ゼンザブロニカの最初のモデルが、ハッセルブラッドのプロトタイプに似ている
十数年前のことであるが、ビクターハッセルブラッドが生まれて100周年になると言うので、それを記念した大きな写真展が、2つと銅像の除幕式があるから、スウェーデンのゲーテブルグまで来いと言う話があった。それで出かけた。
ハッセルブラッドの関係者の人といろいろ話をして感心したのは、彼らはほとんど英語のネイティブスピーカーであることだ。こちらは第二次世界大戦でアメリカに負けたから、その時アメリカ軍が日本を英語の国にしてくれれば、こんなに苦労しなくて済むのにと思ったのであった。
それで受け取った資料の中に、ハッセルブラッドのプロトタイプの画像があって、オラこれは善三郎ニカの最初のモデルと同じではないかと感心したのである。
実際に発売されて1番最初のハッセルブラッドはかなりデザインがしょぼいものになってしまったが、スウェーデンのサーブのデザイナーが最初に提案したカメラはなかなか素敵なデザインだった。
ハッセルブラッド生誕100年うたい席であるから、そういう場所で大昔に日本でお宅のハッセルブラッドのプロトタイプのデザインを真似したゼンザブロニカと言うのがありましたが、なると言う馬鹿な話は大人ですからしません。
実際にこの時代には、日本の新しいカメラがドイツあたりからデザインが似ていると言うので、裁判になっているから、あるいはその中の1つになっているのであろうか?
別の考え方もあってサーブのデザイナーが考えた。オリジナルのハッセルブラッドのデザインプランは、ハッセルブラッド本社では採択されなかったから、それをファイストのゼンザブロニカが実現させたと言う何やらわからない話が展開するのである。