【気候変動による農業への影響が深刻化】農作物に過去最大の被害・・・山形県、2024年のサクランボの収穫量はわずか8590トン 「平成以降で2番目に少ない」 記録的な不作最終更新 2024/12/23 05:481.影のたけし軍団 ★???2024年も山形県内では、さまざまな出来事があった。「ことし報じたニュースの今」をシリーズでお伝えする。県内は2024年、大雨による過去最大の被害・高温による農作物への多大な影響など、これまでにない苦境に立たされた。一方で「産地の維持」に向け、今後の気候変動も見据えた大きな「転換点」となる1年でもあった。2024年7月の大雨は、山形県の基幹産業である「農業」にも甚大な被害を及ぼした。荒瀬川がはん濫し、橋の近くにあった農業用ハウスとみられるものは、原型をとどめず崩れてしまっていた。住民は「全部あっちまで畑だった。全部だめだな」とこぼした。大雨から一夜明けると、稲・野菜・果物など、生産者が手塩にかけて育てた農作物の無残な姿が確認できた。刈屋ナシ農家・小松賢さん:(仲間のところは)根こそぎナシの木と頑丈なナシ棚、そっくり何もなくなっていたと。(Q.木ごと?)そうです、何もない。特産品の生産現場でも被害があった。レーンの上に置いてあったはずのブナシメジの瓶は至る所に散乱し、70万本が全滅。サケのふ化施設も浸水し、箕輪鮭漁業生産組合の佐藤仁組合長は「今まで経験したことのないような水の量。2カ月するとサケも遡上してくる。それまでに何とか準備を整えていきたい」と語る。コメどころ庄内では、収穫を前に大規模農業施設も水に浸かった。JA庄内みどり 松山カントリーエレベーター利用組合・佐藤伸二組合長:この線のところまで水が上がった。全部この下が水没した状態。ここが動かないということは、心臓部なので施設全部が動かない。大雨による農林水産関係の被害額は、現時点で293億円。風水害としては過去最大の被害だ。風水害に加え、2024年に表面化したのが「気候変動による農業への影響」。やまがたファーム・丹野菊男代表:本当だったらズラッとここにコメがあって、そのほかに台車に3つコメ袋を並べる。なくなったら新米出るまで待ってもらう。辛いですね、米屋としては。2023年の高温の影響などで、夏場にはスーパーのコメが一時なくなる事態となった。秋になると新米が出回り始め、供給は改善されたが、価格は高止まりのまま。今も家計への影響は続いている。スーパーに訪れた客は「やっぱり高いですね。2倍近い」と話した。コメ不足を受け、県は6年ぶりに「コメの増産」を決定。2025年は32万6300トンの生産を見込む。気候変動の影響は、生産量日本一のサクランボでも、「双子果」という形で表面化した。さがえ西村山さくらんぼ部会の大沼喜一部会長は、「例年よりずっと多い。もうがっかり…今年はがっかり」と話す。これを受け、産直には双子果だけのコーナーが設けられた。宮城から来た客は「普通のより面白いなと、子ども受けがいいかなと思って。帰ってからの反応が楽しみ」と反応は上々の様子だ。そして主力の「佐藤錦」の収穫期に追い打ちをかけたのは、6月としては異例の高温だ。「佐藤錦」を中心に「うるみ果」が大量に発生した。サクランボ農家の植松真二さんは「この辺はもう商品にならない、収穫するまでもない。こんな光景見たことない」と語った。植松さんによると、生育期間は膨らんでいくものが高温のため熟れてしまい、小さいまましおれていったという。2024年のサクランボの収穫量はわずか8590トン。「平成以降で2番目に少ない」記録的な不作だった。サクランボ農家の植松真二さんは「ただただ辛いしか言葉が出ない。来年に向けてやれることをやりながら、何が何でも来年こそはと踏ん張るしかない」と語った。「紅秀峰」や「やまがた紅王」の開発に携わった東北農林専門職大学の石黒亮准教授は「温暖化が進む中で、ことしは『佐藤錦』を育て続ける難しさを感じた1年だった」と話す。東北農林専門職大学・石黒亮准教授:ことしは(佐藤錦の収穫を)回り切れなかったと気付いている生産者がいると思う。産地としてサクランボをどう守っていくか考えさせられる年になったのでのはないか。サクランボの高温対策として、県は直射日光を遮る「遮光資材」や、水をまくことで温度を下げる「散水設備」の導入に補助金を出している。それでも、日本一の産地を守ることは簡単ではない。https://www.fnn.jp/articles/-/804108#:~:text=%E6%B0%97%E5%80%99%E5%A4%89%E5%8B%952024/12/22 08:55:5329コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.名無しさんNvN3F佐藤錦を送ってくださった方にお礼申し上げます美味しかったよ2024/12/22 09:04:383.名無しさんNUAGOネトウヨ、これどうすんのよ?2024/12/22 09:12:144.名無しさんKTVqmさくらんぼって春先の気温が高いと身がならないんだろ?2024/12/22 09:34:535.名無しさんwJneK>>3立憲民主党政権だったら、温暖化に関係なく立派なさくらんぼを作れますよ。政策はないけどw2024/12/22 10:10:046.名無しさんyKQifボッタクリの佐藤錦は壊滅していいですよー2024/12/22 10:19:457.名無しさんWoGgN人工的に天気と気温を制御する発明早くしろ気候変動ごときで滅びるなんて馬鹿らしいからね2024/12/22 10:21:538.名無しさんwJneK>>6作るのは思ったより大変。山形さくらんぼ・佐藤錦の4つの栽培方法と収穫時期https://www.kiyokawaya.com/yamagata/35979/ハウス栽培→暖房使う。早く出荷できるので高価。露地栽培→天候次第。特に雨が当たると実割れする。テント栽培→高さ4mのテントをかける大変な作業。2024/12/22 10:26:109.名無しさんywTFDラフランスは豊作だったよな?気候変動に合わせて栽培する作物も変えれば良い2024/12/22 10:37:1710.sagegxj95早く屋内生産に切り替えないといろいろムリな時代になりましたよ2024/12/22 10:48:5911.名無しさんAWgeQマンゴーに切り替えたら?2024/12/22 11:17:1512.名無しさんscZg4このままだとナシはナシ2024/12/22 11:41:3113.名無しさんIwpS0>>11マンゴーとパイナップルは室内室外適切にすれば簡単に育つよな2024/12/22 11:42:4814.名無しさんdHfOu>>8どうせ保証だの何だので補填出来るんだからただのポーズでしょマトモに取り合うだけ損だよ2024/12/22 11:50:3715.名無しさん32uyi日本はもともと多湿だからなこれで気温が上がると高温多湿でどんどん腐るようになる2024/12/22 12:36:0316.名無しさんykEKP>>5立憲民主党ってなんでネトウヨに嫌われてるの😕2024/12/22 12:39:4917.名無しさんOM5Cgそういえば・・・ 今年は、庭の佐藤錦が鳥の餌になる前に赤黒干しサンクランボになっていたな。 鳥も寂しげだった。毎年、鳥のおこぼれで充分だったが、今年はそれさえもなかった。2024/12/22 12:44:3818.名無しさんjtNIY>>16統一教会に手を出すととずっと粘着される他にも石破、有田、朝日なんかもそう2024/12/22 12:48:1319.名無しさんabkQc北海道に大規模農園作っていく2024/12/22 13:52:1820.名無しさんyGnIKそういや最近、さくらんぼって食ってなかったな。2024/12/22 13:54:0121.名無しさん5rdz7不作の上ネトウヨは闇バイトで盗むからな2024/12/22 15:27:0622.名無しさんipTvfうちにあったさくらんぼの木は鳥に人気で小粒ながらも結構美味かったけど切られてしまった2024/12/22 16:13:0823.名無しさんipTvf手が届く枝という事だけど2024/12/22 16:14:0024.名無しさんnDjhNもうサトウキビかバナナ栽培に変えよう2024/12/22 16:19:4825.名無しさんabkQc>>24ブドウに転換してる農家も多いよアメリカもワインの産地がどんどん北上して、今やシアトル何あるワシントン州が新しいワインの産地次はカナダ産ワインもっと出てくる2024/12/22 16:40:4526.名無しさんJZEl0神なんて畏れたら駄目だし敬いも駄目だ!自然を畏れ、自然を敬い、自然を尊べ!2024/12/22 17:15:1927.名無しさんqR2RTさくらんぼやめて田んぼにしろ2024/12/22 19:24:1528.名無しさんXt6ps一粒10万円のさくらんぼ食べてみたいw2024/12/23 04:10:4429.名無しさんPJb26>>16さくらんぼを作るためにハウスを作り、そのハウスの費用を国庫で賄うから2024/12/23 05:48:21
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県内は2024年、大雨による過去最大の被害・高温による農作物への多大な影響など、これまでにない苦境に立たされた。一方で「産地の維持」に向け、今後の気候変動も見据えた大きな「転換点」となる1年でもあった。
2024年7月の大雨は、山形県の基幹産業である「農業」にも甚大な被害を及ぼした。
荒瀬川がはん濫し、橋の近くにあった農業用ハウスとみられるものは、原型をとどめず崩れてしまっていた。住民は「全部あっちまで畑だった。全部だめだな」とこぼした。
大雨から一夜明けると、稲・野菜・果物など、生産者が手塩にかけて育てた農作物の無残な姿が確認できた。
刈屋ナシ農家・小松賢さん:
(仲間のところは)根こそぎナシの木と頑丈なナシ棚、そっくり何もなくなっていたと。(Q.木ごと?)そうです、何もない。
特産品の生産現場でも被害があった。レーンの上に置いてあったはずのブナシメジの瓶は至る所に散乱し、70万本が全滅。
サケのふ化施設も浸水し、箕輪鮭漁業生産組合の佐藤仁組合長は「今まで経験したことのないような水の量。2カ月するとサケも遡上してくる。それまでに何とか準備を整えていきたい」と語る。
コメどころ庄内では、収穫を前に大規模農業施設も水に浸かった。
JA庄内みどり 松山カントリーエレベーター利用組合・佐藤伸二組合長:
この線のところまで水が上がった。全部この下が水没した状態。ここが動かないということは、心臓部なので施設全部が動かない。
大雨による農林水産関係の被害額は、現時点で293億円。風水害としては過去最大の被害だ。
風水害に加え、2024年に表面化したのが「気候変動による農業への影響」。
やまがたファーム・丹野菊男代表:
本当だったらズラッとここにコメがあって、そのほかに台車に3つコメ袋を並べる。なくなったら新米出るまで待ってもらう。辛いですね、米屋としては。
2023年の高温の影響などで、夏場にはスーパーのコメが一時なくなる事態となった。秋になると新米が出回り始め、供給は改善されたが、価格は高止まりのまま。今も家計への影響は続いている。
スーパーに訪れた客は「やっぱり高いですね。2倍近い」と話した。
コメ不足を受け、県は6年ぶりに「コメの増産」を決定。2025年は32万6300トンの生産を見込む。
気候変動の影響は、生産量日本一のサクランボでも、「双子果」という形で表面化した。
さがえ西村山さくらんぼ部会の大沼喜一部会長は、「例年よりずっと多い。もうがっかり…今年はがっかり」と話す。これを受け、産直には双子果だけのコーナーが設けられた。宮城から来た客は「普通のより面白いなと、子ども受けがいいかなと思って。帰ってからの反応が楽しみ」と反応は上々の様子だ。
そして主力の「佐藤錦」の収穫期に追い打ちをかけたのは、6月としては異例の高温だ。「佐藤錦」を中心に「うるみ果」が大量に発生した。
サクランボ農家の植松真二さんは「この辺はもう商品にならない、収穫するまでもない。こんな光景見たことない」と語った。
植松さんによると、生育期間は膨らんでいくものが高温のため熟れてしまい、小さいまましおれていったという。
2024年のサクランボの収穫量はわずか8590トン。「平成以降で2番目に少ない」記録的な不作だった。
サクランボ農家の植松真二さんは「ただただ辛いしか言葉が出ない。来年に向けてやれることをやりながら、何が何でも来年こそはと踏ん張るしかない」と語った。
「紅秀峰」や「やまがた紅王」の開発に携わった東北農林専門職大学の石黒亮准教授は「温暖化が進む中で、ことしは『佐藤錦』を育て続ける難しさを感じた1年だった」と話す。
東北農林専門職大学・石黒亮准教授:
ことしは(佐藤錦の収穫を)回り切れなかったと気付いている生産者がいると思う。産地としてサクランボをどう守っていくか考えさせられる年になったのでのはないか。
サクランボの高温対策として、県は直射日光を遮る「遮光資材」や、水をまくことで温度を下げる「散水設備」の導入に補助金を出している。それでも、日本一の産地を守ることは簡単ではない。
https://www.fnn.jp/articles/-/804108#:~:text=%E6%B0%97%E5%80%99%E5%A4%89%E5%8B%95
美味しかったよ
身がならないんだろ?
立憲民主党政権だったら、温暖化に関係なく立派なさくらんぼを作れますよ。
政策はないけどw
気候変動ごときで滅びるなんて馬鹿らしいからね
作るのは思ったより大変。
山形さくらんぼ・佐藤錦の4つの栽培方法と収穫時期
https://www.kiyokawaya.com/yamagata/35979/
ハウス栽培→暖房使う。早く出荷できるので高価。
露地栽培→天候次第。特に雨が当たると実割れする。
テント栽培→高さ4mのテントをかける大変な作業。
気候変動に合わせて栽培する作物も変えれば良い
ナシはナシ
マンゴーとパイナップルは室内室外適切にすれば簡単に育つよな
どうせ保証だの何だので補填出来るんだからただのポーズでしょマトモに取り合うだけ損だよ
これで気温が上がると高温多湿でどんどん腐るようになる
立憲民主党ってなんでネトウヨに嫌われてるの😕
毎年、鳥のおこぼれで充分だったが、今年はそれさえもなかった。
統一教会に手を出すととずっと粘着される
他にも石破、有田、朝日なんかもそう
食ってなかったな。
ブドウに転換してる農家も多いよ
アメリカもワインの産地がどんどん北上して、今やシアトル何あるワシントン州が新しいワインの産地
次はカナダ産ワインもっと出てくる
自然を畏れ、自然を敬い、自然を尊べ!
さくらんぼを作るためにハウスを作り、そのハウスの費用を国庫で賄うから