3121人盆踊り、ギネス記録に挑戦 新たな観光資源へ期待 東京・中野 [首都圏の虎★]アーカイブ最終更新 2023/07/08 09:131.名無しさんsK3i5RWR9J-POPやハードロックの人気曲に伝統的な振り付けを組み合わせるなど、盆踊りの革新に挑み続ける「中野駅前大盆踊り大会」(東京都中野区)が8月に開催されるのを前に、大会参加者らが今月17日、3千人超の盆踊りでギネス世界記録に挑戦する。音楽・文化施設「中野サンプラザ」の閉館や駅前の再開発で大きく生まれ変わる中野の新たな観光資源にもなるとして、関係者は期待を寄せる。◆サンプラザに感謝アニメやアイドルのコンサートなどサブカルチャーの聖地として知られる中野で、平成25年から開催されている中野駅前大盆踊り大会。新型コロナウイルスの感染症法上の分類が見直された今年は、大会に先立ち「REBORN NAKANO(中野の新たな誕生)」をテーマにギネス世界記録に挑む。現在の記録は、29年9月に大阪府八尾市で河内音頭を踊った2872人。新記録と認定されるには2873人以上で踊ることのほか、盆踊りにふさわしい伝統的な衣装を着ることと、参加者の90%以上が正しく5分間踊り続けることが条件になるという。中野サンプラザへの感謝と新たな街づくりへの応援の意味を込め、サンプラザの「3」と同地の海抜(121メートル)を組み合わせた3121人で東京音頭を踊る予定。参加に向けて練習に励む小林愛子さんは「ギネス世界記録に挑戦できるまたとない機会なので、みんな張り切って練習している。達成できたら認定証を自宅に飾りたい」と目を輝かせる。◆五感を刺激する記録挑戦を企画したのは、中野駅前大盆踊り大会実行委員長の鳳蝶美成(あげは・びじょう)さん(41)だ。20代の頃は呉服店で働きながら盆踊りの普及を目指したが、指導者の高齢化などで衰退していく状況に危機感を募らせ、24年に30歳で脱サラして日本民踊「鳳蝶流」を設立。「自分で盆踊り大会をつくりたい」と翌25年には、第1回中野駅前大盆踊り大会を開催した。大会を一躍有名にしたのは30年に開催した第6回大会。DJのCellyさんが空いた時間に米ロックバンド「ボン・ジョヴィ」の曲を流し、鳳蝶さんが即興の振り付けで踊ると、その様子が交流サイト(SNS)で拡散され、ボン・ジョヴィさん自身がツイッターで反応したこともあって、大きな反響を見せた。令和3年の東京五輪閉会式でも盆踊りを披露した鳳蝶さんは盛り上げの秘訣(ひけつ)を「五感を刺激する仕掛けづくり」と話し、「歴史や受け継いだ思いを残しつつ、みんなが楽しめるものをどんどんやっていきたい」と意気込む。◆変わる街を象徴中野駅周辺では現在、大規模な再開発が進む。側面が三角形と大胆なデザインで街のランドマークとして親しまれた中野サンプラザは、老朽化などを理由に今月2日に閉館、50年の歴史に幕を下ろした。再開発後は最大7千人収容の大ホールやオフィス、マンションなどが建設される。変化を続ける中野を象徴するような新たな記録への挑戦。参加には事前の申し込みが必要で、東京音頭を踊れることを条件にしている。鳳蝶さんは「東京五輪で盆踊りを披露したときと同じくらいの大変さがあるが、中野の活性化や盆踊りの普及につながれば」と笑顔を見せた。(赤尾朋紀)https://news.yahoo.co.jp/articles/ca05a9a2c7dfc71507fa5be01aa37ca2796107a3出典 https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/16887752232023/07/08 09:13:431すべて|最新の50件
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◆サンプラザに感謝
アニメやアイドルのコンサートなどサブカルチャーの聖地として知られる中野で、平成25年から開催されている中野駅前大盆踊り大会。新型コロナウイルスの感染症法上の分類が見直された今年は、大会に先立ち「REBORN NAKANO(中野の新たな誕生)」をテーマにギネス世界記録に挑む。
現在の記録は、29年9月に大阪府八尾市で河内音頭を踊った2872人。新記録と認定されるには2873人以上で踊ることのほか、盆踊りにふさわしい伝統的な衣装を着ることと、参加者の90%以上が正しく5分間踊り続けることが条件になるという。
中野サンプラザへの感謝と新たな街づくりへの応援の意味を込め、サンプラザの「3」と同地の海抜(121メートル)を組み合わせた3121人で東京音頭を踊る予定。参加に向けて練習に励む小林愛子さんは「ギネス世界記録に挑戦できるまたとない機会なので、みんな張り切って練習している。達成できたら認定証を自宅に飾りたい」と目を輝かせる。
◆五感を刺激する
記録挑戦を企画したのは、中野駅前大盆踊り大会実行委員長の鳳蝶美成(あげは・びじょう)さん(41)だ。20代の頃は呉服店で働きながら盆踊りの普及を目指したが、指導者の高齢化などで衰退していく状況に危機感を募らせ、24年に30歳で脱サラして日本民踊「鳳蝶流」を設立。「自分で盆踊り大会をつくりたい」と翌25年には、第1回中野駅前大盆踊り大会を開催した。
大会を一躍有名にしたのは30年に開催した第6回大会。DJのCellyさんが空いた時間に米ロックバンド「ボン・ジョヴィ」の曲を流し、鳳蝶さんが即興の振り付けで踊ると、その様子が交流サイト(SNS)で拡散され、ボン・ジョヴィさん自身がツイッターで反応したこともあって、大きな反響を見せた。
令和3年の東京五輪閉会式でも盆踊りを披露した鳳蝶さんは盛り上げの秘訣(ひけつ)を「五感を刺激する仕掛けづくり」と話し、「歴史や受け継いだ思いを残しつつ、みんなが楽しめるものをどんどんやっていきたい」と意気込む。
◆変わる街を象徴
中野駅周辺では現在、大規模な再開発が進む。側面が三角形と大胆なデザインで街のランドマークとして親しまれた中野サンプラザは、老朽化などを理由に今月2日に閉館、50年の歴史に幕を下ろした。再開発後は最大7千人収容の大ホールやオフィス、マンションなどが建設される。
変化を続ける中野を象徴するような新たな記録への挑戦。参加には事前の申し込みが必要で、東京音頭を踊れることを条件にしている。鳳蝶さんは「東京五輪で盆踊りを披露したときと同じくらいの大変さがあるが、中野の活性化や盆踊りの普及につながれば」と笑顔を見せた。(赤尾朋紀)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca05a9a2c7dfc71507fa5be01aa37ca2796107a3