【日本の処理水放出への論評】 中国メディアのアカウントが封鎖されるアーカイブ最終更新 2023/08/28 18:321.影のたけし軍団 ★???日本の原発処理水海洋放出に関する投稿をめぐり、中国メディアのアカウントが封鎖されたようだ。独メディアのドイチェ・ヴェレ(中国語版)が伝えた。24日から始まった処理水の海洋放出に中国政府が厳しく反発する中、中国のポータルサイト・メディアの網易新聞が25日、この問題と関連付けて政府の政策に異を唱えるような投稿を行ったという。網易新聞は動画プラットフォームbilibili(ビリビリ動画)のアカウントで、「隣国が汚染水を放出しているため、私たちは早くから準備をすべきだ。たとえば、結婚や出産はするな。祖国の次世代を汚染してはならない。万一のことが起きた場合に備えて、たくさん貯金して消費を控えよ。家は買うな、車は買うな。人はそんなに長くは生きられないのだから。できるだけ家で“寝そべ”り、あちこちに出掛けるな。仕事をしなくても問題ない」と投稿した。ここで挙げられた「出産するな」 「消費を控えよ」 「家も車も買うな」 「寝そべる(頑張ることをせず無気力な様子を指す)」といった概念はいずれも中国政府が最近取り組んでいる「出生率を上げる」「消費を刺激する」という方針に反するものだ。ネットユーザーからは多数の反応があり、「勇気がある」 「支持する」といった声が並んだという。ドイチェ・ヴェレによると、この投稿は26日には見られなくなり、アクセスすると「このアカウントは封鎖中です」と表示されるように。しかし、中国のSNS・微博(ウェイボー)や知乎上ではこの投稿のキャプチャ画像が出回り、「(政府の声として)銃を上げろと言ったが銃口をこちら(中国政府)に向けよとは言っていないぞ」「日本の処理水海洋放出によって(本当のことを言ってくれる)網易新聞が最初の被害者となった。そのため、日本を強く非難する」などとやゆするコメントが書き込まれたという。記事は、「コロナの流行以来、中国の若者たちは仕事が見つからず、不景気の中で“寝そべる”ことが珍しくなくなった。しかしこれは明らかに中国政府の意に反するものであり、これまで官制メディアから糾弾されてきた」と説明。「“寝そべり”と呼応するように“最後の世代”という言葉も広まっており、経済の低迷や高失業率、仕事のストレスなどから結婚も出産もせずに自分たちを“最後の世代”にすることで、政府の出産奨励に消極的に抵抗するものだ」と伝えた。
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24日から始まった処理水の海洋放出に中国政府が厳しく反発する中、中国のポータルサイト・メディアの網易新聞が25日、この問題と関連付けて政府の政策に異を唱えるような投稿を行ったという。
網易新聞は動画プラットフォームbilibili(ビリビリ動画)のアカウントで、「隣国が汚染水を放出しているため、私たちは早くから準備をすべきだ。たとえば、結婚や出産はするな。祖国の次世代を汚染してはならない。万一のことが起きた場合に備えて、たくさん貯金して消費を控えよ。家は買うな、車は買うな。人はそんなに長くは生きられないのだから。できるだけ家で“寝そべ”り、あちこちに出掛けるな。仕事をしなくても問題ない」と投稿した。
ここで挙げられた「出産するな」 「消費を控えよ」 「家も車も買うな」 「寝そべる(頑張ることをせず無気力な様子を指す)」といった概念はいずれも中国政府が最近取り組んでいる「出生率を上げる」「消費を刺激する」という方針に反するものだ。
ネットユーザーからは多数の反応があり、「勇気がある」 「支持する」といった声が並んだという。
ドイチェ・ヴェレによると、この投稿は26日には見られなくなり、アクセスすると「このアカウントは封鎖中です」と表示されるように。
しかし、中国のSNS・微博(ウェイボー)や知乎上ではこの投稿のキャプチャ画像が出回り、「(政府の声として)銃を上げろと言ったが銃口をこちら(中国政府)に向けよとは言っていないぞ」「日本の処理水海洋放出によって(本当のことを言ってくれる)網易新聞が最初の被害者となった。そのため、日本を強く非難する」などとやゆするコメントが書き込まれたという。
記事は、「コロナの流行以来、中国の若者たちは仕事が見つからず、不景気の中で“寝そべる”ことが珍しくなくなった。しかしこれは明らかに中国政府の意に反するものであり、これまで官制メディアから糾弾されてきた」と説明。
「“寝そべり”と呼応するように“最後の世代”という言葉も広まっており、経済の低迷や高失業率、仕事のストレスなどから結婚も出産もせずに自分たちを“最後の世代”にすることで、政府の出産奨励に消極的に抵抗するものだ」と伝えた。