古事記は宇宙生成の神話。擬人化されて人格神となった最終更新 2024/09/12 19:571.名無しさん@京都板じゃないよzhNPr「神文(かみふみ)」は、大体七世紀の初めの頃、弓前値名(ゆまあてな)という香取神宮の神職によって文字化された古い書です。この神文(かみふみ)の大きな価値は、八世紀に成立する古事記や日本書紀という古典の原書だというところにあります。口承(こうしょう)で七世紀の初頭まで受け継いできたのですが、当時の日本語の文字化の成立という時を得てその値名が文字化したのです。当時は、鹿島神宮には中津(なかつ)という神職が、香取には弓前(ゆま)という神職がいたのですが、彼らの共通の先祖アメノコヤネから託宣された文書を大切に守り伝えていました。中津や弓前という姓は彼らが中臣の姓を与えられる以前の姓です。以上のことは、神文の解説文とでも言うべき弓前値名が書いた「委細心得(いさいこころえ)」に記されています。「弓前文書は天児屋根からの伝言です」より引用2024/07/01 05:57:1315コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.名無しさん@京都板じゃないよzhNPr古事記の冒頭に出てくる天之御中主神からイザナキ・イザナミの神までの十七柱の神々や、天照大御神や大国主神の元の名であるオオヒルメムチやオオナムチという言葉は、実はこの神文の中にあります。だからこそ、神社神道は、基本的には「中臣神道」だと言われるのです。「大祓(おおはらえことば)詞」を別名「中臣(なかとみ)の祓(はらえ)」などというのもそういう経緯から来ているのです。2024/07/01 05:57:343.名無しさん@京都板じゃないよzhNPr国常立神(くにとこたちのかみ)は「神文(かみふみ)」からの創作神名古事記は、天常立神の対として国常立神を創作したということです。古事記冒頭の十七柱の神がすべて古事記の原文である神文から採られていることがはっきりしています。ところが、クニノトコタチだけは神文にはないのです。アメノトチコタ の神文に続く二つの神、アマノィクノザヂとアマノィトコヂを合成させると、なんと「クニノトコタチ」にその発音の類似から出来るのです。クノザヂ+トコヂ=クノトコザヂ→「クニノトコタチ(国常立)」というわけです。ちなみに、アマノィクノザヂとは、本来は「宇宙のまとまろうと働く力のこと」であり、アマノィトコヂとは「その結果として、多彩な星が満天に輝くようになった」という素晴らしい宇宙の空の情景を述べた宇宙創成の話なのです。それを、古事記編纂者は「国土形成の神、国常立神」に変貌させてしまったのです。2024/07/01 05:57:494.名無しさん@京都板じゃないよzhNPr国常立が作られた神だと思わせる他の証拠としては、記紀共には、この国常立の具体的な説話が一切ない、という致命的な欠陥があることです。2024/07/01 05:58:125.名無しさん@京都板じゃないよzhNPr国常立の素性にしても出口王仁三郎らしい一大創作である、と言ってよいものです。伊勢神道の度会神道も、内宮の天照大御神と対等ないしその上を行こうとして、外宮の豊受大神(とようけのおおかみ)を実は、天の中心にまします天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)とし、この神が地球に現れたのが国常立神だというような妄説を展開した歴史があります。「弓前文書は天児屋根からの伝言です」より引用終わり2024/07/01 05:58:306.名無しさん@京都板じゃないよ8gjlC吉田兼倶(1435~1511)吉田神社の神主。応仁の乱後、古典籍の焼失を背景に、多数の経典を偽作して次々に新しい作法を生み出して唯一神道を創始し、喧伝によって幕府や公家に取り入り、全国の神社を統括する立場を得た。宇宙の根元神である国常立命を中心に八百万の神々を祀る祭場所大元宮を創設し、全宇宙を表現。また、慈遍が提唱した「根本枝葉果実説」を大々的に訴え、神道を中心とする「唯一宗源神道」こそ正当な神道説であり、本地垂迹説を「両部習合神道」として批判した。2024/07/02 20:43:447.名無しさん@京都板じゃないよyIWMq成りあがるために神話を捏造して付け足していくのはよくありますよね過去から調べ直すのは大切2024/07/03 11:03:018.名無しさん@京都板じゃないよ7pSrY江戸時代の後期までは、日本書紀がもっとも権威ある書物だったのに本居宣長が出てきて以来、古事記に取って代わられたこれからまた変わっていくかもしれない2024/07/07 01:23:539.名無しさん@京都板じゃないよGmdhe>>6宇宙の根元神である国常立命って…普通、神道の神様って、氏族の祖先とか、古代の地方の豪族とかじゃないの?いくらなんでも大言壮語が過ぎる身元不明の神なんてなんだか信用できない宇宙の根元神とか口だけならなんとでも言える2024/07/07 09:11:1810.名無しさん@京都板じゃないよwsQ6J宇宙創成の働きを、架空の人格神に変え、「国祖、国常立神」として、低級霊のざれごととくっつけてでっちあげたものが大本神諭という書物の正体というわけです。古事記から大本神諭にかけて、国常立神という存在しない人格神がいつのまにか創作されていったわけです。2024/07/08 07:33:2711.名無しさん@京都板じゃないよwsQ6J生長の家の総裁、谷口雅春もこの国常立神の神示というものを読んで、その内容に対し嫌悪感をおぼえ「こんな神は邪神である」といった旨を述べています。正確には、邪神ではなく、何者でもない、神様ぶって大ぼらや大嘘をつく低級な人間の霊、というのが正解です。2024/07/08 07:33:4112.名無しさん@京都板じゃないよwsQ6J大本教で出口王仁三郎がおこなった鎮魂帰神法という霊おろしの術によって、狐憑き状態となり、狂ってしまった人々が続出したといいます。また終末予言によって多くの信者が職を投げ出したり、まともな日常生活を放擲してしまったそうです。これは大本側の詭弁によって狐憑きになった側が誠でなかったため、邪霊がかかったということにされてしまっていますが国常立尊の霊集団自体が、嘘、でたらめ、狂信、大法螺、自慢話ばかりをしている邪霊集団と考えることが自然です2024/07/08 07:33:5913.名無しさん@京都板じゃないよQ60t1伊勢神宮の創建について『古事記』によると、伊勢神宮の創建は崇神天皇の時代。疫病が蔓延した際、天皇が神に祈ったところ、天照大御神を祀るようにとのお告げがありました。天照大御神を祀るために皇女の豊鍬入姫命(とよすきいりびめのみこと)が選ばれ、最終的に伊勢の地に鎮座することになりました。『日本書紀』では、垂仁天皇の時代に倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神を祀る最適な場所を探し、諸国を巡った末に伊勢の地にたどり着きました。天照大御神自身が宇治の五十鈴川上を気に入り、ここに鎮座するようにとのお告げをしたとされています。しかし現実には、伊勢の伊勢神宮より前に伊勢神宮とされた神社は70社もあることが分かっており、多くは近畿〜中部で、岡山にもありますそれらの神社は、「元伊勢」と呼ばれてます神話と一致しませんこのように古事記や日本書紀の記述は嘘と矛盾だらけです2024/07/17 12:20:2614.名無しさん@京都板じゃないよt3zYr日本人とユダヤ人の密接な関係を知りたいです。天皇家は実は、古代にさかのぼると、ユダヤ人だったのですか?日ユ同祖論は本当の話なんですか?日ユ同祖論…(日本人の祖先がイスラエルの失われた十支族の一つとする説)答えDNA分析で数十年前に完全に否定されています。日本人にユダヤ人(ヘブライ人)の因子はまったくありません。ユダヤ人と日本人のM-DNA比較においては共通点は無です。天皇家は日本最大の血脈で、子孫が日本では一番多いのですが、オックスフォード大学の塩基の研究では、天皇家は縄文人との結論が出てます。天皇家がユダヤ人とすれば、日本人の一般市民にも子孫が数多くいることになるわけですから、M-DNA比較でユダヤ人の因子が出てこないということが有り得ないのです。2024/07/29 18:17:1315.名無しさん@京都板じゃないよ1BvVA総寝です、そうねです2024/09/12 19:57:32
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この神文(かみふみ)の大きな価値は、八世紀に成立する古事記や日本書紀という古典の原書だというところにあります。
口承(こうしょう)で七世紀の初頭まで受け継いできたのですが、当時の日本語の文字化の成立という時を得てその値名が文字化したのです。
当時は、鹿島神宮には中津(なかつ)という神職が、香取には弓前(ゆま)という神職がいたのですが、彼らの共通の先祖アメノコヤネから託宣された文書を大切に守り伝えていました。
中津や弓前という姓は彼らが中臣の姓を与えられる以前の姓です。
以上のことは、神文の解説文とでも言うべき弓前値名が書いた「委細心得(いさいこころえ)」に記されています。
「弓前文書は天児屋根からの伝言です」より引用
だからこそ、神社神道は、基本的には「中臣神道」だと言われるのです。
「大祓(おおはらえことば)詞」を別名「中臣(なかとみ)の祓(はらえ)」などというのもそういう経緯から来ているのです。
古事記は、天常立神の対として国常立神を創作したということです。
古事記冒頭の十七柱の神がすべて古事記の原文である神文から採られていることがはっきりしています。
ところが、クニノトコタチだけは神文にはないのです。
アメノトチコタ の神文に続く二つの神、アマノィクノザヂとアマノィトコヂを合成させると、なんと「クニノトコタチ」にその発音の類似から出来るのです。
クノザヂ+トコヂ=クノトコザヂ→「クニノトコタチ(国常立)」というわけです。
ちなみに、アマノィクノザヂとは、本来は「宇宙のまとまろうと働く力のこと」であり、アマノィトコヂとは「その結果として、多彩な星が満天に輝くようになった」という素晴らしい宇宙の空の情景を述べた宇宙創成の話なのです。
それを、古事記編纂者は「国土形成の神、国常立神」に変貌させてしまったのです。
伊勢神道の度会神道も、内宮の天照大御神と対等ないしその上を行こうとして、外宮の豊受大神(とようけのおおかみ)を実は、天の中心にまします天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)とし、この神が地球に現れたのが国常立神だというような妄説を展開した歴史があります。
「弓前文書は天児屋根からの伝言です」より引用終わり
吉田神社の神主。
応仁の乱後、古典籍の焼失を背景に、多数の経典を偽作して次々に新しい作法を生み出して
唯一神道を創始し、喧伝によって幕府や公家に取り入り、全国の神社を統括する立場を得た。
宇宙の根元神である国常立命を中心に八百万の神々を祀る祭場所大元宮を創設し、全宇宙を表現。
また、慈遍が提唱した「根本枝葉果実説」を大々的に訴え、神道を中心とする「唯一宗源神道」こそ
正当な神道説であり、本地垂迹説を「両部習合神道」として批判した。
過去から調べ直すのは大切
本居宣長が出てきて以来、古事記に取って代わられた
これからまた変わっていくかもしれない
宇宙の根元神である国常立命って…
普通、神道の神様って、氏族の祖先とか、古代の地方の豪族とかじゃないの?
いくらなんでも大言壮語が過ぎる
身元不明の神なんてなんだか信用できない
宇宙の根元神とか口だけならなんとでも言える
低級霊のざれごととくっつけてでっちあげたものが大本神諭という書物の正体というわけです。
古事記から大本神諭にかけて、国常立神という存在しない人格神がいつのまにか創作されていったわけです。
正確には、邪神ではなく、何者でもない、神様ぶって大ぼらや大嘘をつく低級な人間の霊、というのが正解です。
狂ってしまった人々が続出したといいます。
また終末予言によって多くの信者が職を投げ出したり、まともな日常生活を放擲してしまったそうです。
これは大本側の詭弁によって狐憑きになった側が誠でなかったため、邪霊がかかったということにされてしまっていますが
国常立尊の霊集団自体が、嘘、でたらめ、狂信、大法螺、自慢話ばかりをしている邪霊集団と考えることが自然です
『古事記』によると、伊勢神宮の創建は崇神天皇の時代。疫病が蔓延した際、天皇が神に祈ったところ、天照大御神を祀るようにとのお告げがありました。天照大御神を祀るために皇女の豊鍬入姫命(とよすきいりびめのみこと)が選ばれ、最終的に伊勢の地に鎮座することになりました。
『日本書紀』では、垂仁天皇の時代に倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神を祀る最適な場所を探し、諸国を巡った末に伊勢の地にたどり着きました。天照大御神自身が宇治の五十鈴川上を気に入り、ここに鎮座するようにとのお告げをしたとされています。
しかし現実には、伊勢の伊勢神宮より前に伊勢神宮とされた神社は70社もあることが分かっており、多くは近畿〜中部で、岡山にもあります
それらの神社は、「元伊勢」と呼ばれてます
神話と一致しません
このように古事記や日本書紀の記述は嘘と矛盾だらけです
天皇家は実は、古代にさかのぼると、ユダヤ人だったのですか?
日ユ同祖論は本当の話なんですか?
日ユ同祖論…(日本人の祖先がイスラエルの失われた十支族の一つとする説)
答え
DNA分析で数十年前に完全に否定されています。
日本人にユダヤ人(ヘブライ人)の因子はまったくありません。
ユダヤ人と日本人のM-DNA比較においては共通点は無です。
天皇家は日本最大の血脈で、子孫が日本では一番多いのですが、
オックスフォード大学の塩基の研究では、天皇家は縄文人との結論が出てます。
天皇家がユダヤ人とすれば、日本人の一般市民にも子孫が数多くいることになるわけですから、M-DNA比較でユダヤ人の因子が出てこないということが有り得ないのです。