高齢者、供給過多で消費不足の豊作貧乏の日本において実は救世主だった。アーカイブ最終更新 2023/08/27 15:201.番組の途中ですが転載は禁止です5wxAP高齢者の欲しいモノが近くにない精神科医の和田秀樹さん。和田秀樹(以下、和田) この「30年不況」と言われるものは生産性が足りない不景気ではなくて、慢性的な消費不足なんです。日本は30年成長しなかった代わりに、30年物価も上がっていない。若宮正子(以下、若宮) そうですね。和田 いわゆる「豊作貧乏」と同じ状態が続いているわけで、実は生産しないで消費だけしてくれる高齢者っていうのは、この「豊作貧乏」の救世主みたいなもんなんです。若宮 なるほど。和田 つまり高齢者に現役でいてほしいという話になった時、現役で働けという話にばかりなるけど、現役で消費してくれることが実は世の中の役に立っているわけなんです。若宮 そうなんです! でも、この頃、少しずつ改善されてきましたけど、やっぱりコンビニやスーパーでなかなか年寄りが欲しいモノが手に入らないんです。和田 そうそうそう。若宮 私はホクホクした焼き芋が好きなんですけど、近くのスーパーにはないけど、なぜかAmazonにはあるんですね。和田 ははは。若宮 それから、うちは畳の部屋で座布団カバーがすり切れることがあるんだけど、これも近くにはないんですけど、Amazonではいろんな柄のものたくさんある。だから、ネットを使えばもうちょっと高齢者も好きなものが手に入ると思うんです。和田 しかも家まで持ってきてくれますからね。若宮 そうなんですよ!高齢者が増えたことに対応しないのが問題自身か゛生み出した「エクセルアート」を海外て゛も広めている若宮正子さん。写真はエストニアにて。和田 ですから、そういう世の中になったんだってことを高齢者にも認識してほしいし、実はネットこそ高齢者向けの産業だと僕は思っています。若宮 おっしゃる通りです。和田 それで、日本の一番大きな問題点というのは高齢者が増えたことではなく、高齢者が増えたことに世の中が対応しないことだと思いますね。若宮 そうです。今後、世界もだんだん高齢化していくわけですから、日本が(高齢社会の)一つのモデルを作れば、他の国にも貢献できますし、商売にもなるはずなんですよね。和田 おっしゃる通りです。結局、高齢者向けのモノは古くて、若者向けは新しいというのはバカな思い込みだと思います。高齢者向けのモノが最新なわけだし、高齢者のほうがAIやロボットの恩恵を受けるわけです。若宮 そうです。ですから、高齢者もね、もっともっと自分たちはこういうモノが欲しい。こういうモノが買いたいって、どんどん情報発信すべきなんですよね。* * *『シン・老人力』(和田秀樹 著)小学館和田秀樹(わだ・ひでき)精神科医。1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は川崎幸病院精神科顧問、ルネクリニック東京院院長などを務める。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。著書に『80歳の壁』『70歳が老化の分かれ道』など多数。https://news.yahoo.co.jp/articles/55ab49e8807c1d6ea0901168a79db03f4061ec222023/08/27 14:42:323すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止ですbXD1n若者が消費するための金が高齢者に吸われてるんだが2023/08/27 15:11:173.番組の途中ですが転載は禁止ですuZ7zr>>1> 日本は30年成長しなかった代わりに、30年物価も上がっていないもうこの冒頭の一文だけでウンザリしたが我慢してソースを読んだ超絶レアケースをドヤ顔で一般化するくだりでもう限界だった2023/08/27 15:20:03
精神科医の和田秀樹さん。
和田秀樹(以下、和田) この「30年不況」と言われるものは生産性が足りない不景気ではなくて、
慢性的な消費不足なんです。日本は30年成長しなかった代わりに、30年物価も上がっていない。
若宮正子(以下、若宮) そうですね。
和田 いわゆる「豊作貧乏」と同じ状態が続いているわけで、実は生産しないで消費だけしてくれる高齢者っていうのは、
この「豊作貧乏」の救世主みたいなもんなんです。
若宮 なるほど。
和田 つまり高齢者に現役でいてほしいという話になった時、現役で働けという話にばかりなるけど、
現役で消費してくれることが実は世の中の役に立っているわけなんです。
若宮 そうなんです! でも、この頃、少しずつ改善されてきましたけど、
やっぱりコンビニやスーパーでなかなか年寄りが欲しいモノが手に入らないんです。
和田 そうそうそう。
若宮 私はホクホクした焼き芋が好きなんですけど、近くのスーパーにはないけど、なぜかAmazonにはあるんですね。
和田 ははは。
若宮 それから、うちは畳の部屋で座布団カバーがすり切れることがあるんだけど、
これも近くにはないんですけど、Amazonではいろんな柄のものたくさんある。
だから、ネットを使えばもうちょっと高齢者も好きなものが手に入ると思うんです。
和田 しかも家まで持ってきてくれますからね。
若宮 そうなんですよ!
高齢者が増えたことに対応しないのが問題
自身か゛生み出した「エクセルアート」を海外て゛も広めている若宮正子さん。写真はエストニアにて。
和田 ですから、そういう世の中になったんだってことを高齢者にも認識してほしいし、実はネットこそ高齢者向けの産業だと僕は思っています。
若宮 おっしゃる通りです。
和田 それで、日本の一番大きな問題点というのは高齢者が増えたことではなく、
高齢者が増えたことに世の中が対応しないことだと思いますね。
若宮 そうです。今後、世界もだんだん高齢化していくわけですから、
日本が(高齢社会の)一つのモデルを作れば、他の国にも貢献できますし、商売にもなるはずなんですよね。
和田 おっしゃる通りです。結局、高齢者向けのモノは古くて、若者向けは新しいというのはバカな思い込みだと思います。
高齢者向けのモノが最新なわけだし、高齢者のほうがAIやロボットの恩恵を受けるわけです。
若宮 そうです。ですから、高齢者もね、もっともっと自分たちはこういうモノが欲しい。
こういうモノが買いたいって、どんどん情報発信すべきなんですよね。
* * *
『シン・老人力』(和田秀樹 著)小学館
和田秀樹(わだ・ひでき)
精神科医。1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。
東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、
現在は川崎幸病院精神科顧問、ルネクリニック東京院院長などを務める。高齢者専門の精神科医として、
30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。著書に『80歳の壁』『70歳が老化の分かれ道』など多数。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55ab49e8807c1d6ea0901168a79db03f4061ec22
> 日本は30年成長しなかった代わりに、30年物価も上がっていない
もうこの冒頭の一文だけでウンザリしたが我慢してソースを読んだ
超絶レアケースをドヤ顔で一般化するくだりでもう限界だった