【ワクチン新時代の幕開け】新型コロナ以外の国内治験も進みmRNAワクチンが発展するアーカイブ最終更新 2025/01/03 11:491.影のたけし軍団 ★???コロナ禍の真っ最中に登場したのが「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」です。コロナウイルスの遺伝情報を持たせた合成mRNAを体内に打ち込むと、細胞に取り込まれてウイルスの抗原タンパク質を生産し、人体の免疫機能がそのタンパク質に対する抗体を作り出す、という仕組みです。アイデア自体は以前からあったらしいのですが、実現したところが画期的でした。さらに今年は日本のメーカーが、世界初の「レプリコンワクチン」を発売しました。レプリカーゼという酵素の働きで、体内でmRNAのコピーが作られるというものです。mRNAは体内で急速に分解されてしまうのですが、コピーが作られ続けるお陰で見かけの分解速度が遅くなり、それだけワクチンとしての効果が高まるとされています。ただ、新型コロナは怖い病気ではなくなってきました。しかもワクチンは有料(65歳以上で約7000円、それ以外は1万数千円)です。そのためわざわざ打つ人が激減してしまい、せっかくのレプリコンワクチンも、良かれ悪しかれその威力を示す機会を逃してしまいました。しかしmRNAワクチンの技術は、新型コロナのみに有効というわけではありません。国内外のメーカーが、別の感染症に対するmRNAワクチンの開発に挑んでいます。なかには日本国内で治験が進んでいるワクチンもあります。代表的なものは季節性インフルエンザです。新型コロナと抱き合わせて、1回の注射で済むようにしたものが、治験の第Ⅲ相まで進んでいます。ほかにもノロウイルス、サイトメガロウイルス、RSウイルスをターゲットとしたmRNAワクチンの治験が行われています(いずれも第Ⅲ相)。また海外ではHIVに対するワクチンの開発も進められています。ノロウイルスは冬の食中毒(胃腸炎)を引き起こすことで知られています。変異が速く、ワクチン開発は無理と言われていただけに、もし成功すれば受験生をはじめ多くの人が恩恵を受けるでしょう。RSウイルスは子供の風邪ウイルスの一種ですが、大人や高齢者にもうつることがあり、体力や免疫力が落ちていると重症化するケースがあります。これらの新しいワクチンの治験は、早いものでは2025年中、遅いものでも2027年中に終了し、国の審査を経て、上市されてくるはずです。さらにその後も、新しいmRNAワクチンが続々と開発されてくることでしょう。ワクチン新時代の幕開けです。永田宏長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/health/3655862025/01/02 10:44:4112すべて|最新の50件2.名無しさんAFjN3この世は猶.太のためにある笑2025/01/02 10:48:303.名無しさんh5vGXリベラルはよ(´;ω;`)2025/01/02 15:18:244.名無しさんJ3eIY全てトランプ政権によって終焉しそうだけどね2025/01/02 15:50:265.名無しさんfOe3HまずケネディJr.を説得しろ話はそれからだ2025/01/02 16:06:586.名無しさんGU0Mh反ワクは対癌ワクチン出来ても打たないでね!2025/01/02 23:20:497.名無しさんJ3eIY政治家や厚労省の官僚のみならずワクチンに加担した医者連中もトランプ捜査の対象者になって逝くんじゃないかな目先の金によって医者の信頼をぶっ壊して逝ったねどういう結末を迎えるのやら2025/01/02 23:47:498.名無しさんGU0Mh>>7だから、mRNAを使った抗がん剤治療が出来てもぜって〜使わないでね!2025/01/02 23:57:209.名無しさんf2a5Rワクチンがらみの大手製薬会社が今後存続できるかはRFKジュニア次第とトランプが語ってたね効果や安全性のハードルがかなり上がりそうでもあんねこれもメリットしかないけどね2025/01/03 00:02:3310.名無しさんGa55z>>9いくらでも語り合えば良いよ。2025/01/03 00:42:0411.名無しさんZMDIvアメリカが自らワクチン先進国の座を降りてくれるというならパテントを安く買いたたくチャンスだわな2025/01/03 08:19:5112.名無しさんF4D9xhttps://youtu.be/Rx7qA06cVWg?t=4172025/01/03 11:49:34
【中国で新たなウイルスの発生】ヒトメタニューモウイルス(HMPV)感染爆発・・・40~80歳の突然死が顕著に増加、病院や火葬場がパンクニュース速報+2331165.12025/01/06 15:35:52
コロナウイルスの遺伝情報を持たせた合成mRNAを体内に打ち込むと、細胞に取り込まれてウイルスの抗原タンパク質を生産し、人体の免疫機能がそのタンパク質に対する抗体を作り出す、という仕組みです。
アイデア自体は以前からあったらしいのですが、実現したところが画期的でした。
さらに今年は日本のメーカーが、世界初の「レプリコンワクチン」を発売しました。レプリカーゼという酵素の働きで、体内でmRNAのコピーが作られるというものです。mRNAは体内で急速に分解されてしまうのですが、コピーが作られ続けるお陰で見かけの分解速度が遅くなり、それだけワクチンとしての効果が高まるとされています。
ただ、新型コロナは怖い病気ではなくなってきました。しかもワクチンは有料(65歳以上で約7000円、それ以外は1万数千円)です。そのためわざわざ打つ人が激減してしまい、せっかくのレプリコンワクチンも、良かれ悪しかれその威力を示す機会を逃してしまいました。
しかしmRNAワクチンの技術は、新型コロナのみに有効というわけではありません。国内外のメーカーが、別の感染症に対するmRNAワクチンの開発に挑んでいます。
なかには日本国内で治験が進んでいるワクチンもあります。代表的なものは季節性インフルエンザです。新型コロナと抱き合わせて、1回の注射で済むようにしたものが、治験の第Ⅲ相まで進んでいます。
ほかにもノロウイルス、サイトメガロウイルス、RSウイルスをターゲットとしたmRNAワクチンの治験が行われています(いずれも第Ⅲ相)。
また海外ではHIVに対するワクチンの開発も進められています。
ノロウイルスは冬の食中毒(胃腸炎)を引き起こすことで知られています。変異が速く、ワクチン開発は無理と言われていただけに、もし成功すれば受験生をはじめ多くの人が恩恵を受けるでしょう。
RSウイルスは子供の風邪ウイルスの一種ですが、大人や高齢者にもうつることがあり、体力や免疫力が落ちていると重症化するケースがあります。
これらの新しいワクチンの治験は、早いものでは2025年中、遅いものでも2027年中に終了し、国の審査を経て、上市されてくるはずです。
さらにその後も、新しいmRNAワクチンが続々と開発されてくることでしょう。ワクチン新時代の幕開けです。
永田宏長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授
筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/health/365586
話はそれからだ
目先の金によって医者の信頼をぶっ壊して逝ったね
どういう結末を迎えるのやら
だから、mRNAを使った抗がん剤治療が出来てもぜって〜使わないでね!
効果や安全性のハードルがかなり上がりそうでもあんね
これもメリットしかないけどね
いくらでも語り合えば良いよ。
パテントを安く買いたたくチャンスだわな