新型コロナウイルスのオミクロン株による感染後急性期の脳への影響はわかっていない。今回、中国・Second Xiangya Hospital of Central South UniversityのYanyao Du氏らが、オミクロン株感染後の男性患者における臨床症状、灰白質と皮質下核の変化を調べたところ、急性期に左楔前部と右後頭外側部の灰白質厚と、頭蓋内総容積に対する右海馬容積の割合が大幅に減少していたことがわかった。また、灰白質厚と皮質下核容積損傷が不安や認知機能と有意に関連することが示された。JAMA Network Open誌2023年11月30日号に掲載。
SARS-CoV-2 感染は、軽症であっても、脳の霧、灰白質の厚さの減少、脳卒中リスクの上昇など、さまざまな神経学的合併症に関連しています。
ウイルスのリボ核酸 (RNA) は脳組織で一貫して検出されませんが、広範囲にわたる免疫活性化が観察されており、間接的なメカニズムを示唆しています。
ウイルスの重要な構造成分の1つであるSARS-CoV-2スパイクタンパク質は、Toll様受容体を介して炎症反応を引き起こし、内皮機能に影響を及ぼし、炎症性血栓を形成します。
最近の証拠は、ウイルスが免疫細胞と血漿に長期間残留することを示唆しており、さらなる研究が求められています。
ウイルスの分布と脳や他の臓器への機能的影響を理解することで、COVID-19の急性および慢性の神経学的後遺症の解明につながる可能性があります。
研究結果
この研究では、COVID-19患者の頭蓋骨、髄膜、脳にSARS-CoV-2スパイクタンパク質が持続的に存在していることが明らかになり、ウイルスの神経系への潜在的な影響が明らかになった。
研究者らは、高度な組織除去および画像化技術を使用して、頭蓋骨髄、最近発見された頭蓋骨髄膜接合部(SMC)、および急性COVID-19で死亡した患者の髄膜でスパイクタンパク質を検出しました。
頭蓋骨髄では、スパイクタンパク質の45%が血管外で発見され、組織への血管外漏出を示唆しています。
さらに、スパイクタンパク質の 27% がイオン化カルシウム結合アダプター分子 1 (Iba1) 陽性骨髄細胞と共局在していました。
興味深いことに、SARS-CoV-2 RNAは脳サンプルでは検出されないことが多いのに対し、スパイクタンパク質は残存しており、半減期が長いか、活発なウイルス複製とは異なる独自の取り込みメカニズムがあることを示唆している。
COVID-19以外の死者では、感染後も長期間頭蓋骨骨髄サンプルにスパイクタンパク質が残存しており、長期COVID患者の脳脊髄液(CSF)中のタウタンパク質、神経フィラメント軽鎖(NfL)、グリア線維性酸性タンパク質(GFAP)のレベルの上昇と相関している。これらのマーカーは進行中の神経変性を示しており、スパイクタンパク質が慢性的な神経症状に寄与しているという仮説を裏付けている。
結論
まとめると、COVID-19の長期的な神経学的影響(脳のもやややこしさや組織の喪失など)は、持続的なスパイクタンパク質、全身性炎症、BBBの破壊に関連しています。
スパイクタンパク質は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)陰性の死後検体でも、患者の頭蓋骨、髄膜、脳で検出され、タンパク質の長期的存在を示唆しています。
マウスの研究では、頭蓋骨の骨髄と平滑筋細胞にスパイクタンパク質が蓄積し、炎症、不安様行動、脳損傷モデルの転帰の悪化を引き起こすことが明らかになりました。
高度なプロテオーム解析により、アルツハイマー病などの神経変性疾患との共通マーカーが明らかになり、慢性神経疾患との重複が強調されました。
ワクチン接種によりスパイクタンパク質レベルとそれに伴う炎症が減少し、急性および慢性の両方の影響を緩和する役割が強調されました。
https://www.news-medical.net/news/20241203/SARS-CoV-2-spike-protein-found-lingering-in-brain-regions.aspx
https://www.cell.com/cms/10.1016/j.chom.2024.11.007/asset/f02deb17-1878-4853-8a7d-59add8f2796a/main.assets/fx1.jpg
https://www.cell.com/cms/10.1016/j.chom.2024.11.007/asset/456ef166-4e41-4e94-a9ca-b805f7ac6613/main.assets/gr1.jpg
https://www.cell.com/cms/10.1016/j.chom.2024.11.007/asset/19cf9918-85eb-4661-9ec8-69589434a71d/main.assets/gr2.jpg
ハイライト
•
SARS-CoV-2スパイクタンパク質はCOVID-19患者の頭蓋骨-髄膜-脳軸に残存している
•
スパイクタンパク質はマウスの脳の病理学的および行動的変化を引き起こすのに十分である
•
スパイクタンパク質はマウスの脳の脆弱性を高め、神経学的損傷を悪化させる
•
mRNAワクチンはスパイク負荷を軽減するが、排除することはできない
https://www.cell.com/cell-host-microbe/fulltext/S1931-3128(24)00438-4
BBBが破壊される
内皮バリアも破壊されるし
脳毛細血管も破壊され
スパイクが血管外の脳組織や頭蓋骨からも見つかるようになる
反ワクは頭がおかしくなって死ぬ
ワクチンの設計より強い効果を発揮しているようだ
ワクチンメーカーすら想定していない挙動ということなるかな
問
予定された動作以外の性能を示す機械を何と呼ぶか
昨日突然38度の発熱、緑茶パック2個分のお茶飲んで寝たら治った!wwwwww
今計ったら37.1度になってるwwwwwwwww
完治にはもう1日必要だなwww
周りが馬鹿ばり増えた
其れも自然感染よりも遥かに多いスパイク蛋白を長期に亘って生成する。
ワクチンが如何にヤバいかを示してると思うね。
そのウイルスを模した異物を直接注入〜www
レプリコンワクチンは 通常 頭蓋骨 髄膜 脳に 残留するということですね
すげーバカな顔してスバイクタンパクガーmRNAガー連呼してるもウケるw
小学生が因数分解って単語だけ覚えてドヤってる感じ
実に頭悪そうな文章、滑稽w
ロス茶調べ
この程度のアホは衒学者にイチコロさw
いつの時代も重要な判断を他人に委ねるこういうバカが騙され悲惨な目にあうものさ
反ワクチンの人がスパイクタンパクとか言ってたので、詳しいのって聞いたら情弱らに比べたら遥かに詳しいと仰った
情弱の俺にIgG抗体の役割を教えてくれっていったらしどろもどろになってな
知らんの?基礎やでって言ったら訳のわからんことを叫びだしたわ
反ワクチンって知的障害者みたいなのばっかりなんだろな
この研究は、SARS-CoV-2スパイクタンパク質のCOVID-19患者の頭蓋骨、髄膜、脳における持続性と、神経学的後遺症との関連を調査しています。主な知見は以下の通りです:
SARS-CoV-2感染は、軽症であっても様々な神経学的合併症と関連しています。
スパイクタンパク質は、急性COVID-19で死亡した患者の頭蓋骨髄、頭蓋骨髄膜接合部、髄膜で検出されました。
頭蓋骨髄では、スパイクタンパク質の45%が血管外で発見され、27%がIba1陽性骨髄細胞と共局在していました。
スパイクタンパク質は、SARS-CoV-2 RNAが検出されない場合でも残存していました。
長期COVID患者の脳脊髄液中のタウタンパク質、NfL、GFAPレベルの上昇と、スパイクタンパク質の残存が相関していました。
マウス実験では、スパイクタンパク質の蓄積が炎症、不安様行動、脳損傷モデルの悪化を引き起こしました。
プロテオーム解析により、アルツハイマー病などの神経変性疾患との共通マーカーが明らかになりました。
ワクチン接種は、スパイクタンパク質レベルと炎症を減少させ、急性および慢性の影響を緩和する役割があることが示されました。
この研究は、COVID-19の長期的な神経学的影響とスパイクタンパク質の持続性との関連を示唆し、ワクチン接種の重要性を強調しています。
ワクチン肯定派の意見だな
日本も昔は「ビールス」だったよな
氷山の一角で知恵遅れのワク信10-100倍死んでんだよな。
あーつまりネトウヨ化ウイルスか
やべえな アメリカがあんなになっちゃうわけだ。
>頭の良さそうな人が言ってるから間違いない!
ホンコンみたいな
頭の悪そうな人でも自信満々に言ってるから間違いない!
ネトウヨには当てはまらないな
BBBが破壊される
内皮バリアも破壊されるし
脳毛細血管も破壊され
スパイクが血管外の脳組織や頭蓋骨からも見つかるようになる
反ワクは頭がおかしくなって死ぬ
風邪の影響で、お茶うま飯まずになっているぞ!wwwwww
https://www.youtube.com/watch?v=rds6Z-BcIVg
「コロナウイルスは武漢の研究所で出現」米議会下院小委が最終報告
それワクチンじゃないの?w
80%打ってもかかっている人のデータでしょwww
【速報】東京都内で日本脳炎の感染(70代)の報告
いずれも今後の情報に注意
神経症状を呈するCOVID-19患者では、血液脳関門破壊のマーカーが早期かつ持続的に増加する
https://www.frontiersin.org/journals/immunology/articles/10.3389/fimmu.2022.1070379/full
方法:重症度の高いCOVID-19患者コホート(ICUCovid; n=79)と神経学的合併症のあるCOVID-19患者コホート(NeuroCovid; n=78)の2つと、COVID-19の病歴のない2つの対照群、健康な被験者(n=20)と筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者(n=51)で、BBB破壊(MMP-9、GFAP)、神経損傷(NFL)、全身性炎症(PPIA、IL-10、TNFα)の血液バイオマーカーを測定した。COVID-19患者の検体は、イタリアのロンバルディア州でCOVID-19パンデミックの第1波と第2波の間に収集された。評価はCOVID-19感染の急性期と慢性期に行われた。
結果:血液中のBBB破壊および神経細胞損傷のバイオマーカーは、COVID-19患者で高く、ALSと同等かそれ以上のレベルであった。NeuroCovid患者は、ICUCovid患者よりもサイトカインストーム誘発因子PPIAのレベルが低いが、MMP-9のレベルが高い。ICUCovid患者と比較してNeuroCovid患者では時間的ダイナミクスが異なることが示され、PPIAとIL-10は急性期にICUCovid患者で最高レベルを示した。対照的に、MMP-9はNeuroCovid患者の急性期で高く、長期的には重症度依存性を示した。また、NFLとGFAPレベルには明らかな重症度依存性があり、死亡した患者で最高レベルを示した。
SARS-CoV-2変異株が中枢神経系細胞と血液脳関門機能に及ぼす異なる影響
https://jneuroinflammation.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12974-023-02861-3
結論
全体として、我々の研究は、SARS-CoV-2 が BBB とその細胞成分の正常な生理機能に影響を及ぼし、臨床的に観察されている SARS-CoV-2 の幅広い神経学的症状に寄与していることを示唆しています。より具体的には、我々の結果は、WT ウイルスとオミクロン変異体が、CNS 細胞ストレスを誘発し、細胞外グルタミン酸濃度に影響を与え、BBB 細胞成分を損傷する能力があるため、神経学的損傷の可能性が高いことを示しています。イータ、デルタ、ベータ、アルファ変異体は、直接的な細胞死を引き起こさないか、グルタミン酸濃度に大きな影響を与えないか、BBB の破壊を引き起こさないため、神経学的健康への影響は比較的低いようです。
小児コロナ入院患者における症状などを "デルタ株流行期"と"オミクロン株流行期"で比較 ~オミクロン株流行期は"けいれん"が多く、 ワクチン接種済みの患者で重症化した患者はいなかった~
https://www.ncchd.go.jp/press/2022/0812.html
日本の成人におけるアルファ波、デルタ波、オミクロン波優位のコロナウイルス後疾患状態のリスク要因:人口ベースのマッチドケースコントロール研究
2024年9月23日
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/jmv.29928
1 回以上のワクチン接種は PCC と逆の相関関係がありました
オミクロンは後遺症(ロングCOVID)が減ったというが
未接種では減っていない
プレデルタ、デルタ、オミクロン時代における SARS-CoV-2 感染の急性後遺症
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2403211
https://www.nejm.org/cms/10.1056/NEJMoa2403211/asset/a0cc06af-d531-41d0-9364-02fa1db2dc67/assets/images/large/nejmoa2403211_f2.jpg
オミクロン株感染で脳が変化、認知機能に影響か
https://www.carenet.com/news/general/carenet/57651
新型コロナウイルスのオミクロン株による感染後急性期の脳への影響はわかっていない。今回、中国・Second Xiangya Hospital of Central South UniversityのYanyao Du氏らが、オミクロン株感染後の男性患者における臨床症状、灰白質と皮質下核の変化を調べたところ、急性期に左楔前部と右後頭外側部の灰白質厚と、頭蓋内総容積に対する右海馬容積の割合が大幅に減少していたことがわかった。また、灰白質厚と皮質下核容積損傷が不安や認知機能と有意に関連することが示された。JAMA Network Open誌2023年11月30日号に掲載。
・ベースラインの完全データを収集できた98人のうち、オミクロン株に感染した61人(平均年齢:43.1歳)の急性期のデータを登録し、17人(平均年齢:43.5歳)は3ヵ月後の臨床症状も調査した。
・オミクロン株感染前と比較して、感染急性期の調査では、Beck Anxiety Inventoryスコアが有意に増加し、depression distressスコアが有意に減少していた。
・感染後急性期の主な症状は発熱、頭痛、疲労、筋肉痛、咳、呼吸困難で、3ヵ月後の調査参加者においては発熱、筋肉痛、咳が有意に改善していた。
・感染後急性期に、左楔前部および右後頭外側部の灰白質厚、頭蓋内総容積に対する右海馬容積の割合が有意に減少していた。
・発熱患者では、非発熱患者より右下頭頂部の溝の深さが減少していた。
・感染後の期間において、左楔前部の厚さがBeck Anxiety Inventoryスコアと負の相関を示し、頭蓋内総容積に対する右海馬容積の割合がWord Fluency Testスコアと正の相関を示した。
https://www.frontiersin.org/journals/microbiology/articles/10.3389/fmicb.2023.1320856/full
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39191389/
https://youtu.be/2lNDud9Nuxg?si=46jz51vGdXj-9QaK
https://youtu.be/xP_lH_bSfbU?si=RzivdpDUl9Nq5vC0
その通りですね。
反ワク馬鹿達の好む用語に「抗原原罪」とかが有るでしょう。意味も分かってないのに響きが彼らの境界線知能に来るものが有るのでしょうね。
味覚も回復したし全治3日だなwww
弱い風邪でも油断は禁物!www
子供可哀想にな
おでこに「コロナのせいでハゲた」と書いて街を練り歩いて欲しい
多分、ファイザーかモデルナがワクチンの宣伝媒体としてスカウトすると思う
血栓ができて心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化などが起きるよ
毎年定期健診受けてる人にそういうので煽っても無駄だよ