アメリカ共和党からの支持率3位のインド系の人「台湾は5年経ったら守らなくていい」アーカイブ最終更新 2023/09/02 15:131.番組の途中ですが転載は禁止ですAkiKK「台湾侵攻」を容認? 米大統領選“大穴”候補38歳ラマスワミ氏 麻薬組織は「軍事攻撃する」過激な男の素顔https://news.yahoo.co.jp/articles/19f7cd3d1b1f96a533a7dd2d9a1668536b14486c来年に行われるアメリカ大統領選挙は、現職の民主党・バイデン大統領に、共和党の候補者が挑む構図だ。米政治サイト「リアルクリアポリティクス」のまとめた世論調査によると、共和党支持者の平均支持率では、トランプ前大統領が55.4ポイントと、2位のフロリダ州知事のデサンティス氏の14.3ポイントにトリプルスコアをつけ独走中だ。ただ、当初は泡沫候補とみられていた38歳のラマスワミ候補が7.2ポイントと3位に躍り出て、急激に注目が集まっている。ラマスワミ氏は地球温暖化対策や人工妊娠中絶に反対し、トランプ氏への支持も明言する。自身を「愛国者」と称し、時に物議を醸す発言も厭わない彼に、なぜ支持が集まるのだろうか。2023/09/02 15:12:062すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止ですAkiKKさらに、ラマスワミ氏はトランプ氏を「21世紀最高の大統領だった」と絶賛し、4度の起訴については「政権が政敵を起訴するような前例を作ってはならない」とも訴えた。また、バイデン政権が続けるウクライナ支援を取りやめ、アメリカ国内の不法移民や治安対策、中国への対応に集中すべきだとの持論を堂々と主張。支持率の上昇を背景に、他の候補者からは最も攻撃も受けたが、逆に知名度の上昇に拍車をかけたとの見方もある。アメリカメディアからは「彼は望んでいたものすべてを今夜手に入れた」「新しい若い世代の感性にマッチした候補」「討論会の勝者」と賛辞を送る声も挙がった。「中国の台湾侵攻」5年後はOK?評価は未知数…ただ、ラマスワミ氏については注目は集まるが、過激発言で批判も浴びる。14日に出演したネット番組では、「台湾を守るのは2028年まで」との発言が物議を醸した。自身が大統領になれば、1期目の終わる2029年1月までに台湾に依存している半導体を、自国で全て生産することを実現。台湾を守る方針を変更するということだが、強い批判を受けた。また、ラマスワミ氏の狙いは知名度を上げることで、「2028年の大統領選挙が本命」との見方もある。ただ1つ言えることは、彼の支持率は伸び続けていて、トランプ氏の有力な対抗馬と見られているデサンティス知事を上回る可能性まで出てきたことだ。「大穴」と目されるラマスワミ氏がさらに支持を伸ばすのか。それとも失速していくのか。目が離せない展開が続きそうだ。(FNNワシントン支局 中西孝介)2023/09/02 15:13:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/19f7cd3d1b1f96a533a7dd2d9a1668536b14486c
来年に行われるアメリカ大統領選挙は、現職の民主党・バイデン大統領に、共和党の候補者が挑む構図だ。
米政治サイト「リアルクリアポリティクス」のまとめた世論調査によると、共和党支持者の平均支持率では、トランプ前大統領が55.4ポイントと、2位のフロリダ州知事のデサンティス氏の14.3ポイントにトリプルスコアをつけ独走中だ。
ただ、当初は泡沫候補とみられていた38歳のラマスワミ候補が7.2ポイントと3位に躍り出て、急激に注目が集まっている。
ラマスワミ氏は地球温暖化対策や人工妊娠中絶に反対し、トランプ氏への支持も明言する。自身を「愛国者」と称し、時に物議を醸す発言も厭わない彼に、なぜ支持が集まるのだろうか。
また、バイデン政権が続けるウクライナ支援を取りやめ、アメリカ国内の不法移民や治安対策、中国への対応に集中すべきだとの持論を堂々と主張。
支持率の上昇を背景に、他の候補者からは最も攻撃も受けたが、逆に知名度の上昇に拍車をかけたとの見方もある。
アメリカメディアからは「彼は望んでいたものすべてを今夜手に入れた」「新しい若い世代の感性にマッチした候補」「討論会の勝者」と賛辞を送る声も挙がった。
「中国の台湾侵攻」5年後はOK?評価は未知数…
ただ、ラマスワミ氏については注目は集まるが、過激発言で批判も浴びる。14日に出演したネット番組では、「台湾を守るのは2028年まで」との発言が物議を醸した。
自身が大統領になれば、1期目の終わる2029年1月までに台湾に依存している半導体を、自国で全て生産することを実現。台湾を守る方針を変更するということだが、強い批判を受けた。
また、ラマスワミ氏の狙いは知名度を上げることで、「2028年の大統領選挙が本命」との見方もある。
ただ1つ言えることは、彼の支持率は伸び続けていて、トランプ氏の有力な対抗馬と見られているデサンティス知事を上回る可能性まで出てきたことだ。
「大穴」と目されるラマスワミ氏がさらに支持を伸ばすのか。それとも失速していくのか。目が離せない展開が続きそうだ。
(FNNワシントン支局 中西孝介)