差7位から出た最終日に「62」をたたき出し、後続に3打差をつける逆転勝利。2022年1月「ソニーオープンinハワイ」以来2年ぶり、チェ・キョンジュ(韓国)と並んでいたアジア出身選手としてのツアー最多勝利数を更新する通算9勝目を飾った。
ツアーの精鋭が少人数で競い、賞金も、フェデックスカップポイントも高い昇格大会(シグニチャーイベント)を制したことで、松山には「ツアー選手権」への再出場が視界に入った。「(カムバックに)もっとかかるかもしれない、と思う部分もありました。それがリビエラで勝って気持ちが楽になったというか。その後もトップ10に2、3回と入れたから」
昨年、突然の棄権や欠場の原因になった首や腰の痛みが少しずつ改善されたこともあり、力強さも戻ってきた。ツアーがシリーズ最終戦までに集計したデータで、試合中のクラブヘッドスピードは115.8mph(全体87位)。昨年の114.4mph(111位)からアップし、「マスターズ」を制した2020―21年シーズンの115.7mph(77位)を超えている。
毎年台頭する若手に、飛距離で劣るケースが確かに増えてきた半面、巧みなウェッジワークによる危険回避の力はツアー随一と言える。スコアに対するグリーン周りのプレーの貢献度を示すストローク・ゲインド・アラウンド・ザ・グリーン部門で、ここまで全体1位(+0.618)を記録。パーオン失敗ホールをパー以下で上がるスクランブリング率では2位(67.93%)にランクされた。
年間獲得賞金は自己最高の1123万7611ドル(16億4069万円)で3位、最終戦の結果によるフェデックスカップボーナスで160万8333ドル(約2億3481万円)も獲得した。ビッグマネー以上に、つかんだものもある。「1つの目標が達成できたというか。『ことし勝つ』と決めて、本当に勝てたことがうれしかった。(年間王者になる)チャンスがある位置でツアチャン(ツアー選手権)に戻ってこられたのは、すごく大きいことだったと思う」
思えば、2月「ファーマーズインシュランスオープン」では米国で初めてホールインワンを達成。プレーオフシリーズで初めて勝ち、通算10勝目を飾った。そして、一時帰国する手荷物の中には「パリ五輪」の銅メダルもある。ツアー11年目、32歳にしてまだ新しい景色を見ることができた。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
パリオリンピック2024のゴルフ男子競技大会で、日本男子初の銅メダルを獲得した本学卒業生の松山英樹選手(2013年度社会福祉学科卒)が、9月4日に凱旋報告のため、来学しました。
本学千葉公慈学長が、松山選手の快挙を称え、「松山選手の活躍で、本学の学生も大変喜んでいます。本学を代表して感謝しております」と労いの言葉を述べられました。また、実際に銅メダルを手にして「重くて大きいですね。素晴らしい」と、感激した様子。松山選手も「東京五輪でメダルを取れず、悔しい思いをした。今回獲得できてうれしい。これからも頑張ります」と、今後の抱負を語りました。
益々のご活躍を期待しております。
お疲れさまー
あっちこっちで忙しそうだけど
冬に撮ったCMか
スマイルしようね
https://hochi.news/articles/20240910-OHT1T51084.html?page=1
日本ゴルフ協会(JGA)は10日、パリ五輪で日本男子ゴルフ初の銅メダルを獲得した松山英樹(32)=LEXUS=から、JGAの報奨金600万円を若手選手育成のために寄付したいという申し出があり、受ける決定をしたことを発表した。選手強化事業や若手選手育成に活用していくという。
松山はJGAを通じて以下のコメントを発表した。
「今年のオリンピックでは、国民の皆さんの応援のおかげもありメダルが獲れたことを自分でもうれしく思っています。これからどんどん日本の若い選手たちが世界の場で活躍できるように願いつつ、そして自分も彼らの目標であり続けられるように努力していきたいと思います。少しでも若い選手たちの力になれるよう、今回いただいた報奨金はJGAに寄付させていただくことにしました。是非有効に使っていただければうれしいです」
また、丸山茂樹パリ五輪日本代表監督もJGAを通じて以下のコメントを出した。
「この度の松山選手からのお申し出を聞き、大変ありがたく感じるとともに、普段から日本の若い選手の活躍を願っている彼の思いに改めて感動しました。松山選手の思いに応えるためにも、私も微力ながら今後も若い選手たちの成長の一端を担えるように頑張っていきたいと思います」
この間一緒に飲んでた人か友人?
ハンドボールの選手か五輪行けなかった人ってこの人のことかな
つか太ったなw
佐伯先輩にはアマ時代いっぱいお世話になったもんね
さすがプレジデンツカップ豪華
とうちゃこ
豪華ー
https://www.instagram.com/p/DAUSMTDOIDP/?igsh=MWN4d3MwenZsZGhuMA==
またアダムと一緒?丸の言う通り別のペアがいいと思うけど
https://www.instagram.com/p/DAT28KuPIQO/?igsh=eHQxOWZ1NzY0NWFx
なんだかんだでお祭りだから楽しそう
ゴルフシュミレーターのアンバサダー
公式インタビュー
アダム朝から泣けてくる…
楽しそう
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36295
-11年ぶりの副主将
(主将の)マイク・ウィアーが(楽しそうにしている松山英樹を)オリンピックで見て、プレジデンツカップでは英樹が楽しそうにしている雰囲気がなかったということと、日本人が一人しかいなかったので孤独感を心配していたのはあったと思います。僕のところに「ヒデキの笑顔をシゲキがサポートして作ってくれると雰囲気が良くなるから、力をぜひ貸してくれないか」とテキストが来たので引き受けました。
-チームの雰囲気は
すごく良いと思いますが、意外と細かいので、英樹はどちらかと言うと自分の世界観をどんどん自分一人で作っていくタイプなので、もう少し自由奔放にやってもいいのかなという感じはします。
-松山選手の状態は
本人がぼそぼそと言うのは「ゴルフのイメージは悪くない」。僕のスタンスはオリンピックの監督と同じで、僕から言うことはないので(スイングなどは)コーチと二人でやって、僕は雰囲気作りを大事にしています。マイクにも「明るくなっていい」と言われています。
英樹は、体調は風邪気味ですが、それ以外のことは良いと思います。あまり練習ラウンドで真っすぐ行っているとかは当てにならないタイプなので、オリンピックの時なんて初日の朝を迎えるまであまり良くなかったですから。蓋を開けてみて集中力とかリズムを作り上げて行くと豹変するタイプです。
-丸山さんは1998年大会で5勝
僕らの時代はボギーを打たないがテーマでした。相手にしつこさを見せつける。いかなる状況でも拾いまくって、ショットが良ければバーディを積み重ねる、ショットが悪くても「あそこから(拾う)?」を繰り返して相手の隙のを突くのがマッチプレーの面白さです。(ショットが)曲がっていても最後にめちゃくちゃ拾う、そのしつこさが良かったと思いますし、僕の状態が良くて、手加減をせずに1ホールでも早く叩き込む感じでした。
相手に状態が良いと思わせることも必要。英樹はショットが上手い、パッティングの状態も良いので隙がないと思わせられます。アプローチは世界一ですから相手は嫌ですよね。拾われまくると嫌ですから、それがマッチプレーでは大きなポイントです。
-コースの印象は
トラディショナルなコースですが、グリーンの面積が狭く傾斜があるので、油断はできないです。平らなところがないのでパッティングが大きなポイント。打ちやすい雰囲気のホールもあれば、途中の池絡みはティーボックスから見たら狭く見えるところもあります。
-タイトル奪還へ
1998年から勝てていないというメンバーではないですし、相手にも隙があると思います。自分たちのゴルフに徹するのが大きなポイント。奪還して美酒を浴びたいなと思います。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36294
-ランキングトップでの出場は3回目
そのことを知ったのが昨日か今日くらいで、しかも3回目ということにビックリしました。
-やはりチーム戦は違う
違うと思いますし、勝てていないので勝ちたいという気持ちは強いです。
-チームの雰囲気は
良いと思います。
-丸山茂樹さんが副キャプテン
どういう意図があって選ばれたのか。オリンピックのときは無かった話なので、僕の全力を出させようという魂胆だと思いますが、いてくれて心強いのは間違いないです。
-コースの印象
距離も長くてタフですし、タイトなフェアウェイですし、グリーンもそんなに大きくないので、乗せればチャンスがあるという感じです。しっかりティーショット、セカンドと全てが噛み合わないと勝てないかなと思います。
-勝利に必要なことは
全員が全勝するくらいの気持ちじゃないとダメだと思いますし、僕もそういう気持ちで頑張りたいなと思います。
スポークスマンが居てくれるのは本当にありがたい
風邪気味なのは心配寒いし
くれぐれも大きな故障をしないで欲しい
こんな試合で怪我拗らせないでよ
今日は完璧だったまあ出来すぎだけど
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36308
-圧勝だった
ソンジェの1番ホールのティーショットと、途中ソンジェがほとんどミスしていなくて、僕がミスしたところも全部カバーしてくれたので、そこがやっぱり心強かったですし、波に乗って行けたかなと思います。
-自身のプレーも昨日より良さそうだった
そこはあまり考えていなかったですが、今までと違う感じで出来たので良かったです。
-3日目に向けて
午前、午後はどうなるか分からないですが、選ばれたらしっかり切り替えてやりたいと思います。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36309
-松山組のプレーを振り返って
二人のハーモニーが上手く重なった感じでしたし、朝の練習の雰囲気も非常に良かったです。今日は交互に打つという一番難しいフォーマットなので、どういう風に出来るかは気になっていましたが、出だしでイム君が昨日を覆すような良いティーショットを打って行ったというのが二人のリズムを掴んだという感じはします。
-圧勝の要因
流れを止めなかったことです。それが一番大事だったと思います。
まあこのメンバーじゃ休ませてもらえないな
故障だけはしませんように
もうちょっと良ければ相手も相当スキがあったから勝てたのに
まあ仕方ないあと1日で終わる
シェフラー倒した
タイマン勝負は強い3勝1敗2分
「3敗して迷惑かけていたのでよかった。昨日はゴルフやめたくなるくらい嫌な気持ちだったが、切り替えて『絶対勝ってやる』と思っていた。(最後のパットは)五輪の時もそうだったが手が震えていた」
まあ英樹の性格ならそうだろうね
とにかく相手のエース倒したんだから胸を張って帰国してくださいお疲れ様
最後だけでも見せ場ができてよかった
わーい
https://i.imgur.com/lR9gk2q.png
https://www.alba.co.jp/articles/category/tour/pga/post/u49q2o_0c7ec/
それでも、最終日のシングル戦では日本から唯一参戦した松山英樹が世界ランキング1位で「パリ五輪」金メダリストのスコッティ・シェフラーに勝利。“エース”対決を制し、一矢報いる形となった。
スタートホールの1番パー4からド派手な形で戦いの火ぶたが切られた。シェフラーがセカンドショットを左のバンカーに入れピンチに思われたが、3打目のアプローチをバンカーからカップを直撃するチップインバーディを奪取。一方、松山はバーディパットが決められず出だしは1ダウンでスタートした。
しかし、7番パー3でピン右1メートルにつけてバーディ。8番でもセカンドショットがピン10センチに。連続バーディを奪い、逆転に成功した。「ショットに関してはきょうは、いつぶりかなっていうぐらい良かった」と、アイアンショットが冴えわたった。
後半に入り、13番で逆転を許したが、16番でタイに。そして、17番パー3でピン1.5メートルにつけてバーディを奪い、再びリード。最終18番では約1メートルのパーパットを沈めると1UPで勝利を手にした。
「本当に最後のパットはね、死ぬほど手が震えて緊張しましたけど、入って勝つことができて良かったなと思います」と、最後のパーパットの瞬間を振り返った。
3日目までのダブルス戦では1勝3敗だった松山。世界ランキング7位とチーム最上位で選出され、“エース”の立場で挑んだ今大会。思ったように勝利を重ねることができず、責任を感じていた。「きのうが終わった時点ではね、もう本当にゴルフやめたいぐらい、すごく嫌な気持ちになっていたのですけど、切り替えてね。きょうスタートする時には、もう絶対勝ってやるっていう気持ちでやっていました」。
今年7勝、さらにパリ五輪も制しゴルフ界を席巻する“王者”に競り勝った松山。「(シェフラーと対戦することが)やりたい気持ちとやりたくない気持ち、両方あった。きのうの状態だったら、ボコボコにされる可能性もあった。少しね、状態が良くなって勝つことができて良かった」。最後はエースの“矜持”をみせつけた。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36326
-試合を振り返って
スタートのティーショットが上手く打てた時に、行けるかなという感じがありました。2番でバーディを獲られても入れ返すことができたので、我慢していればチャンスはあると思っていました。
-良い部分と悪い部分があった
ショットに関しては、いつぶりかなというくらい良かったです。パッティングは良いところも悪いところもあって、16番のミスパットも結果的に苦しい感じになりました。今週3敗しているのは全て僕のせいだったので、一つ勝ちを得ることができて良かったです。
-どんな気持ちで朝を迎えたか
昨日終わった時点ではゴルフを辞めたいくらい、すごく嫌な気持ちになりましたが切り替えて、今日スタートする時には、もう絶対勝ってやるという気持ちでやっていました。
-最後のパットは大きかった
オリンピックの時もでしたが、最後のパットは手が震えていました。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36328
-シングルス戦で松山英樹がスコッティ・シェフラーを下した
3ホールくらい手前で終わっているはずでしたが、これもまたドラマチックで良かったと思います。やっている本人は苦しかったのではないかと思います。
-松山選手の調子をどう見ていたか
朝の様子からするとやってくれるなという気配はあったので、後はこのグリーン上だけだと思っていました。何ホールかに1個いいのもありましたが、手こずったという部分もあって、これは次への課題です。
相手は世界1位の大将軍ですから、簡単に勝たせてはくれなかったですし、8バーディを獲ってやっとの思いで1アップにして倒すというのは、1つもミスをしてはいけなかったということです。この勝利はこれからの英樹のゴルフに大きく繋がるのではないかと思います。
-この4日間の戦いをどういう風に見ているか
みんな良い選手なので紙一重のところだとは思いますが、やっぱり根性論ではないでしょうか。
-丸山さんの存在も大きい
少しでもサポートできたらいいなと思ってやっています。
タイマン勝負は本当に強いんだよね…
終わった後のはしゃぎっぷりはどれだけのプレッシャーと闘っていたのかと思い知らされた
お疲れ様そしておめでとう
ゆっくり休んで次はZOZOだね
https://www.instagram.com/p/DAiYOL8zOwi/?igsh=MTE1Z3pyZ2FhNTVkMw==
風邪もほぼ治ったかな
アダムが好きすぎて辛い…😂
こらこらw
カメラ大好き
https://i.imgur.com/ridNvsS.png
https://news.golfdigest.co.jp/news/article/173157/1/
これまでに多くの若手ゴルファーが大会を通じて海外に羽ばたいた。埼玉・霞ヶ関カンツリー倶楽部 西コースで行われた2010年大会を制した松山英樹は、まさに“理想のモデル”だ。当時18歳で大会を制した松山は、優勝者の資格で日本人アマとして初めてマスターズに出場。通算1アンダーの27位でローアマチュアに輝いた。そしてそれから10年後、松山はアジア勢として初めてオーガスタの頂点に立ち、グリーンジャケットに袖を通すこととなる。
太平洋クラブは18年にリース・ジョーンズ氏の設計、松山の監修で全面改修を行った。「松山選手が世界で唯一改修に携わったコースに、いまのアジアの選手たちを呼ぶというのは、また新たな物語になるんじゃないかと思った」。大会から再び新たなマスターズチャンピオンが登場すれば、筋書として最高だ。
ちなみに、松山と同じスポーツジムに通っているという韓氏。昨年末には“ばったり”会い、大会のことを話した。「松山選手からは『またあの大会が日本でできるなんて、自分もうれしいです』と言われました。“自分の監修したコースで”というのは言葉にはしませんでしたけど、そういう思いを込めて『御殿場で』と」。10代の松山が抱いた夢が、次の世代につながっていく。
大西選手ようこそPGAへ
英樹が背中で誘い続けてきた成果がこうして次の世代につながっていく
https://i.imgur.com/yRWtaZ2.png
さあ今年は楽しみだな
https://i.imgur.com/WQ78ONL.png
久常と楽しそう
機嫌よし!
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36472
―久々の日本での試合
たくさんの人が見てくれていたので、練習ラウンドなのに緊張しましたね(笑)。
―練習ラウンドは久常涼選手と
彼はシードも獲っていますし、すごく頑張っています。
―個人戦はツアーチャンピオンシップ以来
2か月ぶりですね。長らく空いているので、しっかり仕上げていかないとというのはありますけど、あまり体調が良くなかったので、1回しかゴルフしていないです(笑)。練習もしていないので少し不安ですけど、今日の練習で少しずつ良くなっている気配はあるので、しっかりと準備したいなと思います。
―今年のコースの印象
勝った時(2021年)は思わなかったですけど、22年、23年とラフが年々変わっていっています。フェアウェイを外すとタフなショットが要求されて、グリーン周りも同じようにタフなアプローチが残るという印象が去年もあって、今年もそれは継続していました。(ラフの)長さ自体は浅いですけど、密集度とかはなかなか日本にはないなという感じです。
―意気込み
いい4日間にしたいです。期待されているとは思うので、今の自分の状態であまり大きな口を叩けないのが残念ですけど、でも出るからには優勝を目指したいです。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/173679/1/
22日(水)、記者会見に臨んだ。2019年に始まった当大会は今年で契約満了となる6年目を迎え、「ZOZO」のタイトルが付くのは最後の年。初回から優勝争いを演じ、2021年に優勝を遂げた松山にとっても「いい思い出」があり、“ラストイヤー”にかける思いは少しだけ違う。「日本でプレーするのは僕の中で楽しみなイベントの一つ。頑張りたいと思う」と意気込んだ。
午前10時過ぎに久常涼とともに10番からスタートすると9ホール回ってコースをチェックした。第1回大会からタイガー・ウッズが19アンダーをたたき出すなど例年伸ばし合いが演じられるだけに、2桁アンダーは目指していきたいところ。「ラフはそんなに長くないけど、密集していてタフなコンディションになっている。フェアウェイをキープしないと厳しい戦いになる」と見据えた。
9月末の米国選抜と世界選抜の対抗戦「プレジデンツカップ」を終えて以降は、「何もしていなかった」とゴルフ場でプレーしたのは1度のみだったという。8月「BMW選手権」では腰痛で棄権するなど体の状態は不安視されるが、「あと2日あるので、いい状態に持って行きたい」と話した。
今年は8月「パリ五輪」で激闘の末に3位に入り、日本男子ゴルフ界では初のメダルとなる銅メダルを獲得して世間を沸かせた。3年前もメジャー「マスターズ」を制しての凱旋試合で頂点に立った。「(パリ五輪の時のように)いいプレーができるようにやらないと、というプレッシャーはあります」と期待を背負って臨む心構えを見せた。
プレジの無理がやっぱり体に響いてたと思うけどまあシーズンオフなんで
ダメならダメで顔見せだと割り切って
お約束の早藤くん失敗ショットに大爆笑英樹
まあ出るかどうかは体調次第かな
練習最終日18H回って打ち込み
まあ久しぶりの試合でそう上手くはいかないとは思うけどたくさんのギャラリーのために少しでもいい成績で
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36488
―1年ぶりの日本での試合
本当にたくさんのギャラリーの方が来てくれてすごくプレーしやすかったですけど、なかなか自分のパフォーマンスが上がって来なくて、ちょっと残念な結果になってしまいましたけど、しっかりと今日このあと準備して明日のいいプレーに繋げられるようにしたいなと思っています。
―プレッシャーも?
プレッシャーを力に変えないといけないと思っていますけど、変えられるほど今の自分の状態が上がって来ていないのが現状なので、少しでもうまく行くように頑張りたいなと思います。
―プレジデンツカップ以来の試合
試合勘というのはあまり変わらなかったですけど、自分のショット、パットともになかなか思うようなものが出せなかったです。
4番ホール(バーディ)で本当にいいショット、いいパットを続けられてキッカケができたかなと思いましたけど、その次のホール(ボギー)とパー5(パー)で獲れなかったのが流れに乗れない現状なのかなと思います。3番(バーディ)、4番のようなプレーが続けられるように頑張りたいと思います。
―2日目に向けて
3番、4番のようなプレーができれば明日中に上位には近づくと思うので、そうなるように大至急調整したいなと思います。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/173752/1/
花道からの鋭い視線はカップに注がれていた。最終9番、グリーン左手前で放ったウェッジでの3打目は、ピンそば50㎝で止まった。寄せワンパーに飛んだ歓声をよそに、松山英樹は固い表情でうつむく。「チップインで終われれば、きょうの悪いのも忘れられるかなと思ったんですけど…。そう簡単にはいかないですね」とこぼした。
消化不良の一日はスタート直後から、後退を必死に取り戻す展開が続いた。前半11番、1Wショットが右に曲がり、ギャラリーに当たるアクシデント。深いラフからの2打目はグリーンに大きく届かず、3オン2パットでボギーが先行した。
続く12番で2mのチャンスを生かしてバウンスバックに成功しても、14番(パー5)で3パットボギー。1Wで左の木に当て、パー4の2打目にグリーンエッジまで290yd残した17番をパーでしのぎ、18番(パー5)をバーディにしながら、後半1番で再び3パットボギーを喫した。
8mを流し込んだ3番(パー3)、フェアウェイからの2打目をピンそば1.5mにつけた4番で連続バーディを奪い、初めてアンダーパーに持っていった後が続かない。「3番、4番で良いきっかけが見つかったなという感じはあったんですけど。5番、6番で(バーディを)取れず、(5番では)ボギーを打ってしまった。流れは完全にないなと思った」。この日3回目の3パットボギーを5番(パー3)でたたき、さらに1打目を左に曲げた8番でもスコアを落とした。
大会前の練習日からせき込み、口にトローチのような薬を含みながらボールを打つシーンもあった。「そこは関係ないと思います」と体調不良を言い訳にはしない。「怒りがわいてこないぐらい悪かった。本当に」と言葉を吐き出す。
失意のホールアウト後の居残り練習はショットにチッピング、パッティングと約2時間。「1つでも頼れるもの、自信があるものがあればいいんですけど、それもない。苦しいですけど、バーディをたくさん取れるように頑張りたい」。巻き返しへの拠りどころを探すのに必死だった。(千葉県印西市/桂川洋一)
これだけ絶対入る距離のパット外したらそらスコアにならないよなと
普通に決まっていれば普通に上位にいた訳だし
ショットはそれほど悪くもないから
できれば表街道で見たいので少し頑張って欲しいな
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36500
―2日目を振り返って
2番でバーディが獲れたので今日こそはと思ってやっていましたが、その後は思うように行かず、後半も少し立て直せそうかなと思ったらミスしてしまったりしていたので、苦しいですね。
(昨日の練習で)明るい兆しを持って今日を迎えることができましたが、そうではなかったということが今日だったので、うまく調整して明日いいプレーができるように何とかしたいです。
―パッティングについて
昨日よりはマシでしたけど、うーん、という感じです。
―週末に向けて
ここまで悪くてもずっとついて来てくれる方もいるので、少しでも多くのバーディを獲って沸かせられるように頑張りたいなと思います
全体の調子は去年に比べて今年はいいはずだったから勢いこんで乗り込んだのは初日のストーリーで見て取れたから悔しいだろうなあと
なんとか3日目チャージ見せて欲しい
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/173870/1/
トップと14打差が開いたムービングデーでも、準備にかける姿勢は変わらない。「希望を持ってスタートしている」という言葉通り、パッティング、ショットと練習場で感触を確かめた松山英樹は出だし10番をバーディ発進。1Wで放ったティショットがフェアウェイを捕らえ、2打目をピン左1.5m弱につけてカップに沈めた。
11番以降も、前日まで乱れがちだった1Wショットがフェアウェイを捕らえ、グリーンに乗せる回数も増えた。ピン手前3mにつけた15番で2つ目のバーディ。ショットの状態に満足はしていないが、「悪いなりに(コース内の)幅に収まっていたので、それがスコアにつながったんじゃないかな」とチャンスを生かして勢いづく。
フェアウェイキープ率は初日から上り調子の7/13(53.8%)。パーオン率は最初の2日間はともに12/18(66%)だったのに対し、この日は14/18(77.7%)と粘り強くバーディチャンスを作った。グリーン上で打つ回数を増やしながら、パット数も3日間で最も少ない28パットとすべての項目で精度を上げる。18番(パー5)は3Wでグリーン左のカラーまで運んでバーディを奪うと、後半5番(パー3)、6番(パー5)で2連続。週末で増えた大勢のギャラリーから喝采を浴びた。
5バーディ、1ボギーの「66」で回り、2オーバー65位から2アンダー59位に浮上。「初日からこのスコアを出せていればと思うけど、できなかったのが現状で悔しい」と表情は厳しいまま。取材後、ボールが当たったギャラリーに再び謝罪しに救護室に立ち寄り、それから練習場へと向かった。練習後には、クローズ時間ギリギリまで待っていた老若男女のギャラリー全員にサインを書いた。
あす最終日は「ZOZOチャンピオンシップ」としても最後の一日。「少しでもいいスコアで回れるように頑張りたい」と誓った。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36514
―3日目を振り返って
内容的にはあまり変わっていないです。幅に収まっていたというのがそこに繋がっているのかなと思います。
―パッティングの調子
ミスも多かったですが、良いところもありました。それなりには出来たかなと思います。
―最終日に向けて
今日以上にバーディをたくさん獲れるように頑張りたいです。
最後のあれはしょうがない英樹の周りは少しでも近くで見ようと十重二十重に人が取り囲んでいたから
最後のZOZO大勢のギャラリーを沸かせられる最終日でありますように
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/173907/1/
奥目にカップが切られた最終9番、松山英樹の目線はピンに向けられていた。5Wで打ったセカンドショットはグリーン奥のラフへと転がった。それでも、高く打ちあげたチップショットをピンそばに寄せて1パットのパー。日本のエースを温かい拍手が包んだ。
“裏街道”の10番から出た最終日は、14番(パー5)でバーディを先行した。続く15番はティショットを右バンカーに入れたが、そこからピン左2m弱につけて2連続バーディとした。後半は実測507ydで難度2位の4番で長いバーディパットを沈め、大観衆を沸かせた。
3バーディ、1ボギーの「68」。2021年に優勝した舞台、パリ五輪銅メダルを引っ提げての通算4アンダー46位には満足できるはずもない。ロープの外から届く「頑張れ」のエールに「うれしかった」と感謝しつつ、「プレーで応えることができなかったのがすごく悔しい」と申し訳なさをにじませた。
日本で初めて開催されたPGAツアーは今年で、ひとつの区切りを迎える。「1回優勝できたし、すごく良い思い出が残る大会」と振り返り、来年以降の日本開催に期待を寄せた。
次戦は「白紙です」と話し、年内の試合は未定。取材対応後はサインを求める行列へと向かった
―最終日を振り返って
うーん、苦しかったですね。
―プレジデンツカップ最終日はショットが良かった
あの日は良くて、そういう感覚を目指してやっていますけど、なかなか思うようにいかないという感じですね。
―練習でキッカケは?
終わった日の練習場では次の日に向けていいコンディションでいけるかなと思いましたけど、寝てしまったら全部忘れてしまいました。
―日本でのプレー
これだけ悪い成績でもたくさんの方に来ていただいて本当に嬉しかったです。いいプレーを見せることができなかったのは悔しいですけど、またアメリカで頑張りたいなと思います。
―来年に向けて
この4日間ですべてダメってことが分かったので、残り2か月あるのでしっかり作りたいなと思っています。
パットはまずまずアイアンもぼちぼちと言った感じ
来年に向けてはまず体優先にしてほしいのでまあヒーローもなくていいんじゃないかなと個人的には
日本で見られるPGAがなくなっちゃうのは寂しいのでなんとかどこか手を上げてくれるとこが無いかなと切に願う
IT系数社+エイベックスで
~出場選手決定のお知らせ 松山英樹プロの出場が決定!~
https://www.dpt.gr.jp/topics/2024/topics1105.html
【出場にあたってのコメント】
「今年もダンロップフェニックスに出場できることをとてもうれしく思います。歴代優勝者としてだけではなく、オリンピックのメダリストとしてフェニックスCCをプレーすることの重みをしっかりと噛みしめながら優勝という形で日本のゴルフファンの皆様に感謝の気持ちを届けたいと思いますのでぜひ会場でのご声援をよろしくお願いします」
スポンサー大事にするのもいいし年明けからすぐハワイシリーズだし去年と同じにすることでいいリズムで正月迎えられると思う
元気そうで何より
https://news.golfdigest.co.jp/news/jgto/article/174465/1/
松山英樹は10月末に今大会への出場を決めた。秋のスケジュールを急きょ変更したのは、日本開催のPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」で思うようなプレーができなかったから。歴代王者のひとりとして、そして「パリ五輪」銅メダリストとしてもファンの期待を集めながら、46位と振るわず悔しさが残った。
千葉ではそもそも大会前から体調が優れず、トップフォームで戦えなかった。2週のオフは「少し休んで、何が(悪かった)原因かを考えながらやっている」と国内に残って調整。前週のうちに宮崎に入り、練習を重ねてきた。
ダンロップフェニックスもまた、歴代チャンピオンに名を連ねる大会だ。勝ったのはプロ2年目の2014年で、今年でちょうど10年が経つ。4年ぶりに出場した昨年は初日の「63」で単独首位スタートを決めながら、週末に伸ばせず10位に終わった。
「目標は優勝」とリベンジを期す思いは当然あっても、松山の視線はいつものようにより高いところに向いている。「この大会だけに合わせるならそう調整しますけど。今、やっていることがある。それを試せるいい機会」。スイングに微妙なテコ入れをしている最中で、冷静に見れば、調子は3週前とそう変わらないというのが正直なところ。
「初日から楽しみなことがいっぱいある」という予選ラウンドは前週「三井住友VISA太平洋マスターズ」で今季2勝目を挙げた同学年の石川遼と、今年の「日本アマチュア選手権」を史上最年少(15歳344日)で制した16歳のアマチュア松山茉生(まお)と回る。
「すごく見たいと思っていた2人。一緒にプレーできて良かった。茉生くんは飛ぶので、その飛距離に圧倒されると思う。そこに対して冷静に自分のスイングをやれるか。初日までに良い状態にしたい」。当時アマチュアだった杉浦悠太にタイトルを奪われたのが1年前。同じ悔いを残すわけにもいかない。(宮崎市/桂川洋一
https://news.golfdigest.co.jp/news/gdoeye/jgto/article/174473/1/
2022年の12月、松山英樹は都内のドライビングレンジで開催されたジュニアレッスン会に参加した。スポンサー契約を結ぶNTTデータ(本社・東京都江東区)のイベントで、人生で初めて先生役に。集まった中高生男女を会場の打席に一人ひとりを招いて、実際にボールを打つ様子を見ながら丁寧にアドバイスを送っていった。
22人の参加ジュニアの中にひとり、飛びぬけて体が大きい男子ゴルファーがいた。放つドライバーショットは前方の防球ネットを次々と揺らし、豪快そのもの。「え? キミ、中学生?」と思わず驚くマスターズチャンピオン。当時、愛知・名古屋市内の中学に通っていた、松山茉生(まつやま・まお)との出会いだった。
レッスン会はひとり5分の持ち時間で、それぞれの悩みに対して助言を受けるという形式。「ショットを安定させたいんです」という14歳(当時)に対し、プロはスイングをひとしきり見て、「今すぐ直さなくていいと思う。そのまま力いっぱい振って、頑張ろう」と声をかけた。粗削りで、気になるポイントがなかったわけではないが、「細かいことを知って、小さくまとまってほしくない」という将来を見据えた考えからだった。
あれから1年半後の今年6月、中学を卒業して3カ月あまりの松山は「日本アマチュア選手権」を史上最年少の15歳344日で制覇。その間、黒宮幹仁コーチが指導役を務める福井工大福井高に入学していた。なにも師弟関係にあり、ボスであるプロの松山と“暗躍”したわけではない。黒宮コーチもまた、中部地方でのジュニア大会で中学2年時の茉生少年の潜在能力に惚れ込み、早くからアプローチをかけていたという。
あのZOZOのままで新シーズンに入るのは危険すぎるしヒーローに出ると体の負担が大きいし妥協点としてダンロップ出場はいい判断じゃないかな
まお君とのエピソードさすが桂川さんコーチとの繋がりもへえって感じ
今やってることに結果がついてくれば最高だがまずはスイング優先で
https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17732482
https://www.jgto.org/tournament/2903/news/33624
https://news.golfdigest.co.jp/news/jgto/article/174522/1/
スタート10番のドライバーショットを左に曲げ、林へ一直線。松を直撃したボールは右後方に弾き返され、フェアウェイに戻ってきた。しかし、490ydのパー4だけに2打目でウッド系クラブを持たざるを得ないほど距離が残った。それでも、ピン右奥4mに乗せ、フックラインを沈めた。トラブル必至のミスをバーディに転じる“幸運”もあり、徐々に流れを掴んでいった。
「出だしはビックリしましたけど、後半になるにつれティショットがましになってくれて良かったです」。12番で左林に打ち込み、14番では首をひねっていたティショットに手応えを感じたのは、15番だった。ドライバーショットがフェアウェイをとらえると、相棒の早藤将太キャディと目を合わせ、納得したように頷いた。
その後6回握ったドライバーはいずれも力強いフィニッシュを取り続け、1番でアプローチミスからボギーを喫したものの、危なげないスコアメークで4アンダー「67」でフィニッシュした。
石川とはラウンド中、何度も談笑。「練習ラウンドで回っているし、久しぶりという感じはないですけど、(石川が優勝した)先週のこととかを話していました」。また、2年前にジュニアレッスンで指導した16歳の松山茉生のプレーに間近で触れて「“振り感”がまだ飛距離と合ってないところはあるけど、ポテンシャルはすごいです」と“教え子”の成長を喜んだ。
https://www.jgto.org/tournament/2903/news/33637
朝から多くのギャラリーを集める中、10番の第1打は左へ。
林に飛び込んだが、松に跳ね返されたボールは幸か不幸かフェアウェイに戻った。
2打目の距離は残ったが、しっかりピン奥にチャンスを作ってバーディ発進。
思わず苦笑いもこぼれ出た。
「先週のこととかを話していました」と、先週Vの石川遼と、フェアウェイで楽しそうに談笑しながら、16番ではピン近くに乗せた石川よりさらに内側につけるピンそばのバーディ。
歓声を倍にした。
前半最後の18番パー5は、226ヤードから5アイアンでグリーンを狙って奥に2オン成功。
イーグルトライは少し行き過ぎたが、楽々バーディ締め。
3アンダーでターンした。
「出だしはビックリしましたけど。後半になるにつれティショットがましになってくれて良かったです」と、安堵。
ボギーは、1メートルがカップにけられた1番だけ。
8番では手前のカラーからチップインして連続バーディを奪った。
2年前に、ジュニアレッスン会で指導した@松山茉生(まつやま・まお)さんについて、「飛距離が出るしポテンシャルはすごい」と、16歳のプレーを横目にしながら、貫禄の首位と2差発進。
「少しでも良いプレーができるように頑張りたいなと思います」と、明日以降にいっそう期待を持たせた。
スイング修正中だしこんなものかもだけどさらに安定感が出てくるといいなと
松山:たくさんの方に来ていただいたので、いいプレーを見せたかったのですが、最初のほうは、3人揃ってドタバタしちゃって(笑)、ちょっと残念でした。
海渡:今日の印象はいかがでしたか?
松山:10番で木に当たって戻って来たというのが、流れに乗れた要因だったと思います。あのラッキーがなかったら、もっとドタバタしていたかもしれないです。
海渡:明日はどういったプレーを目指しますか?
松山:もう少し落ち着いてプレーできたらいいですね。
海渡:石川遼選手とは6年ぶりのプレーでした。笑顔も見えましたが、一緒に回られていかがでしたか?
松山:試合で回るのは6年ぶりですが、練習ラウンドなどで回っているので、ゴルフ自体は違和感なくできました。先週優勝しているので、どういうプレーをするのかなというのは楽しみにしていました。
海渡:お話もされていたようですが、どういった内容だったのでしょうか?
松山:ほぼ(松山)茉生君についてしか話していません(笑)。
海渡:具体的には……?
松山:若いねー、という話です(笑)。
海渡:石川選手は、自分たちの高校のときの話もされたとか。
松山:彼は高校生でプロになっていますからね。そういう話をしたり、そして改めて、今後、成長が楽しみな選手だなと思いました。
海渡:松山茉生選手のドライバーを見ていらっしゃいましたね。
松山:どんなものを使っているのかも気になりますし、これまでどういう感じでゴルフをしてきたのかもすごく気になりました。今日は少し荒れていましたが、明日、どういうプレーをするのか楽しみです。
海渡:明日への意気込みをお願いします。
松山:もう少しいいプレーができるように頑張ります。
【海渡MEMO】
ダンロップフェニックス初日、松山英樹、石川遼、松山茉生の3人の組に付いてレポートするMBSアナウンサー海渡未来
10番で松山英樹選手がバーディを取ったときの歓声はすごかったです。どよめきが起きたような感じでした。松山選手の一打一打に大きな歓声が上がり、この2年間ラウンドレポートしてきたなかでも、ファンの皆さんの期待感は別格のように感じました。松山選手が打つ前には空気が変わるような気すらしました。観客の皆さんも「一瞬も見逃したくない!」といった空気感だったように思います。松山選手はラウンド中にドライバーをチェックするなど、(松山)茉生選手のことをかなり気にかけているように感じました。
茉生選手はインパクト時の音が他の選手と違って、私には「重い」ような音に聞こえました。ナイスショット時はものすごい飛距離で、松山英樹選手も驚きの表情を見せていました。
茉生選手は、事前のインタビューで「緊張する」と言っていましたが、やはり実際に緊張しているような表情を浮かべていました。そこは「まだ16歳なんだ」と感じた点でしたが、ゴルフ自体は16歳とは思えないものでした。茉生選手は、明日以降「この雰囲気に慣れないと」と話していました。慣れた後の3人の空気感がどうなるのか、今日はあまりなかった3人での会話がもっと見られたらと思います。
第1日目:松山英樹選手インタビュー
https://www.dpt.gr.jp/topics/2024/topics111402.html
▼たくさんのギャラリーが応援に駆けつけてくれました
昨年同様、たくさんのギャラリーが来ていただけて、いいプレーを見せたかったですけど、3人揃って最初の方はドタバタしていたのでちょっと残念でした。
▼バーディでのスタートでしたが1日を振り返って
左に曲がったのが木に当たって出てきたので、今日はそこが一番流れに乗れた要因かと思います。この10番ホールのラッキーがないともっとドタバタしていたかもしれません。
▼明日は
もう少し落ち着いてプレーができたらいいと思います。
▼石川選手とのラウンドは?
試合でまわるのは6年ぶりですけど練習ラウンドとかはまわっています。先週優勝したので、どんなプレーをするのか楽しみに見ていました。
▼石川選手との話の内容は?
先週のこととか、他の選手のことなどを話していました。
▼明日への意気込みをお願いします。
1番ホールで左に曲げないように気をつけます。少しでも良いプレーができるように頑張りたいと思います。
https://www.dpt.gr.jp/topics/2024/topics111502.html
▼2日目を振り返って
よくないところもありましたけど後半スコアも伸ばせたので、トップとそんなに離れることなくプレーができそうなので、明日に向けて良かったと思います。
▼楽しみだと語っていた石川遼選手と松山茉生選手とのラウンドについて
すごく楽しかったですし、今日は3人ともそこそこのプレーできたし、良いラウンドだったんじゃないかなと思います。
▼ギャラリーの声援はいかがでしたか?
すごく嬉しかったですし、明日もしっかりと声援に応えられるように頑張りたいと思います。
▼残り2日間は?
明日は天気が悪そうなので、プレーができたらいいなと思いながら、今日の最後のイーグルみたいにいいプレーをできるように頑張りたいと思います。
https://news.golfdigest.co.jp/news/jgto/article/174572/1/
いわゆる“マン振り”のように力強いドライバーショットは、フォローの風にも乗った。560ydの最終18番(パー5)で、松山英樹のセカンドショットは残り185yd。フェアウェイから8番アイアンでフィニッシュまでしっかり決めて、ピン手前5mへ。イーグルパットを決めて、右手でガッツポーズを作った。
完璧に近い最終ホールを「まあ良かったです。良かったと思います」と満足そうに振り返った。1イーグル5バーディ、1ボギーの「65」は初日の「67」を上回るスコアだが、中身はそうでもない。初日は「途中から良くなった」と一定の満足感があったティショットで14ホール中8回、フェアウェイをとらえていたが、この日は4回だけ。林間コース攻略の“肝”が揺らぎながら、持ち前のショートゲームも生かしてスコアを作った。
それでも、一貫していたのはドライバーショットの力強さだ。予選2日間はフィニッシュまで振り絞るようなスイングが目立った。タイミングが合えば当然、距離も出る。9月「バンテリン東海クラシック」で349.6ydを計測してドラコン王を獲得した同組の16歳、松山茉生(まお)の存在も頭にあった。
「僕は(松山茉生を)意識して振ってました。何回か(飛距離で)勝って良かったです」。同時に、ドライバーをしっかり振り切ることが大会開幕前に語った「今、やっていること」にリンクするのかもしれない。
住友ゴム工業(ダンロップ)と用具使用契約を結ぶ松山が目指す2014年以来、10年ぶりのホスト大会優勝へ。首位のマックス・マクグリービーと4打差で週末に入る。「まずはあしたの天気がもってくれるように」と悪天候予報の土曜日を気にしつつ「この2日間でできなかったことをできるようにして、臨みたいです」。決勝2日間での調子アップに意欲的だった。
2日目は、招待外国人選手が単独トップに立った。米のマックス・マクグリービーが、ボギーなしの「62」で回り、通算14アンダーで一時独走状態になった。
松山英樹が前半9ホールを3バーディと、1ボギーの2アンダーで終えた時点では6打差以上あった。
「凄いな、と思いながら。少しでも伸ばしていければ、と思っていたので13、14番と取れて良かった」と、ワンオン狙いの13番パー4ではグリーンの右奥まで飛ばして、寄せワンバーディ。
14番では1メートルのチャンスを決め、最後560ヤードの18番パー5では残り185ヤードまで飛ばして、8アイアンで左手前5メートルに2オン成功。
この日最後のチャンスを決め切るイーグル締めで、6アンダーの「65」を記録し、通算10アンダー。
一時の大差を4打まで詰めてきた。
予選2ラウンドは同学年の石川遼と、@松山茉生(まつやま・まお)さんとプレー。
@松山さんはまだ16歳だが、ものすごく飛ばす。
「僕は意識して振ってましたけど」と、対抗心を明かし、「何回か勝てたので良かったな」と、笑みもこぼれた。
松山が、2人とそれぞれ談笑するシーンもさらに増え、「楽しかったですし、きょう3人ともそこそこのプレーができたし、良いラウンドだったんじゃないかな、と思います」と、笑顔で頷いた。
世界ランク7位の松山が、どこまで追い込むか。
「昨日出来たことが、今日出来なかった部分もたくさんある。しっかりと反省して出来ればなと思います」。
2014年に続く大会2勝目を目指して雨中の調整に向かった。
それでもアイアンは良かったんで何とかスコアまとまったかな
18Hは何も文句ありませんカメラ目線のドヤ顔ガッツポーズでもw
土曜が心配だけど4日間出来ますように
https://news.golfdigest.co.jp/news/jgto/article/174614/1/
松山英樹はスタートホールの1番ティショットを右の林に打ち込み、パー3の3番は左ピンに対して右端ギリギリに乗ったショットに思わずクラブで地面を叩いてしまった。4番はドライバーショットがフェアウェイをとらえたが、ティを拾いながら首を振る…。
「マックスが伸ばしていたし、何とかいいきっかけつかんで、5打差ぐらいで終われたら良かったんですが」。同じ最終組だったマックス・マクグリービーが快調にスコアを伸ばし、7番終了時にはスタート時の4打差を9打差まで広げられた。
パー3を除く14ホールで、3日間中最多の9ホールでフェアウェイキープしたが、ショットの出来は3日間で最低だったかもしれない。それでも、4バーディ、1ボギーの「68」なのだから、ある意味スゴイ。8番で3mを沈めて最初のバーディを奪い、332ydの13番はワンオン狙いから、チップインイーグルを惜しくも逃して1パットのバーディ。14番は2打目をベタピンにつけ、最終18番を下り2.5mを流し込むバーディで締めくくった。
首位マクグリービーと何とか7打差で耐えて迎える最終日。51回目を迎えた大会の過去最大逆転劇はスコット・シンプソンが優勝した1984年大会の「7打差」だ。奇しくも同じ差だが、そんなことは考えていられない。
「差は(4打から7打に)開いてしまったけど、明日はとにかくいいプレーがしたい。前半に伸ばさないと、完璧なゴルフをしないとチャンスはない」
第3日目:松山英樹選手インタビュー
https://www.dpt.gr.jp/topics/2024/topics111603.html
▼3日目について
マックスが伸していたので、早めにいいきっかけがあって5打差くらいに詰められるかなと思っていたんですけど、なかなか思うようにいかず。13番、14番を(バーディを)とっても、15番、16番はとれなかったですし、ちょっと差が開いてしまいましたけど、明日いいプレーができるようにしたいです。
▼明日の最終日について
60台前半のスコアを出さないとチャンスはないと思うので、そこに照準を合わせて頑張ります。
▼この大会の最多差逆転が7打差ですが?
そんなことを気にしてプレーはできないと思うので、完璧なゴルフをしないとチャンスはないと思うので、頑張りたいと思います。
▼ファンの皆さんの声援について
雨でも変わらずに来てくれてその中でいいプレーをしたかったんですけど、明日は最初から盛り上がるプレーができるようにしたいです。
https://www.jgto.org/tournament/2903/news/33648
「大変な1日でした」と、振り返った。
「伸ばしていたので、早めに良いきっかけがあって、5打差くらいに詰められればと思っていたけど、なかなか思うようにはいかなかった」と、肩を落とした。
雨中の1番から、ショットが曲がった。
木を避けて、低い球で花道を上手く走らせたが、バーディパットは遠かった。
2打目を右バンカーに入れた2番では、ボギーが先行。
グリーンを狙うショットにも苦労が目立ち、得意のアプローチも寄らず、貴重なチャンスパットも決め難い。
右の林から、一度隣の5番フェアウェイから戻してくるルートを選んだ7番では、3打目で右のラフに戻してこられたものの寄らず、パー5できわどいパーセーブが精いっぱい。
この日最初のバーディが、8番では絶好調の勢いを止められなかった。
マクグリービーは多少ショットを曲げても、アプローチが寄せきれなくても、長いパットを軽々と沈めてくる。
差はますます開いた。
13、14番の連続バーディでも、雨脚が強まった最後18番でのバーディ締めでも、最終日も最終組に入れても、大差は変わらなかった。
51回目を迎えた過去大会で、1984年にスコット・シンプソンが達成した最多逆転差も7打。
でも、「そんなことを気にしてゴルフはできない。完璧なゴルフをしないとチャンスはない。60台前半を出さないと。そこに照準を合わせて頑張りたい」。
2014年大会以来2度目のホストVへ。
雑念を吹き飛ばして逆襲に挑む。
あくまでも目標は1月の開幕だから明日追って行こうという気持ちの中でどれだけ出来るかはいい試練だとは思う
https://news.golfdigest.co.jp/news/jgto/article/174658/1/
松山英樹の10年ぶりの大会2勝目は事実上、後半14番でついえた。右手を離しながらフェアウェイをキープしたドライバーショットから、ショートアイアンの2打目をピンそば1.5mにつけた。首位マックス・マクグリービーが4mのチャンスを外し、決めれば残り4ホールで3打差に迫るバーディパット。慎重に慎重を重ねたトライがカップ左を抜けた。
その瞬間、パターを落とし、両ひざに両手をついて、うなだれた。「12番(の3m)とか14番とかを入れられていたら、ちょっとプレッシャーをかけられたと思いますけど…。戦いが終わっちゃったな」と振り返った。
7打差を追う最終日、1番の5mを皮切りに2番で6m、3番で7m…。2オンに成功した7番(パー5)は4mのイーグルトライを打ちきれなかった。ショートサイドを攻めてグリーンを外して唯一のボギーを喫した10番を除き、17ホールでイーグル、バーディパットを打った。万全ではないショットでも、ベタピンにはつけられなくても“狙えるチャンス”は作り続けた。
最終的に優勝スコアと4打差に終わったが、2014年大会覇者、大会ホストプロ、大勢のギャラリーを従えて回る“責任”を全うした「66」。日本勢最高の2位フィニッシュとなった。
大会前から「やっていることがある」と離していた課題は「いい部分もありました。もちろん、悪い部分の方が多かったですけど、上位で戦えたことはプラスと思います」。PGAツアー2勝を挙げ、「パリ五輪」で銅メダルを手にした2024年は終了。「年明けに向けて(調整や修正を)どうしようか考えていきたいです」とシーズンを締めくくった。
https://www.jgto.org/tournament/2903/news/33654
お天気と共に、ショットは回復した。
バーディトライの数も格段に増えた。
だが、「昨日くらい雨が降ってくれてたら、割り切って打てるんで良かったんですが…」。
むしろ天候の回復を恨めしく感じるほど、パットが決まらない。
バーディ6つに対して、惜しくも逃したホールはそれと同じくらいの数ほどあった。
「最初から、プレッシャーかけていかないといけないところでなかなか…」。
もう一歩で決めきれない。
スタートから逃し続けて5番でやっと約4メートルを沈めたが、独走のマクグリービーもここで同時にこの日最初の初バーディとし、差は遅々として縮まらず。
7番のバーディは、約4メートルのイーグルチャンスを逃してのものだった。
9番では今度約4メートルを決め、前半9ホールを終えての5打差は「過去にも経験がある」と、まだ逆転を諦めてはいなかったが、すぐ後半最初の10番でボギー。
ショットを曲げたマクグーリビーに付け入れず、11、13番のバーディで波に乗りかけても、14番では1.5メートルのチャンスを逃して無念で腰がパタリと折れた。
15番で、マクグリービーが15メートルほどある長いバーディトライを沈めて大会最多アンダー記録の22に到達した。
バーディも、パーパットも長い距離を面白いほど入れ続けた前日の勢いこそなかったが、初日の17番で叩いて以降は、ついにこの日もボギーなし。
「4日間1ボギーで回られたら厳しいですよね」と、降参した。
「後半の10、12、14番など。獲れていればプレッシャーをかけられたかな、と思うんですけど。もう無理だな、と。戦いは終わっちゃったな、という感じです」。
2014年大会に続く2度目のホストVを逃して悔しさをにじませた。
今季は年間2勝を挙げ、パリ五輪で悲願のメダルを獲り、通算10勝目を達成。
激動の2024年も、これが自身の最終戦だ。
今年唯一の日本ツアーは2位に終わったが、不動のエースは勝っても負けても最後まで主役だった。
すでに来季に向けた調整も始めており、「良い部分もあったし、もちろん悪い部分の方が多かったけど。こうやって上位で戦えたことはプラスと思う。悪い状態ながらもバーディーは獲れましたし、そこは良かった」と頷き、「良い部分を少しずつ伸ばしていけるように。また頑張りたいなと思います」。
日本中の声援を背に、また世界を飛び回る。
最終日:松山英樹選手インタビュー
https://www.dpt.gr.jp/topics/2024/topics111702.html
▼今日のプレー
7打差あったので、最初からプレッシャーをかけていかなきゃいけないところで、なかなか思うようにスコアを伸ばせませんでした。ただ、9番を終わった時点で5打差でターンできたので、過去に5打差から勝った経験があったこともあり、10番で相手が曲げたところで「ここだ」と思ったんですけど、自分がボギーを打ってしまいました。
▼パットのタッチが合わなかった?
そうですね。特に後半の10番、12番、14番で、もしパットを決められていたら、少しはプレッシャーをかけられたかなと思いますけど、全部外してしまいました。
▼開幕前からショットを調整していろいろと試していたとおっしゃっていましたが、4日間試合で実践してみて、今後も続けていかれますか?
いい部分もありましたし、もちろん悪い部分のほうが多かったですけど、こうして上位で戦えたというのはプラスだと思います。悪い状態ながらもバーディを取れたのは良かったです。今後どうするかについては、まだ1ヶ月ちょっと時間がありますし、年内の試合には出ないので、年明けに向けてどう調整していくかを考えたいと思います。
▼来年に向けて?
今週やっていることには、いい部分も悪い部分もあります。ショットに関しても、アプローチに関しても、パットに関しても、それぞれあるので、いい部分を少しずつ伸ばしていけるように頑張りたいと思います。
パットはそこまで手が回らなかったという事にしておこうw
残り1ヶ月まずは1年間激闘の疲れを癒してまた新シーズンをいい形で迎えられますように
お疲れ様
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/175440/1/?car=topsp_sl01
PGAツアーでアジア勢最多の通算10勝を誇る松山英樹が、日本開催の新たなトーナメントへ早くも気合をにじませた。2025年から「ベイカレントクラシック」(横浜CC)の開催が発表。11日、都内で行われた記者発表会のトークセッションに出席して意気込みを問われ、「2025年大会で勝つことが目標です」と力強く話した。
近年では2018年に稲森佑貴が制した「日本オープン」の舞台となり、昨年から国内男子ツアー「横浜ミナトチャンピオンシップ」を開催している横浜CC。「ベイカレントクラシック」では西コースの16ホールを含めた東西両コースの複合レイアウトを採用する予定だ。
日本でのPGAツアー初開催だった2019年「ZOZOチャンピオンシップ」ではタイガー・ウッズと優勝争いを演じて2位。そして、「マスターズ」制覇からの凱旋でもあった21年大会ではカップを誇らしげに掲げた。同年にコロナ禍で無観客開催だった8月「東京五輪」の分まで母国のファンに歓喜の瞬間を届けた。
現在世界ランキング7位のトップランカー、日本の第一人者として譲れない思いは新たなタイトルスポンサーを迎えた大会でも変わらない。「そこ(ハイレベルな選手が集まる中)でしっかりと日本人選手代表として、ぜひ勝てるように頑張りたい」と頼もしく言った。
横浜ならアクセスしやすいのでありがたい
って愛媛県初???????
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20241221/8000020136.html
男子ゴルフの海外メジャー大会、「マスターズ・トーナメント」でアジア勢として初めて優勝するなど、世界で活躍を続ける松山英樹選手に、21日、愛媛県で初めての県民栄誉賞が贈られました。
松山市出身の松山英樹選手は、3年前のマスターズ・トーナメントでアジア勢として初めて優勝したほか、ことし8月のパリオリンピックでも銅メダルを獲得するなど世界で活躍を続けています。
21日、松山市内で開かれたゴルフ大会の開会式で、「愛顔のえひめ県民栄誉賞」の授与式が行われ、中村知事が「松山選手の活躍が多くの県民に喜びと夢を与えていることに感謝します」と述べて、賞状と記念の盾を手渡しました。
愛媛県で県民栄誉賞が贈られるのは、松山選手が初めてです。
このあと松山選手は大会に選手の1人として参加し、パターを決めて会場を沸かせていたほか、参加したほかの選手たちに声をかけながらリラックスした様子で楽しんでいました。
おめでとう
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/175672/1/
2024年は、松山英樹の復活を印象付けた一年だった。2月「ジェネシス招待」で2年ぶりの優勝を遂げ、プレーオフシリーズ「フェデックスセントジュード選手権」も制した。PGAツアー勝利数をアジア勢最多の10に伸ばし、一時55位まで後退した世界ランキングは6位(12月15日時点)とカムバック。充実したシーズンにあって、8月「パリ五輪」の活躍は燦然と輝く。日本男子ゴルフ界初となる銅メダル獲得を語りつくす。
日本で少しだけゆっくりできるこの時期、松山は身近な人たちと接する中で例年とひと味違った感覚を抱いているという。3年前に「マスターズ」を制してグリーンジャケットを日本に持ち帰った時と比べても、「反応はたしかに違いますよね。ゴルフを知らない人が喜んでくれたり、興味がなかった人が興味を示してくれたり。単純に、オリンピックってすごいなって」
オリンピックイヤーという一般的な位置づけに対して、松山を中心とするチームの面々は今年の始まりからそこに重きを置いていたわけではなかった。身体の痛みに悩まされた昨季はPGAツアー上位30人の最終戦「ツアー選手権」出場が9年連続でストップ。継続中選手では最長だった記録が途絶え、主戦場でのエリートフィールド返り咲き、そして22年1月「ソニーオープン」から遠ざかっていた優勝にターゲットを据えていた。
それでも、「個人的に行ったこともないので…」となじみのなさを苦笑交じりに話していたはずのパリで、松山は闘志をみなぎらせていた。メジャー「全英オープン」を終え、ロンドン滞在を経てオリンピック前週の土曜日、7月27日の午前6時頃から練習場に一番乗り。黒宮幹仁コーチがメダル獲得直後に「このオリンピック期間中、誰よりも準備した自負はあります」と明かす調整は熱を帯びた。
「全英が終わって出てきただけです。全英が終わって次の試合がオリンピックだったから、オリンピックに照準を合わせた」。本人はいつものように目の前の試合で全力を尽くしただけとしながら、モチベーションに火をつける出来事もたしかにあった。
「今年仲良くなった人が、残念ながらオリンピックでプレーできなくなった。その人の姿を見ていると、オリンピックでプレーすることの特別さを理解した…いや、し切れてはいないと思うんですけど、すごいことなんだなと改めて思ったので、出られなくなった人たちの分も、しっかり頑張っていきたいなと思います」
パリで開幕前に語っていたのは、21年「東京五輪」で銅メダルを懸けた7人プレーオフに敗れたリベンジよりも強い“仲間”への思い。メダルを勝ち取ったル・ゴルフ・ナショナルのミックスゾーンでも名前を伏せた友人は、ハンドボールの東江雄斗(あがりえ・ゆうと)選手だった。
「初対面で話した時とかね、お互い人見知りなんで、(なかなか)しゃべれない。でも、2、3時間経って、話していく中で面白いなっていう感じがお互いにあって」
昨年10月のアジア予選で主将として2大会連続の切符獲得に貢献した東江選手。前回東京は開催国としての出場だったため、自力では1988年ソウル五輪以来の快挙でもあった。しかし、オリンピック本番の最終メンバーからまさかの落選となった。
「彼は当然選ばれる立場だったと思うんですけど、落選してしまった。(パリ五輪に)出ようと思ったきっかけは“そこ”ですね。最終的な決め手になったのは、そこです」
ハンドボールのメンバー発表を受け、松山はすぐにLINEでメッセージを送ったという。「『大丈夫かー?』って聞いたら、『大丈夫じゃない』って。『じゃあ、飲みに行こうぜ』とか言いながら…」。当時のやり取りを冗談めかしつつ、目の当たりにしたオリンピックという一世一代の舞台に懸けるアスリートのリアルな姿に揺さぶられるところがあった。
「これまでオリンピック選手と関わることがなかったので。ゴルファーも争っている中で出られる人、出られない人がいますけど、ほかのスポーツとゴルフは、ちょっとまだ(五輪の位置づけも異なる)。僕の意識づけも違いますし。彼が身近にいたことで、やっぱり出られることって特別なんだな、出るのは当たり前じゃないんだな、みたいな感じがありました。やっぱり出場して、結果を出して、また会いたいなって」
競技の枠を超えた友の無念も背負う形で出場を決めたパリ五輪。表彰式を終えて「帰ったら(東江に)見せつけてやりますよ」とうれしそうに笑った銅メダルをつかむまでの戦いは壮絶を極めた。(聞き手・構成/亀山泰宏)
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/175688/1/
こう打てば、曲がらない
最終日のリーダーボードは、まさにメジャーのサンデーバックナインといった様相を呈していた。首位スタートのジョン・ラーム(スペイン)が終盤にトラブルに見舞われ、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが急浮上。トミー・フリートウッド(英国)のいる最終組のひとつ前を回った松山は同組のロリー・マキロイ(アイルランド)、ニコライ・ホイゴー(デンマーク)とともにメダル戦線に食らいついた。
「もう、金しか目指してないですよ。ただ、崩したら(メダル圏外まで)落ちてしまうというところで崩せない。崩れるわけにはいかない。特に後半の13番からはずっとそういう感じで、伸ばせなかったですけど、1個獲れれば(さらに)上もありましたし、逆に1個崩せばメダルに届かないっていうところで、その難しさはすごくありました」
13番を終えた時点で首位と1打差。「メジャーだったら優勝しか評価されないけど、3位まで評価される」という五輪の特殊事情も決して安心材料にはなり得ない。手が震えるような緊張感がメジャーでくぐり抜けてきた修羅場の数々と重なった。ひとつのミスも許されない状況下、マネジメントからスキを見せずにバーディパットを打ち続けた。
極限まで研ぎ澄まされたのは、最終18番。「最後のティショットだけはゾーンに入ってましたね。絶対に曲がらないだろうって思ってました」。左には池が広がり、右に曲げればペナルティに近いラフが待つ最難関ホールはティイングエリアからの一打がカギを握る。「シェフラーがボギーを打たなければ金のチャンスはなかったですし、100%落としちゃいけない。(そこまでに)いいショット、悪いショットの蓄積があったので、『こう打てば曲がらないだろう』っていう自信がありました」
黒宮幹仁コーチがパリでの戦いを見て「珍しく、結果にこだわった打ち方とかもしていたんです。『スイングが悪いから結果が悪い』じゃなく、『スイングが悪くても成績を出さなきゃいけない』っていうことに特化した4日間ですよね」と話していた。常に理想のスイングを追い求めてきた松山にとって、葛藤はなかったのか。
「結果を出しに行くのは当然。“普通に”オリンピックでメダルを獲りたいっていう思いがあった」とした上で続ける。「練習していること、自分がやりたいことをほったらかしにして、自分が出せるものを出していく。取り組んでいることを一回無視するっていうことなんで、あんまりやりたくはないですよね」
先に見据える到達点を意識した積み重ねより、リスクを減らして目の前の4日間のスコアに結びつけることを優先するスタイル。キャリアを通じて高い壁を打ち破ることを目指す松山にとっては、必ずしも歓迎すべきものではないかもしれない。それをメダル獲得にしっかりつなげたからこそ、今後の糧にもなる。
「それは結果ありきなんで。結果が出れば、そこから得るものもたくさんありますし。自分の引き出しというか、レパートリーの中に増えることにもなる。今やっていることに対して、反対の動きとかも入ってくるかもしれないからやりたくないというだけで、それがうまく作用して、とんでもなく良い方向に行くこともある。それは(長い目で見ないと)分からないですけど、でも(今回に関しては)良い方向には向かったんじゃないかな、と」
7人のプレーオフでメダルを逃した東京、価値ある銅メダルをつかんだパリを経て、2028年ロサンゼルス五輪へ。舞台はことし2月の「ジェネシス招待」でカップを掲げたリビエラCCだ。
「ロスは知り合いが多いですし、そこで戦っている姿を見せたいっていうのがある。もちろん金を目指したいと思っていますけど、4年後なのでどうなっているか分からない。とりあえず、4年後に選ばれる選手でありたい。この4年間でどれだけ勝てるかだと思っています」
かねて口にしてきた、オリンピックにおけるキャリアにロサンゼルスで区切りをつける意向は変わらない。「それ以上は出ないです。ロスで終わり」。そこに至る道でもある主戦場に集中する。アジア勢最多8勝で並んでいたチェ・キョンジュ(韓国)を抜けたことを喜びつつ、五輪で頂点を争った最強シェフラー相手に勝ち切るゲームを自らに求める。
「そうすると、メジャーに勝つことも近くなってくると思うので、そこを目指して。自分が勝ちたい試合、(25年4月の)マスターズまでに、早く次の1勝を挙げたい」
来年1月2日開幕の「ザ・セントリー」(ハワイ州プランテーションコースatカパルア)から、高みへの挑戦が再び始まる。(聞き手・構成/亀山泰宏)
知り合った友人への熱い想いと普段取り組んでる事を捨てたでも結果にこだわった末のメダル
あんなに子供みたいにはしゃぐ英樹見たのグリーンジャケット以来かな
英樹の優しさと強さ全てが見えたパリ五輪だった
改めて本当におめでとうの銅メダル
https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17740465
雑誌ポチった
https://i.imgur.com/LMOVoUY.png
https://www.instagram.com/p/DD_LmPIhrat/?igsh=dGMwOW9xcjE0ZDZs
忙しいねもうすぐハワイだと思うけど
いよいよ開幕
https://www.instagram.com/p/DEHOYJFzxeb/?igsh=MTN4M3ppNnI1dnBteQ==
もうハワイ入りかご苦労様
https://lesson.golfdigest.co.jp/lesson/topics/article/175769/1/
「ロケーション負け」に打ち勝つ心・技・体/松山英樹のコーチ・黒宮幹仁が語る2024年の歩み<後編>
https://lesson.golfdigest.co.jp/lesson/topics/article/175770/1/
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36871
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/175804/1/
松山は前週末に早藤将太キャディ、黒宮幹仁コーチ、須崎雄矢トレーナーと渡米。オアフ島で練習ラウンドを重ねた後、マウイ島に移動した。12月30日(月)にアウト9ホールを回り、この日はインコースをチェック。その後ドライビングレンジで打ち込んだ。
昨年も58位と振るわなかったが、この日はスイングを確認しながら笑顔を多くのぞかせた。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/175814/1/
5年連続8回目の出場となる松山も、「バーディたくさん獲らないと勝負にならないと思う」とロースコアの争いを覚悟している。15年は3位、17年は2位、18年は4位と初出場からトップ5入りを続けたが、直近の4試合では22年の13位が最高位。同年は大会自己ベストの通算21アンダーまで伸ばしながら、優勝したスミスに13ストローク差をつけられた。
グリーン上では今週、スコッティキャメロンのブレード型でセンターシャフトモデルのパターをテスト。2021年8月のプレーオフシリーズなどでセンターシャフトのパターを使った例はあるが、松山にとっては珍しい仕様といえるだろう。本戦での投入については「どうしようかなと、まだ決めかねています」と話すにとどめた。
スイングに関しては「いい感じですけどね。ただ、曲がるのでどうしようかなという感じです」とボールの行方に不安を残しつつ、感触は悪くない様子が言葉から伝わってくる。ラウンド後には約2時間にわたり打ち込みを敢行。「(バーディを)たくさん獲れるように頑張りたい」と予選カットなしの4日間を見据えた。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36885
―昨年は優勝2回、パリ五輪で銅メダル
良かったなと思います。
―やりたいことはできたか
良かった部分もありましたし、何より練習ができたというのが凄く大きかったなという感じです。
―体調は
いい感じです。
―2025年シーズンに向けて
やりたいことがスイング的にもパッティング的にもどうかなというのがあります。スイング的にはだいぶ良くなっていますけど、ボールをコントロールする力だったり、ラインをどう乗せていくかがまだ全然できていないので、試合ではちょっと時間がかかるかなという感じですけど、これを上手く結果に繋げられるようになれば凄く面白いなとは思っています。
―プロになってからやりたいことは一貫しているか
変わってきたりはしていますけど、それはその都度自分に足りないものだと思うので、それができればなという感じです。
―今年は久常涼に星野陸也、大西魁斗、金谷拓実もPGAツアーに
年齢は離れていますけど、頼ってくれればそれには応えます。
―今週のコースの印象
例年と風の強さは変わらないですけど、距離が飛んだり飛ばなかったりするのでその辺りが難しいなと思います。
―どのような4日間に
やはり伸ばし合いのコースだと思うので、しっかりバーディを獲っていけるようにショットがまず大事だと思います。あとはパッティングを決められるように頑張りたいなと思います。
3パット1発だけであとはよく入りました
ショットも落ち着いてたし残り3日頑張ろう
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab3803dd7c139a7500ba97fc4ba03b5874dc73c4
この日は、スコッティ・キャメロン製でセンターシャフトのパターを新たに投入。黒のヘッドが目をひくモデルだ。これに興味津々だったのが米国記者。『なぜ替えたのか?』という質問に松山は、笑いながら「I don’t know」と答え一度は“煙に巻いた”が、「たまたま他の人が使っているパターがよかったので、それと同じものをオーダーした」と、その理由を明かした。もちろん「根拠がないと替えません」と、しっかりと感触を試してから投入した一本。「きょうはうまくいった。あした使うかどうかは分かりません」とも話すが、初日のスコアメイクを支えたクラブであったことに変わりはない。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36889
―初日を振り返って
良かったんじゃないですかね。
―やりたいことが形になっているか
やってきたこととは違うことをやっているので、良かったところもありますし、これを継続していけるように頑張りたいと思います。
―パッティングも良かった
良かったんじゃないですかね。
―2日目に向けて
スコア的にここまで伸びるとは思っていなかったので、今日と同じように伸ばしていけたらいいなと思います。
新しいパターはいい感じだけどしっかりショットも噛み合ってなので最高のスタートだった
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/175829/1/
大好きなアダム兄さんとのラウンドで嬉しそう
インタビュー初日
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36893
―2日目を振り返って
よくスコアを伸ばせたなという感じです。
―ショットの手応え
あまりないです。
―パッティングの調子
いいところもありましたし、最後の方はちょっと入らなかったですけど、良かったなと思います。
―やりたいことの感触
良くはないですけど、スコアは伸びているので、明日も変わらずに伸ばしていけるようにしたいなと思います。
―3日目に向けて
スコアをできるだけ伸ばさないといけないと思っています。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/175835/1/
5年連続8度目の大会で首位に立つのは初出場した2015年に3日目を首位タイで終えて以来10年ぶり。「ここでは久々にいいプレーができている。なんでか分からないですけど、景色がいいからかなと思います」と冗談めかした。
初日に投入したセンターシャフトのパターで面白いようにカップに沈めていく怒とうのラッシュは後半に小休止を挟んだ。14番では2mがしっかり切れて左を抜け、15番も2m強を決めきれない。17番でカップをかすめるようなアイアンショットから8つ目のバーディを奪ったが、3Wで2オンに成功した18番(パー5)も最後は1.5mが左に外れた。
それでも、トータルでは「いいところもありましたし、最後の方はちょっと入らなかったですけど、まあ良かったなと思います」と及第点をつけたグリーン上。「もう少し伸ばせた?」との問いかけにも「それはありますけど、まあ満足しています」と穏やかにうなずいた。
「スコアをできるだけ伸ばさないといけないと思っているので」
伸ばし合いなのでこれが残り2日に響かないことを願う
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36900
―3日目を振り返って
良かったなと思います。(同組の)コリン(・モリカワ)がいいプレーをしていたので、それについていったって感じです。
―17番のティーショットは大きく右へ
(ボールが)ないと思ったので、あってラッキーでした。
―最終日に向けて
いいプレーをするだけだと思うので頑張ります。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/175850/1/
同じ最終組で回ったコリン・モリカワとの伸ばし合いを「コリンが良いプレーをしたので、それについていく感じだった」と振り返る。笑顔が垣間見えた2日目から一転、この日はより集中力が増したように淡々とプレーを進めた。
「62」は17年「WGCブリヂストン招待」最終ラウンドでマークした米ツアー自己ベスト「61」(パー70)にこそ届かなかったが、1日11アンダーは22年「AT&Tバイロン・ネルソン」最終ラウンドの10アンダー(パー72でスコア62)を上回る自己最多だ。
「良い一日だった」と言うように、内容も満足度は高い。この日の平均飛距離は296.7ydでフィールド7位、フェアウェイキープ率80%(12/15)6位、パーオン率94.44%(17/18)4位。パッティングもスコア貢献度を示すスタッツ(ストロークゲインド・パッティング)で3日間を通してフィールド8位と安定感が光る。
5年連続8度目の出場で、最終日も伸ばし合いは必至だが「自分のプレーをするだけ」と、残り一日に向かう。
モリカワがガンガン攻めまくるから付いていくので必死かなと思ったけどすごいの一言だった
4日目も今日と同じゴルフが求められるけどまずは思う通りのゴルフができればそれでいい
王者の貫禄で勝ちおめでとう
おめでとう
https://www.instagram.com/p/DEd3x5FMtP9/?igsh=YjZha2NoeTA3eTJn
https://x.com/pgatour/status/1876094335365837105?s=46&t=iQiMMflBUKEg8B_9xrotOw
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/36906
-8アンダーの最終ラウンドを振り返って
良いプレーができたかなと思います。
-途中は殴り合いのような試合展開だった
バーディを重ねないと厳しい戦いになると思ったので、ボギーを打ってもすぐにバーディが獲れたので良かったです。
-最高のスタートを切った
来年またここに戻って来れるので、次戦(ソニーオープン イン ハワイ)に向けて良い準備をしたいです。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/175863/1/
半導体製造装置大手の東京エレクトロン(本社・東京都港区)は6日、松山英樹とスポンサー契約を結んだことを発表した。松山はPGAツアー通算11勝目を飾った2025年シーズン開幕戦「ザ・セントリー」から、左襟に同社ロゴ「TEL」が入ったウェアを着用している。
1963年に創業された同社は半導体製造装置売上高で国内1位、世界トップ4の1兆8305億円(2024年3月期)を誇る。「半導体の技術革新に貢献する夢と活力のある会社」をビジョンに掲げ、半導体デバイスメーカーに製品と技術サービスを提供。海外にも製造・研究開発の拠点を持ち、「世界のトッププレーヤーとしてゴルフ界をリードする松山選手に深く共感し、今後の活動をサポートするべく、スポンサー契約の締結に至りました」と説明した。
松山はプレスリリースを通じて「このたび、世界を代表する企業である東京エレクトロンにスポンサー契約という形でサポートいただくことになり大変うれしく思います。これまで私は、世界の舞台で成長し続けたいという一心で日本を飛び出し、挑戦をしてきました。同じように世界の舞台で『半導体製造』の未来に向けて挑戦を続けている東京エレクトロンの存在は、世界中のトーナメントを闘っていく上で、とても励みになります。2025年も世界ナンバーワンを目指して精一杯頑張ります」とコメントした。
またまたスポンサーが増えちゃった
なんか横綱相撲がすっかり身についたなーと
今年一年ポイントで何も心配なく全力でメジャーだけを目指していける幸せを噛みしめて
本当に本当におめでとう
へえそんな会話を
日経に広告出した日に優勝とは
あけおめ優勝おめでとう
今週は本当にツキもあった
@HidekiOfficial_ led the field in eight statistical categories on his way to breaking the 72-hole scoring record @TheSentry.
Total Birdies (33)
Total Hole-Outs (2)
Rough Proximity (19'9")
Par 4 Scoring Avg. (3.59)
Par 3 Scoring Avg. (2.50)
SG: Tee-to-Green (+3.138)
Putting From 3 Feet (37/37)
Front 9 Scoring Avg. (31.75)
https://hochi.news/articles/20250106-OHT1T51190.html?page=1#goog_rewarded
昨年12月の頭だった。2人のやりとりのなかで、アライメント(ターゲットに対する構え)の見直しから、もう一回スイングをつくってみようという話になった。12月27日の現地入り後、微調整を続け、アライメント、スイング、フィーリングスイングをすり合わせてきた。「ただ勝っただけじゃなくて、納得いくアライメントやスイングのなかで、こうやってできたことが一番大きいかなと思う」と振り返った。
課題と言われることが多いグリーン上でのパフォーマンスがさえた。4日間通してパッティングが入った。グリーンを狙うショットは相変わらず世界最高クラスだけに、パットがかみ合えばまさに鬼に金棒。「アイアンがめちゃくちゃうまい人だからパターにフォーカスされがちだけど、そもそも下手じゃないから」と黒宮コーチは声を大にした。
早藤くんおめ
https://www.instagram.com/p/DEeIwZuJjAa/?igsh=MWExZzJ0cDRsb3lwMQ==
英樹おめ
ジェネシス
https://www.instagram.com/p/DEf2UtRzO8c/?img_index=1&igsh=MWdnNndyNnptbXc1cg==
WMフェニックス
https://x.com/attproam/status/1876320171658510451?s=61
ご機嫌英樹
久常くんと@松山くんと一緒だったんだね
いつもの英樹だな
祝福してんの誰だろ
4連戦大丈夫かな
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37006
―ハワイで徐々にスイングが悪くなったと
なかなかアジャストできないというか、良くなっている部分とそうではない部分で、そうではない方が今は勝ってしまっていて、なかなか上手くいかないなという感じです。
―開幕戦で優勝。全体的な手応えは
流れは悪くないと思うので、そこだけを頼りに頑張りたいなと思っています。
―パッティングが良くなったのは収穫か
どうするのが一番いいのか、試行錯誤しながら今もやっています。
―今大会に向けて
コースは相変わらず長いですし、タフな戦いになると思うので、しっかりと準備していいものが出せるようにしたいなと思います。
ジェネシスもここになる説出てるからある程度の結果は欲しいなと
来週かあ
久常くんと練ラン
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37014
―初日を振り返って
良かったなと思います。
―ショットについて
ソニー(オープン)の時よりは良かったなという感じはありますけど、アイアンショットに関しては全然良くなっていないですね。一概にいいとは言えないですけど、ティーショットに関しては少しマシになったかなという感じです。
―パッティングについて
パットの方が悪かった感じはします。最後の方も全然思うように打てなかったですけど、それでも入っているので良かったなと思います。
―ノースコースの2日目に向けて
グリーンもコースの雰囲気も変わりますので、しっかりと対応できるようにしたいなと思います。
パットは平均点以上じゃないのかな
サウスでナイスラウンド
いい位置で週末になるかはやや苦手なノース次第
なんとも酷い一日だった
もう運が悪いとしか
最後にご褒美
ショットオブザデイ
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37024
―2日目は強風の中でのプレーだった
(コースの)コンディションはタフでした。それ以上に自分の状態が良くなかったですが、最後に2つ獲れて、予選を通ることができて良かったです。
―ショットやパットの調子は
ずっと今日はショットが悪かったですし、パッティングもすごく悪くなってしまったので、このあと調整したいと思っています。
―連続バーディで良い終わり方ができた
そうですね。
―明日に向けて
差はそこまでないと思います。初日のようなプレーができれば上位にいると思うので、頑張りたいなと思います。
中断があって少しだけ運があって良かった
サウスでショットパットを取り戻して少しでも上へ
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37035
―最終日を振り返って
ショット、パットともに修正しようと思いましたけど、なかなかできなかったですね。ずっと違和感を抱いていたものがそのままスコアに直結している感じなので、それを取り除くことができれば、また上位で戦えると思います。
―アイアンは良くなったか
あまり良くなった感覚はなかったですね。
―4日間での収穫
4日間できたということは良かったなと思います。来週(AT&Tペブルビーチプロアマ)も同じような天候だと思うので、しっかりと今週でこの寒さとか風には慣れたと思うので、来週はいいプレーができるようにしたいなと思います。
―次週に向けて
いいプレーができるようにいい準備をしたいなと思います。
ペブルビーチは苦手だけど4日間できるのでそこを使って調整してください
みんなでラッコ?の撮影は草
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176439/1/
スパイグラスヒルGCを回った前日に続き、松山英樹はこの日ペブルビーチGLを18ホール回ってコースチェックを行った。大会自体は昨年に続く2度目の出場だが、ペブルビーチは2019年「全米オープン」(21位)を含めると3度目。「コースは難しい。狭いですし、グリーンが小さい。でも…、景色は最高」と話していた当時からコースの印象は変わらないようだ。
一方で、「総じてラフが短いというのが救い」とコースコンディションの違いを感じている。昨年は荒天の影響で54ホールの短縮競技となり71位で終えた。
前週「ファーマーズインシュランスオープン」(32位)では、3日目以降に咳き込んでは鼻をかむシーンも見られたが、体調は回復傾向にあるようで「悪くはない」と話す。
「去年の秋から取り組んできたことが良い感じにできてセントリーでは優勝できたけど、自信を持って打てているショットというのはあんまりなかった」という。常に最良を求めてクラブを振り続ける中で、「それがなかなか続かないというか、悪い方向に行って崩れてしまった」と直近の2試合を振り返った。
一方で、昨シーズンから上向いたのがパッティング。パットのスコア貢献度を示すストローク・ゲインド・パッティングは昨季「-0.118」(全体121位)に対し、今季「+0.765」(同28位)と改善を示している。「(感触も)悪くはないけど、試合になってみないと分からないというのがずっとある課題。先週、風が吹いて(感触が)ダメになったところは修正できているかなと思うけど、また風が吹いたらどうなるか分からない」。気を緩めることなく、また練習場へと向かって行った。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37053
-ここまでの試合を振り返って
(開幕戦の)優勝があって、すごい良いスタートは切れましたが、なかなかショットが思うように繋がってこないので、そこが上手くいけば。ショートゲームは少しずつ改善されている感じはあるので、ショットだけかなと思います。
-どんなところに違和感を感じるか
それは分からないです。いつ取り除けるか分からないので、練習をして、良い状態になるようにしたいです。
-良いショットを打てた時の感触は良いか
良かったりもしますが、飛距離が良かった時と比べると、寒さもあると思いますが、けっこう落ちています。その原因がスイングなのか体的なものなのか、しっかりと分析してプレーできればと思います。
-コースの印象は
去年は雨が多かったですが、今年は降らなさそうな感じです。グリーンも硬いですし、伸ばし合いにはならないかなと思います。
-意気込みを
良いスタートが切れるように頑張りたいです。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37060
―初日を振り返って
なかなか思うようにいかないラウンドが続いています。最後のボギーがなければもう少し気分が良かったです。
―14番、15番でバーディを奪った
良かったと思いますが、少し修正して良いプレーをしていかないといけないです。
―ショートゲームは安定していた
ショートゲームは安定していました。
―明日に向けて
天気がどうなるか分からないですが、良いプレーができるようにしたいです。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176500/1/
後半5番(パー3)、松山英樹のアプローチはグリーンをとらえた。高い弾道のティショットはグリーン左サイドに外れ、地面に刺さった。無罰で救済を受けられたが、ドロップしたエリアは枯れ枝で埋め尽くされた最悪のライ。それでも、ピン奥5m弱につけるとパッティングでしぶとくねじ込んだ。
最終9番で2m弱のパーパットを外して唯一のボギーを喫したが、世界トップレベルのショートゲームを見せ続けた。11番(パー5)のグリーン奥からのチップインパーをはじめ、グリーンを10度も外しながた9ホールでパーセーブに成功してスクランブル率90%。一方、バーディは14番(パー5)から、もう少しでホールインワンというベタピンにつけた15番(パー3)で2連続と折り返した1番(パー5)で3つ。少ないチャンスをものにした。
消化不良だったのは、左に行きがちのショット。開幕戦「ザ・セントリー」で優勝した今季出場3試合の状態を踏まえて、スイング調整を行ってきたが「分からないけど、左にしか行かなかった。最後まで修正し切れなかった」と振り返った。
昨年は「75」だったスパイグラスヒルGCを、今年は3バーディ、1ボギーの「70」でプレー。開幕戦で投入して注目を集めたセンターシャフトのパターから、今週はまた違うスコッティキャメロン クラフツマン センターシャフト プロトタイプにスイッチ。そのグリーン上を「最後に外しているのでもう少し練習は必要かな」と評価する。予選2日目は、週末もプレーをするペブルビーチGL。「しっかりいいプレーができるように準備したい」といつものように、残り3日に目を向けた
フェアウエイからいい感じで見送ったアイアンまで全然縦距離足りないしなかなかに重症
事前の自己分析通りショートゲームは上向きでこれがなかったらマジでビリッケツだったw
糸口なんとか見つからないかなあ
英樹も爆
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176545/1/
順調に見えた序盤だが、意欲と我慢のスコアメークだった。パー5の2番と6番は、修正に励んだショットでアグレッシブに攻めたが、バーディは奪えなかった。それでも、2番はグリーン左ラフからの3打目をミスしたが、3m弱の下りスライスラインを読み切ってパーにした。
右サイドが岸壁沿いの6番はティショットが右の赤杭の近くへ。「ギリギリ残っていたので、普通に運べると思ったけど、思ったより飛ばなかった」と、海越えを狙った2打目がグリーン近くに届かず、ペナルティエリアに消えた。しかし、ドロップ後に約230ydの4打目を5番ウッドでピン3mにつけてパーセーブした。
後半に入ると風が出始め、終盤に向かうにつれて強風になった。アゲンストの17番(パー3)はティショットがグリーン手前に大きくショートした。万全ではない調子に悪条件が加わって、グリーンを9回外してが、8ホールはパー。スパイグラスヒルGCでスクランブル率90%だった初日のように、2日目も粘りで踏ん張った。
初日は左に行きがちで35.7%(5/14)だったフェアウェイキープ率は50%(7/14)へ。「昨日の左(に行くミス)はなくなったけど、全然コントロールはできていない。いくつか良いショットはあった。もう少しかな」とホールアウト後はドライビングレンジで調整を続けた。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37068
―2日目を振り返って
悪くない感じはありましたが、なかなか(良い状態が)続かない感じです。
―ショットの調子は
全体的に良くないです。良いショットがあったあとにミスをしたり(復調の)キッカケとなりそうなところで、ついミスをしてしまいます。(良いショットが)2、3回続けば気分良くそのあともできると思いますが、それがなかなか続かない感じです。
―チャンスにつけられそうな感覚はある
ショートゲームが意外とまだ崩れていないので、ショットが上手くいくことを祈りながら、今日は休みたいと思います。
―ショートゲームの感触は
悪いホールもありましたが、しのげている方が大きいと思います。
―明日に向けて
天気が荒れると思いますが、良いショットを打たないと厳しい戦いになると思うので、良い準備をしたいです。
でもスクランブリングが神がかっているので何とかアンダーで回れてる感じ
あと2日調整できるので何とか上向きで来週のスコッツデールにつながってほしい
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176571/1/
午前8時12分の第1組でティオフし、出だしの1番から2連続バーディを奪取。1番は156ydからの2打目を、2番(パー5)はグリーン手前から3打目のチップショットをピンに絡めた。
上位に迫る勢いの滑り出しから流れが変わったのは1Wショットを右バンカーに入れた3番から。2打目をグリーン奥に外し、3打目はラフに少し沈んだ、つま先下がりのライ。高く上げたボールはグリーン反対側のラフにこぼれ、4打目はチップインのパーで踏みとどまったが、ピンチは続いた。
4番は5Wで打ったティショットがフェアウェイバンカーにつかまり、2打目はグリーン奥のバンカーへ。ボールは砂に埋まり、左足下がりという難しい状況の3打目は、再び左側のガードバンカーに入り4オン2パットのダブルボギー。フェアウェイからグリーンを外した8番もボギーでスコアを落とした。
2日目は50%だったフェアウェイキープ率は42.86 %(6/14)とさらに落としたものの、徐々に風が吹き始めた後半に盛り返す。11番で約3mのチャンスを決めると、14番(パー5)でもバーディを奪う。風の強まった17番(パー3)では1打目を大きくショートさせながらも、バンカーから約30ydをピンそばに付けてパーセーブ。後半の半ばあたりから強い雨も降り始める状況で、スコアを落とすことなくホールアウトした。
後半強風の方で落ち着いたから何か掴んだと思いたい
まずは無事完走で
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37087
―最終日を振り返って
なかなか流れに乗れそうで乗れなかったです。
―ティーショットは良かった
良かったと思いますが、それが続かないという感じです。
―4日間を振り返って
良いものもありました。ただ、結果に繋げるためにはコントロールできないと意味がないです。そういう意味では、今はちょっと苦しい時期です。
―違和感を解消するためには
キッカケがあれば上手くいくと思います。
―次戦のWMフェニックスオープン(2016年、2017年と連覇)に向けて
最近は(あのコースでは)あまり良くないので、良いプレーができるように頑張りたいです。
体調崩したあと崩れてたショットは戻ってきたからグリーン上が揃えば
来週は相性は抜群のコースだし苦しさはここまで楽しみにしている
https://news.golfdigest.co.jp/news/gdoeye/pga/article/176626/1/?car=topsp_sl01
英樹がペブルビーチで成績が出ない理由がよくわかった
最終日はショットスタッツ良かったので取り組んでいることが一歩前進したと思いたい
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37100
―昨秋から取り組んでいることはどうか
やることはもう変えたので、何とも言えないですけど、いい方向に向かっているかなと思います。
―優勝(ザ・セントリー)もあったが別の方向へ?
良かったものを忘れず、それは一つのものとして持っておいて。
―起こっている現象は飛距離の低下やボールコントロール?
それは体調とかいろいろな要素があると思いますけど、スイング的なものもあると思うので、そこをしっかりと作っていければなと思います。
―過去2勝の今大会だが近年は成績が出ていない
コースとの相性も今は立ちづらいホールも多いですし、グリーン上も苦労している感じがあるので、それが一つでもクリアできれば上位にいられると思います。
―2勝した時の思い出
パターがそこそこ入ったというくらいしか覚えていないです。
―大会3勝は過去4人。5人目に向けて
そういう位置にいられるように頑張りたいと思います。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176665/1/
優勝した2016年、17年大会は「パットがそこそこ入ったという感じで、あまり覚えていない」のが正直なところだ。松山英樹の目には映るTPCスコッツデールは、連覇に成功した当時とは違う。左手痛で棄権した18年以降、最高順位は22年の8位と、冷静に見ればタイトルは近年遠くなった。
実際のところ、松山本人も「コースとの相性も変わって、立ちづらいホールもある。グリーン上もそう」と変化が生まれたことを認める。ティイングエリアで顔をしかめたくなるロケーションのホールを「2番、5番、6番…」と列挙。それでは終わらず「8番、9番、10番、11番、13番、15番、17番、18番」を追加。その数、なんと11ホールに上る。
「昔も何ホールかはありましたけど、全然(多くなかった)。精度が悪いってことです」。ここ数年は度重なる故障と付き合いながら、飛距離アップをあきらめずスイングを何度も再構築してきた。昨年プレーオフでぶつかったニック・テイラー(カナダ)とチャーリー・ホフマンは通算21アンダーで72ホールを完了。ロースコアの争いに挑むための正確性を松山は発揮できていない。
肝心の精度を高めるべく、練習中はアドレスに入るたびに、前傾姿勢を保ったまま背筋を伸ばす仕草を繰り返した。ドライビングレンジでは独特の調整も。スタッフの協力で、普段は地面に置く2本のアライメントスティックで頭を挟んでもらいながらバックスイング。上半身の重心を安定させるような動きを反復した。
PGAツアー公式サイトの優勝予想では23年まで2連覇した世界ランク1位のスコッティ・シェフラーに続いて2番目。下馬評は依然として高い。ディフェンディングチャンピオンのテイラー、先週復帰のジョーダン・スピースとの予選ラウンドの3サムも、もちろん注目度の高さの表れだ。(アリゾナ州スコッツデール/桂川洋一)
マスターズ前後で変えたものの影響だろうけどそれは仕方のない話
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176740/1/
流れはひとつのパットで急変した。後半6番、ジョーダン・スピースが15mを沈めた直後の松山英樹のバーディトライ。同じラインを辿るように放った13mは惜しくも外れ、2mオーバーした。慎重に打った返しも外して3パットボギー。4アンダーから後退し「ファーストパットはしっかり打てたんですけど、セカンドパットがうまくいかなかった」と悔やんだ。
溜め息は次のホールでも、その次でも続いた。7番(パー3)で1.5mのパーパットを決めきれず、8番はグリーン左手前のラフからの3打目が5m近くショートして3連続ボギー。「7番もそうですけど、パットのフィーリングが良くない」。最終9番の寄せワンパーで、2日目に向けてなんとか踏みとどまった。
5バーディ、4ボギーの「70」。終盤に崩れても 1アンダー発進できたのは、前半インの粘りに尽きる。奥から下りのアプローチをピンそばに寄せた10番から、 1パットパーを開始3ホール続けた。
5Wでグリーン左手前のバンカーまで運んだ13番(パー5)で最初のバーディ。続く14番では花道からのチップを狭い落とし所にピンポイントで合わせてボギーを回避し、その後の4つのバーディに繋げたが、振り返ると「ああいうの(14番)しか、良いところがないです」と不満を口にした。
好発進のチャンスがあったようで「やっている本人はあんまり(好スコアの予感は)なかったですね。フェアウェイに行かないですし、グリーンにのらない(パーオン率55.56%、10/18)。パターも調子が悪い」と冷静に課題を並べた。首位に6打差の44位で迎える2日目は午後のティオフ。「感触が良かったわけじゃなかったので、修正してプレーしたいと思います」。群衆の向こうの練習場へ急いだ。(アリゾナ州スコッツデール
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37115
―初日を振り返って
パッティングも良くなかったですし、ティーショットもほとんどフェアウェイに行っていないので(21.43%)、チャンスにつける回数が少なかったです。
―ティーショットの状態は
良い感じだと思いますが、フェアウェイに行かないので、そのあとのアイアンショットがどうとか、というのは全然ジャッジができない感じです。明日はしっかりとリズム良くプレーするために、まずはティーショットをフェアウェイに置きたいです。
―前半で3つのバーディを決めた
たまたまという感じでした。
―振っている感触は悪くない
悪くないところもありますが、なかなか思うようにいかないです。
―明日に向けて
グリーンが硬いので、ちょっとスコアが伸び悩むと思います。しっかりと伸ばして上位でプレーできたらなと思います。
ショットの不調はだいぶ深刻だなあという感じ
なんとかオーガスタまでに間に合ってくれる事を祈るのみ
連続ボギーフィニッシュで(仮に)凹んでいても、🍺🍺🍺フェニックスオープンのギャラリーは居残り練習見ながら騒ぎまくる。「サイン、クレー」
草
本当に危なかったけどまあ通って仕舞えばこっちのもの
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176775/1/
最終盤で訪れたミスの連続に、松山英樹は大きく肩を落とした。316ydと短い後半17番、3Wで放った第1打はグリーンをこぼれて左の池へ。1.5mのパーパットを外してボギーとすると、続く18番では 1Wショットがやはり左サイドに広がる池で水しぶきをあげた。
ドロップ後のラフからの3打目もグリーンを外れ、左手前からのアプローチをピンそば1mに寄せて連続ボギーフィニッシュ。通算2アンダーは暫定62位。あと1打後退すれば、決勝ラウンド進出を確実に逃す、薄氷のしめくくりだった。
1オンが可能な17番のティショットは“紙一重”だったと振り返る。「ちょっと強い当たりだったので、もしかしたら入っちゃうかな…という感じはありました」。
悔やんだのは「ミスショットです」という18番。第1打を放った直後、右からのドローボールが最後に横切った池との境界線について、同伴競技者のジョーダン・スピース、ニック・テーラー(カナダ)とで協議。結局290yd先と判断され、ティイングエリア近辺からの打ち直しを避けられた。「ギリギリで(地面に)かじっているか、分からなかったので良かったです」と運も味方した。
初日に3回だったフェアウェイキープはこの日、5回とわずかに改善。1Wを前日のスリクソン ZXi LSから、ZX5 Mk II LSに戻した。同じように左サイドに池が口を開ける11番では力強いフェードボールを披露。「良いショットを打った後にセカンドもうまくできればいいんですけど、そこで繋がってこない」と、パーに終わった場面から問題点をすぐに抽出した。
2017年に連覇した大会は、過去に予選落ちがない(18年に左手痛で途中棄権)。「ちょっとした誤差が、ああいう結果になってしまった」と反省。ホールアウト直後は後続選手のスコア次第で通過が微妙なポジションにいたため「もっと幅を狭めていくのが大事。あと2日できるなら、それを試せる機会だと思う」と信じ、すぐに夕暮れ時の練習場へ。願いは通じ、ムービングデーもプレーできる。(アリゾナ州スコッツデール/桂川洋一)
まあギリギリでも予選通過して良かった
来週にはディフェンディングの試合がトーリパインズで控えるから残り2日で何とか修正を
https://www.pgatour.com/tournaments/2025/the-genesis-invitational/R2025007
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176806/1/
空が赤く染まった前日の夕方、居残り練習を終えた松山英樹はスマートフォンを見て安どした。予選カットライン上でプレーを終えてからしばらくのこと。「通ったかな」と決勝ラウンド進出を確信して帰路に就いた。そして一夜明けたこの日、62位から出た第3ラウンドで「65」をマークして通算8アンダー。19位に浮上して最終日を迎える。
ムービングデーのプレーは裏街道。出だし10番で2打目をピンそば1mにつけてバーディ発進すると、第2打をグリーン左手前のバンカーに運んだ13番(パー5)で2つ目を決めた。きのう、ティショットを左の池に突っ込んだ17番(315yd)は同じ3Wで1オンに成功。「ミスはミスですけど、(ドローの曲がり)幅がきのうの半分くらいで良かった」と2パットでバーディ。18番も1Wで、前日に捕まった左の池を避け、きっちりフェアウェイをとらえた。
初日から苦しんだショットの修正が効き、「きのうまでに比べたら安定して、その後のアイアンも繋がった感じがあった。ストレスは半分くらいになりました」と言う。後半3番(パー5)ではアイアンで2オンに成功、4番(パー3)はバンカーからチップインで2連続バーディを決めるなど、“らしい”見せ場を作った。
8番のスーパーショットは「最近、なかった選択肢のひとつ」だと納得した。フェアウェイから残り137ydの2打目で素直にフェードボールを放ち、奥からスピンで戻してピンそば80㎝につけた。最終9番で2mのパーパットをきっちり沈めたことで、最終日は通常の1番からスタートできる。
開幕戦「ザ・セントリー」で優勝し幸先いいシーズンの滑り出しを見せた後は、「ソニーオープン」16位、「ファーマーズインシュランスオープン」32位、「AT&Tペブルビーチプロアマ」48位と、成績が下降線をたどっているのも事実。3日目を終えて10位タイの選手とは2打差。「できるだけ伸ばして、ムダなボギーがないようにしていきたい」と口元を引き締めた。(アリゾナ州スコッツデール/桂川洋一)
とんでもミスも一回だけかな
やっぱりバーディーがいちばんの薬
これが明日も続けば来週大事な試合に繋がる
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37132
―3日目を振り返って
キッカケみたいなものが少し出てきたという感じはありました。
―練習場でそのキッカケが掴めた
(2日目が)終わった後の練習と朝(の練習)で何となくこういう感じかなと掴めそうでした。まだまだ精度が悪いところはありますが、スコアに繋がってホッとしています。
―精度を上げるにはもう少し時間がかかる
この感覚でやっていった方がいいのか、それとも先週までやっていた事をやればいいのか、ちょっと定かではないですが、このまま続けてみたい感じです。
―パッティングの調子は
悪いところもありますが、昨日までに比べたらフィーリングも出てきました。
―明日に向けて
もう一回しっかりと良いものを出せるように頑張りたいです。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37140
―最終日を振り返って
悪くはなかったですが、なかなかスコアに繋げられないです。
―流れが昨日と違った
パッティングが、ひとつラインが違っていたり、そういうところで流れが来なかったです。
―17番、18番のプレーについて
良いところもありました。18番でティーショットをミスしたり、そういうのを少なく出来ればいいと思います。
―ショットの方向性は定まってきている
ショットは初日から曲がっていましたが、徐々に良い方向には来ていると思います。それが打ちにくいホールや風向きが嫌なところで、なかなか上手く打てないので、練習で克服できればと思います。
―次戦は連覇がかかるザ・ジェネシスインビテーショナル
風邪を引かないように気を付けます。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176839/1/
終盤17番、3Wでのティショットはドロー軌道を描いてグリーンに到達した。松山英樹は344ydのパー4で最高の結果と言える1オンに成功。しかも、左奥に立つピンの手前6mをとらえる一打に、巨大スタンドは大いにわいた。
2日目は左サイドへの曲がりが強く、池に落としていたホール。「(打ち出し方向を変えて)あのミスと同じ球を打てば良い方向に行くと思った。良いミスショットをわざと打てましたね」と冗談めかして修正に納得した。
この日は後半15番(パー5)で346ydドライブを披露するなど、ロングショットでハイライトをつくった。開幕戦「ザ・セントリー」で優勝してから、なかなか満足に至らなかったポイントに復調の兆しがある。「14番(の第1打)も良かった。アイアンも悪いところはありますけど、ショットに関しては少しずつ良い方向に向かっている」と手応えを口にした。
3バーディ、2ボギーの「70」。スコアを伸ばしきれなかった要因はショートゲームにあったと振り返る。前半6番はカラーから4mのチャンスでカップに届かず、17番もイーグルパットをショートさせて2パットバーディだった。バンカーセーブは4日間で100%(7/7)と完ぺきだったが、「(グリーンが遅く)ソフトにもなっていた。見た目は速そうなんですけど」と多くの場面でパットに苦戦。
19位から通算9アンダーの25位に後退した最終結果には悔しさも存分にある。「良いところもあったんですけど、なかなかスコアに繋がらない」と取りこぼしを反省した。
4日間、相手にする当地のサウスコースは7765yd(パー72)と総距離が長く、ショットの力が存分に問われる。4連戦目の最終戦。「しっかりプレーしないと上位に行けない。まずは体力を回復させたい」と疲労にも負けるわけにはいかない。(アリゾナ州スコッツデール/桂川洋一)
17Hすごかった
4連戦目だからとにかく故障だけはしないように
確かに故障はここのところ無いかな
練習できるようになったのは大きい事
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176891/1/
1月に発生した山火事の影響で「ザ・ジェネシス招待」は今年、ロサンゼルス近郊のリビエラCCから開催地を変更することを余儀なくされた。代替コースに選ばれたトリーパインズGCでは3週前に「ファーマーズインシュランスオープン」が行われたばかり。今週のフィールド72人のうち、両方の大会に出場する選手は29人いる。
ディフェンディングチャンピオンの松山英樹もそのひとり。「リビエラでできないことは残念ですけど仕方がない。被害に遭った方はゴルフを観る余裕はないでしょうし。場所が変わったのは正解」と理解を示しつつ、自身の4連戦の最初と最後が同じコースというのは、どうにも気分が乗らないらしい。
「飽きる…というのは言い過ぎかもしれないですけど、こんなにタフなコースで頻繁にやりたい人はあまりいないんじゃないですかね」。4日間の舞台となる7765ydのサウスコースはツアー屈指の距離を誇る。ファーマーズインシュランスオープンでの平均ストロークは今年、雨風の影響もあって「73.68」と高難度だった。今週も初日、2日目の予報は悪天候。「同じような天気で、しかも悪い状況でゴルフしたくないですよ。(ボールが)飛ばないし、風も強いし…」とテンションが上がりきらない。
ツアープロは本戦の4日間だけでなく、練習日やプロアマ戦も合わせると1大会につき6日間、7日間と同じコースをプレーする。仕事とはいえ、少々退屈…と感じるのも無理はなさそう。例え、大好きな「マスターズ」の会場オーガスタナショナルGCであっても、松山は2週間(2試合)ラウンドを続けるのは気分的に大変だとか。「半年くらい(期間が)空いていたら、天気もコンディションも違って面白いんじゃないですか」と考える。
25位で終えた前週「WMフェニックスオープン」の最終日、「(トリーパインズGCにまた)行きたくないです…」とこぼしつつ、翌10日には当地で練習を開始した。開幕2日前は3ホールだけ状態をチェックし、その前後にショットパットをしっかり調整。「ファーマーズのときと比べて、ラフの長さはそれほど変わらないけれど、密集している。立たせている感じで、ボールが埋まる。グリーンは軟らかくて、前回とイメージは違う」。モチベーションと、やるべき準備とは別の問題だった。(カリフォルニア州ラ・ホヤ/桂川洋一)
からのとんでもないインタビューさすが桂川さん😆
英樹が本音を言えてそれを記事にできるのは桂川洋一ただ1人
最最注目組に入れられちまったし逃げも隠れもできないからwなんとか4日間がんばれ
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37152
―4週連続出場。体調は
いいと思います。
―開催コースが変更
こればっかりは仕方がないことなので。
―ゴルフの調子
練習して少しずつ良くなっていますけど、このコースは自分の調子が上がっているだけでは上手くいかないと思います。天候に応じたショットが求められると思うので、そこに向けてしっかり準備したいなと思います。
こういうコースはラフも深いですし、バンカーもセカンドのことを考えると難しいところにあります。それを考えるとなかなか思い切ったショットは打てないと思いますけど、そこをしっかりと打っていくものがあればいいと思います。ショートゲームも少しずつ良くなっているので、楽しみに戦いたいなと思います。
―週末は悪天候か
3週前(トーリーパインズ開催のファーマーズインシュランスオープン)もとんでもない天気だったので、ここはそういうものだと思って頑張りたいなと思います。
―目標
しっかり頑張って上位で戦えるようにしたいなと思います。
「優勝してタイガーと写真撮りたい」連覇に挑む松山英樹 昨年は叶わなかった“野望”実現へ
https://www.alba.co.jp/articles/category/tour/pga/post/xm3upevdm8/
「去年は久々の優勝ということもあって本当にうれしかったですし、新しいチームとして優勝できたという喜びが強かったです」と、振り返った。
「火事がある前はリビエラでできると思っていたけど、火事があってコースが変わった時点で、ここに良い準備をするために、きのう、きょうと練習して少しずつ状態は良くなっているんで、楽しみな週になる」と、入念な準備を進めている。
「やっぱりケガが少なくなっているというのが大きい。それにともなって、一昨年その前に比べたら、少しずつ練習量が戻ってきている。そういうところで少し安定感が出てきていると思う」
「まあ、とにかく頑張れとしか言えないけど、僕もまだ頑張って。その若い子たちがここに、日本人選手がここにくるまでまだまだ頑張っていたいなと思う」
「今年はタイガーがプレーできないけれど、日曜日には来るっていう情報が入っているので。また優勝してタイガーと写真撮りたいという欲は強いので、そこに向けて頑張りたい」
it’s
なんか嬉しい
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37161
―初日を振り返って
難しかったです。
―風の影響で難しくなった
ティーショットがフェアウェイになかなか行かなかったので、それが難しくなった要因かなと思います。
―ショットの感触は
そこまで悪くはないですが、この天候なのでちょっと上手くアジャストできなかったです。最後のティーショットは良かったので、明日に向けての良い材料だと思います。
―パッティングの調子は
先週に比べたらだいぶ良くなっています。最後は強く打ってしまいましたが、最初はあまりストレスなく打てたので良かったです。
―明日に向けて
アンダーパーに持って行かないといけないので、それに向けてしっかり準備したいです。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176929/1/
今季21ラウンド目で記録した3回目のオーバーパーにも表情は暗くなかった。松山英樹は「もったいないところもありましたけど、よく耐えた」と珍しく自分に及第点を付けた。雨と風、凍える寒さに包まれてマークした「74」は、出場72人の平均スコア「74.27」を下回る。2オーバーでも単独首位とは6打差の25位で滑り出せた。
出だし1番の1Wショットは右サイドへ。雨水をたっぷり吸ったラフからの脱出は困難で、2打目も右に曲がりボギーが先行。続く2番、6mのバーディパットがカップ際で右にそれてバウンスバックを逃した後は、ショートゲームの高い技術で持ちこたえた。
左サイドに太平洋を望む4番で花道から残り52ydの3打目をピン左1mにピタリ。5番はガードバンカーからバックスピンで寄せて喝采を浴びた。6番(パー5)で8mを沈めて最初のバーディ。2mのパーパットを残した7番もしのいだ。
1月のロサンゼルス山火事の影響で、会場は近郊のリビエラCCから変更。1月に「ファーマーズインシュランスオープン」が行われた同じカリフォルニア州南部のトリーパインズGCに帰ってきた。
スコアカード上で7765ydという当初の設定はこの日、多くのホールでティが前に出て数字上は短くなったが、体感距離は長いまま。パーで終えた12番では右ラフからの2打目が5Wで109ydしか前に進めなかった。「2番と17番以外は(2打目以降が)ほぼロングアイアン(より長い番手)。7番アイアン以下を打っていない」という言葉がタフな一日を物語る。
シーズンで8試合のシグニチャーイベント(昇格大会)のうち、招待試合である本大会と3月「アーノルド・パーマー招待」、5月「ザ・メモリアルトーナメント」は予選カットがある。決勝ラウンドへまずは50位タイのボーダーライン、もしくは首位と10打差以内をキープする必要がある。「できるだけスコアを伸ばせるように。天気がどうなるか分からないですけど」。天候は週末にかけて回復傾向。ディフェンディングチャンピオンとしての務めを果たす。(カリフォルニア州サンディエゴ/桂川洋一)
まずはしっかり予選通過してそれからって感じか
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176955/1/
1Wでフェアウェイ左サイドをとらえ、残り149ydからピンそば5mにつけた前半14番で、松山英樹はボギーを叩いた。連続バーディのチャンスを逸して悔しがる。「めちゃくちゃ良いパッティングが3パットになった。良かったティショット、セカンドが、結果に繋がらないのが今の状況」。かみ合わせの悪さを心底嘆いた。
上空に長らく居座った雨雲が去ったからこそ、「これだけ天気が良いと(スコアを)伸ばさないといけない」日だった。パーオン成功ホールは前日の9から16に向上(88.89%)。「ティショットがきのうまでに比べてフェアウェイに行ったので、セカンドに集中できたのはある」とフェアウェイキープ率も35.71%(5/14)から64.29%(9/14)に上がった
それでいて、2バーディ、2ボギー「72」と穏やかなスコアカードに終始したのは、「もう少しチャンスが多くないといけない」というショットへの不満と、グリーン上のプレーの不出来。後半6番(パー5)では1m強のバーディパットを外した。ボールの転がりを不規則にする、トリーパインズGCのポアナ芝のせいにはしない。「グリーンの問題ではないですね。自分の問題」と受け止めた。
シェフラーには9打差、単独首位のデービス・トンプソンとは10打差で週末に進む。「天候次第ですけど、あしたはしっかり60台を出さないといけない」。大会連覇に黄信号がともる。西日に照らされ、危機感を募らせた。(カリフォルニア州サンディエゴ/桂川洋一)
おまけにパットもおかしくなったら上どころかカットが気になるのでは話にならなかった
残り2日なんとか修正して東海岸の試合につながってほしい
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37168
―2日目を振り返って
(ティー)ショットはだいぶ良くなっていますが、その代わりアイアンが、ティーショットが良くなった分、セカンドを中々チャンスにつけられなかった所で、もどかしい一日になりました。
―パッティングの感触は
途中までは良かったです。14番で3パットし、あのパットも悪くはなかったですが、そこからおかしくなりました。ちょっとした所だと思うので、修正したいなと思います。
―明日に向けて
早くアンダーパーの世界に入りたいと思います。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176971/1/
初日、2日目に続いてムービングデーもボギーが先行した。出だし1番、松山英樹は左ラフに入れた1Wショットをきっかけに後退。ミスをすぐに帳消しにできたことが、この日の浮上に繋がった。2番で残り101ydから作った3mのチャンスを生かしてバウンスバック。さらに3番(パー3)は4.5mを沈めて連続バーディにした。
「あまり良いスタートではなかったですけど、あの2つは大きかった」と勢いづき、6番(パー5)で6m、7番で4.5mを沈めて再び2連続バーディ。午前8時25分のスタートから、風の穏やかなコンディションを生かした。
前日に苦しんだグリーン上で、同組のリッキー・ファウラーを圧倒した。ティショットを左に曲げた後半11番(パー3)で6mの下りのラインを読み切ってパーセーブ。13番(パー5)では3mのバーディパットをしっかり沈めた。1Wショットを右ラフに入れた15番は、200ydを残した2打目でグリーンを安全にキャッチしたかと思えば、続く11mのパットがカップに転がり込み、この日6つ目のバーディになった。
ストローク・ゲインド・パッティングは前日の「-0.208」(全体69位)から「+5.694」(1位)と大幅に改善。18ホールで決めたパットの距離は30フィート(9.144m)から、154フィート(46.94m)に伸びた。「悪いところもありますけど、良い感覚で打てたところの方が多くて、スコアに繋がった」と結果と感触との重なりが自信になる。
ハワイ2連戦で開幕した2025年シーズンは、あす16日(日)に西海岸シリーズを終える。松山にとっても4連戦の最後のラウンド。まだ上位を狙える位置でプレーできる。「きょうよりスタート時間が遅くなるので良かった」と言葉を残すと、好感触を体に封じ込めるようにパッティンググリーンでボールを転がし始めた。(カリフォルニア州サンディエゴ/桂川洋一)
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37175
―アンダーパーに入った3日目
パッティングが入ってくれたおかげで良かったなと思います。
―2日目はアイアンショットが良くなかった
それは変わることなく良くはなっていないですね。
―パッティングが好調
昨日終わったあとちょっといい感じかなと思うものがあったので、それが結果に繋がってくれて良かったなと思います。
―最終日に向けて
いいプレーを続けていけるように準備したいなと思います。
しきりに右肘を気にしてたのは気になるがパット練習行ったのならあまり気にすることはないと思いたい
最終日は今日ほどポンポンは入らないと思うが出来ればトップ10を目指せれば
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37183
―最終日を振り返って
前半は2番以外は上手くプレーできたと思いますが、後半はパッティングの違和感から来てしまったショットの乱れがありました。昨日のように流れ良くプレーするためには、細かいことをもう少しやらないといけないです。
―4日間を振り返って
色々試してみて、良い部分も悪い部分もたくさんありましたが、これを冷静に考えて2週間ゆっくり過ごしたいと思います。
―パッティングは落ち着いたか
どういう方向性で行くかは、ある程度は見えてきていると思いますが、それをどう試合で出せるかだと思います。
―初出場する明日のTGL(リアルとバーチャルゴルフを融合させた新リーグ)に向けて
良い準備をして、チーム戦なので足を引っ張らないように頑張りたいです。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/176993/1/
チャージがかかったフロントナインは、内心で葛藤も抱えていた。「ショットもパットも、感触的にもうちょっとうまくいけば上に行ける感じがあった」。序盤2番の3パットボギーから、4mを沈めた3番をきっかけに4バーディ。松山英樹はハーフターン時に首位と3打差に迫りながら、「最後のもうひとつが決まらないまま、後半を迎えてしまった」という。
232ydの11番(パー3)、ピンに向かって飛んだ4Iでの第1打はキャリーが2ydほど足りなかった。「久々にああいうショットが打てて良かった」という納得の一打はカップが切られた奥の段にわずかに届かず、手前に転がってきた。まさに紙一重と言うべきシーンから、3パットボギー。前半の勢いが止まった。
終盤15番ではフェアウェイからの2打目をグリーンの左、ショートサイドのバンカーに入れてダブルボギー。17番で残り142ydの2打目を“OK”の距離につけ、18番(パー5)は5Wで2オンに成功して2連続バーディで締めくくっても、「まあ、順位が(プレッシャーのかからない)順位なので、ああいうのも打てる感じでした」と意に介さない。「70」による通算4アンダーは結局、優勝したルドビグ・オーベリ(スウェーデン)と8打の差。昨年リビエラCCで演じた6打差逆転の再現はならなかった。
次のツアー出場は3月6日(木)開幕の「アーノルド・パーマー招待」(ベイヒルクラブ&ロッジ)。翌週の“第5のメジャー”「ザ・プレーヤーズ選手権」(TPCソーグラス)とのフロリダ2連戦に臨む。「ミスの範囲をもう少し狭くするために、どういうスイングをすればいいか冷静に考えて2週間、過ごしたい」と先を見据えた。
2週間のオフのあいだにはインドアプレーの新リーグ「TGL」に3試合(17日、24日、3月3日/すべて1日競技)出場する。「良い刺激になって、いいんじゃないですかね」。メジャーシーズンを控えたハードなスケジュールにも、ゴルフへの欲は衰えなかった。(カリフォルニア州サンディエゴ/桂川洋一)
ただし全体で言えば上向きと捉えていいかな
体調面の心配はなさげで良かった
4連戦お疲れ様
来年は一つ飛ばしても考えていいかも
かっこよ
いい笑顔
誕生日おめでとう🎂
かっこよ
新CM撮影の一コマでおめ
https://www.instagram.com/p/DGf8mVRO8eZ/?igsh=MWhtanNwZjU3bWY5eA==
テキサス出てマスターズが黄金ルートになったな
スリクソン新CM
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37285
―2週間のオフの間に「TGL」に参加
緊張しましたし、雰囲気というものは凄く楽しかったなと思います。オフのトーナメントではないところでプレッシャーがかかるゴルフができるというのは凄く楽しかったですし、課題も見えたかなという感じです。
―ゴルフの調子
良くなってきているとは思うので、いい方向に行っているようには思います。それを試合でどれぐらい早めにフィーリングを掴めるかによって変わってくると思います。
―ベイヒルの攻略法
真っ直ぐ打ってグリーンでパターを入れれば(笑)。池も絡んでラフも深いですし、そういうところで難しいのは難しいです。
―故アーノルド・パーマー氏の印象
挨拶を1回しただけなので何とも言えないですけど、凄く優しそうな雰囲気をその時は感じました。
―今週の目標
いい位置で最終日を戦えるところに居たいなと思います。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/177449/1/
ショットもパットも、シーズンが始まる前からじっくりと積み上げ、実戦も通じて徐々に“方向性”を絞り込んできた。目の前の試合でシビアに結果を求めつつ、4月のメジャー初戦「マスターズ」をはじめとするビッグトーナメントを見据えた取り組み。「(積み上げてきたものは)悪くはないと思うんで。それをね、しっかりとつなげていけるようにしたいと思っています」。
マスターズまで残り1ヶ月
とにかく怪我なく最高の状態でメジャーシーズンを迎えたい
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/177519/1/
最終18番でピン左上5mについたセカンドが松山英樹にとって、この日“最大”のチャンスだった。それまで唯一のバーディだった16番(パー5)は2オン2パット。終盤にかけて安定した1Wでフェアウェイのセンターを捉え、苦しめられた風を慎重に読み、番手を持ち替えて作った好機を逃さずに繊細なタッチで沈めた。「最後に入ったんで良かったなと思います」と少しだけうなずいた。
強く、冷たい風が吹きつけた朝のスタートからしのぐシーンの連続だった。1番でセミラフからのセカンドが大きくグリーンをショート。アプローチで難なく切り抜けた直後、2番(パー3)も風に大きく持っていかれたアイアンショットがグリーン右手前に落ちた。ラフからの2打目だった3番も強風にあおられて右手前へ。いずれもショートゲームでパーを拾った。
湖に沿って半時計回りに打っていく名物6番(パー5)は大ピンチ。アゲンストの風に対して1Wを右の深いラフへ打ち込み、セカンドは120ydも飛ばせない。右手前のカラーから長いバーディトライが反対側のカラーまで達し、6m近い距離を残した。それでも、今季出場7試合目で初めて握ったクランクネックのピン型パターで流し込むパーセーブ。グリーン上は納得のストロークを出せた場面もあれば、打った瞬間に歩き出すミスもあった。いかに確率、精度を上げていけるか。「でも、それが難しい」と愚直に向き合う。
Wを左に曲げた9番で最初のボギー。ショートアイアンの2打目を池に落とした13番、3パットの14番(パー3)と2連続ボギーを喫した後半で一時3オーバーまで後退した。短い番手であろうと、ジャッジも難しいベイヒルの風に対して距離感と方向性を安定させるのは容易ではない部分。パーオン率50%(9/18)にとどまりながら、上がり3ホールの2バーディでまとめた1オーバー「73」の価値は、フィールド平均スコア「74.625」も証明している。
「良かったところもありましたし、ミスしているところもあるんですけど、悪くないところで終われた」
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37295
―初日を振り返って
チャンスというものがほぼなかったです。(最終)18番で5メートルぐらいについたのが初めてだったので、決めて終わることができたので良かったなと思います。
―ショットの感触
さほど悪くはないですけど、風に向かって打つ時の距離感であったり、方向性の出し方が上手くいっていないなという感じです。風の強さもあると思いますけど、それを読んで球筋をしっかり打たないといけないのに、なかなかそれができなかったという感じです。
―13番、14番でボギー
13、14は勿体なかったですけど、そこまでひどい内容ではなかったです。それがスコアに繋がってしまうというのはこのコースの難しさだと思うので、明日はしっかりとそういうところがないようにしていけたらいいなと思っています。
―パターをピン型に変更
今年初めて使いましたけど、やはり風がある時とかは自信を持って打てるので、良かったなと思います。
―2日目に向けて
天気次第ですけど、少しでもスコアを伸ばしていけるようにしたいなと思います。
ティーショットもアイアンもいいとは思えないけどパター安定してる
メジャーに向けていいトレーニングになると思って残り3日
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/177573/1/
直前のボギーでひとつ落として迎えた後半15番から松山英樹のエンジンがかかりかけた。この日なかなか打てなかったフェアウェイからのセカンドをピンの右6mへ。最初のバーディだった12番(パー5)が花道右のラフから3打目を寄せ、短い距離を慎重に沈めたものだったことを考えれば、パー5の前半6番で作った5m以来の“好機”と言えた。
しっかり流し込んでスコアを戻すと、1Wで厄介な左ラフに突っ込んだ16番(パー5)も必死のレイアップから5mを決めきって2連続。序盤からの長い我慢が実った。
72ホールのツアー新記録となる通算35アンダーをマークして優勝した1月の開幕戦「ザ・セントリー」を含め、ここまで出場した6試合は全てセンターシャフトのパター(AT&Tペブルビーチプロアマのみ別モデル)を使用してきた。今週がシーズンで初めてとなるクランクネックのピン型は見た目の変化として分かりやすい部分だが、打ち方のブラッシュアップはセンターシャフトを使った試合も含めて継続して積み上げてきたものだ。
4.5mほどの繊細なラインが1m強オーバー。返しを外して3バーディ、3ボギーの「72」で通算1オーバー24位に後退した。初日に比べて風は穏やかで、平均スコアも「74.625」→「71.961」とアンダーパーを記録した一日に伸ばせず、首位と9打差に開いた。ただ、5位グループとは5打差。上位の背中が見える位置で週末を迎える。
パットはそこまで酷くないしそれよりアイアンが合ってないのがすごく気になるのでなんとか修正を
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/177613/1/
4つ落として迎えた後半16番(パー5)から、松山英樹が立て続けに見せ場を作った。残り199ydのセカンドで慎重に風を読み、番手を持ち替えたアイアンショットで左奥ピンの右下2m弱に絡めてイーグルを奪取。17番(パー3)も奥のカラーからクリーンにボールを拾ったチッピングでカップに流し込み、喝采を浴びた。
「16番が特段良かったわけじゃない。ほかのホールも良かったところで結果がついてきていない」。派手な見せ場以外にも好ショットを披露しながら、ラウンドを通してみれば2オーバー「74」とスコアを落とした。通算3オーバー33位に後退し、もどかしさがにじむ。
3Wのティショットをフェアウェイに運んだ3番でセカンドをピンそば1.5mにつけた。しっかりと2打でつないで前半早々にチャンスメークできたのは今週3日間で初めてだったが、絶好機を決めきれず勢いに乗れなかった。
週末になってコンディションも変化しているグリーンは、ところどころ見た目も茶色に。しっかりスピードも出ており、いっそうタフになった。5番で3パットボギー。それでも、ティショットが左の湖すれすれに飛んだ6番(パー5)で左足下がりのライからアイアンで鮮やかに2オン。2パットでバウンスバックを決めた。
11番でセミラフからの2打目が池に転がり落ちてダブルボギーを喫した直後、ウェッジショットを右奥ピンまでしっかり突っ込んだ12番(パー5)で取り返すなど、後半は出入り激しくパーが2ホールだけ。「(落としたホールも)別に悪いプレーはしていないし、スコアを崩しているホールはもったいない。スコアにつながらないってことは、何かが足りない」。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37316
―3日目を振り返って
さほどショットは悪くないですけど、なかなかチャンスというところに付けられていない状況です。そのあとのリカバリーも上手くいかないので、スコアを崩してしまいましたね。
―いいショットを打ってもグリーンで止まらない
それもありますけど、それを計算してどこに打っていくかというところを考えなければいけない中、なかなかできていない状況です。
―パッティングの調子
毎年、週末になるとこういう(硬い)グリーンになると分かっていますけど、なかなかそれに対応できないというか、今日は上手くストロークもできなかったですし、難しかったですね。
―最終日に向けて
ショットが少しずつ良くなり始めているので、それをスコアに繋げていけるように、ショートゲームもしっかり頑張っていきたいなと思います。
英樹がショット上向きというならそれを信じるしかない
最終日来週につながるプレイを
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/177669/1/
最終18番、松山英樹は1Wショットを厄介な右ラフに突っ込んだ。池越えとなる右ピンで、力強く振り抜いたセカンドを左のガードバンカーへ。今度は左足下がりのタフなライだったが、長い横幅と傾斜を目いっぱいに活用してナイスセーブで締めくくった。
喝采を浴びても、「パーを獲れない状況ではなかったので」と表情は硬いまま。今週4日間では初のアンダーパーとなる3アンダー「69」。通算イーブンパーに戻して33位から22位に順位を上げて終えた。「(コース)コンディションの違いですね」。グリーンの硬さは健在でも、比較的ショットを止めていける状況。風も穏やかで、フィールド平均スコアは4日間で最も低い「71.431」だった。ショットの状態がそれほど悪くはないと思いつつ、伸ばせた実感は控えめになる。
まずチャンスを作ったのは3番。3Wのドローボールで池に沿って走るフェアウェイを捉え、セカンドを左手前ピンの右上4mに絡めた。神経を使う速いラインを決められず、返しも外して3パットボギーが先行した。
軽いフックの4mを沈めた5番を皮切りに3連続バーディと反撃。1Wショットを深い右ラフに入れた後半11番のボギーも、3Wで2オンに成功した12番(パー5)からの2連続バーディで取り返した。
通算35アンダーのツアー新記録で優勝した1月の開幕戦「ザ・セントリー」を含め、ここまで出場した6試合はセンターシャフトのパターで戦ってきた。結果を求めると同時に打ち方もブラッシュアップしてきたが、「最初から、またやればいいかなと思います」
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37328
―結果に繋がった最終日だったか
穏やかなコンディションで、グリーンも硬かったですが(ボールは)止まっていたので、そういう意味では繋がっているとは言い難いゴルフでした。
―ショットの感触は
ショットに関してはブレたりはしていますが、さほど悪くはなっていない状態です。もう少し自信を持って打てるようになれば、結果は違ってくるのかなと思います。
―4日間を振り返って
グリーン上が初日以外はなかなか上手く行かなくて苦しかったです。来週に向けて、今週ダメだった所をどうしたら上手く行くかを考えて過ごしたいです。
ショットは安定してきたと思うので少しは相性マシなソーグラスで結果が出てくれることを願うのみ
注目組
10回中4回トップ10て結構エグい成績だったんだ
優勝争いしたのデイと一回だけだからその印象しかないわ
あとは幻の62
https://number.bunshun.jp/articles/-/864954
「背筋が凍った…松山英樹やべえな」天才ゴルファーが“俺は一番になれない”と悟った衝撃の18ホール「たぶん僕は彼らほどゴルフが好きじゃなかった」
https://number.bunshun.jp/articles/-/864955
子供の時からエースで4番だけでなく日本ツアーなんかちょっと出ただけで賞金王になるレベルじゃないととてもじゃないがメジャーなど取れません
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37341
―前週大会は22位タイ
パッティングが悪かったですし、ショットも良くはなって来ている部分とそうではない部分があるので、クラブを含めてすべてを見直して。スイング自体はある程度まとまっていると思うので、それをいかに継続していけるかだと思います。
(ショットの方向性は)固まっていると思うので、それを継続してどうやって結果につなげていくかだと思います。
―最終日18番のバンカーショットは見事
ああいうのは行き当たりばったりどうにかイメージを出せる方法で、という感じなので大したあれではないですけど、16番とか簡単なところでセーブできていないというのが今の状態なのかなという感じはあるので、少し練習してみていい状態に持って来られるようにしたいなと思います。
―TPCソーグラスの印象
ちょっと伸びているところもありますけど、大きくは変わっていないと思うので、フェアウェイをキープしてチャンスに付けられる位置にいて、あとはパッティング次第というところで勝負していけたらなとは思っています。
―目標は
やはり3日目が終わって優勝争いができる位置にいることが大事だと思うので、そこを目指してまず3日間を頑張りたいなと思います。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/177747/1/
松山英樹は“第5のメジャー”に10回目の出場となる。今週のフィールドではアダム・スコット(オーストラリア)の23大会連続出場が最長とはいえ、ジャスティン・トーマスらと並ぶ10回目も十分にベテランの域だ。
スコッティ・シェフラー(14ラウンド)が「69.57」でトップの大会平均ストロークも、歴代6位の「70.41」(32ラウンド)につける。ちなみにこの平均スコアにはコロナ禍で“幻”となった2020年大会初日の「63」はカウントされていない。
前週「アーノルド・パーマー招待」でもゲームの中でまとまりを見せつつあったショット面は、今週に入っても悪くない傾向が続く。「このクラブの量を見て、そう思いますか?」。キャディバッグに入っているもの以外にも練習場へ大量に持ち込んだヘッドやシャフトを引き合いに出して笑うが、先々を見据え、最適解を追究する選定作業は“平常運転”でもある。
前週は2日目以降、タフになっていくグリーンコンディションの中でパッティングを決めきれないもどかしさも募った。「最初から、またやればいいかなと思います」と話した取り組みについても、「(実際に)パターを替えてましたよね?」とニヤリ。
久常涼とアウト9ホールを回った練習ラウンドではクランクネックのピン型で、黒いヘッドのスコッティキャメロンを使ってボールを転がした。理想的なストロークを、試合でどれだけ安定して再現できるか。使うものに対してもオープンなマインドで調整を続けている。
松山が初出場した2014年大会以降に限れば、優勝は17年大会の通算10アンダー(キム・シウー)が“最少”アンダーパー。日々のコース難度は天候や風などコンディションで左右される面もあるが、4日間トータルで2桁アンダーを出さなければ、第5のメジャーは獲れない。「そう(2桁アンダー)しないと、チャンスはないと思うんで。パッティング次第ですよね」。ポイントとしてグリーン上をあげるあたり、ショットへの一定の手応えがにじんだ。
いずれにせよ崩れてしまったパットを立て直すのが先
イタズラ英樹ちゃん😝
😂
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37352
―初日を振り返って
ショットがなかなか制御できない中で、後半にやっとパッティングが少し入ってくれたので、戻すことができました(後半は4バーディ、1ボギー)。
―ショットはどこが良くなかったか
全体的にですね。
―後半は良くなった
もうちょっとチャンスにつけないといけない場面が多かったです。
―明日に向けて
少し時間があるので修正して、頑張りたいなと思います。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/177816/1/
10回目となる“第5のメジャー”は序盤から息をつけなかった。午前8時24分スタートだった松山英樹は、2ホール目の11番(パー5)でダブルボギーが先行した。左サイドの広大なフェアウェイバンカーからの3打目が池へ。急激に右に曲がったようなリアクションを見せた一打からスコアを落とすと、12番も3Wのティショットが大きく右へ。パインストロー(松の枯れ葉)の上からだったセカンドはグリーン左の池に再び波紋を作った。
1Wが右に飛んだ14、15番でも連続ボギー。アイアンで4.5mのイーグルチャンスを演出した16番(パー5)で最初のバーディを奪っても、17番(パー3)はアイランドグリーンを捉えたショットが傾斜で右に流れてロングパットを残し、3パットとなった。
大会前の時点で歴代6位の平均スコア「70.41」(32ラウンド)を誇るTPCソーグラスでハーフ「41」と苦戦。「悪いところは悪かったですけど、(それ以上に)原因が分からなかったので」と振り返ったように、ティショットから思うようにゲームを組み立てられなかった。
最終9番(パー5)はグリーン右のラフ、つま先上がりのライから少し短く持ったクラブで高く上げたアプローチ。尾根を越えた落としどころも含めて絶妙だった。2mのチャンスを逃さずバーディで締めくくり、巻き返しての2オーバー「74」で終えた。
後半にかけてブレ幅が収まってきた感もあったティショットについて「いやー、どうですかね。あしたになってみないと分からない」と慎重な口ぶりだったが、ドライビングレンジへ向かう足取りはそれほど重くない。首位と8打差の暫定99位から、さらなる挽回が求められる2日目に備えた。初日を同じ「74」で回って10打差94位と出遅れた2年前には、大会を5位でフィニッシュしている。
事前インタビューにも今回はすごく違和感があったがその悪いところが全部いっぺんに出たからこうなっただけではと
なるべくしてなったのが前半
英樹の地力が出せたのが後半
明日午後ラウンドでどっちが出るか分からないが4つは伸ばさないと予選通過すら厳しい状況でさあ
ショットは落ち着いてきてたが3パット何度もしてたんじゃあ話にならない
ショットも下向きなのになんで結果が出てたパターを変えたのか全く意味不明
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37359
―2日目を振り返って
昨日までよりは良かったなというのはありましたけど、なかなかスコアを伸ばすためにはいろいろ足りなかったなという感じですね。
―良いところと悪いところがあった
悪くはないところでもう一つ上手くいければ、波に乗っていけるのになという感じはあります。
―次戦に向けて
昨日悪くて今日良くなった部分をしっかりと継続してできるようにしたいなと思います。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/177841/1/
左サイドはグリーンまで池が広がり、右の林に突き抜ければトラブル必至の最終18番、松山英樹は果敢に握った1Wで力強いドローボールをフェアウェイに運んだ。セカンドをピン奥5m弱のチャンスにつけ、決めれば週末行きの権利を引き寄せるスライスラインが曲がり切らずにカップ左を抜けていった。通算イーブンパー73位でカットラインに1打届かず。昨年7月の「ジェネシス スコットランドオープン」以来、今季初の予選落ちとなった。
2オーバー99位から午後組で巻き返しを求められた2日目。通算1アンダーとイーブンパーの間で動くカットラインについて「2アンダーになると思っていた」という。自らの設定したスコアまで、早めに持っていく――その狙い通りに2番(パー5)から2連続バーディを先行した。1番、2番ともフェアウェイを捉えた1Wショットが安定。3番もピンにかぶせるようなアイアンで上3mに絡めた。
一方で、なかなかトータルでアンダーパーに潜り込めないもどかしいラウンドでもあった。2連続バーディ直後の4番で3Wのティショットが左へ。ラフを渡り歩く形となり、最後は奥からの寄せが手前で左に切れてボギーを喫した。
9番(パー5)で高いアゴとニアサイドのピンをものともしないギリギリを狙ったバンカーショットに成功してバーディ。2オンした後半11番(パー5)も2パットのバーディとして再びイーブンに戻した直後、信頼の厚い5Wのティショットを左のフェアウェイバンカーに落とした12番で3パット。返しのショートパットが大きく右へ曲がった。
上から6mを流し込んだ15番で三度(みたび)イーブンとして迎えた上がり3ホール。16番(パー5)はつま先下がりの左ラフからの3打目で、左奥ピンを攻め込んだチャンスメークが実らず。アイランドグリーンの17番(パー3)は直前に同組のジャスティン・トーマスがこの日11個目のバーディを奪ったラインを決めきれずに悔しさがあふれる。
マスターズ前哨戦
スピースとならギャラリー多そう
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37487
―体調は
2週間ゆっくりできたので、トレーニングもできましたし、良い状態で来れましたが、今日ちょっと手首をいじって、試合に向けてしっかりとその辺を治療していきたいと思います。
―2週間の間で修正したことは
プレーヤーズ(チャンピオンシップ)で良くなかった部分や、その前のパーマー(APインビテーショナル)で悪かった部分を何となく、こう考えてやっていて、体が良い状態に戻ってきて、ショットもパットもだいぶ良い感じになってきていると思います。あとはここの会場に入った時の体の変化、そういうのに早く慣れないとまた最初からになってしまうので、しっかり準備していきたいと思っています。
―翌週がマスターズなのでだいぶ仕上がってきている
練習の感じだけで言うとかなり良い状態にはなっていますが、それが試合のテンションやこの雰囲気、この狭いコースでどうやって打っていけるかという所で、すごく楽しみだなと思っています。
―今週はどのように戦いたいか
やっぱり結果が欲しいですし、良い状態で迎えられるようにして、3日目、4日目で優勝が狙える位置にいれるように頑張りたいです。
手首の状態は心配なのでまずは無理せずマスターズ前に絶対こじらさないように
だいぶ痛そうだったな昨日は
まあ無理のないように
アイアンの縦距離が合わなかったかなあそれでもところどころいいショットは出ていた
グリーン周りが全然あかんのと相変わらずのエースパターもダメっぽい
少なくともソーグラスで見たよりは全然状態は上がってるがまだまだな感じ
オーガスタにはちょっと厳しいかな
ショットは上向きなのであとはパットをなんとか1月ごろに戻せれば
まあオーガスタは期待せずに
乙
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37510
―2日目を振り返って
なかなか思うようにいかないですね。
―昨日のようなズレがあった
今日も多少なりともそういうズレがありましたが、内容はほぼ変わっていないですし、「そんなに悪いゴルフをしているのかな」という気もすごくあります。パットもめちゃくちゃ悪いパットをしているわけではないのに、なかなかカップインしてくれないというところで、最後は気持ちが切れてしまったという感じですね。
―状態は悪くはない
予選落ちしている状況での「そこまで悪いのかな」という感じはありますが、結果が全てなので。これがマスターズ前の最後の試合と考えると最悪な結果ですけど、それを言っても仕方ないので、しっかり来週に向けて準備したいなと思います。
―次週のマスターズに向けた調整
ショットがもう少しという感じです。パターは悪くはないので、そこをもうちょっとコースにアジャストできれば結果はついてくるかなと思います。
まあこの期に及んで色々言っても仕方ないので次こそは予選通過するようなんとかグリーンジャケットの意地にかけて頑張ってほしい
【オーガスタ(米ジョージア州)6日=高木恵】男子ゴルフのメジャー初戦、マスターズは10日にジョージア州オーガスタ・ナショナルGCで開幕する。2021年大会覇者の松山英樹(33)=LEXUS=が6日、コース入り。開幕4日前から、精力的に18ホールを回った。
前週のテキサス・オープンは予選落ちに終わり、5日にオーガスタに移動した。この日の午前10時過ぎにコースに姿を見せると、練習グリーンで約1時間過ごした。オーガスタナショナルGCのチェアマン、フレッド・リドリー氏に声をかけられ、握手を交わす場面もあった。
その後、15分ほど練習場で球を打ち、同11時25分にアウトコースからスタート。5時間をかけて18ホールを回った。ホールアウトするとすぐに練習グリーンに向かい、1時間に渡ってパッティングを入念に調整した。
決勝ラウンドに二試合連続進めてないし不安しかない
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/178530/1/
2021年以来の大会2勝目を狙う松山英樹が、6日(日)に会場入りした。前週「バレロテキサスオープン」で3月「ザ・プレーヤーズ選手権」に続く予選落ちを喫し、テキサス州から前日5日に移動してきた。
灰色の雲が上空を覆った午前10時に、ドライビングレンジ近くのパッティング練習場に登場。ジュニアゴルファーによる競技「ドライブ、チップ&パット選手権」が行われている横で、約45分にわたってパッティング練習を行った。オーガスタナショナルGCチェアマンのフレッド・リドリー氏から声をかけられ、握手をしながら言葉を交わす場面もあった。
晴れ間がのぞくとショット練習に移り、短い番手からクラブの感触をひと通り確かめた。その後、午前11時25分に1番から18ホールを回ってコースをチェックした。ラウンド後は18番の隣にあるパッティング練習場のイスに腰を下ろし、すぐに立ち上がって練習を再開。1時間にわたって球を転がし続け、午後5時40分に宿舎に向かった。
開幕3日前のあす月曜日(7日)は、現時点で来場者(パトロン)の駐車場がクローズされるほどの悪天候が予想されている。
スリクソンのお仕事
スリクソンCM
月曜は練習できずだったので日曜日がっつり出来てよかった
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/178591/1/
開幕2日前の火曜日、松山英樹は午前8時20分に練習場に現れてひと通りメニューを行うと、アウト9ホールを回ってチェックした。4週前の「ザ・プレーヤーズ選手権」、前週の「バレロテキサスオープン」で続けて予選落ち。「予選落ちをしているので、良いとは言えない」と前置きした上で「なかなか感覚と(スコアが)繋がらないのが難しいけど、会場が移ってからもそんなに悪くはなっていない」と好感触をうかがわせた。
現地報道によると昨秋に直撃されたハリケーンの影響で、コース内の木々が減らされた。例年より早めの会場入りして日曜日に18ホールをチェックした松山は「1番もだけど、目印にしていた所が無くなった。打ちやすい部分、打ちにくい部分は両方あるけど、そこは試合をやってみて。ギャラリーが入ったときにどういう雰囲気になるのかを、その場で確かめていかないといけない」と話した。
1月上旬の開幕戦「ザ・セントリー」で優勝しても、スイングの細部にこだわって修正に取り組んできた。ここ数試合はパッティングのスタンス幅をやや狭めにしている。「特別なことはしていない」とさらりと話すが、2021年に続く2度目の大会制覇に向けて試行錯誤は重ねてきた。
世界ランキング6位で臨む14回目のマスターズ。マグノリアレーンを通り抜ける回数が増えても、会場に入る時の気持ちに変わりはない。試合に入れば自然と気合も入る。「良い一週間にするためにも、いい準備をしないといけない。残りの時間をしっかりと過ごしたい」と再び練習場に向かった。(
ショットは先週上向きだったのでそこは期待
パッティングもここは得意なはず
最低でも予選通過でお願いします
この特別感幸せ
っぱ英樹ディナーよ
https://www.instagram.com/p/DINPljlO0sH/?igsh=MW1qcGh0Yjh0aXUwdg==
開幕前日、松山は早朝からコース入り。ウオームアップ後、午前7時48分に10番からスタート。3Wでティーショットをフェアウエーに運びピン左に2オン。難関の11番パー4もドライバーでフェアウエーを捉えてピン手前約10メートルに乗せた。
クリーク越えの12番パー3でもピン側にぴたり。パー5の15番では池越えの第3打を1・5メートルへ。随所で正確なショットを披露し、パトロン(観客)を沸かせた。
ホールアウト後は練習場で1時間半ほど打ち込んで引き揚げた。
まずは予選カット気にならない初日を是非
ご機嫌英樹頑張れ
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/178606/1/?car=topsp_oi02
10日(木)に開幕する「マスターズ」で4年ぶり2回目の優勝を狙う松山英樹が、大正製薬のテレビCMに登場する。主力商品であるリポビタンDの映像広告に出演。今シーズン開幕前に日本国内で行った撮影に潜入した。
水をひと口含み、のどの調子を整える。静寂に包まれた空間で、松山はマイクに元気よく声を発した。「ファイト イッパーツ!」
数十年に渡って、お茶の間に響いてきたセリフの収録は“一発”OKとはいかなかったものの無事に完了。緊張感から解放され、「役が大きすぎて、荷が重いです。しんどかった。自分の声が(CMに)のるとは…。1回目で覚悟を決めて言うのが大事ですね。2回目、3回目となると躊躇(ちゅうちょ)しちゃう」とホッと一息ついた。
撮影は昨年のうちに関東某所のスタジオで行われた。松山は試合の日曜日に着用する黄色いシャツを身にまとって登場。屋内に組まれた巨大セットの中心で1Wを振った。
台座のそばを勢いよく回転するカメラがその動きをとらえる。複数のアングルでの撮影とセットチェンジが繰り返され、そのたびにスタッフが映像を確認。ふとした待ち時間のあいだに、スイングを確認する仕草を見せるのもプロゴルファーの性だ。
「ファイト・一発!」のキャッチフレーズが生まれたのは、当時の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」で人気を集めた俳優の勝野洋、宮内淳が出演した77年。松山は歴代の演者の中でも、99年からキャラクターを務めた「ケイン・コスギさんの印象が強い」という。シリーズにはその後、そうそうたるアスリートが登場。野球の大谷翔平、ラグビーのリーチ・マイケルと堀江翔太、バスケットボールの八村塁らがバトンを受け継いだ。
2021年に契約を結んだ松山と商品とのキャッチコピーは『次の目標へ 次の挑戦へ 諦めそうになっても あと少しのファイトで超えるんだ』。これまでのキャリアで「壁をこえた」と思えた瞬間について、松山は「絶対に“メモリアル”でしょう」と即答した。
本格参戦初年度の2014年6月、プレーオフの末にPGAツアーで初優勝を飾った「ザ・メモリアルトーナメント」。当時22歳。「プレーオフのパーパット(ウィニングパット)、プレーオフに進むためのパーパット、どちらも決めなければいけなかった。優勝パットって全部そういうシーンですけどね」とタイトルを重ねるきっかけをつかんだ。
ただここ2試合と違って一応カットラインより上なのでなんとか明日巻き返してほしい
スリクソンCMメイキング
予選通過おめでとう
中島さんにも言われた通りパター含めもう少し考え直した方がいい
差はあったほうがマキロイにはいいしとか
デシャンボーの18番のパットはまず入らないだろうのコメント、デシャンボーに入ってほしいみたいには語らない
公平にコメントできる解説者を読んでほしい
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/178790/1/
「(悪いスコアを)打ってしまった、きのうの分くらいは取り返したい」という心境で午前9時50分にティオフした。1Wショットを左サイドに曲げた1番、フックをかけたアイアンショットでグリーンを捉えてパー発進。2番(パー5)ではスコアを伸ばせなかったが、3番のバーディで「そのあとは流れ良くできた」と弾みをつけた。
6番(パー3)は第1打を8Iでピン手前につけて2つ目のバーディを奪取。さらに8番(パー5)から連続バーディを決めた。後半は14番からの2連続を含む3バーディ。最終18番は1Wでフェアウェイど真ん中をキープしたが、2打目がバンカーにつかまって3オンとなり、約2mのスライスラインを読み切れず2パットのボギーを喫した。
「1カ月弱、ここ(マスターズ)だけを考えて準備してきた」と明かした。ショットは「ちょっとした細かいところのズレがあった」と振り返るが、4日間を通して何かを大きく変えた様子はなかった。最終日にグリーンを外したのは2ホールだけで、4日間のパーオン率は80.56%(58/72)を記録。オーガスタナショナルGCは優勝した2021年と比べてコース内の木が減った。天候も違うとはいえ、今大会の数字は4年前の64.99%(50/72)を上回った。
開幕戦「ザ・セントリー」で優勝してスタートを切った今シーズン。それ以降はトップ10入りがなく、大会前の2試合は予選落ちが続いた。「やっと内容が伴ってきたというところ。(良い)結果を出すために、どう繋げるかを考えてプレーしていければ」
約1カ月後には5月の「全米プロ」、6月に「全米オープン」、7月は「全英オープン」と大舞台が控える。大会2勝目はお預けとなったが、2つ目のメジャータイトルを目指す挑戦は続く。
特に今日はほぼ朝イチスタートなので厳しい言い方をすればローズの出した66の足元にも及ばない帳尻合わせでしかないという印象
ただ2試合連続予選落ちの後で一応トップ25に入れたのは収穫
ショットはこのままキープしてパットはパター含め徹底的に見直しをしてもらいたい
とりあえずお疲れ様
まずは手首含めて体のメンテを十分の
おめでとうマキロイ
来年のディナーはどんなのかな
https://www.instagram.com/p/DIaYEvgTZdw/?igsh=MWJmeGt1bjhyZWIxeA==
中島さんは英樹にとっては最大の恩人と言っていい人
これからも暖かく見守って下さい
https://x.com/robboltongolf/status/1918419526028558759?s=46&t=iQiMMflBUKEg8B_9xrotOw
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/179657/1/?car=topsp_oi01
ここ数年、4月の「マスターズ」を終えて一時帰国し、メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」の前に再渡米するのが松山英樹のスケジュールとして定着している。ことしは3週間をオフに充て、シーズン序盤戦で溜まった疲れを癒すべく休養。プライベートでもラウンドはほとんどしなかった。
復帰戦となるのは昨年まで「ウェルズファーゴ選手権」の名称で開催されていたシグニチャーイベント(昇格大会)。タイトルスポンサーが代わり、ことしは昨年までの会場クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)で次週全米プロが行われるため、フィラデルフィアの北部にあるコースを舞台に争われる。
松山は6日(火)にアウト9ホールからコースチェックを開始した。グリーンと隣のティイングエリアが近いコンパクトなつくり。入り口が狭いグリーン周りにはラフがしっかり生い茂る。スコアの出方は「始まってみないと分からない」と予想しづらいが、「フェアウェイはそこまで狭くない。(両サイドの)ラフも長いわけではないので、ショットでうまくチャンスにつけられれば」とロースコア合戦も覚悟した。
1月の開幕戦「ザ・セントリー」を制して滑り出したレギュラーシーズンは中盤に入る。春先までの自身の戦いぶりについて、松山は「セントリー以外でトップ10に入ってないですし、まあダメですね」と厳しく評価した。
今季2勝目、そしてメジャー2勝目など目指すものはまだ多い。拠り所のひとつが、オーガスタで得た手応えだ。「マスターズは3日目はおかしかったですけど、ショットがだいぶ良くなりつつあると実感できたのが大きい。その時のフィーリングを思い出しながらできればと思います」。昨年大会は、背中の張りを理由に初日スタート前に急きょ欠場。ことしは少なくとも、健康に復帰戦を迎えられそうなのも安心材料と言える。(ペンシルベニア州フロータウン/桂川洋一)
ここからメジャーがほぼ連戦だし
休みを挟んで現状を冷静に見つめられたのならさらに良かった
今週は4日間出来るからまずはショットアプローチの精度を取り戻すことでOK
無事これ名馬
スコア的には出たがパットがよく入ったならという感じでショットで取ったのは1つだけの印象
パー5二つ取りこぼしも痛い
まだまだサビ落とし中という感じなので残り3日間で磨き上げていきましょう
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/179727/1/
コンパクトな18ホールにある前半14番(パー3)は、左手前に立つピンまで109ydしかなかった。松山英樹のウェッジでのティショットは、まんまとワナに引っかかり左のバンカーに捕まってしまう。「理解できない、風のせいなのか…。あのホールでボギーを打っているんだったら、プロをやめた方がいいくらい。ヘタでした」。2パットでスコアを落とし、自らに呆れたものの、この日のボギーはこれが最初で最後だった。
4月の「マスターズ」以来、4週ぶりのツアー復帰戦。オーガスタで好調だったショットの感触は前半、「全くキープされていない」と狙いどころに運ぶのに必死だった。出だし10番から1Wショットを左に曲げて「フォアー!」の声。「とんでもないところに行ったのもある」と前半17番の第1打も大きくひっかけ、ギャラリースタンドのそばまで到達した
挽回が始まったのはその直後。救済を受け、芝が薄いエリアに無罰でドロップしてから、2打目をピン左4mにつけて2つ目のバーディを奪った。後半アウトに入ると、「前半のミスを引きずって、逃げ腰な感じのショットが多かった」と振り返りつつ、5m前後のチャンスを多く作り、バーディを4つ稼いだ。
6バーディ、1ボギーの「65」のラウンドでは、やはり持ち前のウェッジさばきも光った。終盤8番(パー3)、4Iでのティショットを左手前の警戒すべきバンカーへ。傍目から見れば大ピンチの第2打。アドレスして、背丈よりも1m近く高い“壁”の向こうのピンが視界から外れても、松山は「ライを見たら意外と難しくないと思って、これは寄ると思った」という。ふわりと上げて1mに寄せ、見事にパーを拾った。
首位と4打差の5アンダー。11位スタートは優勝した開幕戦「ザ・セントリー」の初日2位に次ぐ今季2番目の好発進となった。2日目は悪天候予報で、スタート時刻が予定よりも約3時間前倒し。タフな戦いに備え、「早く寝ます」とコースを後にした。(ペンシルベニア州フロータウン/桂川洋一)
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37762
―ショットの感触は
スコアとはマッチングしていない感じです。
―感触は良くないがスコアに繋がった
距離もそんなに長くないですし、逆に距離が長いところで良い感じで打てたりしたので、そこは助かりました。
―パッティングの感触は
悪くないと思います。途中で変な感じはありましたが、すぐに立て直すことができたので良かったです。
―ショットの状態は
ショットは後半にかけて少しずつ良いところが出てきたと思いますが、割合が大分悪いです。
―明日に向けて
天気が悪いですし、そこまで期待はせずにできたらいいなと思っています。
確かにあれは流石にはあ?って感じだったから今日h全然ダメかと思ったけど挽回できるぐらい状態が上がってきたのはいいこと
残り3日で仕上げてクエルハローリベンジへ
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/179862/1/
シーズン2勝目への希望は、意外な形で小さくなった。パーを並べて迎えた前半5番(パー5)、左サイドのフェアウェイバンカーから5Wで放った2打目は高さが出ず、ボールはひとつ先のバンカーへ。3打目はグリーン手前、4打目も右奥とバンカーを1ホールで4回も渡り歩く。5オン2パットのダブルボギー先行は、追う立場として痛恨だった
トラブルを引き起こした5番2打目のライは「そんなに悪くなかった」という。「なんで“チョロ”が出たのか不思議でたまらないので、後で映像を見ようかなと」
直後の6番では4m、7番では2mのチャンスを決め切れず、8番(パー3)でやはりティショットをグリーン左のバンカーにこぼしてボギーにする悪い流れ。「すべてが悪い方向に行ってしまった。2番で(5mのパットを沈め)パーを獲れたのに、(流れが)良くなる方向にもっていけなかったのが、もったいない」。奥から4mのバーディパットを外した9番では両手でひざを抑えて悔しがった。
最終18番で残り208ydからピンそば1mにつき、バーディフィニッシュを呼び込んだ5Iでの2打目も「だいぶミスショット」。首位と4打差5位からのスタートで3つスコアを落とし、7アンダー17位。優勝した1月の「ザ・セントリー」以来となる今季2回目のトップ10入りもかなわなかった。
前日3日目にフィールドベストの「63」をマーク。次週のメジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」(ノースカロライナ州クエイルホロークラブ)に向けた好材料もありそうだが、「ティショットが今のままでは“予選落ち確定”くらいの感じ」と目先の課題を口にする。4日間を通じて2つのパー5(5番、15番)では1つもバーディを獲れなかった。「もう少し練習して、良いきっかけが見つけられるようにしたいと思います」。残り3日になった準備期間に視線を向けた。(ペンシルベニア州フロータウン/桂川洋一)
英樹は現状がよく見えてるから仰せの通りこのままでは予選落ち確定
何とか1日目3日目くらいまで持っていければ
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/179924/1/
シャーロットに入ってから、松山英樹はどうにも天候に恵まれない。「トゥルーイスト選手権」を17位で終えた夜に移動。翌12日(月)は午後1時過ぎにコース入りし、パッティング練習を始めた矢先に猛烈な雨に打たれ、宿舎に引き返した。
開幕を2日後に控えた13日(火)も空は不安定。午前10時半から久常涼と練習ラウンドを始め、アウト6ホール目を回っていたところで雷雲が近づき一時撤収を強いられた。約2時間の中断後に残りの3ホールをチェック。「あしたも天気がどうなるか分からないので、できれば(きょうのうちに)18ホール行きたかった」のが本音だった。
今季のメジャー第2戦を前に状態は「良くはないですね」と自己分析する。4週ぶりのツアー復帰戦となった先週はティショットが荒れた。第1打のスコア貢献度を示すストローク・ゲインド・オフ・ザ・ティは「-2.48」で72ホールをプレーした69人中64番目。開幕前に1Wショットの調整を急ぐ理由がある。
コースは連日の雨の影響でボールが転がらず、「セカンド(ショット)の距離が長く感じる」。それでいて、地下から芝生に温風を送るサブエアーシステム(Sub Air System)が搭載されているグリーンは硬いまま。「ラフも短いとはいえ、しっかり沈む。フェアウェイをとらえないと厳しい形にはなるかなと思います」。同じ戦いぶりを2週繰り返すわけにはいかない。
ただそれ以上、思い出に浸る様子はない。「5月と8月ではコースの雰囲気も全然違いますし、当時のことを思い出しても何の意味もない」。そもそも、5月開催の当地でのウェルズファーゴ選手権は過去5回の出場で最高位は16年の11位。必ずしも好相性とは言えない。「良いプレーをするために準備できたらいいなと思います」。練習場でのラストスパートにも熱がこもる。(ノースカロライナ州シャーロット/桂川洋一)
https://news.golfdigest.co.jp/news/tgt/pga/article/179927/1/
であの時とは体も変わってるしまじで比較しても意味ないな
まずはしっかり予選通過してほしいがなんか天気からしてツキがない感じ
ロング取れないのは相変わらずでこれではなかなか勝負にならないがここ最近ではロングもアイアンもショートゲームもパターもまあ良い方かなと
午前組でスコア伸ばしてなるべく良い位置に上がれますように
練習方法や指導者含めて再考の時期が来たか
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/180044/1/
ショットでもアプローチでも、パットの後も何度も天を仰いだ。「いまの何をやってもうまくいかない雰囲気が出ている」。36ホールで通算3オーバーの84位。上位70位タイに食い込めず、松山英樹が約6年ぶりにメジャーの決勝ラウンド進出を逃した。
出だしの10番(パー5)で3mを沈め、初日1オーバー60位の出遅れを取り戻すには絶好のバーディ。続く11番で2.5mを決めてボギーを回避するなど、「13番までは良いパーセーブもできて、良い形でスタート切れた」と納得の滑り出しだった。
思わぬ後退は14番、340ydと短いパー4で、アイアンで刻んだ第1打が左のラフに到達した。2打目もグリーンから左にこぼれてボギー。「その後はなかなかうまくいかなかった」と予選カットラインとの攻防が一気に激しくなった。
折り返しの18番で花道からのアプローチがピンを3mオーバーし、2つ目のボギーで予選通過圏の外に。後半3番で5mの下り、4番(パー3)は2m、6番(パー3)は2.5mと、すべてバンカーショットの後のパーパットを懸命にねじ込む。ここぞの忍耐力を見せつけながら、7番(パー5)はグリーン奥からのチップが大きくパーどまり。8番はピンに向かって飛んだ2打目がスピンでカップから手前側に離れていった。
「最後もチャンスをつけないといけないところで、なかなかバーディを獲れなかった」。最終9番は520ydと長いパー4。希望はティショットで打ち砕かれる。1Wを強振したボールは左サイドに曲がり木の裏へ。即座にレイアップし結果を悟った。
同大会への出場は2014年以来11年ぶり。前週の「トゥルーイスト選手権」から、29日(木)開幕の「ザ・メモリアルトーナメント」(オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC)まで4連戦となりそう。「良い状態に持っていけるように次の試合に向けて準備したいなと思います。切り替えて頑張ります」と視線を高くしたまま言った。予選落ちが濃厚になった昼下がり。ドライビングレンジで居残り練習に精を出す。このクエイルホロークラブでの全米プロで、惜敗の5位に終わってから8年。松山は33歳の今も必死でいる。(ノースカロライナ州シャーロット/桂川洋一)
まあ相当ストレス溜まっただろうなw
「スタート3ホール必死にしのいで、うまくいけたんですけど、途中からレイアップするところでミスしてしまったりとか、チャンスにつけなきゃいけないショートゲームで簡単にボギーを打ったり、チャンスを逃してみたりというところをしていると、この結果になっても仕方ないかな、という感じですね」
――ショットの調子は途中で持ち直したようにも見えた
「あんまり良くはなっていないんで、これがなんでこうなっているのかというのがちょっと分からない状況なので、苦しいですけど、しっかりと次のメジャーに向けて準備したいと思います」
――7番パー5のセカンドショット。エッジまで240ヤードからグリーンを狙ったのはどういう心境で
「今のショット、アプローチの状態からすると、レイアップしてもチャンスにつけることは無理だと思ったので、無理やりでも狙った方がチャンスにつけられる確率が高いかなと思ったんですけど。その通りうまくいったんですけどね。その後が良くなかったんで、残念でしたね」
――次の試合に向けてどんな準備をしていきたいですか。
「全部ですね。今パットは少しずつ良くなってきてる気配はあるんですけど、それ以外の部分で全てが悪い状態なので、しっかりと少しでもいい状態に持っていけるようにしたいなと思っています」
😂
フィールド
かわよ
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/180267/1/
前半インでパーを並べ、後半に1イーグル1バーディ、2ボギー。「良いところも悪いところもあって、スコアを伸ばすところまで行けなかった」と振り返った。
前週の「全米プロ」でメジャーでの連続予選通過が19試合でストップ。急きょエントリーした本大会への出場はPGAツアー参戦初年度の2014年以来となった。当時の「クラウンプラザインビテーショナル」は優勝争いを演じて10位でフィニッシュ。11年ぶりに訪れたテキサスの名門コロニアルCCは「全然違う。初めてのコースだと思ってやっている」と印象がガラリと変わった。
出だし10番で3m強を沈めてボギーを回避した後はパー行進。18ホール中8ホールでパーオンを逃したショットは「安定していなかった」と感触も思わしくなかった。
1月の開幕戦「ザ・セントリー」で優勝した後、トップ10入りがない。復調を目指す段階で「もう少し時間がかかるなと言うところ」と状態を分析する。「少しでも伸ばして上位で週末を迎えられるように頑張りたい」と午後スタートの2日目に備えた。
確かにこれはまだまだ時間かかりそう
ほんとまだまだ時間かかるなと
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/180311/1/
メジャーで20試合ぶり予選落ちの借りは、とりあえず返した。1アンダー35位から出た松山英樹は2ボギー先行の後、3バーディを奪って2日連続「69」。通算2アンダーで順位は35位のまま決勝ラウンド進出を決め「予選は通過できて、まあ良かったのかなと思います」と安どした。
この日は序盤3番(パー3)で3パットボギーが先行、7番ではフィニッシュを崩した1Wショットが右サイドのバンカーに入ったのをきっかけに2つ目のボギーを喫した。
カットラインとの攻防が始まったところ、折り返しの9番で2mのチャンスを逃さずバーディ。2オンに成功した11番(パー5)でスコアをスタート時の1アンダーに戻した。灼熱のダラス。17番で残り130ydからのウェッジショットが、ピンから10m遠ざかり天を仰ぐ。それでも、この長いバーディパットを沈めてアンダーパーでまとめた。
次週のシグニチャーイベント(昇格大会)「ザ・メモリアルトーナメント」(オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC)まで4連戦と試合が続く。「スコアを少しでも伸ばして上位を争える位置まで持っていくことが大事かなと思います。良いプレーができるように準備します」と疲れた身体にムチを入れた。
続くパー5もドラセカンドまとめてバーディー
最近本当によく助けてくれるパットが仕事して無事予選通過
しかしショット全般不安定でアプローチも英樹のクオリティからすれば遥かに下
パットが入ってなかったら予選落ち確定でもう少し何とかならないかなあと
来週のミュアフィールドは予選落ちありの試合だから気を引き締めてお願い
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37888
―2日目を振り返って
予選は通過できたので良かったなと思います。
―感触は少しずつ掴んできている
良い感じに打てているところは打てています。それがなかなか結果に繋がらないというところで、もどかしいです。
―明日に向けて
スコアを少しでも伸ばして、上位を争える位置まで持っていくことが大事だと思っています。
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/180350/1/
ロケットスタートの勢いを弱める一打が口惜しい。前半4番(パー3)、フェアウェイから20ydほどのアプローチを松山英樹は3m以上ショートさせた。チッピング巧者としては寄せたかった場面。この日最初のボギーが悔やまれる。
直前の3番まで、3連続バーディで滑り出していた。出だし1番(パー5)でバンカーショットをピンそば60㎝に寄せ、2番、3番もウェッジでチャンスを演出。2アンダー35位から「良いスタートを切れたので『きょうは行けるかな』という期待はあったんですけど…」とムービングデーの爆発を自らも予感していただけに、ため息は大きい。
「その後のゴルフが今の僕のゴルフを象徴している。良いところもあるんですけど、しょうもないミスもしてしまって、スコアに繋げられない」。6番ではフェアウェイから残り110ydの2打目がピン手前10mで止まりパー。左ラフからのセカンドショットをグリーンの右にこぼした7番で2つ目のボギーが来た。
言葉を吐く様子は重たくても、3日続けてアンダーパーを記録、そして順位アップに成功したのは事実でもある。後半12番で15mのパットがカップに飛び込み、「ミスパットですけど、入ってくれたので気分はラクになってくれました」と一息つくと、続く13番(パー3)は3mを沈め2連続バーディを決めた。「67」で通算5アンダー。18位に浮上して最終日を迎える。
今週はグリーン上での調子がまずます。ストローク・ゲインド・パッティングは「+2.064」で全体30位。「悪くない。もう少しラインの読みが合ってくれればなと思います。このまま伸ばせていければ」と爆発の要素を秘める。優勝した1月の開幕戦「ザ・セントリー」以来となる待望のトップ10も見える位置だ。
https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/37898
―3日目を振り返って
いいスタート(出だし3連続バーディ)が切れたので「今日はいけるかな」という期待はありましたけど、その後は今の僕のゴルフを象徴しているような、いいところもありますけど、すぐにしょうもないミスをしてしまって繋げられないところがあるので、明日残り一日はそこを消していけるように頑張りたいなと思います。
―パッティングの感触
悪くはないと思いますし、もう少しラインの読みが合ってくれればなという感じです。
―12番は約13メートルのバーディパットを沈めた
ミスパットですけど入ってくれたので、気分は楽にその後のホールができました。
―最終日に向けて
しっかりと準備していいスコアで回れるように頑張りたいなと思います。
本当にもったいないが時間がかかると思うので待つしかないか
パットはいい感じで後半ほんと惜しかった
なんとかトップ10目指して来週に繋げてほしいなと
残念としか言えない
あの時君は若かった
https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/180471/1/
本格参戦をした2014年に歴代チャンピオンの仲間入りをしてから一度も欠かさずに出場し続け、今回で12度目。開幕2日前の火曜日は午前7時過ぎにコースを訪れるとアウト9ホールを回り、コースとショットの状態を確かめた。
前週は「チャールズ・シュワブチャレンジ」(テキサス州コロニアルCC)に出場(36位)し、5月「トゥルーイスト選手権」(17位)から今季2度目の4連戦目を迎える。1月の開幕戦「ザ・セントリー」で優勝するも以降はトップ10入りがなく、2週前のメジャー「全米プロ」は予選落ちと優勝争いに加われていない。
2週後には今季3つ目のメジャー「全米オープン」(ペンシルベニア州オークモントCC)が控えるタイミング。4日間のパーオン率80.56%(58/72)にまで仕上げた4月「マスターズ」(21位)後もストロークに対する取り組み自体は変えていないという。「結果が出ていない状況なのでちょっと苦しいですけど、少しずつ悪かったものが良くなったりといい感触は増えてきていると思う」。取り組み続けることへの根気強さが求められる時期なのかもしれない。
今週は優勝を含め過去4度のトップ10入りを果たした大会でもある。16位で終えた2年前も予選ラウンドを終えた時点では首位に1打差の2位で週末を迎えており、昨年は8位。フィールドには世界ランキングの上位10人中8人が集結とライバルも多いが、「最近はあんまりいい成績を出せていない。しっかり2日間上位にいて、3日目、4日目と優勝争いができるプレーをしていきたい」と初日に向けて気持ちを切り替えた。